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Fターム[2G064AA12]の内容

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Fターム[2G064AA12]に分類される特許

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【課題】リアクトル装置に対して通電して生じる振動の振動値を従来よりも短時間で測定することができるリアクトル装置の振動測定方法および振動測定装置を提供する。
【解決手段】リアクトル装置10の振動値を測定する振動測定方法において、ダストコアの温度変化とともにヤング率が変化する特性を備え、リアクトル装置10の温度を変化させる目的の温度範囲に対応してコイル13に流す交流電流Iacの電流周波数f(周波数)を変化させる周波数範囲(所定範囲)を決定する周波数範囲決定工程と、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲内で変化させてリアクトル装置10に生じる振動の振動値を測定する振動値測定工程とを有する構成とした。この構成によれば、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲で変化させるだけでよいので、短時間で振動値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡便に電力変換器の故障診断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】上流側若しくは下流側に変換器用変圧器4が配置された電力変換器2の故障を診断する電力変換器2の故障診断方法である。上記変換器用変圧器4から発生する騒音の騒音スペクトルに、基本周波数BSの奇数倍のピーク周波数が含まれている場合に、上記電力変換器2が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの聴感印象を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、第1壁部28に近接して配置され、画像形成動作に必要な駆動力を供給する駆動部と、第2壁部27に近接して配置され、シートを画像形成動作に合わせて搬送する搬送部とを含む。駆動部が駆動力を供給する際に発生する定常音を、第1騒音とし、搬送部がシートを搬送する際に発生する非定常音を、第2騒音とし、第1収音位置P1で収音された第1騒音の第1等価騒音レベル値を、LAとし、第2収音位置P2で収音された第2騒音の第2等価騒音レベル値を、LBとすると、以下の条件(1)を満たしている。
LA>LB・・・(1) (もっと読む)


【課題】実態に即して適切に騒音を解析することが可能な変電所の騒音解析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変電所の騒音解析方法の代表的な構成は、複数の変圧器120を設置した変電所100の騒音解析方法であって、複数の変圧器120について騒音を個別に測定し、変圧器120ごとに騒音を2以上の周波数に周波数分解し、受音点130について各変圧器120の騒音の周波数成分ごとに距離減衰を算出し、2以上の周波数成分の合成波を算出し、合成波のエネルギーを求めることにより受音点130の騒音値を算出する。 (もっと読む)


【課題】バイメタルの動作時における音波を感知する手法では、外乱音(雑音、ノイズ)により誤検知を生じる可能性が高い点、検査環境下で検査結果にばらつきが生じる点、を解消する。
【解決手段】バイメタルBを接触状態で収容する収容部12と、この収容部12に接触接続された固体振動部材13と、収容部12及び固体振動部材13により伝達されたバイメタルBの動作振動を検知する振動検知部14と、この振動検知部14によるバイメタルBの動作振動を検知した際の温度に基づいて検査良否を判断する判断部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した積層体鉄心において、積層間のすべり摩擦による減衰効果を利用して低振動にするために、積層間に適切な滑り摩擦を発生させるような締結力を的確に決定することができる積層体鉄心の締結力決定方法およびそれによる積層体鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を用いて積層体鉄心を構成し、異なる締結力の下で、1N〜1000Nの範囲内の機械的加振力で加振し、積層体鉄心の1個所以上の振動レベルを計測し、その振動レベルの計測結果を元に、振動レベルと締結力との関係を求めることにより、積層体鉄心を励磁した後に騒音を低減する締結力を決定する、積層体鉄心の締結力決定方法。 (もっと読む)


【課題】より少ない工数で実測された実測値を用いて、ファンに関するデータを予測する。
【解決手段】予測装置100は、以下の取得部121、予測部122を有する。すなわち、予測装置100の取得部121は、所定の回転数N[rpm]で回転する場合のファンに関するデータの実測値111を取得する。そして、予測装置100は、取得されたデータの実測値に基づいて、ファンが所定の回転数Nとは異なる回転数N´で回転する場合のファンに関するデータを予測する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部における音の有用な伝達特性を予測することを課題とする。
【解決手段】音量予測装置は、電子機器のモデル情報と、電子機器の吸気部及び/又は排気部の位置情報とを取得する。また、音量予測装置は、モデル情報と位置情報とに基づいて、電子機器内の音源から発生する音の伝搬経路を示す音線について、該音源の位置から吸気部及び/又は排気部の方向に、電子機器の外部に到達するまで該音線を延伸する。また、音量予測装置は、延伸された音線上の流路における幾何情報に基づいて、電子機器内における音の伝達特性を予測する。 (もっと読む)


【課題】回転翼における最大応力予測に要する解析時間を短縮する。
【解決手段】流体中で回転し、流体から変動圧力を受ける回転翼の振動応力推定装置10は、基準解析手段3、比較差圧取得手段5、推定手段7を有する。基準解析手段3は、回転翼を通過する流体の流量を基準流量とした基準条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を基準圧力差として求め、かつ、構造応答解析により、変動圧力により生じる回転翼の最大応力を基準最大応力として求める。比較差圧取得手段5は、流量を基準流量と異なる比較流量とした比較条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を比較圧力差として求める。推定手段7は、比較条件における回転翼の最大応力を、基準圧力差と比較圧力差とに基づいて、基準最大応力から推定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに直接的に掛かる振動を検出することのできる、小型でかつ安価なエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング(11)に取付けられたプリント回路基板(12)を有するエンコーダ(10)は、所定の基準値以上の振動が加わった際に導通状態が変化する部品を含む振動検出部(20)を具備し、振動検出部はハウジング、プリント回路基板、およびハウジングとプリント回路基板との間のうちの少なくとも一つに設置されており、さらに、振動検出部に含まれる部品の導通状態の変化に基づいて異常状態を判断する異常判断部(30)を具備する。さらに、異常判断部により異常状態が判断された場合には、異常状態を通知する通知部(40)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることを可能とした官能検査装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特徴量空間の原点からマハラノビス距離に分布する初期サンプルを用いて、良否判定基準となる良否判定の境界線を学習することにより、境界付近の初期サンプルのみを用いて学習することができるため、少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることができる。また、擬似サンプルを用いて学習する際に、誤判定をした擬似サンプルに重み付けを付加することにより、新たに擬似サンプルを追加することなく、機械的な判定工程において、誤判定をした擬似サンプルの判定を再度行うことができるため、少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器のタンク内の絶縁油を循環させるポンプの異常を検出するための装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置10は、油入電気機器1の内部で絶縁油を循環させる送油ポンプ3の異常を検出するための装置であり、超音波センサ5と、フィルタ6と、レベル判定器7と、信号発生器8と、表示装置9とを備える。超音波センサ5は、送油ポンプ3の外壁に取り付けられて、送油ポンプ3の内部で発生される超音波を検出する。フィルタ6は、超音波センサ5の出力信号のうち、1MHz以上の周波数帯域の信号を抽出する。絶縁油を分解するキャビテーションでは5MHz以上の高周波の超音波が発生している。1MHz以上の帯域の超音波を検出することによって、絶縁油の分解をもたらすキャビテーションの発生を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】間欠的に稼動し運転時間が比較的短い機器に関し廉価かつ確実に軸振動を計測できるシステムを提供すること。
【解決手段】複数個の間欠運転機器1に設置された超音波センサ2と、前記超音波センサに超音波信号を送信し、かつ前記超音波センサから超音波信号を受信する超音波送受信装置4と、前記超音波センサの中の1個と超音波送受信装置とを選択的に接続する切替器3と、前記超音波送受信装置から信号を受けて信号処理を行い、振動波形を形成する信号処理装置5とにより構成される超音波式振動計測システムにおいて、前記間欠運転機器1の電源ケーブルに設置され、前記切替器3に接続されたクランプ式電流計41を備え、前記切替器は、前記クランプ式電流計の出力が入力され、前記電源ケーブルにおける電流発生に基いて、前記超音波送受信装置と前記間欠運転機器に設置された超音波センサとを接続することを特徴とする超音波式振動計測システム。 (もっと読む)


【課題】一般的な内臓マイクを用いて電子機器の故障予測を行うことができる電子機器を提供する。
【解決手段】本体11の内部に設けられた集音ユニット301aが、本体11の外部の音を集音するための集音形態である第1の集音形態、または本体11の内部の音を集音するための集音形態である第2の集音形態のいずれの形態であるかを検出する。集音ユニット301aが第2の集音形態であると検出された場合、本体11の内部から集音した音の解析を行い、故障の可能性が高いか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】回転体の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる回転体の振動監視装置を提供することである。
【解決手段】振動ベクトル演算手段23は定常運転状態判定手段22により回転体が定常運転状態になったと判定されたとき回転体の振動を所定周期で入力し、回転体の回転速度と同一周波数成分の振幅及び位相で表される振動ベクトルを所定周期毎に演算し、振動ベクトル変化量演算手段24は振動ベクトル演算手段23で得られた最新の周期の振動ベクトルの振幅とn周期前に得られた振動ベクトルの振幅との変化量を求め、振動ベクトル変化量判定手段25は振動ベクトル変化量演算手段24で得られた振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段26は振動ベクトル変化量判定手段25により振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 需要家装置から発生する音響信号を周波数分析し、需要家装置の故障や前兆となる異常を推定する。
【解決手段】 電力の供給を受ける負荷装置(設備、機器、部品を含む)7から発生する音響信号を測定する音響測定装置8と、測定された音響信号を波形分析し実測周波数成分を計算する周波数成分計算手段11と、負荷装置毎に各負荷装置の故障や前兆となる周波数異常と推定される周波数異常周波数成分を有する周波数異常パターンを記憶するデータ記録手段12と、前記実測周波数成分計算結果と複数の周波数異常周波数成分との周波数成分一致度を計算する周波数成分一致度計算手段13と、各周波数成分一致度から前記負荷装置の故障やその前兆となる周波数異常パターンを推定し、出力または表示する周波数異常出力手段14とを備えた装置故障評価システム。 (もっと読む)


【課題】異常状態に至るまでの情報を反映した、高精度な異常状態の診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】振動体に接触して振動体から発生する振動を第1の音の波形に変換するセンサと、第1の音の波形をウェーブレット変換により第2の音の波形に変換する変換手段と、第2の音の波形から入力データを抽出する抽出手段と、入力データに対して自己組織化マップモデルを適用することにより正常状態領域及び異常状態領域を有するマップを作成する作成手段と、マップ上に入力データを配置した際の位置が正常状態領域又は異常状態領域の何れの領域に含まれるかを判断することにより振動体が正常状態又は異常状態の何れの状態かを診断する診断手段と、を有する振動体の異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】振動させたMEMSの多数の箇所に同時にレーザ光を照射して、MEMSの多数の測定点における所定時点の振動状態を同様に測定でき、確実にMEMS各部の振動の特徴を把握できるMEMS測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ周波数の異なる多数のレーザ光を、振動しているMEMS80の多数箇所に対し同時に照射し、MEMS80の各照射位置からの反射光を干渉光とした状態で光検出部50で検出し、得られた検出信号より取出せる情報から、MEMS80の各照射位置での振動状態を求められることから、MEMSにおける複数箇所の同じ時点での振動状態を検出でき、MEMS80の所定時点における各部の振動変位を測定して、そのMEMS80の構造に基づいてあらわれる振動の特徴を確実に把握できる。 (もっと読む)


【課題】低速回転、高速回転などの種々の設備機器について診断を的確に行なうためデータを収集できるデータ収集装置及び該データ収集装置を備えて異常診断分析を高い信頼性をもって行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサ5から出力される信号を入力してセンサ5ごとにデータを取り込むデータ取り込み回路17と、外部から入力される指示信号を入力して前記データ取り込み回路に対してデータサンプリング条件を設定するサンプリング条件設定手段19と、サンプリングしたデータを外部へ送信するデータ送信手段23とを有し、サンプリング条件設定手段19は、各センサ5ごとにサンプリング時間及びサンプリング周波数を設定できることを特徴とするデータ収集装置。 (もっと読む)


【課題】
作業者の熟練を必要とせず、低コストで早期に、そして確実に、風力発電風車で発生するブレードの異常を検出する。
【解決手段】
風力発電風車ブレードの破損、レセプターの取付不備などの異常を判定する方法であって、ブレード13下方にて音響信号を収音し、収音した音響信号を周波数軸および時間軸にわたって解析し、音響信号の解析結果中に、時間推移とともに尖鋭度が高い周波数成分が推移するドップラーシフト成分の存在を検出することで、ブレード13の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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