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Fターム[2G064AB06]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 分布 (16)

Fターム[2G064AB06]に分類される特許

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【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物1における複数の観測点6をデジタルビデオカメラ群により撮影する第1の工程と、前記撮影で得た各観測点6に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関して各静止画像間での変位方向を特定する第2の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき、前記構造物1の各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第3の工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】精度を悪化させることなく一度の計測で広い周波数帯域の吸音率を計測する。
【解決手段】吸音率計測装置10では、音源供給部34から音響信号を供給することによりスピーカ50の音源により管内音場を励振させる。音圧取得部32は、このときの測定点Aと測定点Bの2点の音圧を取得する。取得した音圧の履歴を用いて、相関関係演算部26は、測定点Aと測定点Bの2点間の時間に関する相関関数CA,B(τ)を求める。波束抽出部28は、相関関数CA,B(τ)から、遅延時間(時間ラグ)τが小さい方から数えた第1波束と次の第2波束を抽出する。そして、吸音率演算部30では、第1波束と第2波束を用いて、音圧反射率を求めた後に、その音圧反射率を用いて吸音率αを求める。 (もっと読む)


【課題】音圧に代表される音場の特徴を表す物理量の空間的分布を利用者が直感的に把握し易くすることのできる技術を提供する。
【解決手段】マイクロホンMCには位置センサ21が設けられており、この位置センサ21によってマイクロホンMCの位置が検出される。音場可視化装置1の制御部11は、予め配置された複数の基準位置のなかから、検出されたマイクロホンMCの位置との距離が予め定められた範囲内にある基準位置を特定し、特定した基準位置に、マイクロホンMCが収音した音の音圧に対応する画像を表示する。 (もっと読む)


音場を再構成する方法が本明細書に開示される。この方法は、1組の測定位置で測定された第1の音響量を示す測定値を受信することと、1組の仮想源位置を定義することと、1組の定義された仮想源位置のそれぞれの仮想源位置から生じるそれぞれの音場をそれぞれ表す1つまたは複数の波動関数から、少なくとも1つの目標位置に関して第2の音響量を計算することとを含み、1つまたは複数の波動関数が、それぞれ1つまたは複数の重み付け係数によって重み付けされ、計算が、1つまたは複数の波動関数を受信測定値に最小ノルム適合させることによって1つまたは複数の重み付け係数を決定することを含む。
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【課題】同一周波数の音波を発生する複数の音源が存在したり、音源と相関のある反射音が存在したりする任意の音場条件でも、任意の位置における音波が有する音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に計測することが可能な音響エネルギ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音響エネルギ計測装置及び計測方法は、音波が伝搬する空気等の媒質の粒子変位分布の方向変化率、即ち、粒子変位ベクトルの空間微分を媒質のひずみとして検出し、ひずみテンソルに媒質の体積弾性率を乗じた応力テンソルと粒子速度ベクトルとに基づいて、音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に検出するものである。 (もっと読む)


【課題】目標固有値を得るために形状変更すべき位置又は領域の決定を支援することができるようにする。
【解決手段】入力されたデータに基づいて、解析対象物を表わすFEMモデルの固有値解析を行い、複数の振動モードの各々に対する固有値及び固有ベクトルを算出し(102)、変位や歪の振幅が大きい領域を所定個抽出して、設計変更部位の候補領域として指定する(104)。そして、指定された候補領域に対応する各節点について、注目振動モードと解析すべき振動モードの各々との間の連動度合いを算出し(106)、算出された各節点の連動度合いに基づいて、各候補領域に対して、連動度合いを求める(108)。そして、各候補領域について、連動度合いの強弱を評価し(110)、連動度合いの評価結果を示した表を解析結果として表示装置16に表示させる。 (もっと読む)


【課題】流体音と振動音とに分離することにより振動・騒音対策の効果的かつ迅速な実施や、静音化製品の開発期間の短縮を可能とすること。
【解決手段】音源分離装置100は、流体の圧力変動に起因して発生する流体音と固体の振動に起因して発生する振動音が混在した音圧を検出する音圧検出手段と、固体の振動を検出する振動検出手段2と、音圧検出手段で得られた音圧と振動検出手段2で得られた振動とを用いて、前記音圧検出手段で検出された音圧を流体音成分と振動音成分とに分離して出力する音源分離手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定のモードの影響を増減させることにより振動変位を制御できるようにし、もって振動インテンシティを制御することが可能な振動インテンシティの制御方法を提供する。
【解決手段】単位時間に構造物の単位断面積当たりを伝わる振動エネルギーとして定義される振動インテンシティを制御する方法であって、前記振動インテンシティを固有モードの重ね合わせの展開式で表現し、この展開式の少なくとも1つのモードの寄与度を調整することにより前記振動インテンシティの分布を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ジェット騒音の音源モデル化方法、これを利用するジェット騒音の解析方法および航空機の設計方法を提供する。
【解決手段】 ジェット流を定常RANS解析して強度分布を求め、これを離散化して複数の点音源を設定して各音源強度を求める。さらに既存のデータベースを利用して遠方音場の観測点の騒音レベルに基づいて、各点音源の位相を最適化して決定する。このようにして、音源強度と位相とで規定される複数の点音源を有する音源モデルを生成することができる。この音源モデルを用いて、ジェット流の周囲の音場を解析することによって、ジェット騒音の解析することができ、この解析結果に基づいて、騒音を遮蔽できる機体を備える航空機を設計する。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの伝達の様子を正確に且つ分かり易く可視化できる技術を提供する。
【解決手段】振動解析システムが、モデルを構成する複数の要素のそれぞれについて、前記要素を伝わる振動エネルギの大きさ及びその伝達方向を表す伝達ベクトルを算出する伝達ベクトル算出手段と、算出された伝達ベクトルを前記モデルとともに表示する出力手段と、を備える。ここで、出力手段は、各要素の伝達ベクトルを同じサイズの矢尻図形で表す。矢尻図形の先端の向きが振動エネルギの伝達方向を表し、矢尻図形の色が振動エネルギの大きさ(伝達量)を表している。 (もっと読む)


【課題】弾力性のある支持体に支持された人体による荷重変動や人体が発生する振動を精度良く検出することのできる生体情報用圧力センサ、及び生体情報用圧力検出装置を提供する。
【解決手段】人体を支持する弾力性のある支持体に配置され、人体による荷重変動又は人体が発生する振動の一方又は双方による外力を検出する面状の生体情報用圧力センサであって、外力に対して感度を有する感応部1を備え、感応部1は圧電材料を用いて構成されるとともに厚みを部分的に異ならせることにより、可撓性および異方性を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を簡易かつ高精度に行うことのできる地盤改良評価装置、地盤改良評価方法及び地盤改良評価プログラムを得る。
【解決手段】 サンド・コンパクション・パイル工法等の液状化対策のために飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を行うに当たり、P波速度測定装置30により、評価対象とする地盤範囲内におけるP波速度の分布を示すP波速度分布情報を取得し、パーソナル・コンピュータ20により、取得したP波速度分布情報により示されるP波速度の分布に基づいて、P波速度が遅くなるほど高くなるように前記地盤範囲内における改良後の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】アレイスピーカの設置方向を最適化する音響設計支援装置、プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アレイスピーカ16Aのユニット16B、16C、16Dの角度を所定の角度パターンに設定する段階と、スピーカが向いている方向と、受音面の交点である軸点17B、17C、17Dの位置を計算する段階(A)と、この軸点での周波数特性を最適化するイコライザを決定する段階(B)と、このイコライザをアレイスピーカのユニットそれぞれについて設定して、受音面全体の各点での周波数ゲインの標準偏差を計算する段階と、前述の角度パターンすべてについて、これらの計算を繰り返し行い、標準偏差が最小のものを探索する段階をコンピュータにより実行する。 (もっと読む)


【課題】海域の水中音速分布と水中目標位置を同時に推定し、高い精度で目標位置を計測する。
【解決手段】船舶Aの音波発信部1は音波を発信し、音波発信時刻計測部2で音波発信時刻を計測し、位置計測部3で船舶Aの位置を計測し、情報送信部4で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Bの音波受信部5は船舶Aからの音波を受信し、音波受信時刻計測部6で音波受信時刻を計測し、位置計測部7で船舶Bの位置を計測し、情報送信部8で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Cの情報受信部9は情報送信部4、8からの情報を受信後、音速分布計算部8で音速分布を、インバージョン法を用いて計算し、音速分布表示部9で表示し、水中目標位置計算部10は、先に計算した音速分布を利用し、水中目標Tからの反射音波の到達時刻を満たすように、水中目標位置を、インバージョン法を用いて計算し、水中目標位置表示部11で表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計算精度の高い虚像法と、計算負荷の低い音線追跡法とを併用することにより、計算量を大幅に削減しつつ、障壁の多い住宅内の音環境を回折現象を補うよう演算し、より実測値に近い良好な結果を得ることのできる音場シミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る音場シミュレーションシステムの代表的な構成は、建物情報および音源情報を入力する入力手段と、音線追跡法および虚像法を用いて音線の反射による経路を演算する経路演算手段と、前記音線の経路に沿って音圧レベルを演算する音圧レベル演算手段とを備え、前記経路演算手段は、前記虚像法における受音点を仮音源の位置としてさらに音線追跡法を用いて経路を演算し、前記音圧レベル演算手段は、前記受音点について虚像法において算出された音圧を仮音源の音圧として、さらに音線追跡法において音圧レベルの演算を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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