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Fターム[2G064AB09]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 衝撃波又は弾性表面波 (29)

Fターム[2G064AB09]に分類される特許

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【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】低速回転領域における転がり軸受で転動体の周速が遅い場合にも軸受の異常を精度よく検出する。
【解決手段】転がり軸受の稼働時に発生するAE波形信号をAEセンサを用いて検出し、該AE波形信号をエンベロープ処理して包絡線成分を得、該包絡線成分を増幅する処理を行い、該増幅処理後の包絡線成分の値が所定のしきい値を超えたとき、転がり軸受に異常が発生していると判断する。かかる診断方法においては、転がり軸受の診断時におけるAE波形の計測時間Tを、回転軸が所定の判定回転数となる時間に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長期間の使用が可能な路面センサを提供する。
【解決手段】 路面の状態を検出する衝撃検出回路10と、衝撃検出回路10からの出力信号を送信する送信回路20と、車の速度を検出する速度検出回路30と、速度検出回路30からの出力信号に基づいて、車の速度が小さいときには送信回路20の動作時間が長くなり、車の速度が大きいときには送信回路20の動作時間が短くなるように、送信回路20が動作と停止とを繰り返すタイミングを制御する制御回路40とを備える路面センサとする。送信回路の動作時間および停止時間を速度の変化に応じて適正化することができるので、長期間の使用が可能な路面センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転体の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、少なくとも底部17が開口し、流体が貯留された流体貯留部60から供給された前記流体を底部17とスピンドル4との間で保持する流体供給部11がスピンドル4の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、高精度で受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4a,4bに発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4a,4bと、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。解析手段16は、所定の圧延荷重、予め設定された待機時間、及び予め設定された測定時間によって決定される期間に検出された弾性波に基づきスピンドル4a,4bに発生した異常を解析する。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器のタンク内の絶縁油を循環させるポンプの異常を検出するための装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置10は、油入電気機器1の内部で絶縁油を循環させる送油ポンプ3の異常を検出するための装置であり、超音波センサ5と、フィルタ6と、レベル判定器7と、信号発生器8と、表示装置9とを備える。超音波センサ5は、送油ポンプ3の外壁に取り付けられて、送油ポンプ3の内部で発生される超音波を検出する。フィルタ6は、超音波センサ5の出力信号のうち、1MHz以上の周波数帯域の信号を抽出する。絶縁油を分解するキャビテーションでは5MHz以上の高周波の超音波が発生している。1MHz以上の帯域の超音波を検出することによって、絶縁油の分解をもたらすキャビテーションの発生を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、流体fが封入され、スピンドル4の周面に当接し、スピンドル4の回転に伴って回転可能とされた回転体11とを有し、AEセンサ12は、流体fに少なくとも一部が浸されている。 (もっと読む)


【課題】材料の亀裂発生や進展に伴って生じる弾性波を、減衰させることなく、直接的に受信する異常診断装置とその異常診断装置を用いた異常診断方法を提供する。
【解決手段】弾性波検出手段と、該弾性波検出手段の信号に基づいて異常を診断する異常診断手段をそなえ、該弾性波検出手段は、回転軸の一部に接した液体を溜める液体溜りと、該液体溜りに接して設置されたアコースティックエミッション(AE)センサとを有し、該異常診断手段は、この検出した弾性波を解析することにより、回転軸に発生する異常を診断する機能を有している異常診断装置を用いて、回転軸の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の影響を小さくできる弾性表面波センサ,および,弾性表面波センサの圧力測定方法を提供する。
【解決手段】 弾性表面波センサ1は、発振回路11〜14,周波数ミキサ21〜24を備えている。
周波数ミキサ21は、発振回路11および発振回路12の出力周波数の差の周波数Fx1_Tを出力する。また、周波数ミキサ22は、発振回路12および発振回路13の出力周波数の差の周波数Fx2_Tを出力する。基準状態においてはFx2_0=Fx1_0となるように設定されている。
また、第3の周波数ミキサ23は、第4の発振回路14および第2の周波数ミキサ22の出力周波数の差の周波数Fx3_Tを出力する。Fx3_T=Fx2_T−F4となる。第4の周波数ミキサ24は、Fx1_TとFx3_Tとの差の周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】各ワークから発生する不規則なAE波形等のワークからの情報であっても、当該情報に基づいて各ワークの亀裂を検出できる、亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】ワークからのアコースティックエミッション波(AE波)に基づいて複数の情報を取得する情報取得手段20と、複数の情報に基づいて判別分析におけるマハラノビスの距離を算出する距離算出手段30と、距離に基づいてワークの亀裂の有無を判別する判別手段40と、を備えている。情報取得手段20は、AE波の大きさを電圧値として検出する検出手段を備え、この検出手段で検出された電圧値の経時変化から複数の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4と、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 錘部材を支持部材に確実に固定できると共に、安価にすることができるノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 ノッキングセンサ100は、環状をなす圧電素子135と、圧電素子135等を支持する支持本体部111を有する支持部材110と、環状をなし、圧電素子135を支持本体部111側に向けて押圧する錘部材141とを備える。そして、錘部材141を支持部材110の内挿部121に接着して、錘部材141を支持部材110に固定している。また、圧電素子135を支持部材110の内挿部121に接着して、圧電素子135を支持部材110に固定している。 (もっと読む)


【課題】 インターネットなどのネットワーク回線があれば、どこにでも簡単に設置することができ、しかも簡単な機構で多数の振動観測装置の同期をとることができ、解析が容易で、安価で汎用性に優れた地震観測システムを提供する。
【解決手段】 トリガーセンサーによって検知された地震による振動が特定のレベルを超えていると判定されると、制御コンピュータがデータ収録の指示を出す。この指示は、ネットワーク回線を介して接続された多数の振動観測装置に個別に送信するのではなく、ネットワーク回線における信号の伝達を遮断することによって行う。各振動観測装置は、回線が遮断されると、それぞれ独立してデータの収録を開始する。その後、各振動観測装置は、独立してデータ収録を終了し、ネットワーク回線を復帰する。その後、制御コンピュータから各振動観測装置にアクセスし、収録データを蓄積して解析を行う。
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【課題】今まで振動信号の確率密度関数の4次モーメントを正規化して計算していたが、複雑であった。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する片側派生衝撃波のうち、振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の6次正規化モーメントQを連続時間系とし、最終的に、(1)衝撃波が発生しない場合のN個のデータを用いたモーメント、6次正規化モーメントと、(2)衝撃波が発生した場合についてのモーメント、6次正規化モーメント、をそれぞれ求め、次式


により計算された数値を以て、周期運動体の状態監視やグラフ表示による判定方法、これを適用した装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のギヤ部を有する歯車を被検歯車としてその損傷を有無を監視することができる歯車の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置40は、多数の噛合歯を有し且つ合成樹脂材により形成されたギヤ部33を備えている被検歯車16に、当該ギヤ部33の損傷を検出するためのAEセンサ41を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】円弧状帯を定義可能な三次元基材に電気音響変換素子を設け、電気音響変換素子から励起される弾性表面波を円弧状帯に設けられた反射器で反射して弾性表面波の伝搬経路を制限するとともに、温度係数が0でない場合に、センサの感度に対する温度変化の影響を補償することが可能な球面弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】
円弧状帯を定義可能な三次元基材と、その円弧状帯上に位置しそれに沿って弾性表面波を励起する電気音響変換素子と、円弧状帯に沿って反射する反射器と、少なくとも一部が円弧状帯の電気音響変換素子と反射器間に存在し周囲の環境変化に反応する感応膜とを備えたセンサヘッドと、高周波発生部と、高周波信号を計測する検出・出力部とを備える球面弾性表面波センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道用高架橋への自動車等の衝突による外部からの危害振動を遠隔の管理部署にて常時把握でき、鉄道用高架橋構造物の安全性をリアルタイムで把握することを可能にした衝突検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 列車が通過する高架橋に加速度センサA、B、Cを設置し、該加速度センサからの振動出力を制御装置1にて常時監視する高架橋の衝突検知方法において、前記振動出力が予め設定した閾値を超えた場合には、前記高架橋に外部から危害振動が加わったことを判定して管理部署3に通信手段にて伝達することにより、高架橋に対する外部からの大きな危害振動を生じさせる自動車等による衝突が、リアルタイムで管理部署3に自動的に通報されるため、効率的な保守および補修を行うことが可能となって安全かつ経済的であり、不必要に保守作業者が出向いて危険箇所を点検する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法および検知装置等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合いを表す量を、時間領域と周波数領域のパラメータにより算出するステップと、前記パラメータを用いてキャビテーションを検知・評価するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動加速度の計測値とキャビテーション気泡衝撃圧を対応付けるデータベースを不要化すると共に、振動加速度のばらつきや誤差の影響を低減しつつ、キャビテーション気泡衝撃圧を検出することを技術課題とする。
【解決手段】作動流体中でキャビテーションが生じる機器に複数の振動加速度センサを取付け、キャビテーション発生位置から各振動加速度センサ位置まで伝播する圧力波の減衰率や異種媒質界面での透過率,センサ設置部の壁厚さと密度等を考慮して算出される所定の抵抗係数を用い、計測された複数の振動加速度の値を最小自乗近似処理してキャビテーション気泡衝撃圧を抽出することにより解決できる。 (もっと読む)


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