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Fターム[2G064AB13]の内容

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Fターム[2G064AB13]に分類される特許

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定した音圧値から適切な減衰曲線の推定を行うことが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。また、その減衰曲線の推定を少ない演算量によって行うこと、および、適切な推定結果を安定的に得ることが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。
【解決手段】逆二乗特性解析装置11は、試験音場内の複数の位置における音圧の測定値とそれぞれの測定点の位置を入力データとして、音圧と位置の関係を反比例で近似した減衰曲線を推定する減衰曲線推定手段12と、推定した減衰曲線と音圧の測定値との差を音圧レベルの尺度において算出する差分算出手段13と、算出した差に基づいて試験音場の特性を評価する特性評価手段14を備え、さらに、減衰曲線推定手段12は、音圧の測定値と減衰曲線との差を音圧レベルの尺度において最小化するように減衰曲線の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】音波を高感度且つ高精度に検出すると共に高い音源位置分解能を実現することが可能な分布型光ファイバ音波検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、光パルスPを光ファイバ12内に入射させる光パルス射出部20と、光ファイバ12内に生じるレイリー散乱光を受信するレイリー散乱光受信部30とを備え、光パルス射出部20は、所定の符号系列によって変調された光パルスPを出力し、レイリー散乱光受信部30は、光パルス射出部20における変調に対応する復調をレイリー散乱光に行い、この復調後のレイリー散乱光の位相変化を求める位相変化導出部32と、位相変化導出部32により求められた位相変化から光ファイバ12に衝突した音波を求める音波検出部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
音源と受音側との間の系における音響伝達経路の正確な解析が可能な解析方法を提供する。
【解決手段】
最初に音源から受音側までの全ての音経路が識別される方法。音経路には、構造伝播音経路と空気伝播音経路の両方がある。各経路から受音側への伝達関数は、粒子速度センサによって粒子速度ベクトルを測定する、又はマイクロフォン・アレイを用いて1組の音圧を測定する。各経路での負荷は、直接測定されるか、又は実際の音源動作時に間接的に評価される。受け取り量として粒子速度ベクトルが使用されるとき、受音側での粒子速度ベクトルへの各経路の寄与は、三次元ベクトル法によって解析される。受け取り量として音圧分布又は、1組の音圧値が使用されるとき、受音側への各経路の寄与は、三次元面分布手法により解析される。両方の場合、受音側での音の大きさだけでなく方向を解析して各経路の寄与を求める。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーの流れの大きさと方向を正確に求めることのできる音響インテンシティ計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響インテンシティ計測装置10は、複数のマイクロフォン18によって音圧を計測するプローブ12と、マイクロフォン18の計測値に基づいて音源を求める制御装置14と、を備える。制御装置14は、音の計測値から第1の音響インテンシティを算出することによって第1の音源方向を求める三軸方向成分演算部28と、第1の音源方向を音源の存在方向と仮定して第2の音響インテンシティを算出することによって第2の音源方向を求め、第2の音源方向と第1の音源方向との差に基づいて第1の音源方向を補正する補正計算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の検出を確実にできるびびり振動検出装置を提供する。
【解決手段】加工中に振動測定手段80を用いて、第1の振動測定の所定時間後に第2の振動を測定し、パワースペクトル演算手段82により第1の振動のパワースペクトルである第1パワースペクトルと、第2の振動の第2パワースペクトルを演算する。所定周波数帯域における第1パワースペクトルの振動の大きさに対する、第2パワースペクトルの振動の大きさの増加度合いを増加度合い演算手段83で演算し、増加度合いが所定値以上に大きい場合に、びびり振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】出入り口が狭くなっている空間の中の物理量の変化の様子を漏れなく可視化できるようにする。
【解決手段】可視化装置5の保持部材6は、常温よりも高い温度を変態温度とする形状記憶部材を空間ASに収まる形状に加工したものにより構成されている。保持部材6の一面には、複数個の音/光変換器10(k)がマトリクス状に配置されている。音/光変換器10(k)は、ストローブ信号SSと同期して音の音圧をサンプリングし、サンプリングしたデータDS−iを記憶部180に記憶させる。また、音/光変換器10(k)は、この記憶部180内のデータDS−iに従って発光部130を発光させる。 (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】音響管において、高周波数域での吸音率や音響インピーダンス測定を行えるようにする。
【解決手段】本発明の音響管1は、管本体5の一端部に吸音試験材Wを保持する保持部6が設けられていると共に管本体5の他端部に保持部6に保持される吸音試験材Wへ向けて音波を発生する音源部7が設けられ、且つ保持部6と音源部7との間の管壁に管軸方向に並んで2個以上の集音部8が設けられたものであって、集音部8は、管本体5の管壁を貫通する通孔15と、この通孔15の管壁外面側の開口周部を拡径するように設けられた凹部16と、この凹部16に埋め込まれたMEMSマイクロフォン17とを有しており、管本体5の管壁内面とMEMSマイクロフォン17との間を連通する通孔15の長さが、通孔15内で音源部7から発せられる音波の共鳴を起こす長さよりも短くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転開始から製造加工装置が安定するまでに時間を要するものであっても、その製品の良否を正しく判定することができるようにする。
【解決手段】信号入力部6と、記憶部3、5とを備え、信号入力部6が入手した、同じ状態変化が繰り返される製造加工の1サイクルの信号を、一定のサンプリング間隔で集録する波形集録処理部16を備え、波形集録処理部16によって集録された計測波形17を、記憶部3、5が記憶している良否判定基準用の上限波形14及び下限波形15と比較して製品の良否を判定する比較処理部20を備える検査装置において、前記計測波形の1サイクルの所要時間に基づいて、上限波形14及び下限波形15を時間軸に対して拡大または縮小処理する拡大縮小処理部19を備えると共に、拡大縮小処理部19によって拡大または縮小処理された上限波形及び下限波形と計測波形17とを比較処理して計測波形17の特性判定をし、製品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】日常音のモデルの自動的な更新を可能とする。
【解決手段】日常音を特性に基づきクラスタに分類し、クラスタに基づき異常音の判定を行う。クラスタをガウス分布の表現に変換したガウス分布を決定するパラメータを、新たに採取した採取音の特性を用いて更新する。更新の際に、採取音の特性がガウス分布に含まれる確率が、パラメータに決定されるガウス分布に含まれる確率を示す値で表される学習閾値の範囲内にある場合に、パラメータの更新を行う。また、採取音の特性がガウス分布に含まれる確率が、学習閾値よりも低い確率を表す異常音検出閾値未満である場合に、採取音が異常音であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 小さい漏洩音であっても正確に判別することができると共に、十分に高周波数の漏洩音を捕捉することができる音聴棒を提供する。
【解決手段】 先端部2aを尖鋭状とした棒状部2と、底面に挿通孔4aを穿設した下側筐体4と、上面に音聴孔5aを穿設した上側筐体5と、下側筐体4及び上側筐体5内に配設した振動板6と、から成る筐体部3と、から音聴棒1を構成する。そして、棒状部2の基端部2bを下側筐体4又は振動板6の何れかにのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】衝撃及び音響の双方を検出することができる衝撃及び音響センサを提供する。
【解決手段】パッケージ2内に第1,第2の圧電素子16,20が収納されており、第1,第2の圧電素子16,20が、音響入力に対して逆相で変形し、振動入力に対して同相で変形するように配置されており、かつ第1,第2の圧電素子の出力信号が個別に引き出されるように構成されている配線構造を備える、衝撃及び音響センサ1。 (もっと読む)


【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した積層体鉄心において、積層間のすべり摩擦による減衰効果を利用して低振動にするために、積層間に適切な滑り摩擦を発生させるような締結力を的確に決定することができる積層体鉄心の締結力決定方法およびそれによる積層体鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を用いて積層体鉄心を構成し、異なる締結力の下で、1N〜1000Nの範囲内の機械的加振力で加振し、積層体鉄心の1個所以上の振動レベルを計測し、その振動レベルの計測結果を元に、振動レベルと締結力との関係を求めることにより、積層体鉄心を励磁した後に騒音を低減する締結力を決定する、積層体鉄心の締結力決定方法。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合に所定の周期で異音を生じる音源の異常を容易に把握することができるようにする。
【解決手段】集音器2は、回転機1から発生した音を所定周波数で回転周期よりも長い所定時間サンプリングした測定データを記録する。診断支援装置3は、集音器2から測定データを取得する。診断支援装置3は、1番目の測定データにおける先頭から1周期分の基準データ系列を抽出し、n番目の測定データにおける抽出位置をずらしながら、1周期分の比較データ系列を抽出し、基準データ系列と比較データ系列の相関度を算出していき、相関度の最も大きい抽出位置をシフト量として、2番目の測定データをシフトした上で、1番目の測定データに足し合わせる。 (もっと読む)


【課題】装置、機器、配管を含む被聴診体を聴診棒で聴音する際、聴診棒の先端部を安定して保持可能で正確な聴音が行える聴診補助具を提供する。
【解決手段】装置、機器、配管を含む被聴診体40を聴診棒50で聴音する際の聴診点を提供する携帯可能な聴診補助具1であって、携帯可能な大きさで、底面に被聴診体40に取付け取り外し可能な着脱手段を備える、柔軟性を有する基体15を有し、断面が凹状の受部23と該受部23に連結する脚部25とからなる金属製のピン21が前記基体中央部に嵌め込まれ、前記ピン21は、端部29が前記被聴診体40に直接接触する。 (もっと読む)


【課題】異常な被検査対象のデータが正常と判断されることなく過検出を抑制することができる官能検査基準設定プログラムを提供する。
【解決手段】CPU6は、官能検査の基準として予め設定された単位空間の中心からの距離が第1基準値以上である被検査対象の第1データと、予め設定された異常パターンを示す被検査対象の第2データと、をRAM5から収集する。その後、CPU6は、第1データ追加前に作成された単位空間の中心と第2データとの間の距離と、第1データ追加後に作成された単位空間の中心と第2データとの間の距離との差を算出し、これらの差が第2基準値以下となる場合、第1データ追加後に作成された単位空間を、官能検査の基準として再設定する。 (もっと読む)


【課題】過去に前例のない異常や過去に前例の少ない異常であっても、この異常を高確率で検知することができるパターンライブラリを用いた異常診断方法および異常診断システムを提供すること。
【解決手段】異常診断対象から得られる時系列データをもとに、前記異常診断対象の異常を検知するパターンライブラリを用いた異常診断システム1であって、前記異常診断対象から予め取得された正常状態の時系列パターンである正常パターンを格納した正常パターンライブラリ42と、前記時系列データと前記正常パターンとを照合し、少なくとも1つの正常パターンに前記時系列データが合致する場合、該時系列データが取得された区間における前記異常診断対象は正常であると診断する正常パターン照合処理部24と、を備える。 (もっと読む)


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