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Fターム[2G064BA15]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | 測定器の取付け (210)

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【課題】タービン動翼の回転軸方向の変位を直接計測し、翼振動計測法に要する時間及びコストを低減する。
【解決手段】タービン動翼2の回転軸1方向の変位を計測して変位計測信号を出力する非接触型変位計3、変位計測信号を与えられ、非接触型変位計とタービン動翼の先端位置との間の距離に基づいて先端位置を同定する翼先端位置同定信号を出力する翼先端位置同定装置4、翼先端位置同定信号を与えられ、非接触型変位計からタービン動翼の先端位置までの距離の時間的変化に基づき、タービン動翼の振動振幅と振動周波数とを算出する翼振動算出装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析や変位計測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物上における複数の観測点6それぞれに、前方にある他デジタルビデオカメラの設置位置における撮影目標物20を撮影範囲に収めるようデジタルビデオカメラを設置する第1の工程と、デジタルビデオカメラ230を、撮影目標物20が撮影範囲に収まるよう配置するか、または、デジタルビデオカメラ240を不動点8に設置する第2の工程と、前方の撮影目標物20の撮影を行う第3の工程と、撮影目標物20に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関し前記不動点8を起点として各静止画像間での変位方向を特定する第4の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第5の工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】音響管において、高周波数域での吸音率や音響インピーダンス測定を行えるようにする。
【解決手段】本発明の音響管1は、管本体5の一端部に吸音試験材Wを保持する保持部6が設けられていると共に管本体5の他端部に保持部6に保持される吸音試験材Wへ向けて音波を発生する音源部7が設けられ、且つ保持部6と音源部7との間の管壁に管軸方向に並んで2個以上の集音部8が設けられたものであって、集音部8は、管本体5の管壁を貫通する通孔15と、この通孔15の管壁外面側の開口周部を拡径するように設けられた凹部16と、この凹部16に埋め込まれたMEMSマイクロフォン17とを有しており、管本体5の管壁内面とMEMSマイクロフォン17との間を連通する通孔15の長さが、通孔15内で音源部7から発せられる音波の共鳴を起こす長さよりも短くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】広い帯域、特に低周波側の帯域における振動の検出感度を向上させる。
【解決手段】検出部2は、入力端11に入力された光と、出力端13から出力された光との間における、光としての周波数変化を検出することにより、周回部12に加えられた振動を検出する。周回部12の横断面形状は、周回部12の仮想的な軸線方向に直交する一方向の長さ(L)と、この一方向と軸線方向とに直交する他方向の長さ(L)との関係が、L>Lを満足する構成とされている。さらに、周回部12は、一方向の長さLにおける一端において、固定部の固定表面に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、支持体(F)と、試験質量(PM)と、単振り子(SP)と、倒立振り子(IP)とを備えた折り畳み振り子に関する。4つの対応するジョイントシステム(G)によって、単振り子及び倒立振り子の一方の端部は試験質量(PM)に接続され、他方の端部は支持体(F)に接続される。試験質量は支持体に接続されておらず自由に振動する。単振り子(SP)に関する各ジョイントシステムは、一以上の引張ジョイントを備える、本折り畳み振り子は、倒立振り子(IP)に関する各ジョイントシステム(が)が一以上の圧縮ジョイントを備えることを特徴とする。更に、本発明は、本発明に係る折り畳み振り子を用いた地震センサに関する。
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【課題】回転機を一定速度の回転状態にする必要がなく、回転軸の手回しにより連結部の偏芯および偏角状態を計測し、精度良くまた効率良く調整する。
【解決手段】 二つの回転軸を結合する連結継手の結合状態を調整するための回転軸連結継手調整支援装置である。回転軸に取り付けてその回転軸の端面に対向させて配置されて当該端面の対向部分との距離を計測できるレーザ変位計102と、レーザ変位計102を端面に対向させながら端面に対してほぼ平行に移動させるX−Yステージ103とを有する。X−Yステージ103は、回転軸の側面外周、回転軸の側面にある溝、溝に取り付けられた治具の端面のうちのいずれかに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な解析処理によって鉄道車両の車軸軸受の異常を検知できる車軸軸受異常検知装置及びその方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する鉄道車両の側面に対向するように該軌道脇に設置され該鉄道車両の車軸軸受22の異常を検知するための検知装置である。長手方向軸に沿って略樋状の集音面5を有する集音壁4と、集音面5に対向して配置された単一の集音手段8と、からなる集音装置100を含む。この集音面5は、基準平面32上にある仮想放物線の一部と、中心軸12を含み基準平面32と直交する基準直交平面35上にあって仮想放物線と交差するとともに基準平面32上に長軸を有する仮想楕円の一部と、を少なくとも含む連続面からなる。また、集音手段8は仮想放物線の焦点と一致する仮想楕円の近焦点に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転機器における軸振動検出原理を工夫して、検出構造を複雑化することなく、回転機器の振動を再現性良く検出できるようにする。
【解決手段】外周囲に複数の歯部51を有して該当回転機器の回転軸90に取り付けられ、当該回転軸90と共に回転する円盤部材50と、円盤部材50の外周囲に近接して配置され、当該円盤部材50の外周囲に光を照射すると共に、歯部51からの反射光を受光する複数組みの反射型のX1センサ10、X2センサ20、Y1センサ30及びY2センサ40と、各々のセンサから得られるX軸パルス信号SX1,SX2,Y軸パルス信号SY1,SY2を信号処理する信号処理部67とを備え、各組みのセンサは、円盤部材50を間に挟んで相互に対向する位置に配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】計測に要する労力の軽減を図り、計測可能な軸系の回転数範囲を拡大するとともに、計測値におけるS/N比の悪化を防止することができる回転軸用振動計測装置を提供する。
【解決手段】軸系10に固定される筐体2と、軸系10における軸線L方向、および周方向の加速度の少なくとも一方を測定する加速度計3A,3Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を周波数変調して、送信する一対の送信部4A,4B,5A,5Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bおよび一対の送信部4A,4B,5A,5Bに電力を供給する一対の電源6A,6Bと、一対の送信部4A,4B,5A,5Bから送信された電波を受信して、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を復調する受信部8A,8Bと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】 測定対象に接着して固定する取付用アタッチメントに対する加速度センサの取り付け・取り外しが容易な加速度センサ取付用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 直方体形状の加速度センサ8を測定対象に固定するための加速度センサ取付用アタッチメント1であって、加速度センサ8を載置する台座部2と、この台座部2の縁部から立設し互いに対向する一対の脚部3,3と、この脚部3,3の先端3a,3a近傍から台座部2に対向して延出する鍔部4,4を形成し、台座部2と鍔部4,4により加速度センサ8を挟持して保持すると共に、台座部2を測定対象9に接着して固定する。 (もっと読む)


【課題】着脱を容易とすると共に測定精度を確保することができる測定装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】測定装置5は軸箱4のレールR側の面にセンサー固定部材8a及び第4固定部材8bによって固定され、測定装置5の箱部材21及び蓋部材22の形状は、平面視において、一対のセンサー固定部材8aを結んで形成される仮想直線L1と、その仮想直線L1に直交すると共に一対のセンサー固定部材8aの中間点を通る仮想直線L2との両直線に対して対称に構成されている。また、センサー部材9は、仮想直線L1上に配設されている。よって、箱部材21及び蓋部材22の共振を抑えて、後述するセンサー部材9の測定精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定音響抵抗材の音響抵抗値を基準音響抵抗材の音響抵抗値と対比して測定する音響抵抗測定装置で、安価でありながら故障が起こるおそれがないようにする。
【解決手段】一端10aが圧搾空気供給源Cに連結され他端10b側の管端に基準音響抵抗材Sが配置されるとともに、その中間部位に空気絞り部11が設けられている第1配管10と、一端20aが圧搾空気供給源Cに連結され他端20b側の管端に被測定音響抵抗材Xが配置されるとともに、その中間部位に空気絞り部11と同一の空気抵抗値を有する空気絞り部21が設けられている第1配管10と同一構成の第2配管20とを含み、第1配管10および第2配管20の各空気絞り部11,21の下流側に、それぞれフロート12b,22bを有する面積流量計12,22を接続し、フロート12b,22b高さ位置により、被測定音響抵抗材Xの音響抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】各ワークから発生する不規則なAE波形等のワークからの情報であっても、当該情報に基づいて各ワークの亀裂を検出できる、亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】ワークからのアコースティックエミッション波(AE波)に基づいて複数の情報を取得する情報取得手段20と、複数の情報に基づいて判別分析におけるマハラノビスの距離を算出する距離算出手段30と、距離に基づいてワークの亀裂の有無を判別する判別手段40と、を備えている。情報取得手段20は、AE波の大きさを電圧値として検出する検出手段を備え、この検出手段で検出された電圧値の経時変化から複数の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音ピツクアップツールを提供する。
【解決手段】所定条件で動作中の標準機器からピックアップしてA/D変換によりデジタル信号化して,高速フーリエ変換(FFT)により周波数スペクトラム変換する変換処理,変換処理した標準信号と,停止中の被測定機器からピックアップして変換処理した騒音信号とを演算処理することにより周辺騒音をキャンセルして,標準機器異音を基準信号として記憶媒体に記憶させ,所定条件で動作中の被測定機器からピックアップして変換処理した被測定信号と,停止中の標準機器からピックアップして変換処理した騒音信号,ならびに記憶媒体に記憶されている基準信号を演算処理することにより,周辺騒音をキャンセルし,良品基準を満たす標準機器との差異比較により良否判定することが出来る異音ピツクアップツール。 (もっと読む)


【課題】設置コストおよび設置スペースを増大させずに、地震による振動とそれ以外の原因による振動とを正確に区別することが可能な、信頼性の高い感震システムを提供することを課題とする。
【解決手段】建物の揺れを感知する感震システム1を、建物に設けられ、振動を検知する複数のセンサユニット7、8と、センサユニット7、8によって同時に振動が検知された場合に、建物が揺れていると判定する、制御ユニット2と、を備え、センサユニット7、8は、制御ユニット2にカスケード接続され、センサユニット7、8に対して地震に起因する振動が与えられた場合に、センサユニット7、8が一の地震から略同一の振動を取得し得る位置に、一の人間または動物が同時にセンサユニット7、8に対して振動を与え得る間隔よりも長い間隔をもって設けられる、感震システム1とした。 (もっと読む)


【課題】 輸送される製品に対し規定値以上の衝撃を与えないようにする。
【解決手段】 運転席2aに乗車する運転手によって走行され、荷台2bに製品5を載置するトラック2に搭載される警報装置付輸送用衝撃測定器1で、製品5に取り付けられ、トラック2の走行時に製品5が受ける振動を測定してその測定値を無線送信する子機4と、トラック2の運転席2aに設けられ、子機4から無線送信される測定値を受信し、この受信した測定値が所定値以上の場合には、運転手に対し警報を発する親機3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定は比較的容易に行うことができ、また測定条件を一定に保つことが可能であり、ベルトのピッチノイズ発生の比較を、より簡単で正確に行うことができる評価方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3にブロック2を所定ピッチで装着した高負荷伝動ベルト1のピッチノイズ評価方法において、プーリPに巻きかけたベルトに加速度計を取り付けた状態でベルトを回転させ、ブロック2がプーリPから抜け出る際のベルト振動を計測し、その振動の大小にてピッチノイズの大小を評価する。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサ1の検出素子に発生する電圧に関して、ノックセンサ1から電圧を入力されるECUが、ノッキングによる発生電圧のみを把握できるようにする
【解決手段】ノックセンサ1は、ノッキングによる振動の方向と略一致する方向に分極する第1ピエゾ素子2と、第1ピエゾ素子2と別体に設けられ、第1ピエゾ素子2が分極する方向と略直交する方向に分極する第2ピエゾ素子3とを備える。これにより、第2ピエゾ素子3の分極方向は、ノックセンサ1の首振り振動の原因となっている吸排気弁の着座等による振動方向と略一致する。このため、ノックセンサ1は、第2ピエゾ素子3により、吸排気弁の着座等による首振り振動を高感度に検出することができる。したがって、ECUは、第1、第2ピエゾ素子2、3から出力される電圧V1、V2を個別に得ることで、ノッキングによる発生電圧のみを正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】所定の取付部に取り付けられるガスセンサ自身に生ずる振動をより正確に測定することができるガスセンサの振動測定器を提供する。
【解決手段】振動測定器100は、ガスセンサの製造過程で組み立てられる中間組立体90をそのまま利用し、外筒40の後端に、振動検出素子80、質量体70およびダミー信号線90が固定された取付筒60を被せて接合することで作製されたものである。振動測定器100は、自身の固有振動数がガスセンサの固有振動数に合わせられるように、質量体70の重さ、形状、および材質が調整されている。これにより、振動測定器100は、ガスセンサが所定の取付部に取り付けられた際にガスセンサに生ずる振動の周波数および加速度を再現し、これを振動検出素子80で検出することができる。 (もっと読む)


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