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Fターム[2G064BB10]の内容

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【課題】縦揺れ(S波)を正確に検知できる地震センサであって、小型のものが望まれていた。
【解決手段】鉛直方向に配置される軸3と、軸3に外嵌され、軸3に沿って上下に自由移動し得る可動子9とを含む構成とする。可動子9はばね8で受けられている。地震による縦揺れが生じたとき、可動子9は軸3に沿って上方へ移動し、フレーム2に固定された固定接点11と接触する。可動子9が固定接点11と接触することにより、第1端子12と第2端子13との間が電気的に接続され、縦揺れが生じたことを検知できる。 (もっと読む)


【課題】感震器などに使用される加速度スイッチにおいて、外乱振動により地震と誤判定されるような連続信号が発生することを防止する。
【解決手段】加速度スイッチ1は、金属製の密閉容器内に導電性の慣性球7を有し、慣性球を囲むように可動接点6Aが非接触状態で配置される。慣性球7は加速度を受けることでハウジング内周側面との当接位置までの範囲で揺動し、可動接点と接触して電路を構成する。ハウジングの内周側面には複数の突起5Cを設け、これらの突起の頂点の内接円は可動接点よりも内側とされている。よって慣性球7が当接位置の一部である突起5Cの頂点に接触したときには慣性球はこの内接円の内側に収まるのでいずれの可動接点6Aにも接触しない。そのため加速度スイッチの慣性球が外乱振動で可動接点に沿って周回運動に入ろうとしても、慣性球は突起の位置を通過する際に可動接点との接触を解かれるので連続信号の出力が防止される。 (もっと読む)


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