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Fターム[2G064BB21]の内容

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Fターム[2G064BB21]に分類される特許

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【課題】ケーブルを必要とすることなく、構造物に生じた振動の振動数を測定できる振動測定器を提供する。
【解決手段】本発明の構造物Sの振動測定器1は、振動体13、振幅表示部15および筐体14という三つの要素を備える。振動体13は複数あり、それぞれバネ11およびバネ11により吊り下げられる錘12を有し、固有振動数が互いに異なっている。振幅表示部15は、振動体13の振動による錘12の鉛直方向の変位に伴う振動体13の片振幅を振動体13毎に視覚的に表示するものである。筐体14は、振動体13および振幅表示部15を収容する空間を有し、バネ11および振幅表示部15を支持するとともに、構造物Sに設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】水平度依存性が少なく、動作回数が半永久的であり、さらに、複雑な信号処理を必要とせず、安価で、消費電力も少ない感震器を提供する。
【解決手段】球状の容器と、容器に、容器の一部に空気空間を残した状態で充填された液体と、液体に浸漬した状態で前記容器内に配置された高感度感圧素子とを備えており、加震時の前記液体の流動により前記高感度感圧素子に加わる圧力の変化を検知することを特徴とする感震器。 (もっと読む)


【課題】加速度センサーや角速度センサーの代わりに使用することができる安価な検出器を用いることのできる運動状態検出方法及び運動状態検出装置を提供する。
【解決手段】導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態検出する検出器を用い、単位時間当たりの前記導通の状態から前記非導通の状態への変化の回数である第1の回数、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態から前記導通の状態への変化の回数である第2の回数のいずれかの計測を行う第1の処理と、前記第1の回数、又は、前記第2の回数のいずれかを変更判断値とし、前記変更判断値を基にして前記単位時間の長さの変更を行う第2の処理と、を含み、前記単位時間当たりの前記導通の状態の時間の割合、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態の時間の割合から運動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】揺動子(磁石)の両側にセンサを配置することによって、微弱な縦揺れ及び横揺れを確実に検知する地震センサを提供する。
【解決手段】揺動自在に支承された磁束発生手段と、その磁束発生手段の両側を挟んだ状態で配置された磁気センサ1、2と、それぞれの磁気センサの検知信号を演算する演算手段を備え、前記演算手段は、それぞれの磁気センサ1,2の検知信号の増減変化と、磁気センサの検知信号の合成信号を組み合わせて、縦揺れと横揺れおよびそれらの複合した揺れを検出する。 (もっと読む)


【課題】梱包用の箱やその箱の中に収納される物品がどのような形状のものであっても、箱の中に配設するだけで、箱にどのような方向から衝撃が加わっても、その衝撃を検知・記録可能な衝撃記録センサを提供すること。
【解決手段】衝撃記録センサ10は、発色剤カプセルおよび顕色剤を樹脂組成物中に配合した樹脂材料からなる感圧部材13と、感圧部材13により周囲を立体的に取り囲まれている錘15と、感圧部材13を外側から覆う形態の容器11とから構成されている。この衝撃記録センサ10が衝撃を受けた場合は、錘15の相対的な移動方向が、直行三軸方向のどちらへの変位成分を含む場合であっても、感圧部材13が容器11の内壁と錘15との間に挟まれて圧縮され、発色剤カプセルが破壊されて感圧部材13は発色する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地震等による振動が発生した時に、その振動を検出して、照明灯、ラジオ、ブザー等の接続機器を自動的に作動させる事が可能な地震センサーであり、特に、感度を容易に調節できる地震センサーを得ることにある。
【解決手段】 本体の上部に設置する円筒形の容器内の錘の位置を上下方向に移動させる構造(a)および地震で円筒形の容器が本体から離脱した時にシーソーがバランスを崩し他方に傾き、シーソーの上部と下部に取り付けた導体部が接触し地震発生と同時に自動的に通電させる構造(b)により、作動する感度の強弱を容易に調節できる地震センサーを構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器の振動状態を精度良く検知することができる振動検知センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の振動検知センサは、基板11と、この基板11の上面に設けられ、かつ内壁12を有する容器13と、前記基板11の上面と容器13の内壁12との間に形成される内部空間14と、前記内部空間14に収容され、かつ前記容器13の内壁に接しながら前記基板11上を移動する磁性体15と、前記基板11の上面に位置して設けられ、かつ前記磁性体15が静止可能な静止領域21とを備え、前記基板11に、前記静止領域21を除いた前記磁性体15が移動可能な領域に対応して磁気検出器18を設け、さらに前記磁気検出器18に磁気を印加する磁気発生器を前記静止領域21以外の部分に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】幅広い振動周波数帯を測定できる極めて画期的な振動測定装置の提供。
【解決手段】一端をプローブ台に固定し他端を自由端とした片持ち梁構造のプローブ体と、このプローブ体に所定の一定電位をバイアスするバイアス部と、このバイアス部によって所定の一定電位にバイアスされた前記プローブ体を外部電界若しくは外部磁界によって振動させる振動部と、この振動部により前記プローブ体を振動させた状態で、外部から前記プローブ台に機械的振動が印加された際、この機械的振動を前記プローブ体の振動のうねりとして検出する振動検出部とから成る振動測定装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、振動検知感度の調整が容易にできる感震器を提供する。
【解決手段】 振動感知部2とスイッチ部3とを別体とし、振動感知部2に感度調整部5を設けているので、従来のように、操作軸部材と開閉スイッチの位置関係を考慮する必要がないから、振動感知部2を簡単な構造にして、振動検知感度の調整が容易にでき、また、振動感知部2の設計の自由度も増大できる。さらに、感震球4が感震球支持台12から完全に離れて落下感震球受け台21に落下したときに開閉スイッチ23が作動するので、振動検知が確実になる。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成であっても、微弱な振動を感度良く検出し、しかも振動に対する感度も調整できる振動検出センサーを提供する。
【解決手段】 振動検出センサーは、振動を与えたときに揺動する棒状の可動導電体3と、この可動導電体3の一端側に接触するように設けられた接触用固定導電体2と、可動導電体3の揺動支点を支持する支点支持用固定導電体1と、可動導電体3の重心が支点支持用固定導電体1側に位置するように配置して可動導電体3と接触用固定導電体2との接離と接触抵抗の変化により振動を検出する振動検出回路とを具備している。 (もっと読む)


【課題】マイクロマシン技術にて、小型、軽量、堅牢及び低コストな、可動部を有する振動センサ、振動センサの製造方法、歩数計、加速度センサ及び地震検知器を提供することである。
【解決手段】振動センサ10は、半導体基板11とこれ接合されるベース基板12とを用いて、微細加工にて作成される。半導体基板11は、一端が固定されたアーム部112と、アーム部の他端に設けられて揺動可能な可動部111と、可動部が揺動する一方向の端部に設けられた第1の導電部113とこれと対向した位置に固設された第2の導電部114,115とで構成され、外部からの振動又は衝撃によって可動部が一方向に揺動したとき第1の導電部が第2の導電部に対して機械的に接触又は距離的に変化することによってその接触又は変化を電気的な信号として出力する通電部113〜115と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】感震器が水平状態から傾いた状態であっても、地震発生時に防災機器が所望に動作するように制御可能な地震検出装置を提供する。
【解決手段】地震検出装置1は、振動によって接点を開閉し、水平状態と傾斜状態とでは接点の開閉期間が異なるように動作する振動検出機構を有する感震器5と、前記接点の開閉動作に基づいて水平状態には正規パルス信号が傾斜状態には準パルス信号がそれぞれ入力されるように接続されており、正規パルス信号または準パルス信号が入力されると検出信号を出力するマイコン6と;このマイコンから出力された検出信号が入力されると防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御する機器制御手段と;を具備している。正規パルス信号または準パルス信号によって防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御するので、感震器が傾斜状態であっても地震発生時に必要な防災機能を迅速に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】振動時に発生する衝突音を軽減し、身体に装着する運動計測装置などへ搭載した場合にも、使用者に不快感を与えることが無い振動センサを提供する。
【解決手段】振動センサ1は、絶縁性の樹脂で形成された中空ケース2と、中空ケース2の内部に転動可能に収容された導電性球体3と、中空ケース2の内面2aに交互に櫛歯状に配設された第1電極11及び前記第2電極12と、中空ケース2の外部に突出して設けられ、第1電極11及び第2電極12のそれぞれと電気的に接続された第1端子11a及び第2端子とを備え、第1電極11と前記第2電極12との間隔は、静止状態において、導電性球体3が隣り合う第1電極11と第2電極12との間に跨って、両電極に接触した状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対して高い水平性を有し、高精度での検出が可能なセンサを提供する。
【解決手段】傾斜センサ10は、金属の角柱16A〜16Dと、これらによって形成される空隙14に収納される導電性のボール18と、前記角柱16A〜16Dの上端側に設けられる蓋20により構成されている。前記角柱16A〜16Dは、基板12に搭載される他の電子部品とともに、該基板12上に実装される。前記ボール18は、振動の向きに応じて、空隙14内を転動し、角柱16A〜16Dのうちの隣り合ういずれか二つの角柱に同時に接触して角柱同士を導通する。そして、導通した角柱の位置から、傾斜方向が検出される。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ−や信号処理器を必要としない簡便・安価・正確な特徴の地震計を提供する。
【解決手段】台座2の上部には、各震度に相当する丸穴径の丸穴3があけられている。台座2は、基板4と螺子により固定されている。丸穴3の上には、直径20mmの球1が乗せられている。地震発生時に、球1は震度6の地震があったとき、震度6の本震の前に、震度5の球1が台座2から落下する。震度6の本震時に、震度6の球1が台座2から落下する。震度7の球1は、落下しない。
このようにして、落下した球1のうちの最大震度のものが、発生した地震の震度である。 (もっと読む)


【課題】縦揺れも確実に検出でき、接触間近の状態でも確実に接触させて検出エラーをなくす。
【解決手段】 天板1の下に弾性吊り下げ条12が垂下され、この弾性吊り下げ条12の下に剛性吊り下げ条13が連結され、この剛性吊り下げ条13の下に磁力体14が連結され、振り子15が構成される。この振り子15の周囲には、テーパ環状の接触体22が配置され、地震/振動があると、剛性吊り下げ条13が接触体22に接触して、地震/振動が検出される。弾性吊り下げ条12が弾性変形するので、縦揺れが弾性吊り下げ条12で振り子揺動に変換されて剛性吊り下げ条13に伝達され、剛性吊り下げ条13が接触体22に確実に接触できる。磁力体14が接触体22の間近に近づくと、磁力体14が接触体22に磁性吸引され、剛性吊り下げ条13が触体22に確実に接触される。
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