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Fターム[2G064CC29]の内容

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物に簡易に設置でき、かつ利用も容易にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた特定音を音センサ20の出力から検出する特定音検出部11と、特定音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、特定音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、他の部屋の評価装置10と通信し、特定音検出部11で検出した特定音の波形と他の部屋で検出された特定音の波形との類似度を評価する類似度評価部15とを備える。類似度評価部15の評価結果から特定音が他の部屋に伝達されていると判断されると、比較判定部17は、異なる部屋の音圧の差から仕切材の遮音性能を推定し、他の部屋に騒音が伝達されている可能性を通知装置30から通知させる。 (もっと読む)


【課題】所望の音を高精度に検知することのできる検知装置を提供する。
【解決手段】音を検知するセンサ400と、センサ400により検出された音の音響信号の信号パワーを算出する信号パワー算出部102と、信号パワーと第1閾値とを比較する第1比較部103と、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出すると、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出した第1時刻以降の時刻に検出された音響信号の信号パワーと第1閾値よりも小さい値である第2閾値とを比較する第2比較部104と、第1時刻から、第2比較部104が第2閾値よりも小さい信号パワーを検出する第2時刻までの間に得られた音響信号の信号パワーの総和である信号パワー面積を算出する信号パワー面積算出部105と、信号パワー面積が予め設定された第3閾値よりも大きい場合に異常が発生したと判断する異常判断部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定した音圧値から適切な減衰曲線の推定を行うことが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。また、その減衰曲線の推定を少ない演算量によって行うこと、および、適切な推定結果を安定的に得ることが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。
【解決手段】逆二乗特性解析装置11は、試験音場内の複数の位置における音圧の測定値とそれぞれの測定点の位置を入力データとして、音圧と位置の関係を反比例で近似した減衰曲線を推定する減衰曲線推定手段12と、推定した減衰曲線と音圧の測定値との差を音圧レベルの尺度において算出する差分算出手段13と、算出した差に基づいて試験音場の特性を評価する特性評価手段14を備え、さらに、減衰曲線推定手段12は、音圧の測定値と減衰曲線との差を音圧レベルの尺度において最小化するように減衰曲線の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】翼の通過タイミングを計測する替わりに翼の回転軸方向の変位を数百kHzオーダの応答周波数で精度良く直接測定することにより、計測に要する時間及びコストを低減する。
【解決手段】タービン動翼の周方向に複数配置され回転軸方向の変位を計測し変位計測信号を出力する非接触型変位計3a〜3d、変位計測信号に基づき先端位置を同定した翼先端位置同定信号を出力する翼先端位置同定装置4a〜4d、翼先端位置同定信号に基づき振動振幅と振動周波数を算出する翼振動算出装置5a〜5d、振動振幅と振動周波数に基づき振動モード次数を同定する振動モード同定装置6を備え、翼先端位置同定装置は複数の測定点の変位にカーブフィッティングを行って曲線を求めピーク位置から先端位置を同定する。 (もっと読む)


【課題】
音源と受音側との間の系における音響伝達経路の正確な解析が可能な解析方法を提供する。
【解決手段】
最初に音源から受音側までの全ての音経路が識別される方法。音経路には、構造伝播音経路と空気伝播音経路の両方がある。各経路から受音側への伝達関数は、粒子速度センサによって粒子速度ベクトルを測定する、又はマイクロフォン・アレイを用いて1組の音圧を測定する。各経路での負荷は、直接測定されるか、又は実際の音源動作時に間接的に評価される。受け取り量として粒子速度ベクトルが使用されるとき、受音側での粒子速度ベクトルへの各経路の寄与は、三次元ベクトル法によって解析される。受け取り量として音圧分布又は、1組の音圧値が使用されるとき、受音側への各経路の寄与は、三次元面分布手法により解析される。両方の場合、受音側での音の大きさだけでなく方向を解析して各経路の寄与を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の対象が集合した全体の質を客観的且つ総合的に評価する。
【解決手段】全体評価値推定式の導出処理において、入力部6は、騒音計2が測定した各エンジン音の音圧を入力する。部分評価値決定部7は、各エンジン音の心理音響評価値を決定し、運転条件毎に、燃料噴射量及び回転数と心理音響評価値との関係を表す実測値マップを作成する。第1分析部8は、運転条件毎に、実測値マップの最小二乗平面を作成する。物理量決定部9は、運転条件毎に、実測値マップと最小二乗平面とに基づいて第1〜第3物理量を決定する。第2分析部10は、各運転条件における複数のエンジン音の全体の質の主観的な評価値である予め決定された全体評価値と第1〜第3物理量とを用いて、全体評価値推定式を導出する。 (もっと読む)


【課題】振動の測定および解析を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】高速度カメラ4の撮像部4aは、ケーブル10の各実測点に設けられたマーカーシール5が正反射する光を撮像する。高速度カメラ4の計算処理部4bは、撮像部4aによる撮像と並行して、撮像部4aが撮像した画像毎に各実測点の座標を求める。高速度カメラ4のメモリ4cは、各実測点の座標に係るデータを記憶する。コンピュータ6は、メモリ4cに記憶された各実測点の座標に係るデータを用いてケーブル10の振動分析を行う。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の検出を確実にできるびびり振動検出装置を提供する。
【解決手段】加工中に振動測定手段80を用いて、第1の振動測定の所定時間後に第2の振動を測定し、パワースペクトル演算手段82により第1の振動のパワースペクトルである第1パワースペクトルと、第2の振動の第2パワースペクトルを演算する。所定周波数帯域における第1パワースペクトルの振動の大きさに対する、第2パワースペクトルの振動の大きさの増加度合いを増加度合い演算手段83で演算し、増加度合いが所定値以上に大きい場合に、びびり振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】モータまたは負荷の慣性モーメントの値がずれても振動状態を精度良く検出し、素早く異常を察知して騒音や機械系の損傷等を防止することができるフィードバック制御系の振動検出装置および振動検出装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】負荷を連結したモータを制御対象とする制御装置の振動検出装置であって、制御装置は、制御対象をフィードバック制御してモータを制御する制御器部と、制御装置の出力の上下限ピーク値とそれらの発生時刻に基づいて、振動の発生を判断する振動状態判断部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】出入り口が狭くなっている空間の中の物理量の変化の様子を漏れなく可視化できるようにする。
【解決手段】可視化装置5の保持部材6は、常温よりも高い温度を変態温度とする形状記憶部材を空間ASに収まる形状に加工したものにより構成されている。保持部材6の一面には、複数個の音/光変換器10(k)がマトリクス状に配置されている。音/光変換器10(k)は、ストローブ信号SSと同期して音の音圧をサンプリングし、サンプリングしたデータDS−iを記憶部180に記憶させる。また、音/光変換器10(k)は、この記憶部180内のデータDS−iに従って発光部130を発光させる。 (もっと読む)


【課題】回転機械により発生する振動に、インバータのキャリア周波数成分が混在した場合であっても、振動状態を正確に監視する。
【解決手段】インバータにより駆動される回転機械2の振動の計測値を記憶する計測値記憶部323と、計測値を解析することにより、振動波形を求める振動解析部313aと、振動波形から、インバータのキャリア信号の周波数成分を除去するフィルタ処理を行うフィルタ処理部314bと、フィルタ処理を行った振動波形に基づいて、代表値である振動レベルを判定する振動レベル判定部313cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
風雑音をより低減すること。
【解決手段】
低周波風防の外部に配置された外側マイクと、低周波風防の内部に配置された内側マイクと、各マイクの出力信号を処理するコントローラとを備え、前記コントローラは、測定対象音が存在しない条件下での測定値であって、外側マイクの出力による風雑音の二乗実効値を示す第1の基準値と、内側マイクの出力による残留風雑音の二乗実効値を示す第2の基準値と、両者の差を示す第3の基準値が記録された管理テーブルを有し、測定対象音が存在する条件下で、外側マイクロホン出力と内側マイクロホン出力との差を算出し、算出値を基に管理テーブルを参照し、算出値と第3の基準値が一致する場合、算出値に対応した第2の基準値を管理テーブルから選択し、外側マイクロホン出力と、選択した第2の基準値との差から、測定対象音の二乗実効値を示す実効真値を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】診断対象物における異音の発生箇所を、診断対象物の奥行き方向の位置を含めて容易に特定する。
【解決手段】異音診断装置100は、診断対象物70を撮像する撮像装置20と、円環状のフレーム12に等間隔にマイクロホン11が設けられた構成された集音装置10と、情報処理装置50と、を含んで構成される。そして、情報処理装置50は、集音装置10の前面側から診断対象物70の後面側に到るまでの空間に、撮像装置20の視線の中心軸に略垂直で、互いに平行な複数の仮想スクリーン80を設定する処理と、各仮想スクリーン80上の各点における音圧レベルを算出し、音圧マップを生成する処理と、音圧異常領域を抽出し、音圧マップおよび音圧異常領域を撮像装置20で撮像した診断対象物70の外観画像上に重ね合わせて表示する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来は、周波数分析結果の特定異常音成分による異常検出のため、多様な帯域幅や継続時間をもつ異常音成分の高精度診断はできず、また、時間周波数分布の強度が大きい領域を観測データから求めるので、最適診断結果が得られる保証がない。他の従来技術は、未知の異常事象診断ため、未知異常事象に対する診断手順を予め処理手段に登録する必要がある。
【解決手段】波形データ取得手段が取込んだ対象機器の音または振動の波形データを時間周波数分析手段で時間周波数分析して、時間軸と周波数軸の時間周波数分布を求め、時間周波数分布の時間軸と周波数軸の座標値によって規定した複数の領域を生成し、時間周波数分布の定常状態とは異なる変動成分が含まれる領域を領域抽出手段で抽出し、判定手段で抽出領域に含まれる時間周波数分布に基づき異常の判定をし出力する。 (もっと読む)


【課題】解析モデルの作成作業の効率化を図ること。
【解決手段】解析支援装置100は、対象物に関する設計情報に基づいて、対象物を囲む立体図形と、対象物に含まれる部品群の各々の部品を囲む立体図形とを作成する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って、複数の要素に分割する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って分割された複数の要素の中から、各々の部品を囲む立体図形に属する要素を判定する。解析支援装置100は、各々の部品を囲む立体図形に属する要素に基づいて、各々の部品が存在する空間を表す空間モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】様々な外力を識別して取り出すことで、これらの外力特性に合わせた評価が可能となることから、多機能で且つ優れたモニタリングシステムを構築することができる。
【解決手段】構造物に取り付けた加速度センサより加速度応答を取得する工程と、加速度応答に対してピークファクタに基づく第1判別手法によって、スパイクノイズの発生の有無を判別し、スパイクノイズが判別された場合にこれを除去する工程と、スパイクノイズを有しない加速度応答に対して振動数成分に基づく第2判別手法によって、地震動の振動数成分を判別し、地震外力を取り出す工程とを有し、構造物に作用する外力特性を加速度センサの応答に基づいて判別する外力判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


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