説明

Fターム[2G064CC41]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 周波数解析 (395)

Fターム[2G064CC41]の下位に属するFターム

Fターム[2G064CC41]に分類される特許

1 - 20 / 136


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】機械状態起因のチャタリングと圧延状態起因のチャタリングとを区別して圧延状態に起因して発生するチャタリングの振動のみを検出する。
【解決手段】このチャタリング検出方法は、冷間圧延を行うタンデム圧延機において圧延中に発生するミル振動のうち、FFT変換をした周波数波形の形をパターン認識の手法で解析し、この解析した周波数波形の形が、周波数強度のピーク値となる周波数成分を頂点とした所定の三角形状であると判定されたときに、圧延状態(スリップ、スティック)に起因して発生するチャタリングの振動として検出する。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の検出を確実にできるびびり振動検出方法を提供する。
【解決手段】加工運転時に振動Wを測定し、測定した振動を、フーリエ解析により所望のn個の周波数における位相Φ01〜Φ0nとパワースペクトルP01〜P0nを演算する。所定の時間後に振動Wを測定し、同様に、n個の周波数における位相Φ11〜Φ1nとパワースペクトルP11〜P1nを演算する。所定の周波数Cにおける位相差Φ0C−Φ1Cとが許容値KΦ以下で、パワースペクトル比P1C/P0Cが許容値Kより大きいときに振動数Cのびびり振動が発生したと判定するびびり振動検出方法。 (もっと読む)


【課題】従来は、周波数分析結果の特定異常音成分による異常検出のため、多様な帯域幅や継続時間をもつ異常音成分の高精度診断はできず、また、時間周波数分布の強度が大きい領域を観測データから求めるので、最適診断結果が得られる保証がない。他の従来技術は、未知の異常事象診断ため、未知異常事象に対する診断手順を予め処理手段に登録する必要がある。
【解決手段】波形データ取得手段が取込んだ対象機器の音または振動の波形データを時間周波数分析手段で時間周波数分析して、時間軸と周波数軸の時間周波数分布を求め、時間周波数分布の時間軸と周波数軸の座標値によって規定した複数の領域を生成し、時間周波数分布の定常状態とは異なる変動成分が含まれる領域を領域抽出手段で抽出し、判定手段で抽出領域に含まれる時間周波数分布に基づき異常の判定をし出力する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により各種異音の有無を良好に検査できる異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象が発生する音を電気的な音信号に変換し(S1)、得られた音信号に基づき、所定時間幅のフレーム毎に、所定幅の帯域毎の音圧レベルを算出し(S3)、得られた音圧レベルの時間軸方向の変化に基づき、音圧レベルの変化が所定の異音に係るものであるか否かを判定するための特徴量を算出し(S7)、算出した特徴量について、その基準値と比較することにより、異音に対応するものであるか否かの判定を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にプラント設備の機器に構造損傷が発生することなく機能損傷が発生した場合であっても運転員等に適切な情報を提示することができる耐震評価故障診断装置を提供する。
【解決手段】耐震評価故障診断装置において、プラント設備の各機器の故障を診断する故障診断装置1と、プラント設備の各機器の耐震裕度を評価する耐震裕度評価装置2と、観測した地震の観測値に基づき前記故障診断装置1による故障診断結果と前記耐震裕度評価装置2による耐震裕度評価結果とから各機器の故障の確からしさを算出し、算出した故障の確からしさに基づき故障の可能性の高い機器から順に並べ故障点検箇所を指示する総合評価装置3とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 被測定物から離れた位置で簡単に被測定物の振動を測定することができ、携行にも便利な手持ち形の振動測定装置を提供する。
【解決手段】 発信部11aから被測定物Tの表面に向けて照射した光又は音波等を受信部11bで受信することで被測定物Tの振動特性を求める振動測定装置において、少なくとも発信部11a及び受信部11bを収容する手持ち形の装置本体11と、受信部11bが受信した受信信号に基づく検出波形の中から、手持ちのゆらぎに由来するノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段12とを有する。ノイズ成分の除去は、離散ウェーブレット変換を用いた多重解像度解析を利用するとよい。 (もっと読む)


【課題】振動信号を使用して物理的事象を識別するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】方法は、それぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号を形成するステップを含む。この方法は、実際の物理的事象に関連する振動信号を受信するステップと、その振動信号をそれぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号と比較することによって、実際の物理的事象を識別するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】室内評価による加速時タイヤ騒音試験方法を提供する。
【解決手段】ドラム4を一定速度で回転させ回転軸6をドラム4を超える回転速度で回転させたときの第1の騒音レベルを計測する工程と、ドラム4を一定速度で回転させ回転軸6をドラム4の回転速度で回転させたときの第2の騒音レベルを計測する工程と、ドラム4を一定速度で回転させタイヤ3をドラム4の回転に追従させて回転させたときの第3の騒音レベルを計測する工程と、第1の騒音レベルに基づく音圧レベルと第2の騒音レベルに基づく音圧レベルの差分に第3の騒音レベルに基づく音圧レベルを加算する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源を含む環境における評価位置において測定された、測定対象機器の音量の精度を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】模擬音量測定装置50は、マイクロフォンS1で測定された音量とマイクロフォンS2で測定された音量とのコヒーレンス(音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12)を算出し、マイクロフォンS1で測定された音量とマイクロフォンR1で測定された音量とのコヒーレンス(音源−評価位置間コヒーレンスCoh13)を算出し、音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12とマイクロフォンR1で測定された音量に基づいて、評価位置における模擬音源52の音量を算出する。さらに、模擬音量測定装置50は、音源−ノイズ源間コヒーレンスCoh12、音源−評価位置間コヒーレンスCoh13、及び評価位置における模擬音源52の音量に対して予測される誤差との関係を示す予測誤差データを導出する。 (もっと読む)


【課題】実態に即して適切に騒音を解析することが可能な変電所の騒音解析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変電所の騒音解析方法の代表的な構成は、複数の変圧器120を設置した変電所100の騒音解析方法であって、複数の変圧器120について騒音を個別に測定し、変圧器120ごとに騒音を2以上の周波数に周波数分解し、受音点130について各変圧器120の騒音の周波数成分ごとに距離減衰を算出し、2以上の周波数成分の合成波を算出し、合成波のエネルギーを求めることにより受音点130の騒音値を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した積層体鉄心において、積層間のすべり摩擦による減衰効果を利用して低振動にするために、積層間に適切な滑り摩擦を発生させるような締結力を的確に決定することができる積層体鉄心の締結力決定方法およびそれによる積層体鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を用いて積層体鉄心を構成し、異なる締結力の下で、1N〜1000Nの範囲内の機械的加振力で加振し、積層体鉄心の1個所以上の振動レベルを計測し、その振動レベルの計測結果を元に、振動レベルと締結力との関係を求めることにより、積層体鉄心を励磁した後に騒音を低減する締結力を決定する、積層体鉄心の締結力決定方法。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板単板の磁歪周波数スペクトル特性から積層体鉄心の振動周波数スペクトル特性を予測するための積層体鉄心の振動モデル決定方法を提供する。
【解決手段】積層体鉄心を周波数2f×kの正弦波(f:積層体鉄心励磁周波数、k:整数=1、2、3、・・・)別に機械加振し、その加振周波数2f×k別に2f×m(m=k、2k、3k、・・・)の周波数で積層体鉄心振動の周波数応答を測定するとともに、積層体鉄心を構成する電磁鋼板を単板状態で周波数fで励磁した時に周波数2f×kの間隔で発生する磁歪スペクトルを予め測定して周波数2f×k毎の重みデータ列Wkを得ておき、前記積層体鉄心振動の周波数応答データと前記重みデータ列Wkを用いて、加振周波数2f×k別の周波数応答データの成分同士の重み付き線形和を計算し、この重み付き線形和をもって積層体鉄心を励磁した時の振動スペクトル予測モデルとする。 (もっと読む)


【課題】積層して積層体鉄心を製造するための電磁鋼板として、試行錯誤的な実験を繰り返すことなく、積層体鉄心となった状態での振動・騒音が小さくなるような周波数特性(磁歪振動周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を入力として、当該電磁鋼板を積層した積層体鉄心を励磁した時の振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)を予測する振動モデルを作成しておき、その振動モデルを用いて、積層体鉄心となった状態での振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)が所望の制約条件を満足するようになる磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両を対象に、車内で聞こえる各種の音が人間の不快感に及ぼす影響について主観評価実験を行うことにより明らかにし、より人間の感覚に合致した鉄道車両内騒音の評価方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両内騒音の評価方法において、ラウドネス(dB)だけではなく、シャープネス(acum)、トーナリティ(tu)、ラフネス(asper)、変動強度(vacil)を含む変数による回帰式に基づいた、鉄道車両内騒音に対する不快感の評価指標を用いる。 (もっと読む)


【課題】振動測定の対象物表面に対して、超音波トランスデューサ設置の容器壁が傾きを有している場合にも、容器内の測定対象物の振動を非破壊で高精度に振動監視をすることができ、信頼性の高い構造物の振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の構造物の振動監視装置10は、容器11内の構造物16の振動を容器外部から監視するものである。この振動監視装置10は、容器11の外壁に角度調整手段14を介して設けられた超音波トランスデューサ13と、超音波送受信装置18と、A/D変換装置19と、測定対象物16振動情報に変換する信号処理装置20と、測定対象物16の振動情報を表示する表示装置21とからなり、超音波トランスデューサ13は、容器外壁12との間に超音波伝播媒体を有し、かつ容器11内の測定対象物16から反射してくる超音波を受信可能に、容器外壁12に傾きを持って設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】回転機器の異常診断を回転機器から発せられる騒音を非接触で検出し、且つ精度よく回転機器の異常診断を行うことができる回転機器の異常診断システム、回転機器の異常診断装置及び回転機器の異常診断方法を提供する。
【解決手段】設置スペース1の外周部の四辺の各中央部に、4台のスピーカ8a〜8dが設置されており、これらのスピーカ8a〜8dは、設置スペース1の内側に向かって互いに異なる周波数に設定されたビーコン信号を出力する。測定位置で異常診断装置9により回転機器2aが発する振動音響とビーコン信号とを測定する。ビーコン信号に基づいて測定位置を特定し、この測定位置で測定した振動音響の音圧を基準位置で測定したとする音圧に補正する。この補正後の音圧の実効値に基づいて回転機器2aの回転状態の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で高い感度で検出を行うことができる、磁気センサを用いたコンクリート体の損傷評価装置を提供すること。
【解決手段】
損傷評価対象となるコンクリート体に固定される損傷評価装置であって、コンクリート体に固定される固定ベース21と、この固定ベース21に固定された振動板22と、この振動板22に固定された磁性体23と、コンクリート体における、磁性体23の磁力の変化を検知可能な位置に固定された磁気センサ24とを備える。振動板22の一次固有振動数を、コンクリート体の一次固有振動数よりも小さくする。 (もっと読む)


1 - 20 / 136