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Fターム[2G064CC52]の内容

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Fターム[2G064CC52]に分類される特許

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【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にプラント設備の機器に構造損傷が発生することなく機能損傷が発生した場合であっても運転員等に適切な情報を提示することができる耐震評価故障診断装置を提供する。
【解決手段】耐震評価故障診断装置において、プラント設備の各機器の故障を診断する故障診断装置1と、プラント設備の各機器の耐震裕度を評価する耐震裕度評価装置2と、観測した地震の観測値に基づき前記故障診断装置1による故障診断結果と前記耐震裕度評価装置2による耐震裕度評価結果とから各機器の故障の確からしさを算出し、算出した故障の確からしさに基づき故障の可能性の高い機器から順に並べ故障点検箇所を指示する総合評価装置3とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】走行車両により収集する情報に基づいて、橋梁用伸縮継手の異常を比較的高い精度で検知できる橋梁用伸縮継手の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】伸縮継手が設置された道路を検査車両1で走行しながら、車内の走行音を車内マイク2で収集すると共に、車外の走行音を車外マイク3で収集して記録装置4に保存する。記録装置4に保存した音情報に基づいて、異常が判明している伸縮継手における走行音と、正常な伸縮継手との間で周波数分析を行って周波数帯を特定する。特定された周波数帯における車内走行音のパーシャルオーバーオール値と、車外走行音のパーシャルオーバーオール値とを乗じて、全走行区間に関する判定値を算出する。判定値が閾値を超えた伸縮継手を、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズのある環境で、少数のデータの採取回数で基準値を作成することのできる基準値作成装置を得る。
【解決手段】更新処理部51は、採取された時系列データの同一時刻の値またはその時刻近傍の値同士を比較し、予め定められた異常と判定される側を削除し、異常と判定されない側を採用して、その時刻の基準値とする。終了判定部53によって学習の終了判定がなされると、出力部54より基準値が出力される。 (もっと読む)


【課題】磁気素子を使用する改良された電気機械を提供する。
【解決手段】移動可能な2つの可動部を有し、第1の可動部が電気機械のステータであり、他方の可動部が電気機械のロータである電気機械が記載される。可動部の1つには、動作中電気機械における磁束と相互作用する磁気素子が取り付けられる。さらに、センサが電気機械の振動量を測定するために備えられ、制御ユニットが測定された振動量に基づいて磁気素子の変位を検出するように構成されている。電気機械は、ジェネレータまたはモータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 部分的な道路の路面の凹凸などによる誤判定を少なくし、路面の状況が切り替わる地点の路面状況の判定を高精度に行い、判定に要する処理の負荷を抑えることを目的としたものである。
【解決手段】 加速度センサにより検出された車両加速度のパワースペクトルと路面状況の特徴を表した基準パワースペクトルとの類似度を求め、この類似度の中から類似度の最も高い高類似度路面状況を選択し、この高類似度路面状況と直前に判定された路面状況(判定結果)とを基に路面状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転数を計測するための専用の付帯設備を設けることなく回転機の回転数を正確に判定し、当該回転数に基づいて回転機の一定回転速度における振動状態の判定を可能にする振動監視装置および振動監視方法を提供する。
【解決手段】振動加速度センサ2は回転機の振動を検出する。増幅部3は、振動加速度センサ2から振動の検出結果として出力されたアナログ信号を増幅する。A/D変換部4は、増幅部3により増幅されたアナログ信号をデジタル変換する。周波数分析部82は、A/D変換部4により変換されたデジタル信号をFFT処理により周波数分析を行い、周波数分析データを出力する。回転数判定部831は周波数分析データに基づいて回転機の回転数を判定する。状態判定部832は、回転数判定部831により判定された回転数に基づいて、回転機の振動の状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体、およびポリウレタンフォームなどの発泡体について、垂直入射吸音率,音響インピーダンス,伝搬定数,特性インピーダンス等の音響特性を高精度に予測する方法を提供する。
【解決手段】実効密度ρeffを算出し、体積弾性率Kを算出し、定数C,Cを算出し、繊維径およびセル径により定まる熱的特性長Λ’を繊維集合体および発泡体についてそれぞれ算出し、粘性特性長Λを算出し、これらの値からポリウレタンフォーム,フェルト,グラスウールなどの多孔質材料の特性インピーダンスZcを算出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの交換頻度を長くすることができ、保守作業の軽減を図ることができる橋脚洗掘判定方法及健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水が発生したか否かを検出する増水検出部が増水を検出した場合に、橋脚基礎の健全性を評価する評価部に対して設定条件に基づく評価処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】特別な付加装置を必要とせず,実際に異音の測定に使用するツールを用いて,通常環境で短時間,簡単,正確に,複数の測定ツールのピックアップ感度を均一に設定できるとともに,センサー単体で,それぞれの感度の確認を行う必要がないため,異音測定作業を大幅に簡易化する。
【解決手段】増幅回路に利得設定機能を備え,かつ,増幅回路の出力レベルを表示する機能を備える基準ツール1と,増幅回路に利得設定機能を備える測定ツール3で構成し,被測定機器18にそれぞれのセンサー2、4を近接装着し,基準ツールのセンサー2によりピックアップされる異音や周囲騒音の増幅回路出力レベルを,増幅回路の飽和レベルの1/nに設定して後に,基準ツールと測定ツールのセンサーがそれぞれピックアップする異音や周囲騒音の高速フーリエ変換出力を差異分析し,測定ツールの増幅回路の利得設定により,差異を概略0に設定する。 (もっと読む)


【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】パネルに搭載した各々の機器のランダム振動について、予測手法を切り換えることなく、従来のNASAの手法、インピーダンス手法の2つの手法に比べて予測誤差の小さい振動予測を行う。
【解決手段】加振されるパネルのランダム振動を予測する方法は、対象機器以外の機器を搭載したパネルについて、NASAの手法を用いて搭載機器の質量が平板全体に一様に分布していると仮定して振動を予測する。次に、対象機器は弾性体であるとして、対象機器による振動減衰効果を示す対象機器影響係数を計算する。対象機器以外の機器を搭載したパネルの振動予測結果に、対象機器を弾性体として求めた対象機器影響係数を乗じて、対象機器を搭載したパネルの応答を計算する。予測手法を切換える必要がなく、パネルの振動を精度よく予測することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の構成要素、特に内燃機関およびその構成要素を診断する可能性を広げることが可能な、車両の内燃機関を診断する方法、装置、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、音波を電気信号へ変換する少なくとも1つの音波受信器(7)を含む、少なくとも1つのセンサユニット(5)を備えた車両(1)の内燃機関(2)を診断する方法であって、内燃機関(2)の音波は、センサユニット(5)の音波受信器(7)で受信され、電気信号に変換され、電気信号は内燃機関(2)の駆動状態の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された水道配管等の漏水位置を高精度に検出する。
【解決手段】漏水検出装置10は、配管5の検査区間の両端の位置A・Bに設置された振動検出装置20A・20Bと、水中音と共通する周波数成分を有する配管振動の信号を共通周波数成分信号として振動検出装置20A・20B毎に抽出する共通周波数成分抽出部34と、各振動検出手段20A・20Bの共通周波数成分信号を相互相関処理する相関処理部35と、相互相関処理の結果に基づいて、配管5の漏水を検知するための漏水検知部36と、各振動検出装置20A・20Bに対応する共通周波数成分信号の伝播時間の差Δτを求める時間差算出部37と、伝播時間の差Δτに基づいて配管5の漏水位置Pを検出するための漏水位置算出部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象の物品1個当たりの検査に要する平均的な検査時間を短縮可能な良否判定装置及び良否判定方法を提供する。
【解決手段】良否判定装置は、物品から生じる時系列信号を、センサ部で少なくとも一つ取得して、判定部における良否判定に使用する。判定部は、計時部で計時された所定時点からの経過時間が第1の期間となった時点S102で良否判定S104を行う。その良否判定の結果、その物品を良品と判定できなかった場合S106、判定部は、経過時間が第2の期間になった時点S102で、再度物品の良否判定S104を行う。 (もっと読む)


【課題】叩打動作を高精度且つ低コストに抽出することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、当該携帯端末装置に対する叩打動作に対応する音波信号を検出する音波信号検出手段と、検出された音波信号の周波数特性及びインパルス応答特性に基づいて、叩打動作を抽出する抽出手段と、抽出された叩打動作に対応する操作コマンドに変換する変換手段と、当該操作コマンドを実行する実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気信号の波形に基づいて、特徴量の抽出に必要な対象波形のみを抽出することにより、監視対象物の動作が正常か異常かを精度よく検出することを可能とする。
【解決手段】信号入力部1に設けた振動センサ1aおよびマイクロホン1bにより、監視対象物が発生する振動および音波を検出する。信号入力部1から出力される電気信号は、A/Dコンバータ2によりデジタル信号に変換されメモリ4に格納される。CPU3は、メモリ4に格納されたデジタル信号のレベルの時間変化により、対象波形の開始時刻と終了時刻を決定し対象波形を切り出す。また、対象波形は規定の時間区間ごとに区切り、時間区間の代表値の時系列データから特徴量を抽出する。さらに、CPU3では特徴量に基づいて監視対象物の異常の有無を判定し、入出力部5から判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法および検知装置等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合いを表す量を、時間領域と周波数領域のパラメータにより算出するステップと、前記パラメータを用いてキャビテーションを検知・評価するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外的要因によって大きなノイズが加えられるおそれのある環境下でも、正確に部品の良否判定可能な良否判定装置を提供する。
【解決手段】部品(2)の動作によって生じる時系列信号を取得するセンサ部(10)を有する良否判定判定装置において、センサ部(10)で取得された時系列信号に基づいて、所定の状態が連続する異常連続期間を検出する異常連続状態検出手段(222)と、異常連続期間が所定の条件を満たす場合に部品(2)が不良品であると判定し、所定の条件を満たさない場合には良品と判定する良否判定手段(223)を有するように良否判定装置(1)を構成する。 (もっと読む)


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