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Fターム[2G064DD21]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 細部及びその他の構成 (243) | システム又はセンサーの故障の検知 (4)

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擬似信号を用いるもの

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【課題】電子機器の加速度を監視する際の適切なサンプリング周期を設定し、電子機器の異常状態を検出する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る異常状態検出方法は、第1のサンプリング周期で加速度センサ120の出力値を所定時間測定するステップと、加速度センサ120の出力値の極値を抽出するステップと、極値間の時間間隔の平均値を計算するステップと、電子機器100を監視する際の第2のサンプリング周期を決定するステップと、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値および第2のサンプリング周期をメモリ150に書き込むステップと、第2のサンプリング周期を設定するステップと、電子機器100を第2のサンプリング周期で監視し、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値に基づいて、電子機器100が異常状態にあるか否かを判定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は複雑で高価な送信設備を要せず、従って送信設備から発生するノイズの問題を払拭しつつ、あらゆる監視対象の正常・異常を検出し送信する手段として適用できる、構造簡素で安価なる正常・異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出センサー1の正常・異常検出出力S1を遠隔の受信手段に無線送信する異常監視システムにおいて、上記異常検出センサー1の検出出力S1を上記受信手段へ送信する手段として弾性表面波素子7を用い、上記異常検出センサー1の検出出力S1を弾性表面波素子7のベンディング駆動手段11に印加し、該ベンディング駆動手段11により上記弾性表面波素子7を上記異常検出センサー1の検出出力S1に応じベンディングせしめ、該ベンディングによる弾性表面波素子7の電極間隔の拡縮変動により該弾性表面波素子7から上記検出出力S1に応じた周波数の信号を受信手段に送信する正常・異常監視装置。 (もっと読む)


【課題】 センサ本体が静止状態か運動状態かを認識する。
【解決手段】 XYZ三次元直交座標系において、作用した加速度の各座標軸成分αx,αy,αzをそれぞれ電気信号として出力する三次元加速度センサ10を用意する。演算手段20は、この電気信号に基づいて、A=(αx+αy+αz1/2なる演算を行い、演算結果Aを出力する。予め、三次元加速度センサ10に重力加速度のみが作用したときの演算手段による演算結果を基準値A0として記憶手段30に記憶させておき、判定手段40により、演算手段20による演算結果Aと記憶手段30に記憶されている基準値A0とが一致するか否かを示す判定信号Jを出力する。判定信号Jが一致を示せば、センサ本体には重力加速度のみが作用しているので静止状態と判断でき、不一致を示せば、重力加速度以外の加速度も作用しているの運動状態と判断できる。 (もっと読む)


【課題】 正常状態で時系列に振幅が変化する検出信号を出力するセンサを定常的に簡単に診断でき、一時的な異常も確実に検出できるセンサ診断方法及びセンサ診断装置を提供する。
【解決手段】 振動センサ2からの検出信号を所定のタイミングで順次サンプリングして、所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量をそれぞれ算出する演算工程(S1〜S3)と、演算工程で算出される変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定する判定工程(S4〜S8)とを有する。所定期間内での順次のサンプリング点における振幅値の変化量に基づいて振動センサ2の正常・異常を判定するので、一時的な異常の場合も確実に検出することができる。 (もっと読む)


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