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Fターム[2G065BA12]の内容

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Fターム[2G065BA12]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線を検知する赤外線センサ1と、赤外線センサ1を配置させるパッケージ基体2と、赤外線センサ1を覆い赤外線センサ1に赤外線を集光させるレンズ3を備えた覆部4とを有する赤外線検出装置10である。赤外線センサ1は、開口部1fが一表面1aa側に設けられるベース基板1bと、ベース基板1bにおける他表面1ab側でベース基板1bに支持される薄膜部1aとを備えている。また、赤外線検出装置10は、薄膜部1aに少なくとも設けられ赤外線を吸収する赤外線吸収部1c,1dを有する赤外線検知部1eを備えている。赤外線センサ1は、厚み方向において、赤外線吸収部1c,1dの少なくとも一部がレンズ3からの赤外線を吸収できるように開口部1fに臨む薄膜部1aに配され、ベース基板1bにおける他表面1ab側をパッケージ基体2側としている。 (もっと読む)


【課題】 小型で熱源と赤外線検出部との間の距離を正確に検出する赤外線物体検出器を提供すること。
【解決手段】 熱源が所定の検出領域に入ったとき、熱源の一部のみを視野に含むよう構成した第1の赤外線検出部と、熱源の全てを視野に含むよう構成した第2の赤外線検出部を備え、第1の赤外線検出部の出力と第2の赤外線検出部の出力により、熱源の接近を検出する熱源検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理によって、残像の少ない赤外線画像を可能にする赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、感熱画素からなる赤外線検出素子部と、前記赤外線検出素子部により得られた赤外線の画像信号をアナログ−デジタル変換するAD変換器と、デジタル信号に変換された画像信号を処理するデジタル信号処理部からなる赤外線固体撮像装置を提供する。前記デジタル信号処理部が、現フレームの直前フレームの取得画像値を記憶し、現フレームの取得画像値から、前記直前フレームの取得画像値に対し予め定めた0から1の間の定数αを乗算した画像値を減算し、さらに減算した画像値を1/(1−α)倍する処理をすることにより、残像の少ない赤外線画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】時間変化、環境温度変化によって赤外線検出素子及び信号処理で発生するドリフトを除去し、安定したデジタルデータを出力し、特殊なノウハウを必要とせず、簡単に使用できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】並列で処理を行う信号処理系の温度ドリフトにより発生するノイズを内臓CPU101が感度を持たない素子102,104からの出力を読み込み、演算処理、補正データを求め、赤外線検出素子からの出力に対し補正を行うことでノイズを除去したデジタル出力を出すことができ、特別なノウハウを必要とせず簡単に使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】赤外線サーマルディテクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線サーマルディテクタ10は、基板20と、検知部30と、サーマルレッグ50とを含む。検知部30は、基板20から離隔され、入射される赤外線光を、局部的な表面プラズモン共鳴を介して吸収し、吸収された赤外線による温度変化によって、抵抗値が変わるように設けられサーマルレッグ50は、検知部30からの信号を基板20に伝達する。 (もっと読む)


【課題】外観を高めることが可能で且つ人体検知センサの感度の低下および誤動作の発生を抑制することが可能な機器を提供する。
【解決手段】機器は、熱型赤外線検出素子10および熱型赤外線検出素子10の出力信号を信号処理する信号処理回路20を有する回路ブロック28がパッケージ30に収納された人体検知センサ1と、人体検知センサ1が実装された基板40と、筐体50とを備える。そして、機器は、筐体50に、人体検知センサ1のパッケージ30における赤外線透過窓材33の前方に位置するピンホール53と、人体検知センサ1がピンホール53側とは反対側から挿入されたセンサ位置決め部54とが設けられ、センサ位置決め部54の内面54aと基板40とで囲まれた空間に人体検知センサ1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 設置環境に応じて熱バランスの補正が容易にでき、ネジ等を用いずに低コストである赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備え、絶縁性フィルム3の第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bの周囲に、複数の孔部Hが並んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収膜は、赤外線吸収効率が良いことが求められており、さらに材料や製造設備の面で、容易に製造できることが求められている。
【解決手段】本発明による赤外線吸収膜9は、下地層8上に形成され、銅(Cu)が主成分である赤外線吸収膜であって、前記赤外線吸収膜の表面形状が葉状9Aで、かつ酸化されていることを特徴とする。これにより、Cuを主成分とし特別な製造設備を必要としないことから、容易に製造でき、赤外線吸収効率が良い赤外線吸収膜を作製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出部が配置された支持部が凹部と対向する場所に位置し、支持部が凹部の底に張り付くのを防止できる赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に設置され空隙17を囲む凹部15を備えた絶縁膜14と、一端が基板2に固定される梁22によって保持され空隙17と対向する場所に位置する支持部23と、支持部23上に設置され赤外線を検出する赤外線検出部4と、を備え、凹部15はポリシリコンを含む撥水膜16に覆われ、梁22及び支持部23は窒化シリコンまたは炭窒化シリコンを含む。 (もっと読む)


【課題】感度の向上を図ることが可能な熱電変換デバイスを提供する。
【解決手段】熱電変換デバイスは、支持基板10と、支持基板10の一表面に形成された凹所11の内面から離れて配置された薄膜構造部20と、支持基板10と薄膜構造部20とを連結している複数の梁部30と、熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換部40とを備えている。そして、本実施形態の熱電変換デバイスでは、支持基板10が、シリコン基板10aとシリコン基板10aの主表面上の絶縁層10bとを有し、複数の梁部30が、薄膜構造部20の厚み方向に沿った薄膜構造部20の中心線に対して回転対称となるに配置されている。梁部30では、熱電変換部40の熱電材料により形成された部分が露出しており、熱電材料が、SiGeもしくはGeである。 (もっと読む)


【課題】熱源の温度を感度良く測定できる温度センサを提供する。
【解決手段】赤外線吸収膜100の熱量を検知することにより熱源の温度に対応した電気信号を出力する赤外線検知用感熱素子10と、赤外線検知用感熱素子から電気信号を出力するためのリードパターン31,32と、赤外線吸収膜の温度をさらに上昇させるための熱効果パターン50に加え、赤外線吸収膜に分布する熱量を赤外線検知用感熱素子に集熱するための集熱パターンや熱の流出を抑えるためのミアンダパターン33を備える。 (もっと読む)


【課題】感度の向上を図ることが可能な熱電変換デバイスを提供する。
【解決手段】熱電変換デバイスは、支持基板10と、支持基板10の一表面側で支持基板10から離れて配置された薄膜構造部20と、支持基板10と薄膜構造部20とを連結している複数の梁部30と、熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換部40とを備えている。そして、本実施形態の熱電変換デバイスでは、支持基板10が、シリコン基板10aとシリコン基板10aの主表面上の絶縁層10bとを有し、梁部30が、熱電変換部40において熱電材料により形成された部分のみにより構成されてなり、熱電材料が、SiGeもしくはGeである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ感度特性に優れた赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】本発明に係わる赤外線温度センサ100は、メンブレン構造を持つ第1感熱素子21によって形成された赤外線検知用素子21と、メンブレン構造を持つ第2感熱素子22によって形成された温度補償用素子22と、前記赤外線検知用素子及び前記温度補償用素子とを支持する基板と、前記赤外線検知用素子上に形成された赤外線吸収膜30と、前記温度補償用素子上に形成されると共に、前記赤外線吸収膜と同一材料にて形成された赤外線放熱膜40を備え、前記赤外線吸収膜は前記第1感熱素子のメンブレン構造上にのみ形成され、前記赤外線放熱膜は前記第2感熱素子のメンブレン構造を跨いで成膜されている。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比が改善され構造が単純な光センサーを提供する。
【解決手段】光熱変換体と焦電体とが熱結合される。光熱変換体には周期構造が形成される。周期構造においては、単位構造が周期的に配列される。単位構造の一部のみが負の誘電率を持つ物質で占められる。焦電体の電気的性質は、熱より変化する。 (もっと読む)


【課題】測定する波長帯域を広く設定できる熱型光検出器を提供する。
【解決手段】シリコン基板10と、シリコン基板10上に形成され凹部30を有するスペーサー部材20と、スペーサー部材20の凹部30に向き合いスペーサー部材20に支持される支持部材40と、支持部材40上に形成され熱を検出する焦電型の赤外線検出素子60と、を含み、凹部30は、底面にスペーサー部材20の厚み方向に対して交差する方向に形成された第1平面31と、底面と支持部材40との間に、スペーサー部材20の厚み方向に対して交差する方向に形成された第2平面32と、を備え、第1平面31および第2平面32に光を反射する反射膜36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】視野角と、検出領域の数およびサイズを変えることなく感度を向上させることが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサは、複数のレンズ10が一曲面上で組み合わされ各レンズ10の焦点位置が同じである多分割レンズ1と、上記焦点位置よりも多分割レンズ1に近い位置に配置された赤外線検出素子2とを備えている。さらに、赤外線センサは、多分割レンズ1と赤外線検出素子2との間に配置された光学素子3を備えている。光学素子3は、各レンズ10の各々から入射する赤外線のうち、赤外線検出素子2における多分割レンズ1側の面の中心の法線に対して傾いている赤外線を、上記法線とのなす角度を小さくするように屈折させて赤外線検出素子2へ入射させる機能を有するように設計してある。 (もっと読む)


【課題】検出部からシリコン基板に放射による熱伝導を抑制する赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】第1基板2と、表面34a及び表面34aの反対側に第1基板2を向く裏面34bを有し、一端が第1基板2に固定される梁35によって保持された支持部34と、支持部34の表面34aに位置し赤外線を検出する検出部4と、を有し、裏面34bにはPt、Al、AlOx、Ni、W、Mo、Feのいずれか1つを含む光放射低減膜22を備える。 (もっと読む)


【課題】人物の表面温度と背景物体の表面温度との温度差が少ない状態でも、人物を判別する。
【解決手段】遠赤外線撮像素子を有する撮像装置において、人物の表面温度が第一の所定温度以上かつ第二の所定温度以下の場合、第一の所定温度を温度画像信号の下限値とし、第二の所定温度を温度画像信号の上限値となるように温度画像信号を出力画像信号に変換し、人物の表面温度が第一の所定温度以下の場合、人物の表面温度を温度画像信号の下限値とし、第二の所定温度を温度画像信号の上限値となるように温度画像信号を出力画像信号に変換し、人物の表面温度が第二の所定温度以上の場合、第一の所定温度を温度画像信号の下限値とし、人物の表面温度を温度画像信号の上限値となるように温度画像信号を出力画像信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】熱応答性を改善した赤外線センサを提供すること。
【解決手段】赤外線センサ10は、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有する検知用素子1Sと、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有し、検知用素子1Sと熱容量が同一の参照用素子1Rと、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有し、参照用素子1Rと熱容量が同一の温度補償用素子1Cと、検知用素子1Sと参照用素子1Rと温度補償用素子1Cとを搭載する基板2と、を含む。検知用素子1Sの薄膜サーミスタ3と参照用素子1Rの薄膜サーミスタ3と温度補償用素子1Cの薄膜サーミスタ3とは、それぞれ抵抗値及び抵抗温度係数が同一である。 (もっと読む)


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