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Fターム[2G065BA13]の内容

Fターム[2G065BA13]に分類される特許

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【課題】焦電センサーとボンディングパッドとを同一の基板に効率良く形成することができ、また、特別なプロセスを追加することなくボンディングパッドの剥離を抑制できるようにしたセンサー装置の製造方法及びセンサー装置を提供する。
【解決手段】基板上の第1領域に第1導電部を形成する工程と、第1導電部上に焦電体を形成する工程と、焦電体上に第2導電部を形成する工程と、第2導電部上及び、基板上の第2領域にそれぞれ第1絶縁膜を形成する工程と、第1絶縁膜の一部を除去して、第1領域に第2導電部を底面とする第1開口部を形成し、第2領域に第2開口部を形成する工程と、第1開口部及び第2開口部にそれぞれ第3導電部を埋め込む工程と、第1領域において焦電体を覆い、第2領域において第3導電部を覆う第2絶縁膜を形成する工程と、第2絶縁膜の一部を除去して第3導電部を底面とする第3開口部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】例えばリフロー実装可能な程度の優れた耐熱性を有する赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、焦電体層10と、一対の電極11a、11bとを備える。焦電体層10は、窒化アルミニウム系圧電体材料からなる。一対の電極11a、11bは、焦電体層10を狭持している。 (もっと読む)


【課題】工程数の増加を抑えつつ、焦電センサーとボンディングパッドとを同一の基板上に効率良く形成できるようにしたセンサー装置の製造方法及びセンサー装置を提供する。
【解決手段】基板上の第1領域及び第2領域にそれぞれ第1導電部を形成する工程と、第1領域の第1導電部上に焦電体を形成する工程と、焦電体上に第2導電部を形成する工程と、第2導電部上及び、第2領域の第1導電部上にそれぞれ第1絶縁膜を形成する工程と、第1絶縁膜の一部を除去して、第1領域に第2導電部を底面とする第1開口部を形成し、第2領域に第1導電部を底面とする第2開口部を形成する工程と、第1開口部及び第2開口部にそれぞれ第3導電部を埋め込む工程と、第1領域において焦電体を覆い、第2領域において第3導電部を覆う第2絶縁膜を形成する工程と、第2絶縁膜の一部を除去して第3導電部を底面とする第3開口部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】受光によって生じた熱が支持体を介して散逸することを抑制できるようにしたセンサー装置の製造方法及びセンサー装置を提供する。
【解決手段】基板上の第1領域に焦電センサーを支持するための支持体を形成する工程と、支持体上に第1導電部を形成する工程と、第1導電部上に焦電体を形成する工程と、
焦電体上に第2導電部を形成する工程と、第2導電部上及び第2領域にそれぞれ第1絶縁膜を形成する工程と、第1絶縁膜の一部を除去して、第1領域に第2導電部を底面とする第1開口部を形成し、第2領域に第2開口部を形成する工程と、第1開口部及び第2開口部にそれぞれ第3導電部を埋め込む工程と、第1領域において焦電体を覆い、第2領域において第3導電部を覆う第2絶縁膜を形成する工程と、第2絶縁膜の一部を除去して第3導電部を底面とする第3開口部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線を検知する赤外線センサ1と、赤外線センサ1を配置させるパッケージ基体2と、赤外線センサ1を覆い赤外線センサ1に赤外線を集光させるレンズ3を備えた覆部4とを有する赤外線検出装置10である。赤外線センサ1は、開口部1fが一表面1aa側に設けられるベース基板1bと、ベース基板1bにおける他表面1ab側でベース基板1bに支持される薄膜部1aとを備えている。また、赤外線検出装置10は、薄膜部1aに少なくとも設けられ赤外線を吸収する赤外線吸収部1c,1dを有する赤外線検知部1eを備えている。赤外線センサ1は、厚み方向において、赤外線吸収部1c,1dの少なくとも一部がレンズ3からの赤外線を吸収できるように開口部1fに臨む薄膜部1aに配され、ベース基板1bにおける他表面1ab側をパッケージ基体2側としている。 (もっと読む)


【課題】焦電型光検出器の検出出力を高めること。
【解決手段】焦電型光検出器は、基板10と、基板上に支持される支持部材215と、支持部材に接して形成されている焦電型光検出素子251と、を有する。焦電型光検出素子251は、支持部材側に設けられる第1電極234と、第1電極と対向して設けられ、平面視における面積が、第1電極より小さい第2電極236と、第1電極234と第2電極236との間に設けられる焦電体232と、を含むキャパシター230を有する。焦電型光検出素子251はさらに、キャパシター上に形成されている光吸収層270を含む。平面視における光吸収層の面積を受光部面積Aaとし、平面視における第2電極の面積をキャパシター面積Acとし、Aa/Acは、2.0<Aa/Ac<49.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】空洞部の破壊を防ぐと共に、基板間の接続の信頼性を向上できるようにした半導体装置の製造方法及び半導体装置、電子機器を提供する。
【解決手段】第1の基板は、第1の面と第2の面とを有する第1の基材と、第1の基材の第1の面側に設けられた犠牲層と、第1の基材の第1の面と第2の面との間を貫通する貫通電極と、貫通電極と第1の基材との間に設けられた絶縁膜と、を有する。第2の基板は、第3の面を有する第2の基材と、第2の基材の第3の面側に設けられたバンプと、第2の基材の第3の面側に設けられ、バンプを囲む環状導電部と、を有する。第2の面と第3の面とを対向させた状態で、貫通電極とバンプとを接続すると共に、第1の基板の周縁部を環状導電部に埋入させる実装工程と、実装工程の後で、犠牲層をエッチングして第1の基材の第1の面側に空洞部を形成するエッチング工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 焦電型光検出器の検出出力を高めること。
【解決手段】 焦電型光検出器は、基体20と、支持部材30と、支持部材30に支持された複数の焦電キャパシターCapaとを有する。支持部材30は、第1面30Aと、第1面30Aに対向する第2面30Bとを含み、第2面30Bと基体20との間に空洞部100が形成されている。支持部材30に支持された複数の焦電キャパシターCapaは、分極方向が揃う方向に電気的に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光吸収領域で発生した熱を、複数の焦電キャパシターの焦電体に効率的に伝達して、焦電型光検出器の検出出力を高めること。
【解決手段】 焦電型光検出器は、基体20と、支持部材30と、焦電体を含む複数の焦電キャパシターCapa1〜Capa4とを有する。支持部材30は、第1面30Aと、第1面に対向する第2面30Bとを含み、第2面と基体20との間に空洞部100が形成される。複数の焦電キャパシターCapa1〜Capa4は支持部材30上に支持される。複数の焦電キャパシターCapa1〜Capa4の各々は、対応する各一つの光吸収領域AR1〜AR4を有する。各一つの光吸収領域AR1〜AR4の重心G1a〜G1dを平面視で二次元面に投影した投影点の位置は、各一つの光吸収領域AR1〜AR4と対応する各一つの焦電キャパシターCapa1〜Capa4の焦電体12の輪郭線を二次元面に投影した領域J1〜J4の内部に存在する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子部に対して入射される電磁波を透過状態/遮蔽状態を切り換えて結像画像検出を行う撮像装置の小型化。
【解決手段】複数個の画素を有する撮像素子部と、外部からの電磁波を上記撮像素子部に画像として結像させる撮像光学系とを有する撮像装置において、撮像素子部への電磁波の透過及び遮蔽を行う透過/遮蔽部を、撮像光学系における開口絞り位置に配置する。透過/遮蔽部はアクチュエータによって透過状態と遮蔽状態に反復駆動される。そして透過状態となっているときの撮像素子部の画素の出力と、遮蔽状態となっているときの撮像素子部の画素の出力との差動信号を撮像画像信号出力とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズを用いることなく比較的近い位置に存在する検知対象物の動きを確実に検出することが可能な赤外線検知装置を提供する。
【解決手段】赤外線検知装置1は、第1の焦電素子11及び第2の焦電素子12と、遮光部14aとを備える。検知対象物Hが基準位置に存在するときに第1,第2の焦電素子11,12に入射する赤外線の量をそれぞれ第1,第2の基準量とする。遮光部14aは、検知対象物Hが第2の焦電素子12側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第1の焦電素子11に入射する赤外線の量が第1の基準量より小さくなり、かつ、検知対象物Hが第1の焦電素子11側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第2の焦電素子12に入射する赤外線の量が第2の基準量より小さくなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱源の移動を詳細に検知可能である赤外線センサー装置であって、構造がシンプルで、小型な赤外線センサー装置を提供する。
【解決手段】焦電型赤外線センサー装置1aは、焦電型赤外線センサー20と、光学フィルタ10とを備えている。焦電型赤外線センサー20は、受光面21aを有する焦電体基板21と、受光面21aの上に形成されている第1の電極22a、22bと、焦電体基板21の上に形成されている第2の電極23とを有する。光学フィルタ10は、受光面21aの上に配置されている。光学フィルタ10は、第1の電極22a、22bの一部に対して入射する赤外線の強度を低下させることにより、第1の電極22a、22bが設けられている領域に、入射する赤外線の強度が相対的に高い第1の領域B1〜B4と、入射する赤外線の強度が相対的に低い第2の領域C1,C2とを形成している。 (もっと読む)


【課題】可視光に起因した誤検知の発生を抑制することが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサは、熱型赤外線検出素子10がパッケージ30に収納された赤外線センサ本体40と、赤外線センサ本体40を覆うポリエチレン製のカバー50とを備えている。そして、赤外線センサは、カバー50が、赤外線センサ本体40のパッケージ30における赤外線透過窓材33側とは反対側から入射する赤外線を透過する赤外線透過部51と、パッケージ30側とは反対側から入射する赤外線および可視光を遮る遮蔽部52とで、ポリエチレンに対する添加物および添加物の濃度の少なくとも一方が異なる2色成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】 小型で熱源と赤外線検出部との間の距離を正確に検出する赤外線物体検出器を提供すること。
【解決手段】 熱源が所定の検出領域に入ったとき、熱源の一部のみを視野に含むよう構成した第1の赤外線検出部と、熱源の全てを視野に含むよう構成した第2の赤外線検出部を備え、第1の赤外線検出部の出力と第2の赤外線検出部の出力により、熱源の接近を検出する熱源検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】外観を高めることが可能で且つ人体検知センサの感度の低下および誤動作の発生を抑制することが可能な機器を提供する。
【解決手段】機器は、熱型赤外線検出素子10および熱型赤外線検出素子10の出力信号を信号処理する信号処理回路20を有する回路ブロック28がパッケージ30に収納された人体検知センサ1と、人体検知センサ1が実装された基板40と、筐体50とを備える。そして、機器は、筐体50に、人体検知センサ1のパッケージ30における赤外線透過窓材33の前方に位置するピンホール53と、人体検知センサ1がピンホール53側とは反対側から挿入されたセンサ位置決め部54とが設けられ、センサ位置決め部54の内面54aと基板40とで囲まれた空間に人体検知センサ1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】光利用効率がよく高感度の、加工が容易であって安価な、赤外線透過フィルタを有する焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】赤外線を検知する焦電素子と、赤外線の入射経路に位置し、焦電素子に赤外線を透過する赤外線透過フィルタを備える焦電型赤外線センサにおいて、赤外線透過フィルタは、赤外線透過性基板の両面に、検知する赤外線の半波長以下のピッチで凹部による矩形周期構造体が形成され、凹部の形状は、表面と裏面が同一形状であること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の光チョッパを用いない一方で、従来の光チョッパを用いた構成のように、より均一な温度分布で間欠的に焦電部分を加熱することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線撮像素子1Aは、強誘電体材料を備え、焦電効果を利用することによって、受光した赤外線に基づく電気信号を出力する複数の焦電部11と、複数の焦電部11のそれぞれに熱を与えるためのヒータ部12と、ヒータ部12を複数の焦電部11の受光側に配置するように、ヒータ部12を支持する担持部13とを備え、ヒータ部12は、複数の焦電部11における各受光面全面を少なくとも覆う大きさであり、ヒータ部12と担持部13は、前記赤外線を透過する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】小型の熱センサ装置を目指す際に、CPUから放出される熱が熱センサの素子に影響を与え、熱センサのデータの精度が下がってしまうという問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するために、CPUを配置したCPU基板と、熱センサを配置した熱センサ基板と、CPU基板と熱センサ基板とを収納する筺体と、からなり、前記CPU基板は、前記熱センサ基板面上に空間を隔てて配置されることを特徴とする小型センサ装置を提案する。当該構成をとる本発明によって、CPUから放出される熱が熱センサに与える影響を抑制し、かつ、CPU基板が熱センサ基板面上に配置されているため、センサ装置の大きさを小型化することが可能になる。 (もっと読む)


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