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Fターム[2G065BA16]の内容

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【課題】NOxを生成しない燃焼において、高い精度で火炎を検出することが可能な火炎センサを提供する。
【解決手段】アノード電極とカソード電極からなる一対の電極を備えたUVチューブを用いた火炎センサにおいて、カソード電極のアノード電極と向かい合う面の表面の組成が限界波長が275nmより大きい金属であるので、NOxを生成しない燃焼においても、高い精度で火炎を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の電極を備えたUVチューブを用いた火炎センサを小型化し、かつ、安定した電極の位置決めが可能な火炎センサの製造方法を提供する
【解決手段】一対の電極と、この電極を保持する複数のリード線と、前記複数のリード線が貫通するボタンステムと、前記ボタンステムと接合されて前記一対の電極を密封する空間を有するコップ形状のガラスとを備えたUVチューブを用いた火炎センサの製造方法であって、前記空間を有するコップ形状のガラスを前記ボタンステムと高温にして接合する工程において、前記UVチューブの外部に突出している複数のリード線が特定の姿勢を保つように固定して外力を加えるようにしたので、火炎センサを小型化し、かつ、ガラスシール時の熱影響を受けても安定した電極の位置決めが可能な状態で、精度よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に感度を向上させることができる火炎センサを提供する。
【解決手段】火炎センサ1は、集光部材4を備える。これにより、光源から放出された紫外線が集光部材4の内面41で反射されて電極対22の電極22a上に集光されるので、感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】全体的に小型でかつ電極間に電極構造の位置ずれが生じることのない放電管のガラス間接合方法及び放電管を提供する。
【解決手段】正電極板と負電極板とを電極支持ピンを介して対向配置した状態で支持する台座ガラス120と、所望の光線を透過させる光線透過部を有し、電極板140を囲むように台座ガラスの外周縁部に接合される側面ガラスとを備える放電管のガラス間接合方法であって、台座ガラス及び側面ガラスの軟化温度よりも低い軟化温度を有する接合用ガラス成形体170を、台座ガラスと側面ガラスとの接合部に配置する工程と、台座ガラス及び側面ガラスの軟化温度未満かつ接合用ガラス成形体の軟化温度以上の温度で放電管のガラス間接続部を焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アーク・フラッシュを検出し、緩和する。
【解決手段】アーク・フラッシュ検出器(100)が、光センサ(120)と、光センサ(120)と通信状態にある光減衰フィルタ(110)と、光減衰フィルタ(110)および光センサ(120)を支持するように配置されたハウジング(140)と、光センサ(120)と通信状態にある論理回路(130)とを備える。論理回路(130)は、光センサ(120)の出力を受信するように配置され、光センサ(120)が受信した光の所定の強度に応答して出力信号を生成するように配置される。光減衰フィルタ(110)は、光センサ(120)が受信した光の強度を減らすように配置される。またハウジング(140)は、光センサ(120)および光減衰フィルタ(110)を固定方位で保持するように配置される。 (もっと読む)


【課題】露光光のような光を容易に計測することができる光検出装置、光源装置、露光装置及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】光検出装置34は、露光光ELが入射する入射面50aを有する光入射部材50と、光入射部材50の入射面50a上にて互いに電気的に絶縁した状態で形成され、露光光ELが入射した際に光電子を放出する複数の受光部53と、複数の受光部53から放出される光電子に応じた電流が流れる複数の電流計54と、複数の電流計54に流れる電流を検出する制御装置56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】火炎検出器チューブ内のラン・オン状態を検出するためのUV火炎センサを提供する。
【解決手段】UV火炎センサ(100)は、ラン・オン状態を検出するためにブレークダウン室(150)を形成するように中間チューブ(120)内で囲まれた一対の補助電極(140)を有する。これらの補助電極は、陰極板(210)の孔(230)を通してUVに曝され、低電圧により連続的に付勢される。中間チューブは、ラン・オン状態が生じたときに、ブレークダウンすることが期待される。補助電極は異なる形、形状及び位置をとることのできる主電極(130)と同じガス環境内に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】光源を目立たせることなく配置等することで、感知器の意匠性や商品価値を高めることができる、感知器の表示構造を提供すること。
【解決手段】監視領域における所定の物理量を検出する炎感知器1における表示構造であって、この物理量を検出するためのUVトロン44と、光を発するものであって、炎感知器1の外部から直接的に目視不能なように配置された発光LED49と、UVトロン44の周囲に配置されて当該UVトロン44を保護するものであって、発光LED49から発せられた光の少なくとも一部を透過する透過性ラバー50とを備える。 (もっと読む)


カソードからのとるに足らないスパッタリングと、その後のキャビティ内の不活性ガスを葬ることを最小にすることにより、検出器の長い寿命を生じさせ、高圧キャビティ(26)を可能にし、カソード(18)とアノード(15)との間の小さなギャップを備えた光検出器(10)を有するセンサ。検出器は、MEMS技術で作られる。センサは、光センサ(10)のアレイを包含しうる。検出器のいくつかは、UV検出器であって良い。
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【課題】 火炎検出装置を小型化すると共に、ユニットホルダに収納するUVチューブの極性を誤ることなく確実に装着することができ、また容易に脱着することも可能な火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 紫外線センサの先端部が嵌め込まれる受け部と、この受け部に対峙して設けられて該受け部に上記先端部を嵌め込んで装着される前記紫外線センサの一対の棒状電極をそれぞれ挟持する一対の接続端子とを備えた載置面を具備し、前記一対の接続端子は、それぞれ対峙した一対の平板電極を有し、前記各平板電極は、前記載置面からそれぞれ異なる高さの部位で該載置面に対し平行に折り曲げられて対峙する該平板電極の間隙を狭める屈曲部を備え、前記一対の平板電極の前記屈曲部と前記載置面との間に前記棒状電極を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線検出用放電管(UVチューブ)を衝撃等から保護すると共に、UVチューブに貼付された温度記録紙を容易に確認することができ、容易にUVチューブの取り付けができる簡易な構造の火炎センサを提供する。
【解決手段】 円柱状のガラス管10a内に紫外線を受けて放電を生起する一対の放電電極を封入したUVチューブ10は、前記ガラス管10aにおける胴部の所定の位置に貼付されて、UVチューブ10近傍の温度を検出して記録する温度記録紙17を備える一方、このUVチューブ10を保護するカバー体1は、UVチューブ10をカバー体1の内部に嵌め込んだとき、UVチューブ10に貼付された温度記録紙17をカバー体1の外部に現出する窓部1aを備える。 (もっと読む)


比較的検出波長領域の狭い紫外線検出器を有効に用いて、簡易に、しかも効果的に火炎を検出することのできる火炎検知方法を提供する。 火炎の自発光成分における紫外領域の自発光スペクトルのうち、同じラジカル種の波長の異なる複数の自発光強度をそれぞれ計測し、計測されたそれぞれの波長の自発光強度の相互の比である発光強度比を求め、これらの発光強度比と火炎温度との関係、または発光強度比と燃焼に用いられる混合気の空気比との関係に基づいて火炎検知を行う。特に希薄燃焼による火炎の自発光成分のうち、燃焼による励起状態から基底状態への電子遷移AΣ→XΠのOH帯スペクトルを計測し、波長260nm付近のOH(2,0)、波長280nm付近のOH(1,0)、波長287nm付近のOH(2,1)、および波長306nm付近のOH(0,0)の発光強度比を求めて火炎の状態検知を行う。 (もっと読む)


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