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Fターム[2G065BB43]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 感度補償要素 (20)

Fターム[2G065BB43]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来の光チョッパを用いない一方で、従来の光チョッパを用いた構成のように、より均一な温度分布で間欠的に焦電部分を加熱することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線撮像素子1Aは、強誘電体材料を備え、焦電効果を利用することによって、受光した赤外線に基づく電気信号を出力する複数の焦電部11と、複数の焦電部11のそれぞれに熱を与えるためのヒータ部12と、ヒータ部12を複数の焦電部11の受光側に配置するように、ヒータ部12を支持する担持部13とを備え、ヒータ部12は、複数の焦電部11における各受光面全面を少なくとも覆う大きさであり、ヒータ部12と担持部13は、前記赤外線を透過する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】
焦電センサ素子に使用する焦電体基板は従来の材料組成を変えずに、外付けのリーク抵抗体を省略し、かつ、赤外線の吸収効率向上を図り、小型で廉価な赤外線センサを提供すること。
【解決手段】
分離された赤外線受光電極と補償電極とを1対として焦電体基板の表面に配置し、焦電体基板の裏面には赤外線受光電極と補償電極のそれぞれに対向する位置に対向電極を配設し、赤外線受光素子部と補償素子部をそれぞれ形成し、2つの素子部を逆極性に並列に接続し、かつ赤外線受光部の電極表面および補償部の電極表面には抵抗体としての機能を有する赤外線吸収膜層を形成し、赤外線吸収膜層は赤外線受光部の電極および補償部の電極を覆い電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】熱応答性を改善した赤外線センサを提供すること。
【解決手段】赤外線センサ10は、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有する検知用素子1Sと、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有し、検知用素子1Sと熱容量が同一の参照用素子1Rと、メンブレン構造の薄膜サーミスタ3を有し、参照用素子1Rと熱容量が同一の温度補償用素子1Cと、検知用素子1Sと参照用素子1Rと温度補償用素子1Cとを搭載する基板2と、を含む。検知用素子1Sの薄膜サーミスタ3と参照用素子1Rの薄膜サーミスタ3と温度補償用素子1Cの薄膜サーミスタ3とは、それぞれ抵抗値及び抵抗温度係数が同一である。 (もっと読む)


【課題】 赤外線撮像装置の適用しうる様々な画像補正方式、検知器の諸元に対応可能な共通の補正手段を赤外線撮像装置に備える。
【解決手段】 赤外線撮像装置の製品検査時に、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に従い、画素毎の信号処理回路に入力する検知器からの撮像画像輝度値、及び信号処理回路から出力する撮像輝度値の組合せをルックアップテーブル値として求めてルックアップテーブルに格納する。赤外線撮像装置の運用時に、輝度変換部において、ルックアップテーブルに格納されたルックアップテーブル値を参照することで、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に見合った輝度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルタ構造を用いずに所定の波長の光を選択的に検出できる半導体光素子および半導体光装置を提供する。
【解決手段】温度検知部と、温度検知部に熱的に接続された吸収部10とを含み、吸収部10に入射した光を検出する半導体光素子であって、吸収部10が、特定波長を表面に結合させる表面プラズモンを誘起するように表面にアレイ状に配置された凹部11および凸部を有し、特定波長の入射光の吸収量を、特定波長以外の入射光の吸収量より大きくする。また、複数の半導体光素子をアレイ状に配置する。 (もっと読む)


本発明は積分球光度計およびその測定方法を提供する。前記積分球光度計は、左半球および右半球を含む積分球と、前記右半球の中心面に設けられる光度計と、前記光度計の前方に前記光度計と離隔して設けられる主遮光膜と、前記積分球の中心領域に設けられ、少なくとも左半球の照射領域に光を照射する測定対象光源と、前記左半球と前記右半球の接触領域の近傍に設けられ、前記照射領域に光を照射する補助方向性光源部と、前記補助方向性光源部の周りに設けられ、前記測定対象光源から発した光が前記補助方向性光源部に直接照射されることと、前記補助方向性光源部から発した光が前記測定対象光源に直接照射されることを防止する補助遮光膜とを含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置に関し、赤外線検出素子の感度を補正する感度補正機構として、温度ムラのない赤外線を照射可能にし、一定温度に達するまでのタイムラグを短縮し、感度補正機構の厚みを薄くして小型化を可能にする
【解決手段】物体が輻射する赤外線を対物レンズ系16で収束し、光路穴を通して赤外線検出素子13の受光面に投射し、赤外線による映像を表示する。赤外線検出素子13の感度補正時に、赤外線検出素子13の受光面に、感度補正用の基準温度を発生するペルチェ2,3からの赤外線を照射する。ペルチェ2,3は、表面に赤外線反射防止塗装が施され、該ペルチェ2,3の表面からの赤外線が、密閉ケースの赤外線透過窓4を通して直接、赤外線検出素子13の受光面に照射される。 (もっと読む)


【課題】光センサ手段の分光感度特性を波長に対して正又は負に傾斜させることで、被試験光の光パワーを正確に測ることのできる光パワーメータを提供する。
【解決手段】それぞれ感度波長領域が制限された異なる分光感度特性を有した光センサSを複数個配列することにより構成された光センサ手段11を備えた光パワーメータにおいて、光センサ手段からの信号に基づき光パワーを求める制御手段103は、(a)それぞれ異なる光センサの分光感度特性に対応して重み付けを行い、各光センサの分光感度特性が、所定範囲の波長領域において、近似的にRa(λ)=aλ+bなる式で表される第1の光センサ手段Aと、近似的にRb(λ)=cλ+dなる式で表される第2の光センサ手段Bと、を求め、(b)次いで、第1の光センサ手段Aと、第2の光センサ手段Bのそれぞれの出力信号Sa、Sbから、被試験光の重心波長を求め、該重心波長から光パワーを演算する。 (もっと読む)


【課題】光センサの分光感度特性を波長に対して平坦にさせることで、被試験光の光パワーを正確に測ることのできる光パワーメータを提供する。
【解決手段】所定範囲の波長領域に感度特性を有する光センサ手段11を備えた検出部10と、検出部10からの受光信号により光パワーを計算する測定部100とを備えた光パワーメータにおいて、光センサ手段11は、光学フィルタfと受光素子PDとを備え、それぞれ感度波長領域が制限された異なる分光感度特性を有した光センサSを複数個配列することにより構成され、測定部100は、それぞれ異なる光センサSの分光感度特性S’(λ)に対応して重み付けを行い、各光センサSの分光感度特性S(λ)を、所定範囲の波長領域において平坦な特性とする制御手段102を有している。 (もっと読む)


【課題】メカニカルな構造を有する部品を必要とせず、各検出器の特性や光学系の透過率特性等の経年変化による影響を低減できる、信頼性の高い非冷却赤外線撮像システムを得る。
【解決手段】平面鏡13の静止又は回転により、撮像素子12上での像の移動速度が検出器の熱時定数よりも十分短く、像流れが生じるようにする。これにより、大気の窓を通して一様な強度の赤外線がオフセット補正データ取得領域から入射している状態を等価的に作りだしてシャッタやデフォ−カス手段を用いずにオフセット補正データを取得する。また、運用中に異なる2つの感度補正データ取得領域において取得したデータから感度補正データを取得する。 (もっと読む)


【課題】発光体からの光を分光測定する際に、そのダイナミックレンジを容易に拡大させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、受光部26からの検出出力に基づいて、入射する測定光の光量を判断し、受光部26に入射する光量が所定の下限値より小さい場合には、光フィルタ部22における減光率をより小さな値に切換え、受光部26に入射する光量が所定の上限値より大きい場合には、光フィルタ部22における減光率をより大きな値に切換える。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら抵抗値における気温に依存した成分を取り除くことができる検出精度の高い日射検出装置を提供すること。
【解決手段】温度に応じて抵抗値が変化する第1サーミスタ11および第2サーミスタ12を備え、第1サーミスタ11と第2サーミスタ12とが、日射吸収特性を異ならせて形成されていることを特徴とする日射検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】空気循環を可能として、内部の赤外線センサーの温度を安定させ、測定温度の正確さを確実にすること。
【解決手段】本体、赤外線センサー、熱放散装置により構成し、放散装置は赤外線センサーの後方または下方に設置され、熱放散装置が本体内の空気を導き出したり、外部の空気を導き入れ可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおける温度補償の精度を向上し、鮮明な画像を得ること。
【解決手段】
赤外線センサ101上における入射光107以外の輻射光108の強度分布および赤外線センサ101を構成する個々のボロメータの温度特性に起因する出力電圧のばらつき(輻射光吸収強度分布という。以下同じ。)を補正する。すなわち、赤外線センサ101の温度を第1の温度として計測し、赤外線センサ101の温度に対する輻射光吸収強度分布を示すテーブルおよび前記第1の温度を参照して、ボロメータ夫々の出力電圧の補正値を求め、出力電圧のばらつきを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は赤外線撮像装置に関し、レスポンシビティのばらつき補正と暗電流のばらつき補正を行なうことができる赤外線撮像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】赤外線検知素子が複数組み合わせられてなる赤外線検出器の前面で入射光路を遮断するよう反射面を赤外線検出器に対向させて挿入する凹面ミラー22と、該凹面ミラー22と同一の位置に入射光路を遮断して挿入される温度補正部23と、前記凹面ミラー22と温度補正部23とを赤外線検出器3の前面に所定時間挿入する駆動手段と、入射光路を凹面ミラー22及び温度補正部23が遮断した状態で、各々の赤外線検出素子の出力を均一に補正する信号処理回路と、を備え、同一ベース21上に配置された凹面ミラー22及び温度補正部23の回転中心に平歯車を設け、その平歯車と1対1で駆動する平歯車を回転中心に備えたカウンタウェイト39を配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる自動感度補正付き光電センサを提供する。
【解決手段】自動感度補正手段10は、受光量の変化のうち急激な受光量の変化が、自動復帰処理を行う所定の時間以上のとき、基準光量Aを補正し、所定の時間未満のとき、基準光量Aを補正することなく感度補正を終了するので、受光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
光軸調整および感度設定を簡略化できる光電式分離型感知器を提供する。
【解決手段】
プリズムレンズを回転させることにより、送光部は監視区域のあらゆる方向へ光を照射でき、また、受光部は監視区域のあらゆる方向からの光を集光レンズに入射できるため、送光部および受光部を正確に対向させる必要がない。また、集光レンズは液体レンズをして、印加電圧により焦点距離を連続的に変化できるために、受光部の出力値は常に最適に設定され、光軸調整作業が効率化できる。
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【課題】本発明は、赤外線の入射量に応じて電気出力信号が得られる赤外線センサ素子を備えた画素をマトリクス状に配置したイメージセンサを有する赤外線撮像装置に関し、周囲環境に影響されずに良好な補正用感度データが得られる赤外線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線撮像装置1は、複数の画素を有するイメージセンサ3と、複数の画素の感度ばらつきの補正動作時に一定量の赤外線を複数の画素に入射する基準熱源7と、補正動作時の積分時間を調整する積分時間調整機構9とを有している。積分時間調整機構9は、基準熱源7からの赤外線の入射量に応じた積分電圧を出力する積分時間調整画素群11と、積分時間調整画素群11からの積分電圧と、基準電圧とを比較する電圧比較部13と、電圧比較部13での比較結果に基づいて補正動作時の積分時間を設定する積分時間設定部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】 センサを使用当初から長期に亙る使用に至るまで、常時、感度や閾値を検知して最適値に自動調整できる光検出装置の自動調整装置を提供する。
【解決手段】 発光部と受光部を有する光センサ2と、受光部側から出力する出力電圧と閾値とを比較して通帳等の記録媒体を検知する比較器5とを備えた光検出装置の自動調整装置において、閾値となる基準電圧を段階的に順次切替えて出力する閾値切替手段4と、受光部側の感度を切替える感度切替手段3と、閾値切替手段4と感度切替手段3を制御して光センサの特性値検知、閾値調整、感度調整を実行する制御部1とを有する。 (もっと読む)


【課題】取り付け用ボス等のためのスペースを必要とせず、且つ、取り付け用の部品点数が少なくて済み、然も、ニラミ調整が簡単に行える測光装置を、提供する。
【解決手段】測光装置は、光電変換する受光素子5に光を集光するための測光レンズ2を保持する保持枠1と、受光素子5が貼り付けられた基板6とを、有する。保持枠1は略箱形の全体形状を有しており、その底部には円形の貫通孔である絞り部1bが穿たれているとともに、略四角柱の中央部に貫通孔を穿った形状を有するフード部1aが底部から突出した状態で形成されている。ファインダー枠と一体に形成される略箱形の収容枠9には、フード部1aに対するメス形状に形成された開口部9aが形成されている。保持枠1は、フード部1aが開口部9aに填め込まれた後、基板6と収容枠9との間に介在する押さえバネ8により、収容枠9に付勢される。 (もっと読む)


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