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Fターム[2G065BB46]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 視野限定要素 (101)

Fターム[2G065BB46]に分類される特許

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【課題】レンズを用いることなく比較的近い位置に存在する検知対象物の動きを確実に検出することが可能な赤外線検知装置を提供する。
【解決手段】赤外線検知装置1は、第1の焦電素子11及び第2の焦電素子12と、遮光部14aとを備える。検知対象物Hが基準位置に存在するときに第1,第2の焦電素子11,12に入射する赤外線の量をそれぞれ第1,第2の基準量とする。遮光部14aは、検知対象物Hが第2の焦電素子12側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第1の焦電素子11に入射する赤外線の量が第1の基準量より小さくなり、かつ、検知対象物Hが第1の焦電素子11側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第2の焦電素子12に入射する赤外線の量が第2の基準量より小さくなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】焦電素子と遠近分離用の光学系を有する光学ユニットの近距離用光学系の検知機能を無効にして、センサ自体の検知精度を低下させることなく近距離検知エリア内を移動する小動物等による誤報を確実に防止し得る熱線センサを提供する。
【解決手段】取付用のベースに着脱可能に装着され焦電素子と光学系を有する光学ユニットが、水平方向で遠距離と近距離の検知エリアを形成可能な遠距離用光学系と近距離用光学系を有し、該光学ユニットの近距離用光学系による検知機能を無効にし得る近距離無効手段を設けたことを特徴とする。光学ユニットは、水平方向で遠距離と近距離の検知エリアを形成可能な遠距離用光学系と近距離用光学系をそれぞれ有する第1の光学ユニットと第2の光学ユニットを有し、近距離無効手段は、第1の光学ユニットもしくは第2の光学ユニットの少なくとも一方の近距離用光学系による検知機能を無効とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる光源からの光の光学特性が正確に検査できることで、検査効率の向上を図ることができると共に、高い検査信頼性を得ることができる。
【解決手段】検査装置は、検査対象となるLEDからの光を採光部2により取り込み、LEDの光学的な検査を分光器により行うためのものである。採光部2は、LEDに向けて光を取り入れるための開口部が設けられていると共に、取り入れた光を分光器へ出力する光ファイバ4が基端部に設けられたカップ状のケース部21と、LEDから開口部を通じて光ファイバ4へ至るまでの光軸を含む範囲以外の範囲を遮蔽する環状に形成された遮蔽部材221がケース部21内の奥行き方向に沿って10枚配置され、光軸に対して斜行して開口部に入射する光を制限する光調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実装形態や実装ばらつき等の要因で変化する赤外線センサの出力特性のばらつきや環境温度の測定誤差に起因する測定温度の誤差を低減して高精度に測定温度を定量すること。
【解決手段】測定対象物10から放射される赤外線を検出する赤外線センサ部2と、この赤外線センサ部2の環境温度を測定する環境温度測定部3とを有する赤外線センサ装置1における赤外線センサ部2から得られる電気信号に基づく赤外線センサ信号の環境温度に対する変化を補正して測定温度を定量する。環境温度測定部3から得られる環境温度に、この環境温度のオフセット補正量を加算又は減算して補正環境温度を得る環境温度オフセット補正工程と、この補正環境温度に基づいて前記赤外線センサ信号を補正する信号補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】受光素子での光検知の空間分解能を向上させることが可能な検知装置を提供する。
【解決手段】検知装置は、複数の受光素子1と、各受光素子1と協働する回路部品2と、各受光素子1が収納されたパッケージ3とを備えている。検知装置は、回路部品2もパッケージ3に収納されている。検知装置は、パッケージ3内において各受光素子1が互いに離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型薄型でかつ簡便な素子形状を有し、外部からの熱放射(輻射)や感熱素子自体からの熱放射等の温度外乱やセンサ素子の設置場所に温度分布があったとしても、安定して被測定物の温度を検知することができるようにした赤外線センサを提供すること。
【解決手段】赤外線を受光する受光面を有し、受光した赤外線を検出して電気信号として出力するセンサ素子と、前記センサ素子からの出力を外部装置へ出力するための接続端子と、前記センサ素子と前記接続端子とを電気的に接続する接続配線と、前記受光面を開口した状態で該センサ素子を前記接続端子と前記接続配線とともに封止する封止部材とを具えた赤外線センサであって、前記封止部材は、前記センサ素子を保持する保持部と、前記受光面の周囲を取り囲んで前記保持部から延びるように形成することにより前記受光面の赤外線に対する視野範囲を制限する視野角制限部とを有し、前記受光面の外縁部が、前記視野角制限部に覆われていることを特徴とする赤外線センサ。 (もっと読む)


【課題】小型薄型でかつ簡便な素子形状を有し、外部からの熱放射(輻射)や感熱素子自体からの熱放射等の温度外乱やセンサ素子の設置場所に温度分布があったとしても、安定して被測定物の温度を検知する。
【解決手段】赤外線を検出して電気信号として出力するセンサ素子1と、前記センサ素子からの出力を外部装置へ出力するための接続端子4と、前記センサ素子と前記接続端子とを電気的に接続する接続配線3と、前記受光面を開口した状態で該センサ素子を前記接続端子と前記接続配線とともに封止する封止部材5とを具えた赤外線センサ10であって、前記封止部材は、前記センサ素子を保持する保持部と、前記受光面の周囲を取り囲んで前記保持部から延びるように形成することにより前記受光面の赤外線に対する視野範囲を制限する視野角制限窓6とを有し、該視野角制限窓は、前記赤外線の進入位置から前記受光面に向けて幅広になる逆テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】検知エリアに設定された複数の検知ゾーンのうち、侵入物体を検知しない検知ゾーンを容易かつ的確に設定することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、第1の方向において複数のレンズを備えた集光レンズ101と、赤外線を受光する受光素子103と、赤外線を遮光する遮光部材161〜163と、遮光部材を支持する遮蔽ガイド120を有する。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち一方には、各レンズを示す複数の識別情報が表示される。互いに隣接する二つの識別情報は、それぞれ対応する二つのレンズの相互の位置関係と同一の位置関係で表示される。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち他方は、遮光部材の先端部分で遮蔽されているレンズ、または、そのレンズに隣接する遮蔽されていないレンズを示す識別情報の表示を指し示す指示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】検知範囲や検知方向の調整が容易な検知装置を実現する。
【解決手段】検知装置100において、液晶パネル20の複数のパネル部20aのオン/オフを切り替え、光透過可能としたパネル部20aに対応する光軸(光路L)を有するレンズ部30aを透過した光(赤外線)が焦電センサ10の検知領域10aに入射するように切り替えることで、検知装置100の検知範囲や検知方向を容易に調整することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】測定精度が低下してしまうのを抑制することのできる赤外線センサモジュールおよび当該赤外線センサモジュールの製造方法を得る。
【解決手段】基板2上に配置した赤外線センサ3の上方に、レンズ台座6を介してレンズ5が配置されている。また、レンズ台座6は、レンズ5を取り付ける開口部61が形成された座壁62と、赤外線センサ3の周囲を覆う側壁63とを有しており、基板2上に搭載されている。そして、レンズ5およびレンズ台座6の外側を全体的に覆う金属ケース7を設け、当該金属ケース7とレンズ5、金属ケース7と基板2とをそれぞれ接合することで、赤外線センサ3を金属ケース7内に中空封止した。 (もっと読む)


【課題】冷接点における温度上昇や外気温の変化等があっても、サーモパイル素子の冷接点から速やかに熱を移動させることができ、正常な出力を行うことができる熱型赤外線センサを提供する
【解決手段】ステム1と、キャン4と、サーモパイル素子2と、シボリ3と、を備え、前記サーモパイル素子2が、前記一方の面に形成された冷接点部22を前記シボリ3に接触させて取り付けられているとともに、前記基板Wの他方の面と前記ステム1との間に隙間が形成されており、前記シボリ3が、前記ステム1に接触させて取り付けられているとともに、前記キャン4との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型・広視野角・高出力の焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】 シールドケース8に装着された赤外線透過フィルター7と表面電極2a、2bが対向する領域の少なくとも一部分に、赤外線が反射する反射膜9を少なくとも1箇所以上設け、赤外線透過フィルター7と表面電極2a、2bを極近で配置する。 (もっと読む)


【課題】形状の自由度を向上でき、厚みや大きさの自由度を向上でき、赤外線センサの実装位置の自由度を向上でき、筐体への組み込みの自由度を向上できる赤外線視野角制御装置および赤外線視野角調整方法を提供する。
【解決手段】赤外線視野角制御装置10および赤外線視野角調整方法は、筐体と、赤外線センサ14と、赤外線透過性材料で成形され、二つの放物曲面15,16を有する赤外線の視野角制御部品12と、二つの放物曲面15,16に施され、赤外線を反射する反射層とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間的に小さな体積で済み、一体型で、振動にも強く、大きな電圧を必要とせず、持ち運びができる小型の分光器を提供する。
【解決手段】リニアセンサ1は、赤外線に感度のある複数の画素を所定のピッチで直線状に並べた構成の赤外線センサである。ファブリペロ干渉計2は、2枚の鏡が離間対向するように互いの両端が固定されており、リニアセンサ1を構成する複数の画素の配列方向と平行な方向に対して共振波長が変化する特性を有する。光線平行化装置3は、近赤外光を吸収する所定の厚みのシートにリニアセンサ1を構成する複数の画素の画素ピッチと同じ直径の孔が多数開けられた構成である。光学フィルタ4は、余計な波長の光がファブリペロ干渉計2に入射しないようにする。分光器10は、人間の指などの被測定対象物7に光源6からの光を透過させることで、様々な情報を非侵襲で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空間の明るさ感を適切に評価する。
【解決手段】 実施形態に係る照明環境評価装置は、照明空間内の輝度分布画像を撮像する撮像部と;前記輝度分布画像中にマスク領域を設定するマスク領域設定部と;前記マスク領域の輝度レベルを黒レベルに設定して前記輝度分布画像を表示するための表示制御を行う表示制御部と;を具備し、直接光の影響を排除し、照明空間における間接光のみによる平均輝度を求めて明るさ感を適切に評価する。 (もっと読む)


【課題】多分割レンズの各レンズの第二面側に形成されたレンズ模様を各レンズの第一面側から視認しづらくすることで多分割レンズの外観を高めながらも、外界から第一面へ斜め入射する入射光を利用するレンズの軸外収差の発生を抑制して感度の低下を抑制することが可能であり、且つ低コスト化が可能な光学式検知装置およびそれを用いた機器を提供する。
【解決手段】多分割レンズ1の各レンズ101は、第一面110とは反対側の第二面120が複数のレンズ面121を有するフレネルレンズである。複数のレンズ面121は、複数のレンズ面121のうちの少なくとも1つを、中心軸が第一面110の法線に対して斜交する楕円錐の側面の一部により構成する。レンズ101は、第一面110上の各点の法線のうち楕円錐の側面の一部からなるレンズ面121に交差する任意の法線と、当該任意の法線が交差するレンズ面121に対応する楕円錐の中心軸とが、非平行である。 (もっと読む)


【課題】 車両前照灯であるヘッドライトの照射分布を模擬確認するヘッドライトテスターにおいて、ヘッドライトの形状映像を撮像し、ヘッドライトテスターを移動させすることにより前記ヘッドライトの座標位置を決定し、前記ヘッドライトを自動的に車両正対することを課題とする。
【解決手段】 車両前照灯であるヘッドライトの照射分布を模擬確認するヘッドライトテスターにおいて、前照灯の形状映像を撮像し、モニター上の画面よりヘッドライト形状の座標を求め、ヘッドライトテスターの移動情報と前記座標からヘッドライトの形状を判断することにより、その正対位置を決定しヘッドライトテスターを正対位置に自動的に移動し測定するヘッドライトテスターを提供する。 (もっと読む)


【課題】標本面の測定領域に照射される単位面積当たり光強度を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】顕微鏡から射出される光の強度を測定する光強度測定ユニット1は、開口絞り3と、視野絞り5と、開口絞り3と視野絞り5の間に配置される少なくとも1枚の測定レンズ4と、顕微鏡に装着するためのインターフェース部2aとを含んで構成される。開口絞り3は、少なくとも1枚の測定レンズ4の後側焦点面近傍に位置することで、対物レンズの瞳と同様に作用する。視野絞り5は、少なくとも1枚の測定レンズ4の前側焦点面近傍に位置することで、単位面積当たり光強度の算出に用いられる面積を確定する。 (もっと読む)


【課題】 設置作業が容易であると共に、人体等を広範囲において正確に検知することができる赤外線受光装置を提供する。
【解決手段】 焦電体からなる複数の受光素子16a〜16eが支持基材の表面に間隔をあけて配置された焦電体基板と、各受光素子16a〜16eに対応して設けられた集光レンズと、前記焦電体基板および集光レンズを厚み方向に間隔をあけて保持するケーシングとを備える赤外線受光装置1であって、受光素子16a〜16eは、検知領域E1〜E5が複数に分割されており、予め設定された複数の空間領域S11〜S15と検知領域E1〜E5との間に生じる重複が、空間領域S11〜S15毎に異なる受光素子16a〜16eによって生じるように、ケーシングが厚み方向に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向の検出精度が向上された光センサ装置を提供する。
【解決手段】半導体基板に受光素子が複数形成され、半導体基板における受光素子の形成面上に透光膜が形成され、透光膜に遮光膜が形成され、遮光膜に、受光素子の受光面に入射する光の角度を規定する開口部が形成された光センサと、受光素子の出力信号に基づいて光の仰角と左右角を算出する角度算出部と、を有する光センサ装置であって、対応する開口部によって規定される光の左右角が互いに同一であり、仰角が互いに異なる複数の受光素子によって、受光素子群が複数構成され、複数の受光素子群それぞれの左右角が異なっており、角度算出部は、各受光素子の出力信号の強度を比べることで、最も強い出力信号を出力している受光素子を特定し、特定された受光素子の受光面に入射する光の角度を特定する。 (もっと読む)


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