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Fターム[2G065BC10]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 信号処理回路 (1,294) | ゲイン (86)

Fターム[2G065BC10]に分類される特許

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【課題】被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比のばらつきを検出する光サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】
被測定光信号を、第1及び第2サブ被測定光信号、並びに1ビット遅延を与えられた第3及び第4サブ被測定光信号に分割する光分岐器及びビット遅延器と、第3及び第4サブ被測定光信号に、各々異なる位相変調を与えて第1及び第2変調光信号を生成する第1及び第2位相シフタと、第1サブ被測定光信号及び第1変調光信号、並びに第2サブ被測定光信号及び前記第2変調光信号を、各々結合して第1及び第2干渉光信号を生成する光結合器と、第1及び第2干渉光信号の各々とサンプリング用パルスとを入力して第1及び第2サンプリング光信号を出力する非線形光学媒体とを具える。そして、第1及び第2サンプリング光信号の電力を測定して、被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比を検出する。 (もっと読む)


【課題】人体等から放射された赤外線の入射エネルギーの受光量を微調整することができる焦電型赤外線検出装置の提供。
【解決手段】少なくとも1個以上の貫通孔を有した板4を用いた焦電型赤外線検出装置で、検知領域と焦電型赤外線検出器2の間に少なくとも1個以上の貫通孔を有した板を配置する事により、人体等から放射される赤外線エネルギーの受光量を調整する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】センサ本体を覆うキャップ体の周壁に入射する外乱光に起因して誤検出を生じることを回避できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】キャップ体20は、赤外線を透過させる合成樹脂材料からなり、有底の円筒状に形成されており、センサ本体を覆うようにセンサ本体に被せられている。キャップ体20は、センサ本体の赤外線の受光部に対向する底部21と、底部21の外周縁の全周から一方向に立ち上がっておりセンサ本体を包囲する周壁22とを有している。キャップ体20は、周壁22におけるセンサ本体と向き合う内側面に、周壁22における赤外線の透過量を低減する凹凸23が形成されている。つまり、周壁22は、内側面に凹凸23が形成されることにより、キャップ体20の側面から入射する外乱光を内側面にて反射して、キャップ体20の内側への外乱光の透過量を低減している。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、複数種類の光センサを併用する場合と比べて、製造コストを低減し、取付け対象の電気機器のデザイン性を損ない難くする。
【解決手段】光センサ1は、分光感度が異なる受光素子2v、2iと、受光素子2v、2iによる検出信号をそれぞれ増幅する増幅回路3v、3iと、増幅回路3v、3iによりそれぞれ増幅された検出信号の和又は差を演算する演算回路4とを備える。増幅回路3v、3iは増幅率が調整可能であり、演算回路4は演算内容が変更可能である。上記増幅率の調整と上記演算内容の変更とにより、検出対象の光の波長領域を2つの波長領域に切り替えることができる。従って、2種類の光センサを併用する場合と比べて、光センサの数を減らし、各種構成部品を共通化できる。そのため、製造コストを低減でき、また、電気機器に取り付けた状態で、占有面積が少なくて済み、電気機器のデザイン性を損ない難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光の左右比の検出精度の低下が抑制された光センサ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板(10)に受光素子(20)が形成され、受光素子(20)の形成面(10a)上に、透光膜(30)を介して遮光膜(40)が形成され、遮光膜(40)に透光用の開口部(50)が形成された光センサであって、仮想直線(VL)を介して線対称の関係にある一対の受光素子(21,22)及び一対の開口部(51,52)を有し、形成面(10a)に直交する高さ方向に沿う光を、開口部(51,52)を介して受光素子(21,22)に照射した際に、一対の受光素子(21,22)から出力される出力信号に基づいて、高さ方向に沿う光が開口部(51,52)を介して受光素子(21,22)に入射した際に出力される一対の受光素子(21,22)の出力信号が互いに一致するように、各出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】感度の調整ができる検出装置、センサーデバイス及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】検出装置は、焦電素子10と、焦電素子10に接続され、焦電素子10の出力電圧の電圧感度を調整する感度調整回路30と、焦電素子10に接続される検出回路20とを含む。感度調整回路30は、感度調整用の可変容量回路40を含み、可変容量回路40に並列に接続される可変抵抗回路50をさらに含む。可変容量回路40の容量値が小さな値に設定された場合に、可変抵抗回路50の抵抗値は大きな値に設定され、可変容量回路40の容量値が大きな値に設定された場合に、可変抵抗回路50の抵抗値は小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】ディマー機能および映像補正機能の両方を備える場合の製造工数を削減すること。
【解決手段】照度センサ11が、第1の抵抗113を用いて第1の照度値を出力するとともに、第1の回路よりも検出範囲が大きい第2の抵抗114を用いて第2の照度値を出力し、照度値補正部14bが、第1の照度値を補正する補正係数を用いて第1の照度値および第2の照度値の双方を補正する。また、ディマー制御部14dが、照度値補正部14bによって補正された第1の照度値に基づき、表示パネル21へ光を照射するバックライト22の発光量を制御し、直射補正部14cが、照度値補正部14bによって補正された第2の照度値に基づき、表示パネル21に対して表示される映像の視認性を向上させるように表示制御装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線撮像装置の適用しうる様々な画像補正方式、検知器の諸元に対応可能な共通の補正手段を赤外線撮像装置に備える。
【解決手段】 赤外線撮像装置の製品検査時に、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に従い、画素毎の信号処理回路に入力する検知器からの撮像画像輝度値、及び信号処理回路から出力する撮像輝度値の組合せをルックアップテーブル値として求めてルックアップテーブルに格納する。赤外線撮像装置の運用時に、輝度変換部において、ルックアップテーブルに格納されたルックアップテーブル値を参照することで、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に見合った輝度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】外光の照度が大きく変化する場合であっても外光の正しい照度を速やかに取得する。
【解決手段】画像表示システム1においては、検出感度を変更可能な光センサ5が設けられ、この光センサ5は、表示装置4の画面に影響を与える外光の強さと検出感度とに応じた信号を出力する。表示制御装置3の照度取得部34は、この光センサ5からの信号に基づいて外光の照度を取得する。また、表示調整部32は、照度取得部34に取得された外光の照度に応じて、表示装置4の表示状態を調整する。そして、感度変更部35が、光センサ5の検出感度を「低感度」と「高感度」とのそれぞれに周期的に変更する。このため、外光の照度が大きく変動した場合であっても、外光の正しい照度を速やかに取得できる。 (もっと読む)


【課題】有効なレベルである、対象試料のスペクトル情報を取得する時間をより短縮することができる。
【解決手段】予め決められた複数の試料の類型候補から対象試料の類型を選択する。また、画素111−6に入射した対象試料からの光に基づく画素111−6の出力レベルを測定する。また、対象試料の類型に関連付けられている、画素111−1〜111−5の出力レベルを調整するレベル調整パラメータの複数の候補から、対象試料の類型に関連付けられているレベル調整パラメータを選択する。また、選択したレベル調整パラメータと画素111−6の出力レベルから、画素111−1〜111−5のレベル調整量を算出する。また、画素111−1〜111−5に入射する対象試料からの光に対応する出力レベルを測定するとき、算出したレベル調整量を用いて出力レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】各受光素子の出力信号のゲインを調整しつつ、コストが嵩むことが抑制された光センサを提供する。
【解決手段】受光量に応じた電荷を蓄積する複数の受光素子と、全ての受光素子それぞれの受光面に入射する光の入射角度が異なるように、光の入射角度を規定する規定部と、全ての受光素子それぞれと電気的に接続され、受光素子から出力される電荷を蓄積しつつ、蓄積した電荷を電圧に変換する蓄積部と、対応する受光素子と蓄積部との間に設けられた転送スイッチと、蓄積部に蓄積された電荷をリセットするリセット部と、転送スイッチの開閉、及び、リセット部の駆動を制御する制御部と、を有し、制御部が、転送スイッチの開閉間隔を調整することで、各受光素子から蓄積部に出力される電荷の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】基準ファイバならびに測定対象である光ファイバが無くともAPDの増倍率の補正が容易に出来る光パルス試験器およびその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光パルスではなくタイミング制御不要な連続光を試験対象の光ファイバを接続するための外部接続部に向けて射出し、当該連続光の後方散乱光よりレベル大きい反射光をアバランシェフォトダイオード(APD)で受光し、APDの増倍率を決定するAPDバイアス電圧を変化させ、APDの増倍率とAPDバイアス電圧の組み合わせを複数検出することによってAPDの増倍率の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を抑制しつつ、各セルにより検出された光のゲインをセル毎に設定することができる光検出装置および観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aからの光を検出して電気信号に変換するセルを複数有するマルチセル光検出器52と、マルチセル光検出器52により変換された電気信号を増幅する光検出回路53とを備え、光検出回路53が、各セルにより変換された電気信号のそれぞれの増幅率を設定する入力部44と、入力部44により設定された増幅率に応じて1画素として積算する電気信号のサンプリング数を決定し、決定したサンプリング数の電気信号を積算するADデータ演算部とを備える光検出装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、照度測定値の分解能を高くすると共に、照度算出値の飽和を抑制することができる明るさセンサおよび、これを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】照度に応じた検出値を出力するフォトダイオード11と、ゲインG1〜G3を用いてセンサ電圧V1〜V3を出力する増幅器12と、照度計測値L0を取得する照度取得部15と、センサ電圧V1〜V3と照度計測値L0とが入力される制御部17と、制御部17の動作モードを切り替えるモード切替部16とを備え、制御部17は、センサ電圧Vの単位電圧あたりの照度を示す係数K1〜K3を算出する係数算出部132と、係数K1〜K3を記憶する記憶部14と、照度算出値L1〜L3を算出し、飽和していない照度算出値Lのうち、いずれか1つの照度算出値Lを外部に出力する照度算出部133とで構成される。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する出力信号の精度の向上を図ること。
【解決手段】第1の取得部601によって受光素子群から暗電流の値を取得し、特定部602によって、受光感度特性に基づいて、第1の取得部601で取得された各受光素子からの暗電流の値に対応する受光感度を特定する。つぎに、比率算出部603によって、特定部602で特定された受光感度と補正目標である所定の受光感度との比率を受光素子毎に補正係数として算出し、この補正係数を記憶部604に記憶する。そして、補正部606は、記憶部604に記憶されている補正係数を用いて、第2の取得部605で取得した出力信号を補正する。出力部607は補正された出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高精度であり、さらに、低コストかつ電子機器の負担が小さい、光検出装置、及び光検出装置を搭載した電子機器を実現する。
【解決手段】光検出装置100は、受光素子101が受光して得られた電流110を、第1デジタル信号111に変換して出力する光‐デジタル変換回路102と、第1デジタル信号111を浮動小数点データに圧縮して、第2デジタル信号112として出力する浮動小数変換回路107と、第2デジタル信号112に対して所定の演算を行う浮動小数演算回路108と、演算の結果を示す信号113を、整数型のデジタルデータである第3デジタル信号114に変換して出力する浮動小数‐整数型データ変換回路109とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ装置の出力の個体差ばらつきを簡易に補正し、赤外線エネルギー量から測定温度を簡易かつ高精度に定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に赤外線センサ装置固有の補正係数Aを乗算する第1補正工程を有し、補正係数Aは、赤外線センサ装置を用いて所定のセンサ温度TAMBXにおいて所定の温度TOBJXの対象物を測定したときに得られる信号SIRXを所定の値にするための係数である。 (もっと読む)


【課題】被写体のスペクトル情報をより正確に取得することができる。
【解決手段】試料から入射される入射光量に応じて電荷を蓄積する画素111−6に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、試料から入射される入射光のうち特定の波長の入射光量に応じて電荷を蓄積する複数の画素111−1〜111−5に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、所定の測定時間に画素111−6が蓄積する電荷の変化量から、基準信号を生成し出力するステップと、所定の測定時間に複数の画素111−1〜111−5が蓄積する電荷の変化量から、複数の測定信号を生成し出力するステップと、複数の測定信号のいずれか1つ以上が基準信号より大きい場合、当該測定信号に飽和出力が含まれると判定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の温度計測を行なうことが可能で、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【課題の解決手段】同一チップに、サーモパイル素子1、第1〜第6のPチャンネル電界効果トランジスタを備えた低雑音増幅器23を有する前置増幅回路部2、主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22でチョッピングした後に低雑音増幅器23で増幅し、この増幅した出力信号を差動増幅器31で増幅する。クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21,22を選択的に動作させ、また、帰還抵抗部32のスイッチ37,38をオン、オフ制御して差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強光までの光を検知することが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換層を有するフォトダイオードと、トランジスタを含む増幅回路と、
スイッチとを有し、入射する光の強度が所定の強度より小さいと前記スイッチにより前記
フォトダイオードと前記増幅回路は電気的に接続され、光電流は前記増幅回路により増幅
されて出力され、入射する光の強度が前記所定の強度より大きいと前記スイッチは前記フ
ォトダイオードと前記増幅回路の一部又は全部を電気的に切り離して光電流の増幅率を下
げて出力される光電変換装置に関するものである。このような光電変換装置により、微弱
光から強光までの光を検知することが可能となる。 (もっと読む)


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