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Fターム[2G065BC15]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 信号処理回路 (1,294) | 微分、積分 (119)

Fターム[2G065BC15]に分類される特許

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【課題】暗電流の影響を除去した高精度な生体情報量を迅速かつ低電力消費で検出する。
【解決手段】暗電流成分を含むアナログ信号からなる生体情報量およびアナログ信号からなる暗電流成分を検出するPD15と、PD15により検出された生体情報量を第1パルス幅に変換し、PD15により検出された暗電流成分を第2パルス幅に変換する積分回路23と、積分回路23により変換された第1パルス幅を基準クロックでカウントして第1カウンタ値を生成し、積分回路23により変換された第2パルス幅を基準クロックでカウントして第2カウンタ値を生成するカウンタと、カウンタにより生成された第1カウンタ値と第2カウンタ値との差分により生体情報量を求める演算器とを備える生体情報量検出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μmの近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と所定時間Td遅延して時間ずれを補正した近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】各受光素子へ光が一様に照射されるか否かに拘らず、各分光特性の検出結果に偏りや感度のばらつきを生じることなく、照度の測定を行う。
【解決手段】受光素子PD1・PD2を備え、各受光素子PD1・PD2は、互いに異なる分光特性A・Bから1つの分光特性が設定されるように構成され、各受光素子PD1・PD2は、照度の測定時に、互いに異なる分光特性となるように、分光特性A・Bが順次切り替えて設定される。 (もっと読む)


【課題】2次元に配置された赤外線検出素子をもつ赤外線検出装置が出力する2次元でデータを用い、検出空間内に存在する熱源の中から精度良く目的とする移動熱源を検出する。
【解決手段】赤外線検出装置から出力される2次元データより検出空間内に存在する熱源を検出し、その検出した熱源を動かない熱源として記憶。次に読み込まれる2次元データから最初に読み込んだデータを減算し、差分条件が設定条件と一致していれば、動いた可能性のある熱源とし、さらに、記憶した動かない熱源データとの位置のずれを比較することで完全に動いた熱源と判断する。 (もっと読む)


【課題】電流電圧変換回路のSN比を低下させることなく、不要な低周波成分の影響を抑制することができる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線検出装置1は、AD変換部4における量子化器42の入力から所定周波数以下の低周波成分である不要成分を低減させる補正回路6を備えている。補正回路6は、デジタルフィルタ5の一部を構成する第1のフィルタ部51の出力から、AD変換部4の一部を構成する積分器41における演算増幅器412の非反転入力端子に不要成分を帰還する。演算増幅器412の反転入力端子には電流電圧変換回路3からの入力信号が入力されているので、量子化器42には不要成分を入力信号から除去した信号が入力されることになり、AD変換部4の入力信号が不要成分の影響で入力許容範囲を超えることは回避される。 (もっと読む)


【課題】日射や空調などの影響により検知エリア内における背景温度が変動するような環境下においても、長時間静止している人体を安定して検知することが可能な赤外線センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、赤外線センサを用いて対象物を検出する赤外線センサである。微分回路402は赤外線検出素子から出力される検出信号を微分する。第1判定回路403は微分回路402による微分値に基づく信号と第1閾値とを比較する。基準値設定回路405は第1判定回路403による比較の結果に基づいて、検知対象物の有無を判定するための判定基準値を書き換える。第2判定回路406は検出信号と基準値設定回路405で設定された基準値の差分を第2閾値と比較する検知対象の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で簡便に利用でき、数時間からさらに長い期間にわたる光の積算照度を測定できる積算照度センサを提供する。
【解決手段】バンドギャップがE1の第1p型半導体層1とバンドギャップがE2の第2p型半導体層2とバンドギャップがE3の第3p型半導体層3とがこの順番で積層され、各バンドギャップの大きさはE1>E2>E3の条件を満足し、第1p型半導体層1は内部に初期的に存在している水素を含有し、自身に流れた電流量に応じて水素が第1p型半導体層1から第3p型半導体層3へと拡散していくことにより積層方向抵抗値が変化していく半導体素子S1と、半導体素子S1の抵抗値の変化を測定することにより半導体素子S1に流れた積算電流を検出する抵抗測定器16と、照射された光の照度に対応した大きさの電流を出力し半導体素子S1を駆動する受光素子15とを備え、積算電流から受光素子に照射された光の積算照度を検出する。 (もっと読む)


【課題】照度検知回路において、高照度時の消費電流を抑制しつつ、低照度時の照度判定を正確に行う。
【解決手段】照度検知回路11は、照度センサIC21をアクティブ状態とした後、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr以上である場合、照度センサIC21を非アクティブ状態とする。時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr未満である場合、時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングする。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を抑制しつつ、各セルにより検出された光のゲインをセル毎に設定することができる光検出装置および観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aからの光を検出して電気信号に変換するセルを複数有するマルチセル光検出器52と、マルチセル光検出器52により変換された電気信号を増幅する光検出回路53とを備え、光検出回路53が、各セルにより変換された電気信号のそれぞれの増幅率を設定する入力部44と、入力部44により設定された増幅率に応じて1画素として積算する電気信号のサンプリング数を決定し、決定したサンプリング数の電気信号を積算するADデータ演算部とを備える光検出装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】画素のSN比を改良するために読み取り回路によりもたらされるノイズを低減する。
【解決手段】少なくとも1つの抵抗式熱検出器(102)にバイアスをかけて読み取るための電子回路(100)であって、抵抗式熱検出器の電気抵抗に変動があると、抵抗式熱検出器に一定値のバイアス電流を流すことによって抵抗式熱検出器にバイアスをかけることができるバイアス手段と、抵抗式熱検出器(102)の端子で電圧を電流に変換することができ、抵抗式熱検出器の端子の一つにゲートが電気的に接続させる少なくとも1つのMOS型トランジスタ(106)を備える変換手段と、変換手段のMOS型トランジスタのソースに電気的に接続されるベースクリップ電圧生成手段とを備える電子回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度化および動作速度の高速化を図ることが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1とチョッパアンプ3の一方の入力端子との間を接続する第1状態とチョッパアンプ3の一方の入力端子と他方の入力端子との間を短絡する第2状態とを切り替える第1の切替部2を備えている。制御回路(制御手段)9は、2つの積分器6,6の一方の積分器6の第2積分期間T2と他方の積分器6の第1積分期間T1とが重なるように第3の切替部5,5を制御する。ディジタル回路12は、制御回路9からの読み出しタイミング信号が入力される度に、ディジタル値を出力するように構成されている。ディジタル回路12は、第1状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値と第2状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値との差分値をディジタル値として出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する出力信号の精度の向上を図ること。
【解決手段】第1の取得部601によって受光素子群から暗電流の値を取得し、特定部602によって、受光感度特性に基づいて、第1の取得部601で取得された各受光素子からの暗電流の値に対応する受光感度を特定する。つぎに、比率算出部603によって、特定部602で特定された受光感度と補正目標である所定の受光感度との比率を受光素子毎に補正係数として算出し、この補正係数を記憶部604に記憶する。そして、補正部606は、記憶部604に記憶されている補正係数を用いて、第2の取得部605で取得した出力信号を補正する。出力部607は補正された出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体のスペクトル情報をより正確に取得することができる。
【解決手段】試料から入射される入射光量に応じて電荷を蓄積する画素111−6に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、試料から入射される入射光のうち特定の波長の入射光量に応じて電荷を蓄積する複数の画素111−1〜111−5に、電荷を所定の測定時間蓄積するように制御するステップと、所定の測定時間に画素111−6が蓄積する電荷の変化量から、基準信号を生成し出力するステップと、所定の測定時間に複数の画素111−1〜111−5が蓄積する電荷の変化量から、複数の測定信号を生成し出力するステップと、複数の測定信号のいずれか1つ以上が基準信号より大きい場合、当該測定信号に飽和出力が含まれると判定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】積分動作におけるチャージインジェクションによる検出信号の劣化を高精度に補償し、微弱光を高S/Nで検出する。
【解決手段】光の光量に応じた大きさの電流信号を出力するPD1と、PD1とにより出力された電流信号に応じた電荷を蓄積するコンデンサ13を含み、電流信号を積分してコンデンサ13に蓄積されている電荷の量に応じた積分値を出力する積分回路3と、コンデンサ13による電荷の蓄積と蓄積された電荷の放電とを切り替えるリセットスイッチ15と、積分回路3から出力された電流信号の積分値のうち、積分期間の略開始時の電流信号の積分値と略終了時の電流信号の積分値との差分を演算して出力する差分演算部7とを備える光検出回路10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 想定外の方向から想定外の大きさの赤外線放射物が検知領域に侵入してきても誤判定をおこさず、なおかつ赤外線以外の影響が補償できる焦電素子及び焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 焦電体基板34の受光面に、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36とが互いに近接して第一の中心線に対して対称に配置され、第三の矩形電極38と第四の矩形電極39とが第一の矩形電極35および第二の矩形電極36の短辺の外側に近接して第二の中心線に対して対称に配置されており、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36との間は接続電極37によって接続され、第一の矩形電極35および第二の矩形電極36と、第三の矩形電極38および第四の矩形電極39が、それぞれY方向およびX方向に複数個配置されている。 (もっと読む)


【課題】入射光量に応じた高精度の値の電気信号を出力することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPD,積分回路10,比較回路20,電荷注入回路30,計数回路40,第1保持回路51,第2保持回路52,増幅回路60,AD変換回路70および選択回路80を備える。積分回路10は、アンプA10,積分容量素子C10,第1スイッチSW11,第2スイッチSW12および第3スイッチSW13を有する。スイッチSW12,SW13の開閉動作により、電荷注入回路30による電荷注入の際の積分回路10の出力電圧値V10の変化量が求められる。 (もっと読む)


【課題】日焼けが起きるまでの時間を算出した後に紫外線の強度が変化した場合においても、実際に日焼けが起きるまでの時間をより正確に計測することができる。
【解決手段】紫外線センサー105は紫外線強度を測定する。CPU101は、紫外線センサー105が測定した紫外線強度に基づいて、日焼けが起きるまでの時間を算出する。タイマー111は、日焼けが起きるまでの時間に基づいて、日焼けが起きるまでの残時間を計測する。CPU101は、一定時間毎に紫外線センサー105を動作させて日焼けが起きるまでの時間を算出し、タイマー111が計測する日焼けが起きるまでの残時間を、新たに算出した日焼けが起きるまでの時間に更新する。 (もっと読む)


【課題】測定ガスの流量変化や温度変化などの外乱変化に対して安定して測定することができる量子型赤外線ガス濃度計を提供すること。
【解決手段】信号処理部120は、量子型赤外線センサからのセンサ信号を増幅する増幅器121a,121bを介して入力され、センサ信号から赤外線光源のオフレベル値を保持する。減算器123a,123bは、信号処理部により保持されたオフレベル値と増幅器を介して入力する信号とを減算する。区間設定器126は、赤外線光源の電源制御信号とこの電源制御信号から赤外線光源が赤外線を出力している区間を設定する。積算器124a,124bは、減算器からの信号を区間設定器の信号に基づいて積算する。演算器125は、測定対象ガスの吸収帯の透過光量の信号と測定対象ガスの吸収のない波長帯域の透過光量の信号に基づいて、それぞれの積算器の出力信号の比を演算する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減した高感度の赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた赤外線検出画素アレイ250と、基板上に設けられた検出回路部260と、を備えた赤外線固体撮像素子が提供される。赤外線検出画素アレイは、複数の行配線210と、複数の列配線220と、一端が複数の行配線のいずれかに接続され他端が複数の列配線のいずれかに接続され、受光する赤外線に基づいて第1電気信号sg1を生成する複数の赤外線検出画素110と、を有する。検出回路部は、列配線のそれぞれに接続され、第1電気信号を積分増幅して第2電気信号sg2を生成する複数の積分増幅回路40と、複数の積分増幅回路のそれぞれに接続され、第2電気信号と、予め定められた参照電圧Vrefと、を比較して、第3電気信号sg3を出力する複数の比較回路50と、を有する。 (もっと読む)


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