説明

Fターム[2G065BC18]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 信号処理回路 (1,294) | 検出特性の変換、ガンマ補正 (38)

Fターム[2G065BC18]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】時間変化、環境温度変化によって赤外線検出素子及び信号処理で発生するドリフトを除去し、安定したデジタルデータを出力し、特殊なノウハウを必要とせず、簡単に使用できる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】並列で処理を行う信号処理系の温度ドリフトにより発生するノイズを内臓CPU101が感度を持たない素子102,104からの出力を読み込み、演算処理、補正データを求め、赤外線検出素子からの出力に対し補正を行うことでノイズを除去したデジタル出力を出すことができ、特別なノウハウを必要とせず簡単に使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ディマー機能および映像補正機能の両方を備える場合の製造工数を削減すること。
【解決手段】照度センサ11が、第1の抵抗113を用いて第1の照度値を出力するとともに、第1の回路よりも検出範囲が大きい第2の抵抗114を用いて第2の照度値を出力し、照度値補正部14bが、第1の照度値を補正する補正係数を用いて第1の照度値および第2の照度値の双方を補正する。また、ディマー制御部14dが、照度値補正部14bによって補正された第1の照度値に基づき、表示パネル21へ光を照射するバックライト22の発光量を制御し、直射補正部14cが、照度値補正部14bによって補正された第2の照度値に基づき、表示パネル21に対して表示される映像の視認性を向上させるように表示制御装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線撮像装置の適用しうる様々な画像補正方式、検知器の諸元に対応可能な共通の補正手段を赤外線撮像装置に備える。
【解決手段】 赤外線撮像装置の製品検査時に、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に従い、画素毎の信号処理回路に入力する検知器からの撮像画像輝度値、及び信号処理回路から出力する撮像輝度値の組合せをルックアップテーブル値として求めてルックアップテーブルに格納する。赤外線撮像装置の運用時に、輝度変換部において、ルックアップテーブルに格納されたルックアップテーブル値を参照することで、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に見合った輝度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外光受光素子および可視光受光素子を同一の樹脂にて封止でき、製造の手間やコストを省くことができる受光装置を提供する。
【解決手段】演算処理回路20は、赤外光受光素子11および可視光受光素子12の出力の出力成分のうち、互いに重複する分光感度領域に属する出力成分をキャンセルして、互いに異なる分光感度領域に属する出力成分を表すリモコン用受光信号S1および照度用受光信号S2を得るように、赤外光受光素子11および可視光受光素子12の出力を演算処理する。赤外光受光素子11、可視光受光素子12および演算処理回路20は、同一の封止樹脂6によって、封止される。このため、赤外光受光素子11および可視光受光素子12を同一の封止樹脂6にて封止しても、リモコン用受光信号S1および照度用受光信号S2を判別できる。 (もっと読む)


【課題】素子特性バラツキを原因とする出力電圧のバラツキを低減できる検出回路、センサーデバイス及び電子機器等の提供。
【解決手段】検出回路は、焦電素子10と、検出回路の出力ノードNQと低電位側電源ノードとの間に設けられ、焦電素子10からの検出信号がゲートに入力される第1のP型トランジスターTP1と、高電位側電源ノードと出力ノードNQとの間に設けられ、ゲートが基準電圧VRに設定される第2のP型トランジスターTP2を含む。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する出力信号の精度の向上を図ること。
【解決手段】第1の取得部601によって受光素子群から暗電流の値を取得し、特定部602によって、受光感度特性に基づいて、第1の取得部601で取得された各受光素子からの暗電流の値に対応する受光感度を特定する。つぎに、比率算出部603によって、特定部602で特定された受光感度と補正目標である所定の受光感度との比率を受光素子毎に補正係数として算出し、この補正係数を記憶部604に記憶する。そして、補正部606は、記憶部604に記憶されている補正係数を用いて、第2の取得部605で取得した出力信号を補正する。出力部607は補正された出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ装置の出力の個体差ばらつきを簡易に補正し、赤外線エネルギー量から測定温度を簡易かつ高精度に定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に赤外線センサ装置固有の補正係数Aを乗算する第1補正工程を有し、補正係数Aは、赤外線センサ装置を用いて所定のセンサ温度TAMBXにおいて所定の温度TOBJXの対象物を測定したときに得られる信号SIRXを所定の値にするための係数である。 (もっと読む)


【課題】非冷却赤外線センサに用いるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムおよび方法は、温度補償された性能アルゴリズムを含み、これを使用して温度補償された応答およびオフセット補正係数を提供し、これを赤外線センサのビデオ信号に与え、センサの温度変化によって起こるビデオ信号の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサのシステム全体を小型化にし、さらに、より高い精度の赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を感知するセンサ素子11と、センサ素子11によって赤外線が感知されたことによって出力される赤外線感知信号aを処理する信号処理装置101と、信号処理装置101で同じく処理されるセンサ素子11の抵抗値に応じて出力される温度測定信号bから温度を換算して赤外線感知信号aの温度補正をする補正演算部56と、を備える。切替部21の制御により、センサ素子11にゼロ電圧が与えられると、センサ素子11から赤外線感知信号が出力され、信号処理部41で増幅される。また、センサ素子11にバイアス電圧が与えられると、センサ素子11からセンサ素子11の抵抗値に応じた温度測定信号が出力され、信号処理部41で増幅される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板のボディ領域側で発生した、迷光等による余分なキャリアのフォトダイオードへの影響を排除または十分に抑圧する。
【解決手段】半導体基板は、p型のボディ領域10と半導体層12とを有する。第2のフォトダイオードPD2が半導体層12に形成されている。第1のフォトダイオードPD1が、半導体層12内でPD2の基板深部側に形成されている。電位障壁層(PBL11)は、第1のフォトダイオードPD1とボディ領域10との間に形成された、より高濃度なp型半導体領域であり、ボディ領域10に対し電位障壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】人体を確実に検出できる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】赤外線を検出する複数のセンサ素子52をマトリクス状に配列した赤外線センサ本体41を設ける。赤外線を赤外線センサ本体41の受光面に導く光学系を設ける。光学系により赤外線センサ本体41の受光面に導かれる赤外線の強度分布に応じて、各センサ素子52の感度を調整する感度調整手段61を設ける。感度調整手段61では、赤外線の強度が強い位置のセンサ素子52の感度を低く、赤外線の強度が弱い位置のセンサ素子52の感度が高く調整し、各センサ素子52から出力する検出信号の強度を均等にする。 (もっと読む)


【課題】光検出装置において、入射する光の照度に対するダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】入射した光の照度に応じて生成される第1の電流を対数圧縮した電圧に変換することにより第1の電圧を生成する光電変換回路101と、第1の電圧の温度補償を行うことにより第2の電圧を生成し、第2の電圧を電流に変換することにより第2の電流を生成する温度補償回路102と、第2の電流に応じた発振周波数であるクロック信号を生成し、クロック信号のパルスを一定期間カウントし、一定期間におけるカウント値をデータとしたデジタル信号を生成するデジタル信号生成回路103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を抑制しつつパッケージ内の真空度を検出できる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】周囲の真空度に依存する電気的特性を有し、遠赤外の輻射エネルギ強度を検出するダイオード31を備える。ダイオード31を収容するパッケージを備える。ダイオード31の少なくとも一部の電気的特性を検出することでパッケージ内の真空度を検出可能な検出回路36を備える。真空度を検出するための構成を別途設けるなど構成を複雑化することなく、パッケージ内の真空度を検出できる。 (もっと読む)


【課題】内蔵電源の電圧が低下しても照度センサの検出精度が低下しない無線照度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本体1aと;前記本体1aに配設される電源1cと;前記本体1aに配設され、前記電源1cによって動作する照度センサ4と;前記照度センサ4から出力されるアナログデータを前記電源1cの電圧を用いてデジタルデータに変換する変換部20dと;前記電源1cの駆動時間を計時する計時部20aと;前記計時部20aによる計時時間および前記電源1cの出力電圧と駆動時間との関係および前記照度センサ4を動作させる電源電圧と照度センサ4で検出した検出値をデジタルデータに変換した値の変化率との関係から前記変換部20dによって変換されたデジタルデータを補正する補正手段20cと;前記補正手段20cによって補正されたデジタルデータを無線通信によって出力する無線通信部21と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】光センサの出力特性のばらつきを適正に補正して、外光検出を精度良く行うことができる光量検出回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】光検知部LSの照度−出力特性を少なくとも2つの外光照度領域に分け、各領域の照度−出力特性を直線で近似する。そして、各近似線を理想特性線Iに一致させるための傾き補正値ASLP及びオフセット補正値AOFFを用いて光検知部の出力値LLSを補正することで、製造プロセス等に由来する光センサ出力特性のばらつきを補正し、正確な外光照度Lを検出する。 (もっと読む)


【課題】放射画素を有するマトリックス熱画像センサ及び空間ノイズの低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、画素により受け取られる熱流によって値が変化する放射抵抗(Rb)を各画素が含む放射タイプのマトリックス画像センサに関する。
抵抗(Rb)はVpolの値のバイアス電圧によりバイアスをかけられる。それを通る電流は補償電流Icompによって補償され、これらの電流間の差は測定信号を生じるために積分される。バイアス電圧(又は補償電流)は、全画素が放射抵抗の公称値のばらつきにかかわらず、同一の実視感度を有するように、例えば較正段階の間に画素ごとに調整される。調整は、各画素に特有の個々の電圧(VG)を、この画素に特有の感度トリマー・コンデンサ(Ca)内に蓄えることにより、アナログ式に行なわれる。コンデンサはバイアス電圧の調整に、又は画素の感度において役割を果たす他のパラメータ(例えば積分時間)に直接作用する。
空間ノイズはそれにより大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】 従来のカメラは検出器の感度補正データをROMに書き込んで出荷していた。鏡筒や光学系からの輻射熱がデータ取得時と異なる環境で撮像を行った場合、取得したデータから誤差が発生する。この誤差より本来求めていた画像補正の効果が低くなる。また、出荷の後に撮像素子特性に経年変化が発生した場合も同様に画像補正の効果が低くなる。
このようなカメラの置かれる環境や撮像素子特性の経年変化に左右されず固定パターンの少ない画像を得ることが課題である
【解決手段】 撮像素子に均一温度(シャッタ)を撮像させる。撮像素子の電荷蓄積時間(露光時間)を変化させ、電荷蓄積時間Aの時に画像データAを記憶する。電荷蓄積時間Bの時に画像データBを記憶する。画像データAと画像データBの差が感度データとなる。その感度データ作成及び感度データを用いた画像補正演算を行い、最大の画像補正効果を得る。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から繰り返し出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のばらつきなどにより、画面上で水平走査線毎の輝度がランダムに変動する横引き状のノイズが発生する。
【解決手段】水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素についてライン平均値を算出し(15)、固定信号レベルからライン平均値を差引いてオフセット補正量を算出し(16)、オフセット補正された信号を出力する(8)。オフセット補正された信号を所定の減衰率で減衰させ(10)、フレームメモリ(13)に格納されている前フレームの固定パターンノイズを更新する(12)。 (もっと読む)


【課題】薄膜半導体素子で構成された光電変換装置において、検出できる光の光電流のダイナミックレンジを拡げることを目的とする。
【解決手段】光電変換装置の光電流を増幅するカレントミラー回路101の出力側トランジスタ105a〜cにおいて、チャネル長Lとチャネル幅Wとの比α=W/Lの値が異なる複数のトラジスタを並列に用い、該複数のトラジスタそれぞれに内部抵抗を直列に接続し、それら複数のトランジスタと内部抵抗に流れる電流の総和を出力とすることにより、αが大きいトランジスタは低い照度において線形領域での駆動とすることができ、αが小さいトランジスタは高い照度において線形領域での駆動とすることができることを利用して、使用可能な照度範囲を広げることを可能にしたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 38