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Fターム[2G066AC16]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | 回転、移動物体 (83)

Fターム[2G066AC16]に分類される特許

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【課題】目標物体までの距離と目標物体の温度とを共に高い精度で測定できる複合機能レーダ装置を提供する。
【解決手段】高周波信号発生部8から出力される送信信号は、送信間欠停止スイッチ11で間欠停止しながら、送信信号増幅部12で増幅され、サーキュレータ部2を経由して目標物体13に放射される。送受信アンテナ部2には、送信信号が放射されている間、目標物体13からの反射波が受信信号として入力され、送信信号が放射されていない間、目標物体13からの輻射波が受信信号として入力される。受信信号は、サーキュレータ部2を経由して、受信信号増幅部3で増幅され、周波数変換部4で高周波信号分岐部10から分岐された送信信号と混合されてビート信号を発生する。信号処理部6は、ビート信号増幅部5で増幅されたビート信号に基づいて、目標物体13までの距離及び目標物体13の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】受光窓に吹き付けるパージエア中の塵埃(コンタミ)の受光窓への付着と堆積を長時間防止でき、これにより放射温度計の計測精度を低下させずに長時間の連続使用を可能にする放射温度計のパージエア流路構造を提供する。
【解決手段】対象物、受光窓14及び光検出器12を結ぶ放射光1の光軸Zに沿って放射光1を通す中空円筒形のサイトチューブ23aとサイトチューブの末端に連結し放射温度計10を内部に収容する中空の外枠23bとからなるプローブ本体22と、放射温度計10の周囲を囲み外枠23bと放射温度計の隙間を通して、プローブ本体の外枠23bからサイトチューブ23aまでパージエア2を流す中空円筒形のノズル部材24とを備える。ノズル部材24は、パージエア2を受光窓表面に沿って一方向に流入させる洗浄ノズル25を有する。 (もっと読む)


【課題】追跡目標からフレアが放出されても高精度に追跡目標を判定することが可能な追跡目標検出装置を提供する。
【解決手段】異なる2波長を用いて追跡目標を撮像し、その幾何学的特徴を評価する評価関数により評価関数値を算出し、この評価関数値と閾値とを比較してフレアを判定し、追跡目標の候補から除外する。また、評価関数値と追跡目標を示す追跡目標基準量とを比較して追跡目標を判定する。異なる2波長は、中赤外線と遠赤外線、または中赤外線と可視光を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】現在、蛍光体などを評価する分光測定装置は、被測定試料毎に温度条件の設定が必要となり、多量の被測定試料の測定には、時間がかかり、操作作業者の負担も大きい。また、被測定試料の温度測定は、被測定試料の温度を直接測定しておらず、正確な被測定試料の温度とは言い難い問題があった。
【解決手段】本件発明では、被測定試料を載置するコンテナを複数円形に配置した回転台と、回転台を回転送りする回転台駆動部と、回転台をシールドするシールド部と、シールド部に設けられた窓からコンテナの試料に対して照射光を浴びせる照射光発射部と、窓から照射光に応じた反射光を受光する受光部と、受光した光のスペクトル分析を行う分析部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより複数の被測定試料を全自動で、尚かつ正確に分光測定を行うことが可能となり、操作作業者の負担が大幅に軽減される。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルの使用態様に応じたサーモパイルの温度特性を計測し、温度特性の安定性を評価可能なサーモパイル評価装置を提供する。
【解決手段】サーモパイル保持部7の台座部7bをC方向に移動させて、円筒状ローラ6aと被評価サーモパイルとの離間距離Xや、台座部7bを基部7aに対して上下方向に移動させてサーモパイル4の検出面4aを円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する高さYを変更させて、サーモパイル4の計測条件を変更可能となっている。同様に、サーモパイル保持部7の支持部7cをE方向に回動させて、円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する傾斜角θを種々変更させてこれらの計測条件の変更に伴うサーモパイル4の温度特性の安定性を計測評価することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】物体(10)用の温度測定システムを提供する。
【解決手段】本システムは、複数波長範囲内の放射線を受けるように構成されかつ空間次元を表す第1の軸線(124)及び波長次元を表す第2の軸線(126)を有する二次元形態の検出器(56)のアレイを含む。本システムはまた、物体(10)によって放出された放射線を検出器(56)のアレイ上に集束させるように構成された光学システム(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】広い環境温度範囲でフォトダイオードの温度補正ができる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2の他端に設けられて光強度を検出するフォトダイオード3と、フォトダイオード3の温度を検出する電流出力式温度センサ4と、あらかじめフォトダイオード3の温度をパラメータとしてタービンブレードの温度とフォトダイオード3の検出信号との関係を設定した温度補正付き光強度温度変換テーブル7と、フォトダイオード3の温度とフォトダイオード3の検出信号に基づいてテーブル7からタービンブレードの温度を求める演算部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの耐久性を向上させる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2と、光ファイバ2の他端に臨み光強度を検出するフォトダイオード4と、フォトダイオード4を実装した基板5を収容したハウジング3とを有し、ハウジング3に外部から内部へ光ファイバ2を非固定で挿入する非固定挿入口6が設けられ、非固定挿入口6からハウジング3の内部へ挿入された光ファイバ先端部2aがハウジング3の内部で弛みを持たせて引き回されフォトダイオード4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの内部に設置されたコイルの温度を、リニアモータの外部から測定することができるコイル温度測定方法を提供する。
【解決手段】 強磁性体からなるヨーク311とこのヨークの内側に所定方向に配列された複数の永久磁石312を有し、正弦波状の磁束密度が現出する磁気空隙を有する固定子31と、磁気空隙内に位置する有効導体部を有する複数の空心コイルを有しかつ各空心コイルの周囲が熱硬化性樹脂でモールドされた可動コイル部材32とを備えたリニアモータ3a(3b)の一方の端部側に、可動コイル部材32の表面温度を測定する放射温度計100を設置し、ヨーク311に設けた複数の貫通孔30から可動コイル部材32表面の熱放射を放射温度計に入射させることにより、可動コイル部材32の表面温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に沿って移動している芯線の温度を得ることができる検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は金属で構成されかつ前記芯線3が外周面に接触して当該芯線3の移動とともに回転されるプーリ31とプーリ31の温度を検出する放射温度計32と放射温度計32が検出した前記プーリ31の温度に基づいて前記芯線3の温度を推定する制御装置33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適切な温度制御を行なうことができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトの表面温度を測定する第1の温度検出センサ(サーモパイル)、および第2の温度検出センサ(サーミスタ)を備える。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度以下の条件(S101でYES)では、第2の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S103,105)。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度を超える条件(S101でNO)では、第1の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S109,105)。これにより、結露が生じた状態における第1の温度検出センサの測定値で制御が行なわれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】非接触サーミスタの測定結果を用いて、加熱ローラを所定温度(例えば定着温度である180℃)とする(S101)。非接触サーミスタの近傍に設けられた非接触型センサユニット(サーモパイル)を用いて、加熱ローラの温度を測定する(S103)。非接触サーミスタの測定温度(実測値を補正した補正後温度)と、非接触型センサユニットの測定温度との差を演算する(S105)。その差が所定値(例えば3℃)を超えると(S107でYES)、非接触型センサユニットの汚れなどによる、非接触型センサユニットの測定エラーが生じているとして、エラー表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定鋼板、反射板の各放射率の変動および経時変化の影響を受けることなく、鋼板温度を迅速かつ精度良く測定できる鋼板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反射板2、仕切壁4a、4bと背面板5から構成された流路8と、流路8に設けられた電気ヒータ20と、流路8を流れる冷却ガス50と、電気ヒータ20に電流を流す電気ヒータ用電源25と、冷却ガス50を供給するための電磁弁55、レギュレータ56と、これらに指令を送るための制御手段30と、反射板2と鋼板との間で反射する射度から放射温度計3により求められた射度温度Tと熱電対40により測定された反射板温度Tとに基づき鋼板温度とみなす近似値T’を算出する鋼板温度演算回路60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】車輌に装着されたタイヤの温度を非接触で精度よく測定することができるタイヤ温度監視装置を提供する。
【解決手段】無線式のタイヤ温度監視装置1にサーモパイルセンサ2を用いると共に、そのサーモパイルセンサ2の赤外線入射孔20を、タイヤ4のトレッド部5などの内周面に対向させて、リム6のウェル部7などのタイヤ空洞部内の非変動部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサーを用いて、加熱ローラの表面温度の測定を正確に行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導手段により電磁誘導加熱する定着装置であって、赤外線透過フィルタ541と、赤外線フィルタ541を透過した赤外線を検出する温度センサー544と、窓部を有し、赤外線フィルタ541が窓部に嵌合されるように赤外線透過フィルタ541と温度センサー544とを内蔵するケーシング545とを有する非接触型温度センサーユニット54を備え、ケーシング54における赤外線透過フィルタ541の近傍部分は、定着装置内の露点温度よりも高く、前記温度センサーの動作温度の上限を超えない温度範囲内のキュリー温度を有する感温磁性材料551で構成されており、非接触型温度センサーユニット54は、感温磁性材料551が電磁誘導手段により電磁誘導加熱される位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により装置を大型化せずに非接触型温度検出部の検出精度を向上し、定着品質の安定化を図る。
【解決手段】装置外部からの室温風を非接触型温度検出部(サーモパイル)に吹きつけると共に、非接触型温度検出部(サーモパイル)と加熱ロールの間に送風流路を形成し、非接触型温度検出部(サーモパイル)を加熱ロールの熱から遮断し、非接触型温度検出部(サーモパイル)の温度上昇及び温度変化を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度に、障害物の輻射率、温度の少なくとも1つの物理量を検出する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置は、障害物からの遠赤外線に応じた画像を生成する遠赤外線イメージセンサ20と、遠赤外線イメージセンサ20を時間的に異なる温度に制御する温度制御装置22と、温度制御装置22により異なる温度に制御された各々の状態で、遠赤外線イメージセンサ20により生成された画像の出力に基づいて前記障害物の輻射率、温度の少なくとも1つを検出する画像処理部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受ける部材や部位の動作、特性、性能等に影響を与えず、非破壊で、しかも、その部材、部位等が実稼動中に受けた熱履歴における最高熱履歴温度を正確かつ容易に測定することができる熱履歴測定方法の提供。
【解決手段】被測温体の測温部位に水素化アモルファスカーボンを含む熱履歴測定部を設け、前記被測温体に熱履歴を与えた後、前記熱履歴測定部における前記水素化アモルファスカーボンについて、ラマン分光分析によって測定されるGバンドシフトの変化に基づいて、前記被測温体の最高熱履歴温度を求めることを特徴とする熱履歴測定方法。 (もっと読む)


【課題】路面の状態によらずタイヤの接地面の温度を正確に測定することができ、且つ、耐衝撃性も確保する。
【解決手段】筒状に形成されて駆動手段31により転動自在に枢支される路面体7と、路面体7の外周面に形成される代用路面71上に接地した状態で転動可能なタイヤTとを備え、路面体7は、代用路面71の幅方向に列ぶと共に外周面から内周面に向けて貫通する複数の貫通孔74を備え、路面体7を介してタイヤTと対向する位置に、前記複数の貫通孔74を介して前記路面体7に接地するタイヤTの表面温度を測定する測定装置9を配備する。 (もっと読む)


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