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Fターム[2G066AC16]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | 回転、移動物体 (83)

Fターム[2G066AC16]に分類される特許

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【課題】 大きな受光領域の赤外線センサに最適な光学系を構築使用することにより、高速応答性能だけでなく、測定精度及び測定再現性の面で十分に満足のゆく結果が得られ、高速かつ高精度測定を実現できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 高速応答のサーモパイル型赤外線センサ1と測定対象物からの赤外光を赤外線センサ1の受光領域に向けて屈折させる赤外線レンズ5との間に、該赤外線レンズ5側ほど漸次広い開口の内周面7aを有する円錐形状の集光ミラー7をその内周面の狭い開口端が赤外線センサ1の受光領域に接触もしくは極近接する状態に配置している
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【課題】ガスタービン(2)におけるブレード(4、9)の半径方向変形量を決定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、1)ブレード(4、9)段の円周部の周りに配置された1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の初期測定値を取得する段階と、2)初期測定値を取得した後に、1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の第2の測定値を取得する段階と、3)初期測定値を第2の測定値と比較することによってブレード(4、9)の半径方向変形量の決定を行う段階とを含む。初期測定値及び第2の測定値は、タービンが作動している間に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】全搬送物の温度測定を可能としつつ、表面温度の測定精度を向上させて、搬送物の品質保証を高めた搬送物の表面温度測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】所定温度に温度制御された乾燥エリア13と、乾燥エリア13内に搬送物3を搬送する搬送コンベア20と、乾燥エリア13内で搬送中の搬送物3の温度を測定する温度測定手段とを有する搬送物3の表面温度測定システム4において、温度測定手段は、乾燥エリア13外に配置された搬送物3の表面温度を測定する放射温度計40と、前記放射温度計40と乾燥エリア13との間に設けられたエア充填路45とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の2波長赤外線画像処理装置では、太陽が照りつける海面背景下においては、目標物の輝度値よりも海面背景の輝度値の方が高く目標候補が多数存在するため、真の目標候補を抽出するためには更なる処理が必要である。
【解決手段】そのために、本発明の2波長赤外線画像処理装置は、撮影対象域から2つの異なる赤外線の画像を撮影する2波長赤外線カメラ装置、2波長赤外線カメラ装置にて検出された2組の輝度値を記憶する2組の検出画像メモリ、2組の輝度値から各々オフセット相当値を減算して2組の補正輝度値を算出するオフセット処理部、算出された2組の補正輝度値を合成し2波長輝度合成値を算出する画像差分処理部、画像差分処理部にて合成された2波長輝度合成値を記憶する合成画像メモリを備えた。これにより、目標候補の数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱的なリセット処理を実行し、尚且つ、1/f雑音および固定パターンの画素ごとのばらつきを除去する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、半導体基板に対して熱的に分離された画素3と、定電流源60と、画素を流れた定電流の電圧を伝達する信号線6と、他端が半導体基板に接触することによって画素が半導体基板から熱的に絶縁された第1の状態、または、他端が画素に接触することによって画素が半導体基板に熱的に短絡された第2の状態のいずれかに切り換わる熱伝導スイッチと、信号線と容量結合された信号検出部7であって、第1の状態のもとで信号線上の信号(Vsl=Vdd−Vd0+dVsh+dV)に応じた基準電圧(Vcl)を保持し、第2の状態のもとで入射光に対応する電圧成分(dV’)を基準電圧から除いた第2の電圧(Vcl−Vd’ −dVsh’)を検出する信号検出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子全体の受光温度環境に差が出ないようにして、全体として鮮明な画像が得られるようにした赤外線撮像装置を内蔵したタレットを得ること。
【解決手段】赤外線撮像装置を内蔵したタレット11は、基台13上に設置された赤外線撮像器16と、この赤外線撮像器16が回動自在に設けられるジンバル装置18と、赤外線撮像器16およびジンバル装置18の外側を覆うように設けられ、一部に形成された開口fから赤外光eを受光できるように設けられたケーシング15と、基台13上に設けられた断熱体14とを備える。断熱体14は、赤外線撮像器16が作動中において、赤外線撮像器16が基台13側からの放熱hを受けないように配置する。 (もっと読む)


【課題】 表示手段を含め全体の小型化、低コスト化を図りつつ、各種製品の製造加工ラインでの温度制御及び温度管理に有効に用いることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段4と、その検出赤外線量を測定対象物の温度信号に変換するCPU8と、CPU8から出力される温度信号の表示手段12とを備えている放射温度計1の表示手段12が、3種3色の発光LED9R,9B,9GからなるLEDモジュール9とCPU8から出力される温度信号に応じてLEDモジュール9の発光を駆動制御する駆動制御部10と温度計ボディB一体に付設されて2色が混色された中間色を含めた複数発光色で測定対象物の温度を表示するLED表示部11とを有する発光LED装置から構成されている。
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【課題】被検知体の表面温度を正確に検出し、被検知体の表面温度を短時間に、かつ正確に計測することができる非接触温度センサを提供すること。
【解決手段】非接触温度センサは、開口部21aから入射した赤外線を導く導光部を有する保持体21と、該保持体21の導光部の他端開口部に配置した樹脂フィルム23と、該樹脂フィルム23の背後に空間を設けるための空間部が形成され保持体21に取り付けられる蓋部材29と、樹脂フィルム23の空間部側に配置され、開口部21aから入射する赤外線を検知する赤外線検知用感熱素子25と、空間部の空間内以外の保持体21の表面または内部に配置され保持体21の温度を検知する温度補償用感熱素子26,27とからなる。 (もっと読む)


【課題】応答性能を悪化させずに、安定性能を向上できる温度検出装置を提供する。
【解決手段】加圧サーミスタ26は、保持部262と、この保持部262の下面に両面が露出するように保持されるフィルム263と、このフィルム263の他面263bに取り付けられる感熱素子264とを有する。上記フィルム263の一面263aは、粗面である。したがって、上記フィルム263の上記一面263aにおいて加圧ローラ20からの熱の反射を抑えられると共に、上記フィルム263の上記一面263aの表面積が大きくなって、上記フィルム263の上記一面263aにおいて上記加圧ローラ20からの熱の吸収性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】透過性の大きい物体が存在していても物体の認識の精度を向上させることのできる物体識別装置を提供すること。
【解決手段】物体から放射される電波領域での放射量を観測する電波イメージング部1と、中赤外線を観測する中赤外線カメラ部2と、両者1,2で得られる二つの放射画像から抽出した物体形状が異なる場合、ガラスが存在する領域を求め、電波イメージング部1の放射量画像からガラスの放射量を取り除く演算処理ユニット3と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサにトナーが付着することを確実に防止する定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置90は、定着ローラ91の少なくとも一部を覆うように設置されたカバー部材96と、定着ローラ91の近傍に設置され、定着ローラ91の表面温度を非接触で検知する非接触温度センサ94と、カバー部材96と定着ローラ91とで区画形成された空間98で、ニップ部Nから非接触温度センサ94へ向けての気流を遮断する遮断手段97とを有し、遮断手段97により前記気流を遮断することで、ニップ部Nを経たトナーが非接触温度センサ94に付着することを防止するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】日照などの影響を受けることなく、人体などの移動生物を高精度で検知する移動生物検知装置を提供する。
【解決手段】複数の区画に区切られた検知領域から各区画毎の赤外線を受光してその各受光量に応じた出力レベルの検知信号を出力するように構成した赤外線検知素子と、前記各検知信号に基づいて各区画毎の測定温度値を取得する温度検知部と、前記各区画毎の測定温度値に基づいて検知領域の移動生物を検知する制御部と、前記制御部の制御によって生物検知警報を発報する出力部とから構成される移動生物検知装置において、所定温度以上の温度が検出された全区画に対応する中心座標値を求めるとともに、この中心座標値の時系列データから一定時間範囲の時系列データを取得してその周波数スペクトルを求め、前記周波数スペクトルを解析して前記時系列データの推移に規則性があるか否かを検出し、規則性がなければ移動生物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサ及び補正用温度センサを用いて正確な温度検知を行うことのできる定着装置を提供する。
【解決手段】被加熱体1としての定着部材の表面温度を温度検知装置7にて検知する定着装置において、前記温度検知装置7が、定着部材に対向配置される非接触型温度センサ3と、非接触型温度センサ3の温度情報を補正する複数の補正用温度センサ4とを備え、非接触型温度センサ3と前記複数のうち少なくとも一つの補正用温度センサ4aとを同一ケース5中に封入すると共に少なくとも一つの補正用温度センサ4cをケース5外に設置し、定着部材の温度上昇時にはケース5外の補正用温度センサ4cからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算する一方、定着部材の温度下降時にはケース5内の補正用温度センサ4aからの温度補正情報に基づいて定着部材の表面温度を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】
汚れ検出精度の向上を図ることができる赤外線温度センサ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置に設けられる加熱ローラ71からの赤外線を非接触状態で受光し、加熱ローラ71の温度をサーモパイル74で検知する場合において、サーモパイル筐体741内に、赤外線を受光して温度を検出する温度検出素子742と、赤外線発光素子743を配し、当該赤外線発光素子743を、当該赤外線発光素子743からの赤外線が、例えばレンズ744などの赤外線透過体を通過して前記温度検出素子742に到達する位置に配する。 (もっと読む)


【課題】本体装置(画像形成装置)の非稼動時に被加熱体(感光ドラム)の温度制御で消費される電力の削減を図る。
【解決手段】画像形成装置の稼動中には、トライアック905および通電制御手段(サーモパイル式温度センサ902、受け回路903、制御回路904)を使用して感光ドラム14の温度を制御し、これによって、所要の温度制御精度を確保する。一方、画像形成装置の非稼動時には、サーマルリードスイッチ906を使って感光ドラム14の温度を制御し、これによって、非稼動時の画像形成装置における電力消費を減少させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】丸形状材の全周を少ない温度計台数で全外周測温する方法を提供する。
【解決手段】丸形状材1の外周表面温度を測定する方法において,丸形状材1を回転搬送し,当該丸形状材1が1回転する時間に搬送される長さ(リード)以上の範囲を測温し,当該測温を当該丸形状材1が1回転する時間に複数回繰り返すことを特徴とする丸形状材1の外周表面温度測定方法である。測温手段は,走査型温度計3でも,二次元サーモグラフィーでもよい。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのシート状態情報推定装置及び方法に関し、装置のコストやメンテナンス負担を軽減でき、かつ精度よく把握することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する複数の状態情報(シートの温度,水分,反り,接着不良)のうちの特定の状態情報(温度)から他の情報(水分,反り,接着不良)を推定対象として推定するシート状態情報推定装置であって、特定の状態情報(温度)を検出するセンサ31a〜31k、31mと、特定の状態情報と推定対象の状態情報との相関関係である予測モデル25a〜25cを用いて、センサにより検出された情報から推定対象の状態情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】安定的な動作を保証し、小型化・薄型化が可能であり、温度管理上のセンサの偽装を防止することができる半導体集積回路、無線タグ及びセンサを提供する。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明の半導体集積回路は、発振回路からの発振周波数の変化に基づいて温度を測定する半導体集積回路において、発振回路の容量が強誘電体であり、強誘電体の温度変化によって変化する誘電特性に基づいて、発振周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


連続鋳造機タンディッシュ(2)の場合のような、溶鋼(1)の連続的な温度測定用に開発されたシステムは、光学的プロセスを用いて連続鋳造機の速度を制御し、冷却ジャケット(30)によって保護された光学赤外線センサ(8)で構成される。この2色センサ(8)は光ファイバ(9)および光学信号変換器(10)に取付けられており、高い熱および光伝導率のセラミック管(15)の内部に焦点が合わされており、これによりタンディッシュ(2)内の溶鋼(1)の正確な温度読取が可能となる。この実際的な装置により、現在使用されている方法の不都合な点が回避される。オペレータが高温に晒される時間が短縮され、メンテナンス中断時間が減少し、運転リスクが最小限に抑えられ、安全性が向上し迅速で簡易な取替えが可能になるため、スラブ品質が向上し、その結果コストを削減できる。
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