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Fターム[2G066AC20]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | その他 (227)

Fターム[2G066AC20]に分類される特許

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【課題】1車線の幅員以上の幅の目詰まりを1回の計測で評価できるとともに、路肩や歩道の目詰まりの評価も可能である目詰まり評価装置及び目詰まり評価プログラムを提供する。
【解決手段】熱画像取得部36が、赤外線カメラにより構成された撮影装置から、評価の対象物である高機能舗装道路等の表面の熱画像情報を取得すると、放射温度検出部38は、上記熱画像取得部36が取得した熱画像情報を解析し、対象物表面の放射温度を検出する。温度情報蓄積部40は、放射温度検出部38が検出した対象物表面の放射温度を、予め定めた起点から予め定めた距離分記憶装置30に蓄積する。目詰まり評価部42は、温度情報蓄積部40に蓄積された放射温度の上記距離に対するプロファイルを求め、目詰まり評価部42は、このプロファイルに基づき、対象物の目詰まりの程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の放射率スペクトル予測方法および放射率スペクトル予測装置を提供する。
【解決手段】石炭灰の放射率スペクトルを予測する波長帯域を、プランクの黒体放射強度の式で表される波長の関数のピークを含む短波長帯域1と、石炭灰の放射率が波長に対してなだらかに変化する長波長帯域3と、短波長帯域1および長波長帯域3の間の中波長帯域2と、に三分割し、短波長帯域1では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、波長についての一次式である第1の関数で近似し、長波長帯域3では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、および波長についての一次式である第2の関数で近似し、中波長帯域2では、短波長帯域1と中波長帯域2と連続的にする第3の関数で近似する。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる高温物が所定の撮像位置に位置したことを検出するための機械的リミットスイッチを用いず、それを設置するためのスペース及び作業コストが不要になる熱画像保存装置の提供。
【解決手段】熱画像2aを生成する熱画像生成手段2には、熱画像2aの処理を行う熱画像処理手段3が接続されている。熱画像処理手段3には、取鍋4が所定の撮像位置に位置した際に熱画像2a内で取鍋4が占める領域内の温度を監視して、領域内の温度が所定の検出用閾値以上である場合に、取鍋4が撮像位置に位置したことを検出する位置検出部30が含まれている。 (もっと読む)


【課題】赤外線温度センサを用いて各単電池の温度を検出する際の検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】階段状に配列された複数の単電池を有する電池群と、前記電池群の階段面から放射される赤外線を受光することにより、前記各単電池の温度に関する情報を取得する赤外線温度センサと、を有することを特徴とするバッテリ。前記配列方向に直交する直交方向視において、前記赤外線温度センサは、前記複数の単電池のうち該配列方向の一端部に位置する端部単電池における前記配列方向の端部に重なる位置に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】
非接触の多点温度計測をする技術として、NO-LIF法では、NOの反応性から、気体の温度値は数十K程度のばらつきを有するという問題点があり、また水中における蛍光染料を用いた方法では、気体中での蛍光染料の安定性、拡散性の違いからそのまま適用することは困難であった。気体の温度分布を高精度で測定することができ、非接触気体温度計測法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
温度計測対象となる気体に蛍光染料溶液を噴霧して液滴群とし、これに蛍光染料の励起波長域の波長を持つ光を照射し、蛍光染料の蛍光強度を測定し、その蛍光強度から温度を算出することを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形させることが可能であり、しかも感度の高い焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】ポリイミドやポリエチレンテレフタラート等の高分子材料から成る可撓性のある基板41Bとフッ化ビニリデン(VDF)オリゴマーから成る層43Bを設け、VDFオリゴマー層43Bの上下にAlの蒸着膜等から成る可撓性のある電極44B及び42Bを設ける。これら各構成要素の可撓性により、本発明の焦電型赤外線センサは全体として可撓性を有する。また、基板41Bの周囲にアクチュエータ46を複数配置する。これらアクチュエータ46による押圧力を調整することにより、曲率の異なる所望の形状に変形させることが可能である。また、従来の焦電型赤外線センサで用いられているSi等の基板よりも、高分子材料から成る基板の方が熱容量及び熱伝導率が低いため、センサの感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を安定して連続して監視することができる使用済排出海水の泡監視装置及び排出システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡監視装置13は、使用済の排出海水11の放水路12の路外に設けられ、泡22を同伴する排出海水11から放出される赤外線を測定し、温度を求める赤外放射温度計15と、赤外放射温度計で測定された測定結果から排出海水11に泡22が浮遊しているか否かを求める制御手段16と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部をゴムライニングやグラスライニング等の被覆が施された配管等において、被覆層が剥離した箇所と剥離していない箇所とを感知して配管内部の被覆層の剥離箇所を検出する。
【解決手段】 腐食性媒体を通じる配管の検査において、内面に被覆層を有する配管の外表面側から赤外線サーモグラフィーにて配管内面の温度分布を感知することにより、剥離箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の良否を精度よく判定すること。
【解決手段】溶接良否判定装置12は、溶接部の温度分布の面積を算出し、算出された面積と正常時における溶接部の温度分布の面積との比率を算出する。溶接良否判定装置12は、溶接部の温度分布から溶接部の温度が最高となる溶接幅方向位置を算出し、算出された溶接幅方向位置と正常時における溶接部の温度分布から算出された溶接部の温度が最高となる溶接幅方向位置との差分値を算出する。溶接良否判定装置12は、算出された比率と差分値とに基づいて、溶接部の良否を判定する。これにより、溶接部の良否を精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電極輪の異常を精度よく検出すること。
【解決手段】異常診断装置12が、温度計10を利用して鋼板の幅方向に沿って溶接幅方向の溶接部の温度分布を測定する。異常診断装置12が、電極輪回転位置検出センサ11を利用して、溶接部の温度分布を測定した際の電極輪の回転位置を測定する異常診断装置12が、測定された溶接幅方向の溶接部の温度分布と電極輪の回転位置とに基づいて、電極輪の異常を検出する。また、異常診断装置12は、溶接部の温度分布の最高温度と溶接部の温度が最高温度となる溶接幅方向位置とに基づいて、電極輪の取付位置異常を検出する。これにより、電極輪の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れていて赤外線を透過させることが可能な技術を提供する。それによって、非接触による温度測定を行える種類や分野を増やす。
【解決手段】金属線(33)を芯材とするプラスチック繊維網(32)と、そのプラスチック繊維網(32)と融着させることが可能な樹脂フィルム(31)とを備えた複合フィルムであって、前記の樹脂フィルム(31)は、赤外線を透過させることが可能な素材とする。耐熱性に優れた保護板の一部をくり貫いて、そこに前記の複合フィルムをはめ込んだ熱源保護複合板として提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】試料上の微小領域を加熱し、この加熱に伴う同領域の温度計測並びに磁気計測を実施することが可能な磁気光学効果計測装置を提供するにある。
【解決手段】磁気光学効果計測装置においては、磁気計測モードにおいて、直線偏光又は円偏光の特性を与えられている第1の光ビームが発生され、また、温度計測モードにおいて、赤外波長を有する第2の光ビームが発生される。磁性体試料上の微小領域に第2の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光されてこの領域が加熱され、この微小領域の加熱に伴いこの微小領域から輻射される赤外線が直入射型反射光学素子によって伝播されて温度が計測される。また、磁性体試料に磁界が印加された状態で、第1の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光照射され、微小領域で磁気光学効果の作用を受けて伝播される。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の温度をより高精度に制御することができるマイクロ波放射計用高温校正源の温度制御方法を得る。
【解決手段】電波吸収体62の温度を検出する温度検出装置102の検出温度と目標温度との差から、電波吸収体62を加熱する第1の加熱装置101への供給電力量を単位時間ごとに算出する供給電力量算出工程と、算出した供給電力量に応じて、単位時間を複数に分けた区分時間ごとに、第1の加熱装置101へ電力が供給される回路を開閉する第1のスイッチ22を制御するスイッチ制御工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実験用小動物の体温を非侵襲的に容易かつ精度よく測定することが可能な装置を提供すること、および、該装置を用いて該実験用小動物の体温を測定する方法を提供することにある。
【解決手段】実験用小動物を1以上収容し得る恒温槽と、サーモカメラとを有し、該恒温槽が温度湿度制御手段および換気手段を少なくとも有する実験用小動物用の体温測定システムを使用することにより上記課題が解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】従来よりもその長さを大幅に短くした導光体付きピンを提供すること。
【解決手段】単線の光ファイバ17と、先端側に光ファイバ17の外径よりも僅かに大径に設けられた保持孔15と、保持孔15から基端側まで連続してこの保持孔15よりも大径に設けられた拡径部16とを有する円筒状の中空軸部12と、光ファイバ17を拡径部16に挿通させるとともにこの光ファイバ17の先端部を保持孔15に挿通保持させた状態で光ファイバ17と中空軸部12とを一体的に固定するために拡径部16に基端側を余して充填される耐熱性接着剤18とを備えた。また、拡径部16の内面には、光ファイバ17が受ける圧力に耐熱性接着剤18が抵抗するように引っ掛かり加工としてねじ加工を施した。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサーを備えた冷蔵庫における赤外線センサーの検知精度を向上し、信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】赤外線センサーを収納する赤外線取付ケース47を備え、断熱仕切り部の凹部に赤外線取付ケース47を埋設し、赤外線取付ケース47に貫通口50を有した集光開口部51を設け、赤外線取付ケース47は断熱機能を有するように赤外線集光部材48を取り囲むように配置されるとともに、赤外線集光部材48とは別部材の赤外線取付ケース47の集光開口部51の周囲に突起部52を設けたものであり、赤外線センサーの検知精度を向上することができるとともに、赤外線センサーの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザプロセスにおいて被処理体の表面温度を的確に測定する。
【解決手段】レーザ光照射により加熱された被処理体表面から発生する放射光を検出する放射光検出部と、放射光を被処理体表面から放射光検出部に導く放射光光学系と、レーザ光で加熱された被処理体に照射する参照光を出力する参照光光源と、参照光を参照光光源から被処理体に導く参照光光学系と、参照光が被処理体で反射した反射光を検出する反射光検出部と、反射光を被処理体から反射光検出部に導く反射光光学系と、放射光検出部と反射光検出部の検出結果を受け、反射光の強度の時間的変化によって被処理体表面が溶融した時点を判定し、溶融時点において放射光を発生する被処理体表面の温度を被処理体の融点に設定し、融点を絶対値基準温度として放射光の強度を温度情報に変換して、加熱された被処理体表面の温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】加工コストの削減を図ることのできる赤外線センサモジュールを得る。
【解決手段】多角形状の光学素子5の外周側面5cに光学素子5の角部Cの上部隅部が露出するように封止材13を塗布して当該光学素子5を導電性ケース6に接合した。そして、光学素子5の複数の角部Cのうち少なくとも1つの角部Cの露出部Mと導電性ケース6の天壁61とに亘って導電性接着剤15を塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉の状態を監視する。
【解決手段】一連の制御パラメータに従ってガラス溶解炉を運転する。ガラス溶解炉にガラスバッチを供給し溶融ガラスに溶解する。ガラスバッチを溶解する間に、ガラスバッチの一部及び泡沫を含む表層が溶融ガラスの表面に形成される。ガラス溶解炉の内部の複数のサーモグラムを取得する。サーモグラムを分析することにより、表層に熱力学的不安定性が存在するか否かを判定する。次に、一連の制御パラメータを調整することにより、存在すると判定された表層の熱力学的不安定性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】キャップの溶着不良を精度良く判別できる検査方法を提供する。
【解決手段】包装用パッケージに対して収容品の取り出し口を形成するための樹脂キャップ3を溶着した後に、その溶着部を検査し、溶着直後に溶着部及びその周辺部の温度分布を、熱画像検出装置により撮像して画像表示し、その表示画像を第1設定温度以上の高温域と第1設定温度より低い第2設定温度〜第1設定温度までの低温域とに分けて、高温域の面積と低温域の面積を夫々算出し、高温域の面積が第1設定面積以上で、且つ、低温域の面積が第2設定面積以上になっている状態の時のみを、溶着合格品と判断する。 (もっと読む)


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