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Fターム[2G066BA01]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 焦電素子 (130)

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【課題】赤外線強度検出手段の耐久性を低下させるおそれが少ない状態で、赤外線強度検出手段にて検出対象となる赤外線を精度よく検出して、被加熱物の材質の違いにかかわらず被加熱物の温度を精度よく検出することが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Nに接当される温度検知用被加熱体15が設けられ、赤外線強度検出手段13が、温度検知用被加熱体15から放射される赤外線の強度を検出するように設けられ、演算手段が、赤外線強度検出手段13にて検出される赤外線強度から被加熱物Nの温度を演算するように構成されており、温度検知用被加熱体15と赤外線強度検出手段13とを支持する支持部材16が筒状部18を備え、筒状部18の内部に赤外線強度検出手段13を橋架して備えて、冷却風を筒状部18の内部を通して通風させる通風式の冷却手段26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接触式センサを省略し、赤外線センサの使用だけで被加熱物の温度および天板の温度を精度良く計測できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器は、被加熱物1を支持するための天板2と、被加熱物1を誘導加熱するためのコイル3と、被加熱物1から放射されて天板2を透過した赤外線および、天板2自体から放射される赤外線を受光するための赤外線センサ4,5と、天板2と赤外線センサ4の間に設置され、第1波長域の赤外線を選択的に透過させる波長選択フィルタ41と、天板2と赤外線センサ5の間に設置され、第1波長域とは異なる第2波長域の赤外線を選択的に透過させる波長選択フィルタ51と、赤外線センサ4の出力と赤外線センサ5の出力との差分を出力する差分処理回路7と、赤外線センサ4または赤外線センサ5の出力に基づいて、被加熱物および天板のいずれか一方の温度を算出するとともに、差分処理回路7の出力に基づいて、被加熱物および天板の他方の温度を算出するための温度算出手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的要素の摩耗や、開状態における透過率の低下を招くことなく、十分に広い波長領域の赤外線をチョッピングする。
【解決手段】各高屈折率層3,4,5は、赤外線IRの波長=λ、屈折率=n、物理的な厚み=dとしたときに、その光学的厚みndが1/4λとなるように導電性材料でそれぞれ形成されると共に、対向する2つの高屈折率層の間に電圧が印加された状態において2つの高屈折率層がそれぞれ光学的に一体化し、かつ、2つの高屈折率層の間に電圧が印加されない状態においてその光学的厚みndが1/4λの空気層8a,8bが2つの高屈折率層の間に形成されるようにそれぞれ配設されて、各高屈折率層3,4,5が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させると共に、各高屈折率層3,4,5の間に空気層8a,8bが形成された状態において赤外線IRを反射する。 (もっと読む)


【課題】複数の検出素子を用いることなく、測定範囲を確保することができる測定装置を提供すること。
【解決方法】検出器12と、検出器12の向きを可変可能に支持する支持部材13と、支持部材13を駆動して検出器12の向きを可変させる駆動部材と、を有する測定装置1aであって、駆動部材16は、自らの支承部132によって回動および傾倒可能に支持された支持部材13に当接して支持部材13を回動させる回動部と支持部材13を傾倒させる傾倒部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、直射日光が当たったとしても、正確に温度を検出することができるようにした非接触式温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明板材の内側に配置され且つ上記透明板材から放射される遠赤外線を検出する遠赤外線受光部11と、上記遠赤外線受光部からの検出信号に基づいて、検出温度を演算する演算回路13と、から成る非接触式温度センサ10であって、上記遠赤外線受光部に隣接して配置され且つ上記遠赤外線受光部とほぼ同じ指向特性を備えた日射センサ12と、この日射センサからの検出信号に基づいて日射量を演算する増幅回路14と、上記演算回路からの検出温度及び上記増幅回路からの日射量に基づいて、補正温度を出力する制御回路15と、を備えるように、非接触式温度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱応答性を良好とし、正確な制御を可能とした誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】トッププレート21にはめ込まれた赤外線透過材24を介して調理容器20の底面の温度を検出する放射温度検出手段25を設け、またトッププレート21を介して調理容器20の底面に向けて光を放射する発光手段26の光が調理容器20の底面に反射した光を検出する受光手段27と、前記受光手段27の出力により調理容器20の反射率から放射率を演算して調理容器の放射温度を補正し、正確な温度制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の圧力および温度を検出する圧力温度複合センサにおいて、温度測定の精度を向上させる。
【解決手段】ハウジング10に縦孔15が設けられ、この縦孔15内に銅材20が配置される。ここで、銅材20の一端側には黒体膜30が設けられ、他端側が縦孔15の開口部13に向けられる。そして、銅材20の他端側が圧力媒体の熱を受けると、当該熱が銅材20を介して黒体膜30に伝達される。これにより、黒体膜30から圧力媒体の熱の温度に応じた赤外線が発せられ、当該赤外線が非接触型の赤外線温度センサ80にて検出される。これにより圧力媒体の温度測定が行われる。 (もっと読む)


【解決手段】光および温度に依存する信号を発生させる回路配置において、入射電磁放射線に応じた第1および第2電気信号を発生させる複数の第1および第2センサ素子を有する。第1センサ素子は、可視光の少なくとも大部分を含む第1波長範囲(62)から第1電気信号を発生させるように設計される。第2センサ素子は、主として赤外放射線を含む第2波長範囲(64)から第2電気信号を発生させるように設計される。第1波長範囲(62)は、第2波長範囲(64)と重複し、よって第1波長範囲(62)は第2波長葉に(64)と同様に赤外放射線を含む。
【効果】2つの種類の異なるセンサ素子を用いて、簡単でかつより費用対効果の高い構成で、精度の高い温度信号および画像信号を得る。 (もっと読む)


本発明は、膜(101)と、熱放射を電気信号に変換するようにそれぞれに構成され、膜上に互いに隣り合わせに位置して装着された少なくとも2つの検出素子(11)とを備えた、熱放射を検出するための装置(1)に関し、少なくとも1つの熱放散通路(104)が、膜の検出素子の方に向く側および/または膜の検出素子とは逆を向く側に設けられ、熱放散通路は、膜よりも高い熱伝導性を有しており、熱を検出素子から熱放散通路によって排出することができるように、膜を介して熱伝導される検出素子に連結され、それによって検出素子の応答時間が速くなり、膜よりも低い熱伝導性を有し、検出素子の間を延びる少なくとも1つの熱障壁(105)が膜内に組み込まれて設けられ、熱障壁によって一方の検出素子から他方の検出素子への膜内の熱伝導が防止され、それによって検出素子のクロストークが低くなる。 (もっと読む)


本発明は、基板の透過率を確実に検出するシステムおよび方法に関する。構成基板の透過率を検出することによって、例えば温度測定装置を較正することができる。本方法および本システムは、半導体ウェハが集積回路チップへと加工される熱処理チャンバにおける使用に殊に適している。
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この発明は、サンプル中の検体を検出する方法に関し、エネルギーの変化を電気的信号に変換することが可能な変換器に、サンプルをさらすステップであって、変換器は、変換器上に又は変換器に近接して少なくとも1つの連結試薬を有し、少なくとも1つの連結試薬は、検体と結合することが可能な結合部位を有する、ステップと、標識化試薬をサンプル中に導入するステップであって、標識化試薬は、検体用又は連結試薬用の結合部位と、エネルギーを生成するよう、放射源により生成された電磁放射を吸収することが可能な標識とを含む、ステップと、標識化試薬を、第1の期間において、検体又は連結試薬と結合させるステップであって、変換器は、標識化試薬が、少なくとも部分的に変換器上に定着されるよう方向付けられている、ステップと、続いて、第2の期間において、標識化試薬を不安定化させるステップと、第1及び第2の期間の間において、サンプルに電磁放射を照射するステップと、生成されたエネルギーを電気的信号に変換するステップと、電気的信号を検出するステップとを含む。上記方法を実行する装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として放射率変動型の調理用容器を用いる場合であっても、極力誤差を少なくした状態で調理用容器の温度を検出することが可能となる加熱調理器用の温度検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線強度検出手段40が、放射率変動範囲に設定した第1温度計測用の波長域K1についての赤外線強度、放射率均平範囲に設定した第1温度計測用の波長域K1についての赤外線強度、及び、放射率均平範囲に異なる波長域として設定した2種の第2温度計測用の波長域K2の夫々についての赤外線強度を検出し、2種の第1温度計測用の波長域K1の夫々について検出される一対の赤外線強度の比に基づいて求めた第1予測温度、2種の第2温度計測用の波長域K2の夫々について検出される一対の赤外線強度の比に基づいて求めた第2予測温度に基づいて調理用容器の温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】赤外線レンズの位置決め精度が高く、低コスト化が可能な赤外線検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3は、レンズ部3aと当該レンズ部3aの周部から外方に延設されパッケージ2における窓部2aの周部に固着されるフランジ部3bとを有する半導体レンズにより構成されている。赤外線レンズ3は、レンズ部3aおよびフランジ部3bの各形状に応じて半導体ウェハとの接触パターンを設計した陽極を半導体ウェハの一表面側に半導体ウェハとの接触がオーミック接触となるように形成した後に、半導体ウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液からなる電解液中で半導体ウェハの他表面側を陽極酸化することで除去部位となる多孔質部を形成してから、当該多孔質部を除去することにより製造された半導体レンズを半導体ウェハから分割することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程数の削減と、製造工程での検査が容易に行える赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、ステム1上に搭載する回路ブロック3の回路部位に対する電源供給用端子ピン19a及び検出信号出力用端子ピン19bの導電材21を用いた接合を、焦電素子Xを実装する回路ブロック3の上面で行っている。 (もっと読む)


本発明は、試料中にある被検物を検出する方法に関する。この方法は、パイロ電気的またはピエゾ電気的素子および電極を有し、エネルギーの変化を電気信号に変換できる変換器に該試料を露出する工程、該変換器は、該変換器の近くに少なくとも一種の試薬を有し、該試薬は、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体を結合することができる結合箇所を有し、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体の少なくとも一方には標識を付けてあり、該標識は、放射線源により発生する電磁放射線を吸収し、無放射減衰によりエネルギーを発生することができる、該試薬を、一連の電磁放射線パルスで照射し、発生したエネルギーを電気信号に変換する工程、該電気信号および該放射線源から来る各電磁放射線パルスと、該電気信号の発生との間の時間遅延を検出する工程を含んでなる。該電磁放射線パルスのそれぞれと、該電気信号の発生との間の時間遅延が、該変換器表面から様々な距離にある一つ以上の位置のいずれかにおける該被検物の位置に対応する。該標識は、非導電性コア材料および少なくとも一つの金属シェル層を含んでなるナノ粒子である。
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本発明は、浮遊する粒子を含む液体サンプル中にある被分析物を検出するための化学的検知装置に関する。この装置は、電磁放射線を発生するように設計された、放射線供給源と;パイロ電気的またはピエゾ電気的素子および電極を有し、エネルギーの変化を電気的信号に変換できる、変換器(3)と;前記変換器(3)の上または近接して置かれた、少なくとも一種の試薬(2)であって、被分析物と接触した時に、電磁放射線を吸収してエネルギーを発生することができる、試薬と;変換器と流体接触させて、サンプルを保持するための、チャンバー(9)と;変換器により発生した電気的信号を検出することができる、検出器とを含んでなる。この変換器は、垂直に対して+45°〜−45°の平面内にある。
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【課題】薄型化が可能で且つ生産性を向上させた赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、焦電素子Xと、IC素子16、チップ状電子部品17からなる電子回路素子と実装するとともにチップ状電子部品17を内蔵した基板部3をステム1及びキャップ2からなる容器内部に収容して構成される。そして、ステム1は基板部3に向かって端子ピン12を突出させ、基板部3は端子ピン12を下面から上面へ貫挿させる貫通孔18を設けるとともに端子ピン12を基板部3に接着固定し且つ電気接続するための接続部19を貫通孔18の上側開口端周辺に設けおり、この接続部19に導電性接着剤を充填する保持させる。 (もっと読む)


【課題】人体検知装置の検知精度を周囲温度が人体温度以上の高温の場合でも向上させること。
【解決手段】人体検知装置3は、赤外線検出部4と、人体の温度付近に定めた所定温度未満では高温であるほど増幅率が高い第一の増幅部(1) と、前記所定温度以上では高温であるほど増幅率が低い第二の増幅部(2) と、赤外線放射物体が人体であるか否かを判定する人体判定部9と、監視エリアの周囲温度を検出する温度測定部7と、検出した温度に応じて前記2つの増幅部を切り替える切替制御部8及びスイッチ回路5とを備える。周囲温度が人体温度以上の高温の場合も含めて、周囲温度によらず人体検知の感度は略一定となり、人体検知装置の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】IGBTチップの温度を非接触で測定できる温度計測装置を提供する。
【解決手段】温度計測装置201では、熱板22上に載せたパワー半導体モジュール10がヒータ21からの加熱により温度制御されながら、所定温度まで加熱され、パワー半導体モジュール10に組み込まれた温度検出用のダイオードの温度特性を測定している。熱板22の中央部には、上下面を貫通する測定窓22hが形成されている。この測定窓22hを介して金属ベース板11から放射される赤外線強度を、放射温度計24によって測定している。 (もっと読む)


【課題】赤外線透過窓と赤外線感応部との距離を自由に小さくできるとともに、赤外線透過窓の径を自由に小さくできるようにして、ナノ領域の温度計測に好適な赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】段差部の低い領域21に赤外線通過窓22が設けられた遮蔽基板 2と、赤外線検出部11が設けられたセンサ基板1とが対向している。赤外線通過窓22の延長線上に赤外線検出部11が位置し、センサ基板1と遮蔽基板2とが接合されている。 (もっと読む)


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