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Fターム[2G066BA08]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 熱電対、サーモパイル(熱電堆) (262)

Fターム[2G066BA08]に分類される特許

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【課題】常に一定の温度制御と、1850度以上の高温領域における温度制御が可能な加熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室と、処理室内に設けられた加熱物支持部材と、加熱物支持部材内に配置された加熱手段と、加熱物支持部材の温度を測定する温度測定手段とを有する加熱処理装置であって、温度測定手段が、処理室の周壁に設けられた加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを透過可能な透過窓の外部に配置されており、温度測定手段が、加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを集光する集光部と、赤外線内の2波長の強度比に基づいて温度を算出する算出部とを有する。 (もっと読む)


バイオセンシング機器内部の赤外線センサを含むことによって、ストリップの反応部位でのものを含む、電気化学的試験ストリップ上の温度の直接的な評価を可能にするシステム及び方法が提供される。検体測定システムは、赤外線センサが、試験ストリップに関する温度を評価するために使用され、取得した温度情報を使用し、生体サンプル中の検体に関するデータを調整し、それによって正確な検体の測定値を提供することができる、検体測定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンからなるキャップを具備したサーモパイル型赤外線検出装置に於いて、赤外線透過性の高密度ポリエチレンからなるキャップ測温用サーミスタをサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する為の接着剤固定等の組み込み作業が追加される事により、サーモパイル型赤外線検出装置自身のコストアップにつながっている。
また、キャップ測温用サーミスタの組み込み性からリード線を細くする必要があり、組み込み作業の難易度が高いことからコストアップにつながっている。
【解決手段】キャップと測温用サーミスタの組み込み作業となる接着剤固定を廃止し、リード線を太くする事で、予めリードフォーミングされた測温用サーミスタをキャップ成型時に一体成形する事で測温用サーミスタ付きキャップとしてサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルの使用態様に応じたサーモパイルの温度特性を計測し、温度特性の安定性を評価可能なサーモパイル評価装置を提供する。
【解決手段】サーモパイル保持部7の台座部7bをC方向に移動させて、円筒状ローラ6aと被評価サーモパイルとの離間距離Xや、台座部7bを基部7aに対して上下方向に移動させてサーモパイル4の検出面4aを円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する高さYを変更させて、サーモパイル4の計測条件を変更可能となっている。同様に、サーモパイル保持部7の支持部7cをE方向に回動させて、円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する傾斜角θを種々変更させてこれらの計測条件の変更に伴うサーモパイル4の温度特性の安定性を計測評価することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、自動的に放射率補正ができ、測定対象物に対応した高い測定精度を有する放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定部Taからの放射赤外線を検出する赤外線検出器3と、被測定部Taの色彩を測定するカラーセンサ2と、少なくとも放射率記録モード時の被測定部Taの実測温度データ、赤外線検出器3出力データ、カラーセンサ2出力データおよびこれらを基に演算された放射率と色彩パターンを記憶するメモリと、少なくとも前記演算処理、温度測定モード時のメモリに記憶された情報を基に被測定部Taの放射率を特定する処理と該放射率を用いて被測定部Taの温度を演算する処理を行う演算処理部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶パネル製造装置等において薬液、純水やこれらの混合液等の液体を応答性よく検出するようにした非接触式温度検出装置の提供。
【解決手段】両配管P8、P9の間に接続した非接触式温度検出装置S1の基体200において、四角柱部210は連通路210a及び凹所210bを有し、凹所210bは四角柱部210の上側端面213から連通路210aの軸方向中央部に向け凹状に形成され、凹所210bの底壁部212bは、連通路210aの周壁の壁部を構成し、薄く形成されている。凹所210bを閉じるように四角柱部210に組み付けたハウジング300の底壁330には、サーモパイル型温度センサ340が嵌着されて、凹所210bの内部を介し底壁部212bに対向している。当該温度センサ340は、連通路210a内の液体から凹所210b内に底壁部212bを通り放射される熱放射エネルギーに基づき上記液体の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では、検出対象物の放射率に合わせサーモパイル型赤外線検出装置にて出力調整を行う事で検出温度を算出する為、検出対象物の変化、あるいは検出対象物の放射率が変化すると検出対象物の測温精度が低下するという課題がある。また、別基板にて具備されたフォトインタラプタにて検出対象物の反射率を測定する事により検出対象物の放射率を算出し、サーモパイル型赤外線検出装置からの検出出力への補正を行う手法に於いては、別々の領域を測定している事から、片方の測定領域が汚れ等により、放射率が変化した場合、補正にズレが発生し、誤検出が問題となっている。
【解決手段】本発明は、検出対象物の反射率を測定する事により検出対象物の放射率を算出する為のフォトインタラプタをサーモパイル型赤外線検出装置と同一基板上に具備しサーモパイル検出領域と同一の領域を検出する事により測温精度を向上する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電池容量を増やすことなく、バックライトで液晶を照射して、暗い所でも液晶による体温表示を見易くする。
【解決手段】MCU1は体温測定部3で測定した体温を液晶表示部5に表示し、この液晶表示から第1の所定時間の間、バックライト照射部7から液晶表示部5を照射するバックライトの光量が最大となるように入出力ポートP1、P2を介してバックライト照射部7を制御し、続く第2の所定時間の間、バックライトの光量が最大光量よりも低い所定の光量となるようにバックライト照射部7を制御し、第2の所定時間の経過後、バックライトの光量が零となるようにバックライト照射部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基材を透過窓材として具備したサーモパイル型赤外線検出装置と、赤外線を放射する測温対象物の間に、ガラス等の波長依存性のある透過特性を有した透過材が設置された場合、サーモパイル型赤外線検出装置は透過材を介して検出される測温対象物の温度と、波透過材自身の温度の両方を検出する事になり、測温対象物の検出温度の精度の悪さが課題となっていた。
【解決手段】サーモパイル型赤外線検出装置と、赤外線を放射する測温対象物の間に設置された透過材と同一の透過特性を有する材質及び、設置された透過材と同一の透過特性となる様に、コーティングを施した透過材を、サーモパイル型赤外線検出装置の透過窓材として具備した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサから離れた領域において高い分解能で温度を検出できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に、1軸上に配置された第1画素と第2画素とを含み、所定の検出領域の温度を検出する赤外線センサが、それぞれの画素は、絶縁膜の上に設けられた温接点と冷接点を有する熱電対と、熱電対の温接点を覆うように設けられた赤外線吸収膜とを含み、第1画素とその検出領域との間の距離は、第2画素とその検出領域との間の距離より大きく、第1画素の赤外線吸収膜の面積は、第2画素の赤外線吸収膜の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】環境温度変化時に於ける検出温度精度向上の為、ヒートシンクとしてサーモパイル型赤外線検出装置へ具備し熱容量を増加させる目的で熱伝導性の高い材質、アルミニウムあるいは銅等の金属材料を使用し、目的の形状に合わせ加工を施す必要がある事、および、サーモパイル型赤外線検出装置へ具備する為の組み込みの作業性が追加される事により、サーモパイル型赤外線検出装置自身のコストアップの要因となる課題があった。
【解決手段】サーモパイル型赤外線検出装置を格納する樹脂または金属からなるケース及びカバーのサーモパイルセンサ視野範囲の前面ケース開口部へ赤外線吸収率が低い平面シリコンフィルターを、サーモパイル型赤外線検出装置の前面位置に具備する事、及び空気層による断熱により、温度変化時に於ける検出温度精度を向上させた事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの内部に設置されたコイルの温度を、リニアモータの外部から測定することができるコイル温度測定方法を提供する。
【解決手段】 強磁性体からなるヨーク311とこのヨークの内側に所定方向に配列された複数の永久磁石312を有し、正弦波状の磁束密度が現出する磁気空隙を有する固定子31と、磁気空隙内に位置する有効導体部を有する複数の空心コイルを有しかつ各空心コイルの周囲が熱硬化性樹脂でモールドされた可動コイル部材32とを備えたリニアモータ3a(3b)の一方の端部側に、可動コイル部材32の表面温度を測定する放射温度計100を設置し、ヨーク311に設けた複数の貫通孔30から可動コイル部材32表面の熱放射を放射温度計に入射させることにより、可動コイル部材32の表面温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と燃焼室と燃焼室底床と加熱装置と前記燃焼室内の温度を検出することができる少なくとも1つの光学式温度検出要素を備えてなり少なくとも1つの歯科用燃焼対象物を熱処理するための窯において、歯科用燃焼対象物の非接触式の温度測定を簡便な方式によって可能にする。
【解決手段】燃焼対象物2が燃焼室4内に存在している燃焼補助材7の上、および/または中、および/または下、および/またはそれに隣接して載置され、前記光学式温度検出要素6が前記燃焼補助材および/または燃焼対象物の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱中である被加熱物の温度分布を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱用温度分布測定装置は、
マイクロ波加熱器(10)と、加熱された被加熱物から放射される赤外線を透過しつつマイクロ波の透過と筐体(11)内のガスの漏出とを遮蔽する観察窓(13)と、被加熱物の温度分布を測定し得る赤外線測定器(20)とからなる。この測定装置によれば、被加熱物と赤外線検出部との間に観察窓を介在させて、マイクロ波加熱器で加熱中の被加熱物の温度分布を赤外線測定器で測定可能である。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温を測定するにあたり、可及的高精度な尿温測定を行うことのできる尿温測定装置を提供する。
【解決手段】被験者の排泄する尿の温度を測定する尿温測定装置において、被験者の排泄時の局部近傍に設定した所定領域内の物体から放射される赤外線を受けて当該所定領域内の温度分布を計測する放射温度計測手段と、前記被験者が前記放射温度計測手段の計測動作開始を指示する動作開始指示手段と、被験者の便座への着座を検出する着座検出手段と、前記動作開始指示手段からの計測動作開始指示により、前記放射温度計測手段の計測動作を開始させる制御を行なう尿温計測制御手段と、を備え、前記尿温計測制御手段は、前記着座検出手段が非着座状態を検出している間は、前記動作開始指示手段からの計測動作開始の指示を無効にすることとした。 (もっと読む)


【課題】赤外線強度の検出情報に基づいて調理用容器の放射率を推定することにより、調理用容器の温度を正確に検出することが可能となる加熱調理器用の温度検出装置を提供する。
【解決手段】第1波長域についての赤外線強度と第2波長域についての赤外線強度との比に基づいて調理用容器の基準温度を求め、調理用容器から放射された第1波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第1温度として求め、調理用容器から放射された第2波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第2温度として求め、前記基準温度、前記第1温度、及び、前記第2温度に基づいて、前記調理用容器の放射率を推定し、放射率と第1波長域についての赤外線強度又は第2波長域についての赤外線強度とに基づいて調理用容器の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】校正されやすく、低製造コスト、省エネルギーという長所を持つ温度センサーモジュールを提供する。
【解決手段】環境の温度をセンサーするための第一温度センサー、及び鼓膜の温度をセンサーするための第二温度センサーが設けられており、前記第一温度センサーは熱ダイオードで、第二温度センサーは、サーモパイル型の熱センサー又は相補型金属酸化物半導体の製造工程技術により作られた赤外線温度センサーであり、両者は共に半導体材料で作られているため、物理的特性が一致しており、違った温度の環境に同時に出入りしても、両者の温度の昇降速度が同じである。 (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】非接触サーミスタの測定結果を用いて、加熱ローラを所定温度(例えば定着温度である180℃)とする(S101)。非接触サーミスタの近傍に設けられた非接触型センサユニット(サーモパイル)を用いて、加熱ローラの温度を測定する(S103)。非接触サーミスタの測定温度(実測値を補正した補正後温度)と、非接触型センサユニットの測定温度との差を演算する(S105)。その差が所定値(例えば3℃)を超えると(S107でYES)、非接触型センサユニットの汚れなどによる、非接触型センサユニットの測定エラーが生じているとして、エラー表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】適切な温度制御を行なうことができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトの表面温度を測定する第1の温度検出センサ(サーモパイル)、および第2の温度検出センサ(サーミスタ)を備える。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度以下の条件(S101でYES)では、第2の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S103,105)。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度を超える条件(S101でNO)では、第1の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S109,105)。これにより、結露が生じた状態における第1の温度検出センサの測定値で制御が行なわれることが防止される。 (もっと読む)


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