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Fターム[2G066BA09]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | サーミスタ、ボロメータ (204)

Fターム[2G066BA09]に分類される特許

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【課題】より広いスペクトル範囲を使用するナノワイヤ・マルチスペクトル画像化アレイを提供する。
【解決手段】マルチスペクトル画像化アレイシステム及びこれを形成する方法である。基板及びアンテナグループは基板上に互いに関して配置することができ、これにより、各アンテナグループ間にそれぞれギャップが形成され、異なるアンテナサイズが異なるスペクトル範囲について使用できる。さらに、1つ又は複数のナノワイヤがそれぞれのギャップ中の1つ又は複数のギャップ内に配置でき、これにより、アンテナ及び基板と通信するナノワイヤはマルチスペクトル画像化システムを構成する。当該システムにおいて、ナノワイヤの使用により、熱時定数、したがってアンテナからの読み出しレートを低減する一方、読み出しレートに対して周囲の気体冷却速度を減少させて、マルチスペクトル画像化アレイシステムの製造可能性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】鍋からの放射される赤外線により温度検知する炊飯器において、第1の温度検知手段と第2の温度検知手段を効率よく使用することで経年変化(部品劣化)を抑えること。
【解決手段】鍋から放射される赤外線を遮蔽する遮蔽板を可動式にして、鍋からの赤外線を遮断する対象となる温度検知手段を、2つある温度検知手段の片方に自在に切り換えることを可能にした。 (もっと読む)


アセンブリは、体液試料中の分析対象物濃度を決定する。アセンブリは、体液試料を受けるための流体受け区域を有する試験センサを含み、流体受け区域は、試料中の分析対象物とで計測可能な反応を生じさせる試薬を含有する。アセンブリはまた、試験センサを受けるように構成されたポート又は開口を有する計器、試薬と分析対象物との反応の計測値を決定するように構成された計測システム及び試験センサが開口中に受けられているときの試験センサ温度の計測値を決定するように構成された温度計測システムを含む。計器は、反応の計測値及び試験センサ温度の計測値にしたがって試料中の分析対象物の濃度を決定する。
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【課題】レンズやフィルタの追加変更が容易な赤外線撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像対象からの赤外線を基本の光学要素L1を介して受光する二次元センサM1と、二次元センサM1から得た撮像対象の温度データを補正するための第1補正データa1 ,b1 を記憶する第1テーブル記憶部21と、第1補正データa1 ,b1 を読み出し、二次元センサM1から得た撮像対象の温度データを、補正して補正値を出力する演算手段12と、演算手段12から出力された補正値に基づいて熱画像を表示器14に表示させる赤外線撮像システムに関する。基本の光学要素L1とは異なる別の追加の光学要素L2についての追加補正データp,qと、第1補正データa1 ,b1 とに基づいて演算手段12が二次元センサM1から得た撮像対象の温度データを補正して補正値を出力する。 (もっと読む)


本発明は、温度に依存した可変抵抗器(R)を有する電磁放射測定要素(3)と熱的接触状態にある、入射電磁放射の熱吸収用外表面(2)を含み、測定要素(3)は、設定温度(Tref)に等しい電気測定抵抗器の温度を保持するために抵抗加熱手段に加熱パワーを印加するための補正器(14)を備える加熱フィードバックループ(6)内に位置しているボロメータに関する。本発明によると、抵抗加熱手段が測定要素(3)を含み、補正器(14)は加熱パワーの周波数成分(S1)を発生させるように設計され、その加熱パワーが、要素(3)にDCを含まない信号を印加するために要素(3)と補正器(14)との間に設けられた結合手段(17)に印加され、この結合手段(17)とは別個の結合手段(19)が抵抗器を所定の直流動作点に維持するために要素(3)とDCバイアス手段(18)との間に設けられている。
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本発明による無接触式温度測定のための測定機器(1)においては、測定スポット(14)から測定対象(16)へ入射するIR照射ビーム(5)のための結像光学系(3,3′)と、測定スポット(14)の範囲を定める測定スポットマーク(15)を生成する測定スポットマーキング装置(11)が設けられている。この場合結合光学系(3,3′)から検出された開口角度が調整装置(7)によって可変であり、さらに該調整装置(7)を用いて開口角度の変化に相応する測定スポットマーク(15)のサイズ変更が可能である。
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【課題】基板温度を高精度に計測可能な基板温度計測装置及び基板温度計測方法を提供する。
【解決手段】基板100を加熱する加熱源10と、基板100を透過できない波長領域の赤外線を透過させる透過窓30と、基板100を透過できない波長領域を感度範囲に含み、加熱源10により加熱された基板100から放射され、透過窓30を透過した赤外線を分析して基板100の基板温度を計測する温度計測器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】追加の熱調整システムの使用を必要としない熱画像センサを提供する。
【解決手段】熱画像センサ(100)であって、−各ピクセルが少なくとも1つのボロメータ(112)と前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段とを有する1つのピクセルマトリクス(102)と、−前記ピクセルマトリクス(102)の出力(104)を各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子に電圧を印加する手段の入力(108)に接続すると共に、前記ピクセルマトリックス(102)の出力信号と基準値との間の比較を実行することができる比較手段(106)とを備え、各ピクセルの前記ボロメータ(112)の端子の電圧の値が、前記比較の結果に応じて、少なくとも部分的に決定されることを特徴とするセンサ(100)。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線画像における特定の領域の出力値を詳細に表示する。
【解決手段】画像処理部110は、遠赤外線センサによって検知された遠赤外線の量を示す画像信号を受け付け、領域指定レジスタ110b1は、遠赤外線画像のうちの分解能変換領域を示す領域指定情報の入力を受け付ける。そして、画像処理部110は、遠赤外線画像における、領域指定情報によって示された特定の領域についての遠赤外線の量の分解能を変換した領域内分解能変換画像110eを生成する。 (もっと読む)


【課題】耳式体温計において、センサをセンサミラー内に容易に設置できる構造を提供して、耳式体温計の量産化を図ること。
【解決手段】プローブは本体部、本体部に結合された測温部を含む。測温部は、本体部に結合するフランジ部分、フランジ部分から延びる先端部分を含む。先端部分の内部にセンサミラーが嵌め込まれる。センサミラーは、内部に凹形状反射面を有する円筒体ホルダ、円筒体ホルダの後方から延びる連結軸、所定パターンの回路導体を有しかつ円筒体ホルダの前面空間に張り渡された可撓性印刷回路基板、基板の長手方向に所定の間隔を空けて基板上の回路導体に半田付けされた測温用の第1センサおよび補正用の第2センサ、円筒体ホルダの前面を覆う保護カバーを含む。基板が、測温部内で本体部を貫通したケーブルに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】残存熱が存在する環境でも人の退出を静止人体と区別して判定する。
【解決手段】人体検知器1は、検知エリアを設定された赤外線検出素子3から出力される温度情報に基づいて人体の存否を判定する処理部5と、処理部5の判定に従った信号を出力する出力部7とを具備する。処理部5は、検知判定手段13と非検知判定手段14とを有する。検知判定手段13は、温度情報に変化があったと判断したときに人体の存在を判定する。非検知判定手段14は、温度情報が所定範囲内にある変動状態が所定時間継続したときに人体の不在を判定する。出力部7は、検知判定手段13にて人体の存在が判定された場合に検知信号を出力し、非検知判定手段14にて人体の不在が判定された場合に非検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高性能かつ高歩留まりで製造可能なボロメータ型THz波検出器の提供。
【解決手段】ボロメータ薄膜7を含む温度検出部14(ダイアフラム)が支持部13によって回路基板2から浮いた状態で支持されるマイクロブリッジ構造において、回路基板2上にTHz波を反射する反射膜3を形成し、温度検出部14上にTHz波を吸収する吸収膜11を形成し、反射膜3と温度検出部14とで光学的共振構造を形成すると共に、反射膜3と温度検出部14との間隔は赤外線の波長を基準にして赤外線の波長の略1/4(例えば、略1.5乃至2.5の範囲)に設定し、温度検出部14のシート抵抗はTHz波を基準にしてTHz波の吸収率が所定値以上となる範囲(略10乃至100Ω/sq.の範囲)に設定する。これにより、ボロメータ型赤外線検出器の構造及び製造技術を利用しつつTHz波の吸収率を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】熱的なリセット処理を実行し、尚且つ、1/f雑音および固定パターンの画素ごとのばらつきを除去する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、半導体基板に対して熱的に分離された画素3と、定電流源60と、画素を流れた定電流の電圧を伝達する信号線6と、他端が半導体基板に接触することによって画素が半導体基板から熱的に絶縁された第1の状態、または、他端が画素に接触することによって画素が半導体基板に熱的に短絡された第2の状態のいずれかに切り換わる熱伝導スイッチと、信号線と容量結合された信号検出部7であって、第1の状態のもとで信号線上の信号(Vsl=Vdd−Vd0+dVsh+dV)に応じた基準電圧(Vcl)を保持し、第2の状態のもとで入射光に対応する電圧成分(dV’)を基準電圧から除いた第2の電圧(Vcl−Vd’ −dVsh’)を検出する信号検出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合において熱衝撃の影響により正確な体温測定ができなくなることがなく、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブ3は、先端が開口された主開口部31を有した主プローブ体103と、主開口部を取り囲むようにその先端が開口され突出形成された副開口部231を有するとともに空気層Kを形成する副プローブ体203とからなる二重管として形成され、検出素子収納体20を主プローブ体に固定する。 (もっと読む)


チューニング可能なナローバンド動作及びブロードバンド動作の両方を可能にするキャビティ熱検出器アセンブリ(10)が提示される。これは、高い光効率、小さな熱時定数、及び光路設計におけるフレキシビリティを可能にする。熱検出器/フィルタ層は、Gires-Tournoisタイプの光学キャビティの1つもしくはそれ以上の上方ミラー(12)の一部であり、検出されるバンドの所望の幅と位置に調整できる吸収及び反射を与える。チューニングは、望む場合、マイクロ機械加工で達成できる。ブロードバンド動作は、センサを下方ミラーに近く移動させることで実現されてもよい。このモードでは、センサ又はその支持体が小さな面積にわたって接触していても接触していなくてもよい。
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【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れる赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3がベース基板1の一表面側において断熱部2を介してベース基板1に支持された赤外線センサであって、断熱部2は、温度検知部3を保持した保持部2aと、保持部2aとベース基板1とを連結した2つ脚部2bとを有し、脚部2bは、電気絶縁性を有する多孔質材料(多孔質シリカ)からなる第2の多孔質材料層21bと、第2の多孔質材料層21b上に形成され温度検知部3に電気的に接続された配線層4と、第2の多孔質材料層21b下に形成され第2の多孔質材料層21bの下面を保護する絶縁材料(SiO)からなる第2の保護層22bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 真空パッケージ内の真空度の低下を的確かつリアルタイムに検知し得て、検出感度の校正や素子交換の必要性の有無判断などを容易かつ適正に行うことができる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 真空パッケージ5の内部に、赤外線を受光して抵抗値又は電圧値の変化として出力するもので、かつ、その検出感度が真空パッケージ5内の真空度に依存するブリッジ構造のサーミスタボロメータ又はサーモパイル型赤外線検出素子9からなる熱型検出器6を実装するとともに、この熱型検出器6の近傍位置に、その検出感度が真空度に依存しない又は依存度の小さいダイヤフラム構造のサーモパイルからなる補償用赤外線検出素子7を実装し、この補償用赤外線検出素子7の検出感度と熱型検出器6の検出感度との差に基づいて真空パッケージ5内の真空度の変化を検出するように構成している。
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【課題】 表示手段を含め全体の小型化、低コスト化を図りつつ、各種製品の製造加工ラインでの温度制御及び温度管理に有効に用いることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段4と、その検出赤外線量を測定対象物の温度信号に変換するCPU8と、CPU8から出力される温度信号の表示手段12とを備えている放射温度計1の表示手段12が、3種3色の発光LED9R,9B,9GからなるLEDモジュール9とCPU8から出力される温度信号に応じてLEDモジュール9の発光を駆動制御する駆動制御部10と温度計ボディB一体に付設されて2色が混色された中間色を含めた複数発光色で測定対象物の温度を表示するLED表示部11とを有する発光LED装置から構成されている。
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【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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【課題】赤外線レンズの位置決め精度が高く、低コスト化が可能な赤外線検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3は、レンズ部3aと当該レンズ部3aの周部から外方に延設されパッケージ2における窓部2aの周部に固着されるフランジ部3bとを有する半導体レンズにより構成されている。赤外線レンズ3は、レンズ部3aおよびフランジ部3bの各形状に応じて半導体ウェハとの接触パターンを設計した陽極を半導体ウェハの一表面側に半導体ウェハとの接触がオーミック接触となるように形成した後に、半導体ウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液からなる電解液中で半導体ウェハの他表面側を陽極酸化することで除去部位となる多孔質部を形成してから、当該多孔質部を除去することにより製造された半導体レンズを半導体ウェハから分割することにより形成されている。 (もっと読む)


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