説明

Fターム[2G066BA10]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | マイクロ波検出器 (15)

Fターム[2G066BA10]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】ミスト、蒸気、ダストの存在下であっても、非接触で鋼材の表面温度を測定することが可能な、鋼材温度測定方法及び鋼材温度測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る鋼材温度測定方法は、マイクロ波〜ミリ波帯域に属する放射電磁波の大きさと鋼材の表面温度とが線形関係となる状態に対応する厚み以上のマグネタイト層が鋼材の表面に成長するために要する時間が経過した後に、鋼材から放射される放射波のうち、マイクロ波〜ミリ波帯域に属する電磁波を検波する放射波検波ステップと、予め生成されたマイクロ波〜ミリ波帯域に属する放射電磁波の大きさと鋼材の表面温度との相関関係を示した相関関係情報と、検波されたマイクロ波〜ミリ波帯域に属する電磁波の大きさと、を用いて、検波されたマイクロ波〜ミリ波帯域に属する電磁波の大きさから鋼材の表面温度を算出する温度算出ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の温度をより高精度に制御することができるマイクロ波放射計用高温校正源の温度制御方法を得る。
【解決手段】電波吸収体62の温度を検出する温度検出装置102の検出温度と目標温度との差から、電波吸収体62を加熱する第1の加熱装置101への供給電力量を単位時間ごとに算出する供給電力量算出工程と、算出した供給電力量に応じて、単位時間を複数に分けた区分時間ごとに、第1の加熱装置101へ電力が供給される回路を開閉する第1のスイッチ22を制御するスイッチ制御工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】計測装置の設置場所の制限を受けることなく連続鋳造機内における鋳片の表面温度を計測すること。
【解決手段】ホーンアンテナ102によって連続鋳造機内の鋳片7から放射されたミリ波領域の電磁波を受信し、ホーンアンテナ102によって受信されたミリ波領域の電磁波を用いて鋳片7の表面温度を計測する。このような構成によれば、計測装置を小型化することができるので、計測装置の設置場所の制限を受けることなく連続鋳造機内における鋳片7の表面温度を計測することができる。 (もっと読む)


体組織を特性化する方法であって、この方法は、a)超音波を身体の組織内に透過させて、体組織を3℃未満だけ加熱するステップと、b)超音波透過中、超音波透過後、または両方で、1つ以上の位置で1回以上、組織の温度を測定するステップと、c)温度測定を利用して、超音波の吸収の差異、超音波透過後の組織の冷却速度の差異、または両方に基づいて体組織の少なくとも1つの特性を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、食肉のようなタンパク質含有物質片の深部温度を測定するためのマイクロ波ラジオメトリ検出器に関する。
(もっと読む)


【課題】目標物体までの距離と目標物体の温度とを共に高い精度で測定できる複合機能レーダ装置を提供する。
【解決手段】高周波信号発生部8から出力される送信信号は、送信間欠停止スイッチ11で間欠停止しながら、送信信号増幅部12で増幅され、サーキュレータ部2を経由して目標物体13に放射される。送受信アンテナ部2には、送信信号が放射されている間、目標物体13からの反射波が受信信号として入力され、送信信号が放射されていない間、目標物体13からの輻射波が受信信号として入力される。受信信号は、サーキュレータ部2を経由して、受信信号増幅部3で増幅され、周波数変換部4で高周波信号分岐部10から分岐された送信信号と混合されてビート信号を発生する。信号処理部6は、ビート信号増幅部5で増幅されたビート信号に基づいて、目標物体13までの距離及び目標物体13の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の中で温度差が発生することを抑制できるマイクロ波放射計を得る。
【解決手段】観測用マイクロ波を反射する主反射鏡4と、低温校正用マイクロ波を反射する低温校正用反射鏡6と、高温校正用マイクロ波を放射する高温校正源7と、観測用マイクロ波を受信し、低温校正位置で低温校正用マイクロ波を受信し、高温校正位置で高温校正用マイクロ波を受信する一次放射器5とを備え、高温校正源7は、開口部9aが形成された収容箱9と、収容箱9の内側に設けられた電波吸収体10と、収容箱9の外側を覆ったMLI11と、収容箱9の壁を加熱するヒータ12と、電波吸収体10の温度を検出する第1の温度センサ13とを有し、低温校正用マイクロ波の強度の値、深宇宙の温度の値、高温校正用マイクロ波の強度の値および電波吸収体10の温度の値を用いて、測定される観測対象の温度の値を校正する。 (もっと読む)


本発明は、各基本検出微小部位が、関心対象の放射を感知する隔膜(2)を備えた微小検出器を含み、各基本検出微小部位が、基板(1)と、該放射を透過させる窓として使用される上部壁(5)と、側壁(4)とによって形成されるマイクロキャビティまたはマイクロカプセル内に設けられる複数の基本検出微小部位からなる電磁放射検出器であって、隔膜(2)が、導電層(17)を含む少なくとも2つの支持アーム(6)によって基板(1)の上方に懸垂され、アーム(6)の端部が、側壁(4)内に固定される電磁放射検出器に関する。
(もっと読む)


【課題】高精度に絶対温度分布を測定することができる温度計測装置及び該温度計測装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】遠赤外線撮像部11から出力された撮像画像信号を補正することで各画素の階調値を算出し、該階調値に基づいて被撮像体の温度を計測する温度計測装置に、各画素に対応する被撮像体部分の温度の変化量及び各画素の階調値の変化量の関係を記憶する温度パラメータメモリ17と、温度計測標準体に対応すべき所定画素の撮像画像信号及び温度の対応関係とを記憶するパラメータメモリ15と、前記所定画素の撮像画像信号及び前記対応関係に基づいて、温度計測標準体の温度を算出する温度算出部14と、温度算出部14が算出した温度、温度パラメータメモリ17が記憶している関係、前記所定画素の階調値、及び他の画素の階調値に基づいて、各画素の階調値を被撮像体の温度を示す階調値に変換する温度補正処理部16とを備える。 (もっと読む)


1実施例において、システムは、第1冷ノイズ源、第1放射計受信器、及び第1検出器を含む。第1冷ノイズ源は、第1搬送波周波数帯を有する第1熱放射信号を発生する。第1熱放射信号は、第1情報信号を搬送する。第1冷ノイズ源は又、第1アンテナを通り前記第1熱放射信号を送信する。第1放射計受信器は、第2アンテナを通る前記第1熱放射信号を受信し、第1検出器は、第1熱放射信号から第1情報信号を抽出する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、テラヘルツ帯をはじめとする長波長光を、輻射熱揺らぎの影響を受けることなく、電気信号に変換し、おもに映像信号として出力する固体撮像素子及びその製造方法並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】セル部10は、入射された電波を受信することにより電気信号を生成するアンテナ部142と、アンテナ部に電気的に接続され、電気信号に応じたジュール熱を生成することにより、セル部の温度を変化させる電気抵抗12と、支持構造配線部111と電気的に接続されると共に、アンテナ部及び電気抵抗と電気的に絶縁され、かつ電気抵抗と熱的に接続され、セル部の温度変化を検出することにより、電気信号を生成する熱電変換素子31とを有し、セル部のうち電波の入射面側は、遠赤外線を反射する材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の表面温度差を大きく改善することができるマイクロ波放射計を得る。
【解決手段】構体1上に、地球から放射されるマイクロ波を受ける主反射鏡、深宇宙からのマイクロ波を受ける低温校正用反射鏡、表面温度差を大きく改善する電波吸収体が複数個並べられた高温校正源3、並びに前記主反射鏡、前記低温校正用反射鏡及び前記高温校正源からのマイクロ波を受信する一次放射器2が設けられたマイクロ波放射計であって、構体1の上面で高温校正源3に対向する箇所に設け、前記電波吸収体と放射熱結合を持つ白色面5と、白色面5の温度を検出する温度センサ13と、白色面5を加熱するヒーター12と、温度センサ13によって検出された温度に基づいて白色面5が一定の温度になるようにヒーター12を制御するヒーターコントローラ11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の赤外線温度計測装置では計測することができなかった遮へい物内部の物体または遮へい物に遮られた物体の温度計測を可能にする非接触温度計測装置を提供する。
【解決手段】 計測対象となる物体Xから放射されるマイクロ波またはミリ波帯の信号をアンテナ部11で受信し、受信した信号の成分の振幅値と既知の温度値とから所定の換算式による換算の際に使用される係数値を算定し、この係数値を校正テーブル16に保存する。計測時には、物体Xについて計測した振幅値と校正テーブル16に保存されている係数値とを上記の換算式に代入することによって、物体Xの振幅値を温度値に変換する。
(もっと読む)


周波数範囲において電磁放射線に反応する共振部と、異なる周波数範囲において電磁放射線を放射するために共振部により受信される放射線に反応する変換部と、変換部により放射される放射線を検出する検出部とを有する装置について開示している。一特徴に従って、共振部、変換部及び検出部はそれぞれ、集積回路の一部である。他の特徴に従って、変換部により放射される放射線は赤外線エネルギーである。
(もっと読む)


電熱フィードバックを利用して、熱放射線センサアセンブリ中の画素のボロメーター形検出要素と環境の間の、その要素の機械的支持構造体と電気インタコネクタによる熱伝導をゼロにして、主として光子線による熱伝導を制限する。バイポーラトランジスタ増幅器の回路の加熱作用によって中間ステージの温度を調節して、機械的支持構造体と電気インタコネクト構造体を通過する温度をゼロにして、電磁線センサの断熱、応答度及び感度を大きく改善する電熱フィードバックによって、機械的支持構造体と電気読み出しインタコネクト構造体に関連する熱伝導をゼロにすることができる。
(もっと読む)


1 - 15 / 15