説明

Fターム[2G066BA13]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 光電素子 (242) | 二次元アレイ(光電素子型) (90)

Fターム[2G066BA13]に分類される特許

41 - 60 / 90


【課題】赤外線検出部の制約を緩和可能なガス測定装置およびガス測定方法を提供する。
【解決手段】ガス測定装置は、測定領域からの赤外線を受け付け赤外線についての赤外スペクトルデータを出力する赤外線検出手段、測定領域からの赤外線に生じている測定領域内の測定対象ガスによって変動した赤外線の強度の変動量を赤外スペクトルデータを用いて検出する変化量検出手段、赤外スペクトルデータを赤外領域の波長と波長における輝度温度を示す輝度温度スペクトルデータに変換する変換手段と、前記輝度温度のうちの最大輝度温度を測定対象ガスの背景温度として検出する背景温度検出手段、前記輝度温度のうち赤外領域内の水蒸気の吸収帯に含まれる波長帯における輝度温度を用いて測定対象ガスの温度を検出するガス温度検出手段、および、赤外線の強度の変動量と背景温度と測定対象ガスの温度に基づいて測定対象ガスの面密度を算出する算出手段を含む。 (もっと読む)


身体部分の熱画像を解析する方法が開示される。この方法は、熱画像を表す熱データおよび身体部分の非平面状表面を表し前記熱データと関連付けられる空間データを有する熱空間表現を得るステップと、前記表面全体の前記熱データの表面積分を計算するステップと、前記表面積分の値に基づいて熱的に区別可能な領域が前記身体部分に存在する可能性を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


組織領域から熱データを得る方法であって、(a)第1状態の組織領域の第1表面輪郭を得るステップと、(b)前記第1状態の組織領域が第1熱データを得、それを前記第1表面輪郭と関連づけるステップと、(c)第2状態の組織領域の第2表面輪郭を得るステップと、(d)前記第1表面輪郭および前記第2表面輪郭を用いて、前記第2状態時の組織領域をモデル化するステップと、(e)前記第1熱データを第2状態の組織領域に関連付けられる第2熱データに変換するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】一般消費者に特定スペースでの特定消費商品の消費に対応して所定サービスを提供することができるデータ処理システムを提供する。
【解決手段】データ処理システム100は、喫煙スペースSSで一般消費者に消費される紙巻タバコPTの燃焼温度を検出し、その燃焼温度の検出時間を測定して集計し、集計された検出時間から予想される特定温度の検出終了の直前タイミングとデジタルコンテンツDCの出力終了とを連動させる。このため、喫煙スペースSSで紙巻タバコPTを喫煙する一般消費者に、その喫煙行為に対応してデジタルコンテンツDCを効果的に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一般消費者に特定スペースでの特定消費商品の消費に対応して所定サービスを提供することができるデータ処理システムを提供する。
【解決手段】データ処理システム100は、特定スペースで一般消費者に消費される特定消費商品PTの特定温度を検出し、その特定温度の検出開始とデジタルコンテンツDCの出力開始とを連動させるとともに、特定温度の検出終了とデジタルコンテンツDCの出力終了とを連動させる。このため、特定スペースで特定消費商品PTを喫煙する一般消費者に、その喫煙行為に対応してデジタルコンテンツDCを効果的に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通常のシーンの撮像において、ターゲットの撮像を行いながら撮像装置の素子の出力のオフセット補正を行うことを可能にする。
【解決手段】ターゲットの同一の部分を異なる素子で撮像したときに生じた素子間での補正後の出力の違いを解消するように、オフセット補正テーブルを変更することにより、撮像を停止することなくオフセットの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、温度条件を満たす温度となっている部位を確実かつ容易に特定し得る温度検出装置を提供する。
【解決手段】複数の検出素子が配列されて各検出素子によって検出した温度を示すセンサ信号S1を出力する二次元温度センサ2と、センサ信号S1に基づいて温度分布画像の画像データを生成するデータ生成部(制御部8)とを備えた温度検出装置1であって、画像データを記憶する記憶部3と、予め規定された温度条件を満たす温度を示すセンサ信号S1が出力されたときにそのセンサ信号S1に基づいて生成した画像データを記憶部3に記憶させる記憶制御処理を実行する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波長帯の異なる複数種類の赤外線が検出されることで行われる対象物の表面温度の測定に際し、対象物の表面についての放射率の高低に応じて演算を行うことができ、測定精度を向上させることができる表面温度測定方法を提供すること。
【解決手段】対象物の表面から放射される波長帯が異なる三種類の赤外線の強度分布を検出する赤外線分布検出工程と、前記分布の各要素について計測温度(見かけ温度)を測定温度(黒体温度)として変換する温度変換工程と、前記各波長帯に対応する前記測定温度(Trs1、Trs2、Trs3)間の温度差の全てが設定温度差値ΔTよりも小さいか否かの判定を行う判定工程と、前記温度差の全てがΔTよりも小さい場合、前記測定温度の平均を表面温度Tとして導出する表面温度導出工程と、前記温度差の全てがΔTよりも小さくない場合、前記測定温度に基づいてTを三色法により算出する表面温度算出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲を有する被測定物の表面の温度分布を、従来よりも高温度分解能かつ高解像度で測定できるようにする。
【解決手段】露光時間を可変としたシャッター及び2次元固体撮像素子を有し、被測定物の輝度画像を出力する2次元カメラ1と、2次元カメラ1を制御して複数の露光時間で撮像させて、当該露光時間が紐ついた輝度画像を複数出力させる撮像条件設定部6と、露光時間が紐ついた輝度画像それぞれを階調データとして取り込むA/D変換部9と、露光時間ごとに設定した温度と階調との関係を示す校正曲線のデータを格納した温度変換データ記録部11と、複数の露光時間ごとに得られた階調データについて、前記校正曲線に基づき、各露光時間に対応する有効温度範囲の温度分布を導出して、当該被測定物の表面の温度分布を導出する温度分布演算部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長帯の異なる複数種類の赤外線が検出されることで行われる対象物の表面温度の測定に際し、表面状態の変化に起因して生じる測定誤差を低減することができ、測定精度の向上を図ることができる表面温度測定方法を提供すること。
【解決手段】表面温度測定方法であって、金型キャビティ面2aから放射される赤外線のうち、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度分布を検出する赤外線分布検出工程と、前記分布の各要素について、計測温度(見かけ温度)を測定温度(黒体温度)に変換する温度変換工程と、放射率一定の仮定下、前記測定温度に基づいて金型キャビティ面2aの温度(表面温度)を算出する表面温度算出工程と、前記測定温度および前記表面温度に基づき、放射率および放射率比を算出する放射率比算出工程と、前記放射率比算出工程により算出された放射率比を用い、前記測定温度に基づいて前記表面温度を再算出する表面温度再算出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 計測システムにおける非線形な検出手段からの出力値を予め求めた仮想1次関数に置き換えることにより、簡易にしかも迅速に被検体の温度情報を計測することができる温度情報計測方法を得ること。
【解決手段】放射率と透過率が波長λ1と波長λ2で等しくなる2つの波長λ1、λ2を選択する波長選択工程と、
検出手段に入力する放射量と、該検出手段からの出力値とから入出力特性を求める入出力特性検出工程と、
該入出力特性値から入射放射量に対する出力値との関係に基づく仮想1次関数の勾配と仮想原点を求め、該仮想原点を通る仮想1次式を求める算出工程と、
被検体の同一領域から放射される放射量を波長λ1と波長λ2において検出し、該仮想1次式を用いて放射量を求める計測工程と、
該計測工程で求めた放射量の比を用いて温度情報を求める温度情報計測工程と、
を利用していること。 (もっと読む)


【課題】従来の2波長赤外線画像処理装置では、太陽が照りつける海面背景下においては、目標物の輝度値よりも海面背景の輝度値の方が高く目標候補が多数存在するため、真の目標候補を抽出するためには更なる処理が必要である。
【解決手段】そのために、本発明の2波長赤外線画像処理装置は、撮影対象域から2つの異なる赤外線の画像を撮影する2波長赤外線カメラ装置、2波長赤外線カメラ装置にて検出された2組の輝度値を記憶する2組の検出画像メモリ、2組の輝度値から各々オフセット相当値を減算して2組の補正輝度値を算出するオフセット処理部、算出された2組の補正輝度値を合成し2波長輝度合成値を算出する画像差分処理部、画像差分処理部にて合成された2波長輝度合成値を記憶する合成画像メモリを備えた。これにより、目標候補の数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長帯の赤外線の強度分布をそれぞれ異なる検出時間に検出する場合でも対象物の表面温度を精度良く測定することが可能な表面温度検査装置および表面温度検査方法を提供する。
【解決手段】鍛造用金型102のキャビティ面102aから放射される赤外線のうち、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布をそれぞれ異なる検出時間に検出するとともに各波長帯について二回以上検出する赤外線分布検出装置110と、前記波長帯が異なる三種類の赤外線の強度または当該強度から算出される測定温度とそれぞれの検出時間との関係(直線式)を求め、前記赤外線の強度または測定温度を短波長の赤外線の検出時間における補正値に補正する補正部121bと、前記補正値に基づいて鍛造用金型102のキャビティ面102aの温度の分布を算出する表面温度分布算出部121cと、を表面温度測定装置101に具備した。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
(もっと読む)


【課題】赤外線熱影像アレーモジュールの提供。
【解決手段】主に本発明の赤外線熱影像アレーモジュールの検証は、熱影像モジュール規格設計、エピタキシャルと光学物性検証を含み、先ずエピタキシャルパラメーターの校正を行う。単乙型感知部品製造工程と変温光電量測定検証を行い、これによりエピタキシャルは感知部品の低温変温と変圧測定校正を完成する。焦平面アレー製造工程とその光電均一度の検証を行い、暗電流均一度テストを行う。焦平面アレーと信号読み出し集積回路の接着と研磨製造工程検証を行い、感知モジュールと信号読み出し集積回路間にインジウム接着を行い光電信号を転換する。熱影像品質統合テスト検証を行い、最適駆動と制御出力パラメーター分析と測定を調整する。熱影像アレーモジュール雛形を継続して行い、インジウム柱接合方式を利用し、焦平面感知アレーと接合し、影像感知アレーモジュール雛形を完成することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のわずかのばらつきでも画素出力に重畳され、さらに積分回路で増幅されることで、画面上で横引き状のノイズとして視認される。
【解決手段】平均値算出回路15は、水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素について画素平均値AVを算出する。オフセット算出回路16は、基準値から平均値算出回路15で算出した前記画素平均値AVを差引いてオフセット補正量FSを算出する。オフセット補正回路8は、遅延回路7の出力信号にオフセット算出回路16で算出したオフセット補正量FSを加えて、オフセット補正された信号FGを出力する。 (もっと読む)


本発明は、レーザ加工が実施される被加工品(10)の加工領域(11)を監視する方法であって、前記加工領域(11)から放出された放射を検出器システム(22)によって位置分解方式で検出し、前記加工領域(11)の放射を、前記検出器システム(22)に結像される、該加工領域(11)の各面要素(35)ごとに、同時に少なくとも2つの波長で検出することを特徴とする方法に関する。本方法により、正確なプロセス監視を実施することができる。
(もっと読む)


【課題】 設備が設置等されている現場にて設備の温度特性などを把握したうえで過熱異常を診断することができる過熱診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象物Fmの熱画像P1を撮影するサーモカメラ部2と、サーモカメラ部2によって撮影された熱画像P1を表示するとともに診断対象物Fmの種別情報を入力する表示・入力部7と、種別情報ごとの温度特性を記憶したデータベース5と、表示・入力部7によって入力された種別情報に基づいてデータベース5から取得した温度特性と、熱画像P1上の指定された測定温度とに基づいて、過熱異常を診断する診断プログラム9と、診断プログラム9による診断結果を出力する出力部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型及び千鳥上配列型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により規定辺に一定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】所望投影対象域をカバーする赤外線受光部である吸収膜を2セグメントに配列して直列接続を行い、従来吸収膜周囲の二から四辺に配列される熱電対に対して隣接セグメント間中央部へ熱電対を配置加算する事により、1ヶの赤外線受光領域面積に相当する吸収膜周囲の熱電対本数を増し赤外線検出時起電圧を増加させ、サーモパイル赤外線検出器の測定性能を向上させる構成を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テラヘルツ帯をはじめとする長波長光を、輻射熱揺らぎの影響を受けることなく、電気信号に変換し、おもに映像信号として出力する固体撮像素子及びその製造方法並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】セル部10は、入射された電波を受信することにより電気信号を生成するアンテナ部142と、アンテナ部に電気的に接続され、電気信号に応じたジュール熱を生成することにより、セル部の温度を変化させる電気抵抗12と、支持構造配線部111と電気的に接続されると共に、アンテナ部及び電気抵抗と電気的に絶縁され、かつ電気抵抗と熱的に接続され、セル部の温度変化を検出することにより、電気信号を生成する熱電変換素子31とを有し、セル部のうち電波の入射面側は、遠赤外線を反射する材料によって形成されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 90