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Fターム[2G066BA31]の内容

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【課題】製造工数やコストの増大、生産性の低下、作業環境等の悪化を防止することができ、しかも、センサの感度誤差や感度の低下を抑止することも可能な非接触温度センサを提供する。
【解決手段】本発明による非接触温度センサに備わる例えば案内筒30Aは、長辺壁31L,31Lと短辺壁31S,31Sから構成される胴部31を有している。この胴部31には、羽根板41L1,41L2、41S1,41S2、及び、孔部51L1,51L2,51S1,51S2を含む非導光手段が設けられており、これにより、案内筒30Aの開口Pからその内側に入射する放射赤外線IRのうち、内壁へ向かって進行したり内壁で反射されたりした赤外線成分が、赤外線検知用感熱素子を含む受光範囲に到達することが妨げられる。 (もっと読む)


【課題】視野角制限体を一体で配置した赤外線センサにおいて、視野角制限体の存在による測定誤差の発生を防止した赤外線センサを提供することにある。
【解決手段】所定の視野角以外からの光が入射しないように視野角制限を行う視野角制限部と、前記視野角制限部の上流側の開口部に設けられ、該開口部から入射する光のうち赤外線のみを下流側に透過する光学フィルタと、前記視野角制限部下流側に接続され、前記光学フィルタを透過した赤外線を光電変換して電気信号として出力する光電変換部を有する赤外線センサ素子とを備えた赤外線センサであって、前記赤外線センサは、前記赤外線センサ素子の温度を測定する温度センサを前記視野角制限部と前記赤外線センサ素子と熱的に一体構成にして樹脂封止していることを特徴とする赤外線センサである。 (もっと読む)


【課題】部材費および組立加工費が小さく安価でありながら、かつ、金属ステムを用いた従来構造と同程度の環境温度変化への出力変動耐性を有する赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】積層基板1上に金属板2が実装され、センサチップ3およびASIC4は金属板2上に搭載される。センサチップ3およびASIC4は、金属板2上にかぶせられた金属キャップ5にて覆われる。金属板2には開口部21が設けられており、積層基板上1の電極とASIC4とは、開口部21を通じてワイヤ接続されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てた後でも温度検出誤差を容易に補正することができ、検知視野角も一定に保つことができる非接触温度センサを提供する。
【解決手段】
赤外線検知用感温素子20aおよび温度補償用感温素子20bを備えている。赤外線を遮蔽する天板部34と、内部に赤外線を導く導光部40が設けられた筐体14を備える。フレキシブルプリント回路基板12上に各感温素子20a,20bが実装され、赤外線検知用感温素子20aが筺体の導光部40の開口領域に配置され、温度補償用感温素子20bが遮蔽面34aに隠れた位置に配置されている。赤外線遮蔽部18bが一体設けられた感度調整部材18が、フレキシブルプリント回路基板12と筺体14の天板部34の間にスライド可能に位置する。赤外線遮蔽部18bは、導光部40の開口領域内で任意の一定面積部分を遮蔽し、赤外線検知用感温素子20aの感度調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱ノイズを低減し、高精度で信頼性の高い赤外線検出を行うことが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の赤外線センサモジュールは、基板10上に配置され、赤外線信号を受信する赤外線センサ素子30と、前記赤外線センサ素子30の出力を処理する信号処理回路素子40と、前記赤外線センサ素子30から所定の距離を隔てて設けられ、外部の赤外線信号を前記赤外線センサ素子30に結像するための光学系(レンズ22)を備えた入射窓を有し、前記赤外線センサ素子30および前記信号処理回路素子40と、前記基板10とを収容する金属製のケース20とを具備し、前記ケース20は、内壁面に沿って反射防止部材としての内装ケース60を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガステーブルで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際にサーモパイルから温度測定対象までの視野を最適化する。
【解決手段】鍋等の被加熱容器を加熱する加熱調理器具に備えられ、前記被加熱容器の外面から放射される赤外線により被加熱容器の温度を測定する赤外線温度測定装置30である。赤外線の放射強度を検出する2つのサーモパイル31と、赤外線を集光する集光レンズ19と、被加熱容器に対するサーモパイル31からの視野角を絞る開口を備えた遮光板35,36,37と、サーモパイル31から出力される信号に基づいて被加熱容器の温度を算出する温度演算ユニット20とを備える。遮光板35,36,37の開口は、2つの前記サーモパイル31それぞれの視野角を絞る2つの略円状の開口の一部どうしが互いに重なった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トッププレートに載置した鍋の温度を安価な構成で精度良く検出して加熱コイルに供給する電力を制御することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上方で被加熱物を載置するトッププレートと、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、受光穴を有するシールドケースと、放射面形状からなる凹面鏡と、前記赤外線センサの出力から被加熱物の温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備えた誘導加熱調理器であって、前記被加熱物が放射した赤外線は、前記トッププレートを透過し、前記シールドケースに設けられた受光穴を通過し、前記凹面鏡で90度曲げられた後、前記赤外線センサの受光面で受光されることを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
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本発明による無接触式温度測定のための測定機器(1)においては、測定スポット(14)から測定対象(16)へ入射するIR照射ビーム(5)のための結像光学系(3,3′)と、測定スポット(14)の範囲を定める測定スポットマーク(15)を生成する測定スポットマーキング装置(11)が設けられている。この場合結合光学系(3,3′)から検出された開口角度が調整装置(7)によって可変であり、さらに該調整装置(7)を用いて開口角度の変化に相応する測定スポットマーク(15)のサイズ変更が可能である。
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撮像装置の放射検出器筐体に用いられる可変絞り組立体及びアクチュエータ組立体を提供する。可変絞り組立体は、ハウジングの窓の上に取り付けられるリングと、窓の上に配置され第1の絞りが形成されたプレートと、羽根が第1の絞りに対して水平方向に動くようにリングに動作可能に連結された絞り羽根と、本体と、本体から斜めに延びるアクチュエータ継手部材とを備える絞り駆動機構を含む。駆動機構は、継手部材が第1の水平方向に移動されるときに羽根を第1の絞りから離れて水平方向に移動させ、継手部材が第2の水平方向に動かされるときに羽根を窓の上に配置される第2の絞りを画定するために第1の絞りの上に水平方向に移動させる。アクチュエータ組立体は、アクチュエータ及び継手部材の水平方向の移動を制御するためにアクチュエータ継手部材を係合するアクチュエータアームを備える。
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【課題】放射温度計の標的確認機構において、距離係数が異なる場合にも、同一の対物レンズ、同一の接眼レンズを使用して互換性を有し、標的サイズが小さくなった場合にも視定を簡単に行うことのできる放射温度計を提供することである。
【解決手段】測定対象から放射される赤外線により測定対象の温度を測定する放射温度計のファインダー方式である黒丸方式の標的確認機構において、アパチャミラーの絞り孔の周囲に、標的を視定する際にファインダー視野内で目印となる指標を付加した。 (もっと読む)


【課題】従来の製造技術工程から特異する事無く、複数個の赤外線検出素子を設けた複眼式サーモパイル赤外線センサで、クロストーク無く分離独立した温度検出領域を有する安価な非接触型温度検出器を提供する。
【解決手段】複数個のサーモパイル素子もしくはチップ上に赤外線吸収膜が複数個配列されたサーモパイルアレイ素子を配置した複眼式サーモパイル赤外線センサを、各々一素子のみ検出する赤外線領域を成す為に、他隣接周辺赤外線受光素子への赤外線入光を遮蔽する機構を勘合させた所望する温度検出領域数分の赤外線透過材を具備した金属CANケースで収容し、各サーモパイル素子毎に投影される赤外線検出領域を分離独立させて規定範囲の温度計測が行える構成となっている。
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【課題】 小型、低消費電力で光学系の絞りの自由度が大きい熱型赤外線検知器を提供する。
【解決手段】 熱型赤外線検知器は、赤外線を電気信号に変換する画素がマトリクス状に配列された赤外線検知ユニットを備える。赤外線検知ユニットは筐体に収納される。筐体は、その筐体と一体に成形され、画素の一部である参照画素に被写体からの赤外線が入射しないように赤外線を妨げる遮光板を備える。参照画素には遮光板から放射される赤外線だけが入射する。この赤外線量は筐体の内壁から放射される赤外線と同じである。参照画素以外の画素には、被写体から放射される赤外線と、筐体の内部から放射される赤外線とが入射する。画素が発生する電気信号を読み出す回路は、参照画素を基準にして他の画素からの電気信号を読み出すことによって、筐体から放射される赤外線の変動をキャンセルし、被写体から入射する赤外線を検出する。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び部品点数の削減が図られた非接触温度センサ及びその出力調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る非接触温度センサ100においては、入射孔132aが形成された上ケース部130と、樹脂フィルム150が取り付けられた下ケース部140とが別体となっており、樹脂フィルム150の入射孔対応部分153にはサーミスタ152Aが設けられている。そのため、上ケース部130と下ケース部140とを組み合わせる際、若しくは、上ケース部130と下ケース部140とを組み合わせた後に、入射孔132aとサーミスタ152Aとの相対位置を調整することができ、サーミスタ152Aの出力を調整することが可能である。すなわち、この非接触温度センサ100においては、特にネジ等の遮蔽部を用いることなく出力の調整をおこなうことができるため、小型化及び部品点数の削減が実現される。 (もっと読む)


【課題】 温度検出センサーに汚れが付着した場合でも正確な温度検出が可能な非接触温度検出装置を提供することである。
【解決手段】 非接触温度センサー24と被検出体である加熱ローラ21の間に絞り機構26を設け、非接触温度センサー24の受光部である赤外線吸収フィルム24cに汚れが発生した場合は、汚れが発生しない場合に較べて絞り機構26のシャッターの開口を大きくすることで、絞り機構26の遮光率を小さくし、赤外線吸収フィルム24cの受光量を増加させ、赤外線吸収フィルム24cの汚れによるセンサーの感度の影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 リモートコントローラを用いた撮影において、撮影者の周囲とカメラ本体の周囲とにおいて色温度が異なっていても、適切なホワイトバランス調整を行なう。
【解決手段】 リモートコントローラはリモコン制御部70を有する。リモコン制御部70に、色温度センサ71と赤外発光素子72と測色スイッチ73とレリーズスイッチ74とを接続する。測色スイッチ73は、リモートコントローラ70に設けたシャッターボタン62を半押しすることによってオン状態になる。これにより、色温度センサ71はリモートコントローラの周囲の色温度を検出し、リモコン制御部70は色温度に基づいてホワイトバランス制御量を演算する。レリーズスイッチ74は、リモートコントローラ70に設けたシャッターボタン62を全押しすることによってオン状態になる。これにより、リモコン制御部70はレリーズ指令信号を生成する。また赤外発光素子72は、レリーズ指令信号に対応した赤外線信号を出力する。 (もっと読む)


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