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Fターム[2G066BA38]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 伝達用光ファイバ (76)

Fターム[2G066BA38]に分類される特許

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【課題】 400℃程度の低温域の鋼材表面温度であっても精度良く測定できる方法等を提供する。
【解決手段】 表面温度測定装置100は、被測温鋼材Mに対向配置された放射温度計1を備え、被測温鋼材表面から放射された熱放射光を放射温度計で検出することにより、被測温鋼材の表面温度を測定する。表面温度測定装置は、被測温鋼材と放射温度計の検出素子との間に、1.00μm未満の波長の光と1.20μmよりも長い波長の光を遮断する光学フィルタを備える。好ましくは、被測温鋼材表面と放射温度計との間にパージ水を噴射するノズル2を備える。 (もっと読む)


歯の欠陥、脱灰、再石灰化および齲食からのレーザ誘導周波数領域赤外光熱放射測定信号と交流電流(ac)被変調ルミネセンス信号とを口内で同時に測定することができる高空間分解能動的診断機器が提供される。重点は、咬合面小窩および裂溝、平滑面、ならびに歯の間の隣接歯間領域上の、X線写真または目視検査によって通常は検出されない齲食病変および/または欠陥の検出、診断および進行中監視などの重要な問題に取り組むこの機器の能力にある。この機器はさらに、脱灰された歯の初期領域、および/または再石灰化された歯の領域、ならびに修復物の縁に沿った欠陥を検出することができる。局所点を検査するこの能力を、マルチアレイ赤外カメラを使用した標的歯の表面下の被変調画像化に拡張することができる。この機器の2つの構成が提示される。 (もっと読む)


連続鋳造機タンディッシュ(2)の場合のような、溶鋼(1)の連続的な温度測定用に開発されたシステムは、光学的プロセスを用いて連続鋳造機の速度を制御し、冷却ジャケット(30)によって保護された光学赤外線センサ(8)で構成される。この2色センサ(8)は光ファイバ(9)および光学信号変換器(10)に取付けられており、高い熱および光伝導率のセラミック管(15)の内部に焦点が合わされており、これによりタンディッシュ(2)内の溶鋼(1)の正確な温度読取が可能となる。この実際的な装置により、現在使用されている方法の不都合な点が回避される。オペレータが高温に晒される時間が短縮され、メンテナンス中断時間が減少し、運転リスクが最小限に抑えられ、安全性が向上し迅速で簡易な取替えが可能になるため、スラブ品質が向上し、その結果コストを削減できる。
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【課題】従来に比べて小型で取り扱い易さに優れた温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置1は、被測定対象物表面から放射される赤外線を受光して伝送する光ファイバと、互いに異なる分光感度特性を有し、赤外線を受光してそのエネルギー及び分光感度特性に応じた電気信号を生成する第1及び第2の光電変換素子13,14と、生成電気信号を基に被測定対象物の温度を算出する温度算出部と、吸熱電極21aと放熱電極21bとを有するペルチェ素子21と、各光電変換素子13,14及びペルチェ素子21を収納,保持する収納容器30とを備える。第1光電変換素子13は、第2光電変換素子14の上側に配設され、光ファイバにより伝送され収納容器30の透過板32を透過した赤外線を受光する。第2光電変換素子14は、ペルチェ素子21の吸熱電極21a表面に配設され、第1光電変換素子13を透過した赤外線を受光する。 (もっと読む)


高速ガス流3が、ランス1から浴4へ通され、遠隔の又は間隔を開けた観察地点9から前記ガス流を通して縦方向に溶融金属浴を観察するための前記ガス流3を通して遮るもののない観察通路を形成するように、火炎外被2によって凝集性に維持される、溶融金属浴4を光学的に分析するためのシステム。
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【課題】鍋の底面の温度を正確に測定し、調理性能に優れた加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋11を加熱する加熱手段13と、鍋11の底面(以下「鍋底」という)から放射される赤外線強度を検知する赤外線センサ14と、鍋底に対して投光する投光手段15〜17と、鍋底で反射した投光手段15〜17からの光の強度を検知する反射センサ18〜20と、反射センサ18〜20の出力から鍋底の反射率を換算し、さらにその反射率から放射率を換算する放射率換算手段21と、この換算された放射率及び赤外線センサ14の出力から鍋底の温度を算出する温度算出手段22と、温度算出手段22の出力に応じて加熱手段13に供給する電力量を制御する制御手段23とを備え、放射率換算手段21は、鍋底の複数箇所の反射率から赤外線センサ14の視野部の放射率を推定するもので、鍋底の温度を精度良く測定して、調理性能に優れた加熱調理器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理チャンバ中の基板の温度を、正確に測定するための、プローブの較正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプローブ40は、一方の端部が処理チャンバ中に挿入されている光導体42を含む。光導体の他の端部は、二またの光ファイバ46に結合されている。光源54は、光ファイバの1つの支線に光学的に結合され、高温計56は他の支線に光学的に結合されている。プローブを自己較正するために、安定した反射率の物体80、たとえば金メッキされたウェハがチャンバ中に挿入され、光源が起動され、物体から反射した光の強度が高温計によって測定される。 (もっと読む)


【課題】多相流燃焼システム用の多重検出システムを提供する。
【解決手段】光を送る段階と、光を第1の波長(40)に調整する段階と、第2の位置において光を受ける段階と、第1の周期の間に光を第1の波長(40)から第2の波長(42)まで変化させる段階と、第1の周期の間に第1の吸収線(32)と第1の非吸収ベースライン信号(34)とを測定する段階と、光を第3の波長(44)に切り替える段階と、第2の周期にわたって光を第3の波長(44)から第4の波長(46)まで変化させる段階と、第2の周期の間に第2の吸収線(36)と第2の非吸収ベースライン信号(35)とを測定する段階とを含む。波長可変光源からの光は、第1の位置から送られ、第2の位置において受けられる、第1の位置と第2の位置との間で、エミッション生成物を通過する。第1の波長はエミッション生成物の第1の吸収線に対応し、第3の波長は第1及び第2の波長とは異なる。 (もっと読む)


【課題】容易に溶接部の温度を検出する温度計の良否を判定し、また容易に温度計の視野位置を確認できる放射温度計の光軸位置決め装置および方法を提供することにある。
【解決手段】放射温度計の視野面積よりも小さい発熱面積を有する発熱体20と、発熱体20を所定の位置に移動させ、かつその位置を計測できる発熱体移動機構部21とを備え、放射温度計による発熱体20の温度計測と、発熱体移動機構部21による発熱体20の位置計測により、前記放射温度計の光軸を定量的に確認およびまたは調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑なハード構成を必要とせず、非接触により高精度で温度を計測できる温度計測方法及装置及びそのような温度計測方法を用いた半導体熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体ウェハ3の温度を非接触で計測するため、半導体ウェハ3からの放射光を測定し、放射光の測定結果に基づいて実効放射率を未知変数として推定しながら半導体ウェハ3の温度を演算する。実行放射率の推定及び温度の演算は、拡張カルマンフィルタを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 パイロメータを正確に校正する。
【解決手段】 本発明の熱処理チャンバのための温度プローブの校正のための装置は、強度が安定した光源を有し、この光源がファイバ光ガイドの第1の端部に光学的に結合して校正中はファイバ光ガイドの第2の端部を通して光を発することを特徴とする。ファイバ光ガイドを温度プローブの入力端に調心するために、調心機構が用いられる。この調心機構は第1の調心構造体を有し、これはチャンバ内の対応する第1の調心部に係合する。 (もっと読む)


【課題】 被測温鋼材表面と放射温度計との間に存在する外乱水による熱放射光の散乱等に起因した測温誤差を抑制する。
【解決手段】 被測温鋼材M表面から放射された熱放射光を被測温鋼材Mに対向配置した放射温度計で検出することにより、被測温鋼材Mの表面温度を測定する方法であって、前記放射温度計で検出される熱放射光の光路が通る領域における光路安定領域S1と光路不安定領域S2との界面と前記放射温度計の光軸との交点Pを基準とした被測温鋼材Mエッジ部Eの最小の拡がり角θを75°以上に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体ファントムや電気絶縁部材、或いは、その模擬体などとして使用される観測対象物内部の温度分布を非侵襲で観測することができる観測方法、及び、装置、並びに、これによる温度分布の観測に好適な観測対象物を提供することをその目的とする。
【解決手段】 3次元の形状を付与された観測対象物であって、透光性のマトリクスに感温液晶を内包する微小カプセルを分散させた観測対象物にスリット光を照射し、感温液晶から放射される反射光、乃至、散乱光の観測を行う。 (もっと読む)


基板処理装置は、基板を処理する処理炉以外の場所で処理前および処理後の少なくとも一方の基板表面の放射率を測定する放射率測定部材(21、22、23)と、測定結果を保存する記憶部11とを備えている。 (もっと読む)


本発明は光ファイバーを利用した、溶融物の冷却曲線及び(または)溶融サンプルの加熱曲線に関する。そこにおいて、少なくとも部分的に自由表面を有する光ファイバーの浸漬端は耐熱性のサンプル受容チャンバーによる空間で囲まれており、それによって、浸漬端が溶融物内に浸漬される状態で、光ファイバーが溶融物内に浸漬されたときに、サンプル受容チャンバー内にサンプルが溜まるように構成されており、その後にサンプルを含んだサンプル受容チャンバー及び光ファイバーが溶融金属から引き抜かれ、サンプルの冷却曲線及び(または)、サンプルの事前の凝固の後の、加熱中の温度特性が光ファイバーによって得られる信号への参照とともに測定され、測定装置に転送される。本発明はさらに、対応する装置及びそれの使用方法に関する。
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【課題】 光ファイバ部を曲げ易くして適用範囲を広げ、使いやすいものとする。
【解決手段】 光ファイバ部10の大部分を銀ハライド系光ファイバ42で構成し、その先端に、屈折率のマッチングのための接着剤43を用いてカルコゲナイド系光ファイバ41を接合し、少なくとも銀ハライド系光ファイバ42の部分を、紫外線不透過性で、かつ機械的な強度がある程度大きい保護管44で覆って、銀ハライド系光ファイバ42が紫外線に当たって劣化したり曲がり過ぎて透過損失が増えたりすることがないようにする。 (もっと読む)


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