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Fターム[2G066BA41]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 冷却手段 (43)

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【課題】正確かつ簡単に熱放射率を測定することが可能な熱放射率測定装置を提供する。
【解決手段】試料表面から所定距離だけ離隔して設置され、熱伝導及び熱対流を除外して試料から入射面に入射する熱放射による熱エネルギーのみを測定可能な放射センサーと、試料を加熱する加熱部と、試料の温度を測定する第一温度測定部と、放射センサーの温度を測定する第二温度測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの受光面と同一面に感熱素子の感熱面を配置することにより赤外線センサの出力の温度補正を精度良く行うようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサは、モールド樹脂11内の周辺に配置された複数のセンサ電極端子12a乃至12dと、このセンサ電極端子12a乃至12dに囲まれた領域内に配置されたセンサ素子13と、このセンサ素子13の近傍でかつ領域内に配置され、センサ素子13とモールド樹脂11で一体的に設けられた温度補正用の感熱素子14とから構成されている。また、センサ素子13の受光面13aと感熱素子14の感熱面14aとは同一面になるように配置されている。 (もっと読む)


物体の表面から温度を計測する非接触赤外線(IR)温度計は、発熱体に取り付けられるIR放射線センサと、高出力を有するセンサの視野内に位置する内表面を有する熱遮蔽体とを備える。発熱体を制御する電子回路は、物体の予想表面温度に略近いセンサ及び遮蔽体の温度を維持する。IR放射線センサは、さらに基準温度センサと熱的に結合されている。遮蔽体の前側に位置する光学システムが物体からの熱放射をセンサの表面に集中させ、一方、遮蔽体は迷放射線がセンサに到達することを防止する。IR及び基準センサからの信号は、物体の表面温度を計算するのに用いられる。
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【課題】シート状の基材上に形成した塗膜を乾燥させる際の質量変化と、塗膜表面の温度変化を同時に測定することが可能な塗膜乾燥挙動測定方法及びその測定方法に用いられる測定装置を提供する。
【解決手段】加熱手段としてピーク波長が1.5〜3.0μmの赤外線加熱装置を用い、質量変化測定手段として電子天秤を用い、塗膜表面温度測定手段として測定波長が8〜14μmである赤外線放射温度計を用いる。赤外線放射温度計の最小測定スポット径は1cm以下であり、試料を空中に保持する架台を備える。架台は、試料をピン止め固定することが可能なシリコンゴムまたは発泡シリコンゴムからなるピン受容部材によりなる。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子全体の受光温度環境に差が出ないようにして、全体として鮮明な画像が得られるようにした赤外線撮像装置を内蔵したタレットを得ること。
【解決手段】赤外線撮像装置を内蔵したタレット11は、基台13上に設置された赤外線撮像器16と、この赤外線撮像器16が回動自在に設けられるジンバル装置18と、赤外線撮像器16およびジンバル装置18の外側を覆うように設けられ、一部に形成された開口fから赤外光eを受光できるように設けられたケーシング15と、基台13上に設けられた断熱体14とを備える。断熱体14は、赤外線撮像器16が作動中において、赤外線撮像器16が基台13側からの放熱hを受けないように配置する。 (もっと読む)


【課題】電波吸収体の表面温度差を大きく改善することができるマイクロ波放射計を得る。
【解決手段】構体1上に、地球から放射されるマイクロ波を受ける主反射鏡、深宇宙からのマイクロ波を受ける低温校正用反射鏡、表面温度差を大きく改善する電波吸収体が複数個並べられた高温校正源3、並びに前記主反射鏡、前記低温校正用反射鏡及び前記高温校正源からのマイクロ波を受信する一次放射器2が設けられたマイクロ波放射計であって、構体1の上面で高温校正源3に対向する箇所に設け、前記電波吸収体と放射熱結合を持つ白色面5と、白色面5の温度を検出する温度センサ13と、白色面5を加熱するヒーター12と、温度センサ13によって検出された温度に基づいて白色面5が一定の温度になるようにヒーター12を制御するヒーターコントローラ11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の実効放射率が変動およびランス先端の開口部へのメタルの付着などの外乱要因により入射光の光量が変動しても正確な溶融金属の温度計測ができる溶融金属の温度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス先端の送酸孔部を直接観察可能な位置に計測孔(窓)6を設け、耐圧ガラスによる計測窓が形成され、計測孔(窓)部に光学分岐手段7を設置し、ランス先端から入射し計測孔に伝播した光を2分岐している。分岐された光の一方は、撮像用レンズ8およびCCDセンサ(カメラ)9により構成される撮像手段に入力され、ランス先端の送酸孔部の撮像を行い、光学分岐手段7の他方の光は、分光計測センサ13の受光部12に入射され、入射光の分光輝度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により赤外線極低温背景を形成する赤外線極低温背景放射源装置を提供する。
【解決手段】 赤外線極低温背景放射源装置において、第1内部空間に液体窒素を収容する液体窒素収容手段と、液体窒素収容手段の底面に対向する第1対向部の上面が黒色であり、第1内部空間に配置されて液体窒素収容手段に収容された液体窒素により冷却される黒体手段と、側面が黒色であり、赤外線検知器の入射窓が第1対向部の上面に対向して赤外線検知器の鏡筒が第2内部空間に挿入される遮光用フード手段と、第2内部空間に乾燥空気を送出する乾燥空気送出手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


腫瘍性疾患の初期検出、血管形成の検出などに用いられる赤外線イメージカメラ(4)は、カメラ(4)の視覚領域(92)に位置する患者Pからの赤外線の複数のフレーム(94)を獲得する。それぞれのフレーム(94)は、対応するフレームサンプルインターバルの間に獲得され、それぞれのフレーム(94)は、そのフレームサンプルインターバルの間に、視覚領域(92)で光学素子(90)アレーから獲得した赤外線に対応する。複数の積分が、光学素子(90)アレーから受けた赤外線から決定され、この積分は、同じ光学素子(90)から少なくとも二つのフレーム(94)において受けた赤外線に対応する。それぞれの積分は、色彩または灰色の濃淡にマッピングされ、それぞれの積分の色彩または灰色の濃淡は、視覚領域(92)における対応する光学素子(90)の位置に対応するイメージ内の位置にマッピングされる。

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