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Fターム[2G066BA57]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | プローブの形状 (34)

Fターム[2G066BA57]に分類される特許

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【課題】 被測定物の表面温度を正確に検出できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 被測定物としてのスチームトラップ1から放射される赤外線を検出する赤外線センサ14と、赤外線センサ14からの検出値を基にスチームトラップ1の表面温度を演算出力する演算部表示器13と、少なくとも赤外線センサ14が配設された放射温度計10のプローブ11と、赤外線センサ14の周囲を囲ってプローブ11に着脱されスチームトラップ1方向に伸縮可能なゴム製の遮蔽筒8と、を具備する。遮蔽筒8は徐々に直径の異なる複数個の筒8a,8b,8c,8dを連結して伸縮可能に形成している。図1は遮蔽筒8の筒8a,8b,8c,8dを伸ばした状態である。遮蔽筒8を伸ばすことにより、スチームトラップ1の周囲に配設されている高温物から発せられる赤外線を遮蔽することができ、スチームトラップ1の表面温度を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合に、プローブの開口を常に液密状態に維持することができ、かつ外力に充分耐えることができ、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブは、その先端に開口31を有するように形成された端面部32と、中空筒状体の内側面部34と内方に突出する係合部33を有し、検出素子収納体20をプローブの開口を塞ぐように固定するとともに、さらにオーリング40を窓部材26の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合において熱衝撃の影響により正確な体温測定ができなくなることがなく、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブ3は、先端が開口された主開口部31を有した主プローブ体103と、主開口部を取り囲むようにその先端が開口され突出形成された副開口部231を有するとともに空気層Kを形成する副プローブ体203とからなる二重管として形成され、検出素子収納体20を主プローブ体に固定する。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合において熱衝撃の影響により正確な体温測定ができなくなることがなく、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブは、その先端に開口31を有するように形成された端面部32と、中空筒状体の内側面部34と内方に突出する係合部33を有し、検出素子収納体20をプローブの開口を塞ぐように固定し、さらに空気層Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの温度を非接触で検出する温度検出装置において温度検出精度をより向上できる装置を提供すること。
【解決手段】サーモパイルユニット34は、ステム101、CAN102、サーモパイルチップ103等を備える。CAN102の内面1021とサーモパイルチップ103との間の位置には、赤外線Aの光路を取り囲むようにして、円筒状の導光部材106が配設されている。導光部材106は、ガラス等からなり、その内周面には赤外線反射膜111が設けられている。CAN102の内面1021からサーモパイルチップ103に向かう輻射熱による赤外線Bは、導光部材106の赤外線反射膜111で反射し、ステム101に導かれる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタピンと中間材7と光ファイバー5からなる温度センサ用導光体において測温時に光ファイバーにクラックが生じないようにする。
【解決手段】エジェクタピン1の貫通孔2の先端側には金属管7が挿入されて耐熱接着材で固定され、金属管の貫通孔には光ファイバーの先端側が挿入されて特殊耐熱接着材で固定される。光ファイバーの後端側は光センサ11に接続される。特殊耐熱接着材はシリコーンボールとシリコーンレジン溶液を含む。レジンと耐熱接着剤が球状粒子間を埋めている接着部分において、耐熱接着剤が多い部分は球状粒子を固着したグループを形成し、レジンが多い部分は弾性的に接着されているため、加熱時の熱膨張の違いによって光ファイバーにクラックが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】
導光体付エジェクタピンを比較的単純な構造で実現し、小形化を図り、エジェクタピンの長さ調整を容易にする。
【解決手段】円筒状の中空軸部と、前記中空軸部に内接して耐熱性接着材で固着される管状スペーサと、前記管状スペーサに内接して耐熱性接着材で固着される光ファイバを有し、
前記光ファイバと、前記管状スペーサと前記中空軸部先端面が実質的に同一面を構成する導光体付エジェクタピンにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】赤外線に対する感度を向上させたサーモパイルを提供する。
【解決手段】サーモパイル1は、シリコン基板と、シリコン基板の表面に積層された絶縁膜3とを有し、シリコン基板の裏面中央をエッチングにより除去して空洞部を設けることで、平面視の形状が四角形に形成されたメンブレン5を設けるとともに、このメンブレン5の周部をヒートシンクとしてある。絶縁膜3の表面には、それぞれ2種類の導電片8,9を接合して構成された複数の熱電対7を、互いに直列に接続した状態で配置してある。各熱電対7の温接点7aは、四角形のメンブレン5の対角線付近に、対角線の略全体に亘って配置してある。また各熱電対7の冷接点7bはメンブレン5の周部の領域に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱電対のような接触式手法の利点と放射測温のような非接触式手法の利点とを組み合わせて相乗的効果を発揮すると同時に、両者の弱点を克服した新しいハイブリッド型表面温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッド型表面温度計では、薄膜金属を測定対象に所定の圧力で押圧接触させ、薄膜金属の裏面からの放射輝度を光センサで計測することによって、測定対象の表面温度を測定することを特徴とするハイブリッド型表面温度計。更に、該測定対象に直近してサファイアなどのロッド状の光透過体を設置し、該ロッド状の光透過体を通して、該測定対象からの放射を透過させて光センサで検出することを特徴とするハイブリッド型表面温度計。 (もっと読む)


【課題】被検知体から放射される赤外線を精度良く感度良く検出する赤外線検出装置を提供すること。
【解決手段】外部端子と導体回路パターンが形成されたプリント配線板と、該プリント配線板の前記導体回路パターンに接続された赤外線センサと、被検知体から放射された赤外線を前記赤外線センサの受光窓面に入射させる導光部とを備えたホルダとからなり、前記ホルダがセラミック粉末を混合した樹脂で成形されていることを特徴とする赤外線検出装置によって解決する。 (もっと読む)


【課題】 部材の表面温度を検知する非接触式の温度検知装置に対し、トナーや紙粉のような埃やゴミが飛散して温度検知部に付着することを防止し、適正な温度検知を行う。
【解決手段】 定着装置1の定着部材である熱ローラ2の上方に、温度検知装置10を備える。温度検知装置10は、温度センサ11、送風手段12、及びガイド部材13を備える。温度センサ11は、赤外線を検知する温度検知部11aを底面に備え、熱ローラ2上方に所定の間隙を設けて配置される。送風手段12は温度センサ11の上方に配置され、この送風手段12の底面の箇所から、温度センサ11を内側にすっぽりとカバーする形で、ガイド部材13が熱ローラ2の表面近傍まで延びている。これにより、送風手段12からの空気流によって、温度検知部11aの箇所にトナーや紙粉のような埃やゴミが飛散して来ないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定箇所を指示できるとともに、小型化を実現しつつ高い測定精度を得ることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 ヘッド部100Aにおいて、サーモパイル10はヘッド部100Aの略中央部に配置されている。サーモパイル10に近接するようにプリアンプ基板20が配置されている。サーモパイル10およびプリアンプ基板20を取り囲むように、熱伝導率の高い材料からなる熱拡散部材90が配置されている。ヘッドケーシングKの上面KUと熱拡散部材90の上面部90uとの間に、メイン基板30およびレーザダイオード60が配置される。ヘッドケーシングKの下面KDと熱拡散部材90の下面部90dとの間に、電源基板40およびレーザダイオード70が配置される。サーモパイル10、プリアンプ基板20、メイン基板30、電源基板40およびレーザダイオード60,70は熱拡散部材90と接触しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び部品点数の削減が図られた非接触温度センサ及びその出力調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る非接触温度センサ100においては、入射孔132aが形成された上ケース部130と、樹脂フィルム150が取り付けられた下ケース部140とが別体となっており、樹脂フィルム150の入射孔対応部分153にはサーミスタ152Aが設けられている。そのため、上ケース部130と下ケース部140とを組み合わせる際、若しくは、上ケース部130と下ケース部140とを組み合わせた後に、入射孔132aとサーミスタ152Aとの相対位置を調整することができ、サーミスタ152Aの出力を調整することが可能である。すなわち、この非接触温度センサ100においては、特にネジ等の遮蔽部を用いることなく出力の調整をおこなうことができるため、小型化及び部品点数の削減が実現される。 (もっと読む)


プローブカバー(20)は、近位端(24)から遠位端(26)まで延びる管状本体を含み、近位端は、体温計の遠位端を受け入れるように形成された開口を構成する。管状本体の遠位端は、フィルム(36)でほぼ塞がれる。遠位端は、その内円周に配置された少なくとも1つの端リブ(38)を含み、少なくとも1つの端リブは、体温計の遠位端がフィルムから間隔を隔てるように体温計の遠位端に係合するように形成される。本体は、テーバ形体をなして近位端から遠位端まで延びる。端リブは、フィルムの面に沿って配置された横部分を含む。端リブは、本体に沿って延びる長手方向部分を含む。長手方向部分は、本体に沿って近位方向に延び、横部分は、フィルムの面に沿って突出し、長手方向部分と横部分は協同して体温計の遠位端を受け入れる。本体はその内面から突出する少なくとも1つの長手方向リブを構成する。本体は、その内面及び又は外面から突出する少なくとも1つの突出部を構成する。長手方向リブ及び又は突出部は、第2プローブカバーの重なりを容易にするように形成される。
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