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Fターム[2G066BB01]の内容

放射温度計 (5,716) | 妨害要素の除去 (539) | 不所望な入射光 (134)

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【課題】熱ノイズを低減し、高精度で信頼性の高い赤外線検出を行うことが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の赤外線センサモジュールは、基板10上に配置され、赤外線信号を受信する赤外線センサ素子30と、前記赤外線センサ素子30の出力を処理する信号処理回路素子40と、前記赤外線センサ素子30から所定の距離を隔てて設けられ、外部の赤外線信号を前記赤外線センサ素子30に結像するための光学系(レンズ22)を備えた入射窓を有し、前記赤外線センサ素子30および前記信号処理回路素子40と、前記基板10とを収容する金属製のケース20とを具備し、前記ケース20は、内壁面に沿って反射防止部材としての内装ケース60を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの汚れを防止でき、且つ、赤外線センサの汚れを防止する部材の汚れの程度を検知できる、温度検出装置を提供する。
【解決手段】被測定体32に対して非接触に配置された、赤外線センサ37と、赤外線センサ37を被測定体32から遮るように、両者間に配置され、被測定体32から放射される赤外線が透過する、赤外線透過フィルタ36と、被測定体32と赤外線透過フィルタ36との間の距離Xを変更する、距離変更手段38と、を備えた温度検出装置35であって、赤外線センサ37は、距離変更手段38によって距離Xが変更された場合でも、赤外線透過フィルタ36を透過した赤外線を検出して、被測定体32の温度を検出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサーを加熱調理器本体へ取付ける際の歩留まりの改善と組み立て作業性の向上を図る加熱調理器を得る。
【解決手段】加熱調理器は、加熱器本体11と、この加熱器本体11の上部に設けられ被加熱物を載置する天板12と、を備え、加熱器本体11は、被加熱物14を天板12を介して加熱する加熱部16と、加熱部14を載置する固定板と、を備え、赤外線検出装置19は、赤外線を検出し、検出量に比例した信号を出力する赤外線センサーと、この赤外線センサー41を取付け角度を固定した状態で収納するセンサーケースと、赤外線センサー41の視野領域を修正可能なセンサー角度修正部材と、を備えた。センサー角度修正部材は固定板43と弾性体44と角度調整ネジとから構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナを使用してエネルギー効率を向上させつつ、金属材の長手方向の温度分布をより精度良く制御することができる加熱炉及び加熱方法を提供する。
【解決手段】この加熱炉1は、炉幅方向を長手として配置された金属材Fを炉長方向に搬送しつつ、該金属材を加熱する加熱炉であり、炉幅方向で相互に対向するように、炉幅方向両側の炉側壁のそれぞれに炉長方向に沿って複数配置され、交番燃焼のペアを組んで交番で燃焼フレームを形成する蓄熱式バーナ2と、炉長方向で相隣接する蓄熱式バーナの間における加熱炉に配置され、燃焼フレームをそれぞれ独立して形成して金属材を局所的に加熱する少なくとも1以上の非蓄熱式バーナ10と、を有し、非蓄熱式バーナは、加熱炉における抽出側から炉長の1/3の位置から、加熱炉の抽出口OUTまでの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】置き割れが発生する確率を更に低減させつつ、フェライト系ステンレス鋼を加熱する。
【解決手段】本発明に係るフェライト系ステンレス鋼を加熱方法では、連続鋳造されたフェライト系ステンレス鋼材を、熱間圧延する前に、該鋼材の表面温度が150℃以上で加熱炉に装入し、該加熱炉により、150〜700℃の前記表面温度の範囲において前記鋼材の表面温度の昇温速度が15.5℃/分以下となるように、前記鋼材を加熱することとした。 (もっと読む)


【課題】装置自身が単純な引き算処理のみで複雑な演算処理装置を必要とせず、低価格で信頼性の高い監視を行うことができる赤外線異常検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2次元に配置された多素子の赤外線検出素子アレイを持ち、異常と判断していない間、ある間隔で更新される各素子から読み出した赤外線出力を背景データとして記憶しておく記憶装置と、随時出力される赤外線検知アレイからの出力からメモリに記憶した背景データの引き算をする演算装置を持ち、引き算をした結果を差分データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】光検出器の受光面側に外装カバーなどが配置されていることによって光検出器に入射する光が減衰される、また、ある特定の色の光が減衰される場合であっても、環境光の本来の光強度を正確に検出する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有し、受光光に比例した光電流を発生する複数の受光素子11と、光電流をそれぞれ電流電圧変換するIVアンプ12と、IVアンプ12から出力された電圧をそれぞれアナログデジタル変換するA/Dコンバータ13とを備え、受光素子11のうち少なくとも一つの受光素子11の分光感度特性に対して光減衰させる外装カバーなどが受光素子11の受光面側に配置されている光検出器10であって、A/Dコンバータ13から出力されたデジタル値に、各受光素子11に対応した補正係数をそれぞれ乗算して、デジタル値における光減衰の影響を補正する補正演算回路14を備えている。 (もっと読む)


【課題】人の位置が定まらない環境下において、比較的安価に人の温度を非接触で測定することができる。
【解決手段】人体温度測定装置1は、撮影部11、画像解析部21、赤外線量測定部31、可動部41、方向制御手段51、距離測定部61、および、温度補正手段71を有する。画像解析部21は、撮影部11により撮影された画像を解析し、その画像に写った人の顔を認識する。赤外線量測定部31は、所定の測定範囲からの赤外線量を測定する。可動部41および方向制御手段51は、赤外線量測定部31および距離測定部61が人の顔を向くように、その方向を変化させる。距離測定部61は、赤外線量測定部31と人の顔との距離を測定する。温度補正手段71は、赤外線量測定部31が人の顔に向かって測定した赤外線量を距離測定部61が測定した距離に基づいて補正して、人の顔の温度を取得する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、直射日光が当たったとしても、正確に温度を検出することができるようにした非接触式温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明板材の内側に配置され且つ上記透明板材から放射される遠赤外線を検出する遠赤外線受光部11と、上記遠赤外線受光部からの検出信号に基づいて、検出温度を演算する演算回路13と、から成る非接触式温度センサ10であって、上記遠赤外線受光部に隣接して配置され且つ上記遠赤外線受光部とほぼ同じ指向特性を備えた日射センサ12と、この日射センサからの検出信号に基づいて日射量を演算する増幅回路14と、上記演算回路からの検出温度及び上記増幅回路からの日射量に基づいて、補正温度を出力する制御回路15と、を備えるように、非接触式温度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、直射日光が当たったとしても、正確に温度を検出することができるようにした非接触式温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明板材の内側に配置され且つ上記透明板材から放射される遠赤外線を検出する遠赤外線受光部と、上記遠赤外線受光部からの検出信号に基づいて、検出温度を演算する演算回路と、から成る非接触式温度センサであって、上記透明板材から上記遠赤外線受光部への光路中に配置された光学フィルタを備えており、上記光学フィルタを透過し且つ上記遠赤外線受光部の受光感度内に収まる赤外線成分が大気を透過して入射する直射日光に含まれる赤外線成分と重複しないような光学特性を、上記光学フィルタが有するように、非接触式温度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガステーブルで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際にサーモパイルから温度測定対象までの視野を最適化する。
【解決手段】鍋等の被加熱容器を加熱する加熱調理器具に備えられ、前記被加熱容器の外面から放射される赤外線により被加熱容器の温度を測定する赤外線温度測定装置30である。赤外線の放射強度を検出する2つのサーモパイル31と、赤外線を集光する集光レンズ19と、被加熱容器に対するサーモパイル31からの視野角を絞る開口を備えた遮光板35,36,37と、サーモパイル31から出力される信号に基づいて被加熱容器の温度を算出する温度演算ユニット20とを備える。遮光板35,36,37の開口は、2つの前記サーモパイル31それぞれの視野角を絞る2つの略円状の開口の一部どうしが互いに重なった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 既定走行路を走行する車両の周囲環境、特に降雪や降雨あるいは日射等による外乱の影響を効果的に抑制して、車両の外部の地上側から床下機器の発熱部位の温度を適切に検知し得る車両の床下機器温度検知装置を提供すること。
【解決手段】温度検知部11は、ケース111と、該ケース111の内部に収納された放射温度計112と、筒体21とを備える。筒体21は、外筒211と内筒214との二重筒からなり、外筒211の先端側上部には雪除け部材212が立設されている。外筒211と内筒214の前方下半部が斜めに切除されて切り欠き部213が形成されている。外筒211と内筒214の底部には、雨水等を地上に落下させるための複数の小孔が穿たれている。上記二重筒を形成する外筒211と内筒214とは、所定間隔を存して、ケース111に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】受光窓に吹き付けるパージエア中の塵埃(コンタミ)の受光窓への付着と堆積を長時間防止でき、これにより放射温度計の計測精度を低下させずに長時間の連続使用を可能にする放射温度計のパージエア流路構造を提供する。
【解決手段】対象物、受光窓14及び光検出器12を結ぶ放射光1の光軸Zに沿って放射光1を通す中空円筒形のサイトチューブ23aとサイトチューブの末端に連結し放射温度計10を内部に収容する中空の外枠23bとからなるプローブ本体22と、放射温度計10の周囲を囲み外枠23bと放射温度計の隙間を通して、プローブ本体の外枠23bからサイトチューブ23aまでパージエア2を流す中空円筒形のノズル部材24とを備える。ノズル部材24は、パージエア2を受光窓表面に沿って一方向に流入させる洗浄ノズル25を有する。 (もっと読む)


【課題】 鍋の性状(材質、形状等)によって鍋の温度計測に大きな誤差を与える可能性が高かった。
【解決手段】 加熱調理器は、トッププレート3に設けられ、鍋6の底面から放射される赤外線をトッププレート3の下面側に透過させる第1の測定エリア7aと、トッププレート3に設けられ、鍋6の底面から放射される赤外線を遮断し、トッププレート3の温度に起因する赤外線を放射する第2の測定エリア7bと、トッププレート3の下方に配置され、第1の測定エリア7aからの赤外線量および第2の測定エリア7bからの赤外線量を検出する赤外線量検出部7と、赤外線量検出部7により検出された第1および第2の測定エリア7a、7bの赤外線量に基づいて鍋6の温度を算出する演算部9と、を備える。 (もっと読む)


物体の表面から温度を計測する非接触赤外線(IR)温度計は、発熱体に取り付けられるIR放射線センサと、高出力を有するセンサの視野内に位置する内表面を有する熱遮蔽体とを備える。発熱体を制御する電子回路は、物体の予想表面温度に略近いセンサ及び遮蔽体の温度を維持する。IR放射線センサは、さらに基準温度センサと熱的に結合されている。遮蔽体の前側に位置する光学システムが物体からの熱放射をセンサの表面に集中させ、一方、遮蔽体は迷放射線がセンサに到達することを防止する。IR及び基準センサからの信号は、物体の表面温度を計算するのに用いられる。
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バイオセンシング機器内部の赤外線センサを含むことによって、ストリップの反応部位でのものを含む、電気化学的試験ストリップ上の温度の直接的な評価を可能にするシステム及び方法が提供される。検体測定システムは、赤外線センサが、試験ストリップに関する温度を評価するために使用され、取得した温度情報を使用し、生体サンプル中の検体に関するデータを調整し、それによって正確な検体の測定値を提供することができる、検体測定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】開発コスト、製品コストが大幅に上昇することなく、レンズの表面に付着した汚れを確実に除去することができる自動洗浄式光センサを提供する。
【解決手段】制御装置11の画像処理用プロセッサ12は、光センサ2の先端部3に設けられたレンズ4の表面に煤や有機物或いは無機物の汚れが付着することにより燃焼室1における検出対象領域からの光の照度が低下した場合は、レンズ4の表面に形成された櫛歯状電極トランスデューサ6に通電する。これにより、レンズ4の表面に表面弾性波が発生し、レンズ4の表面に付着した汚れを霧化することができるので、レンズ4の表面を清浄化することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、熱処理中の温度測定の際に加熱源からの放射の影響を低減するための装置および方法を提供する。本発明の一実施形態では、熱処理チャンバのエネルギー源など背景の放射エネルギーが、選択されたスペクトル内で標識を付けられ、次いで背景の特性が、選択されたスペクトル内の参照波長および、選択されたスペクトルの直ぐ外の比較波長で放射エネルギーを測定することにより、確定される。
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【課題】簡略な装置構成によって試料の放射率を正確に計測できるようにした放射率計測装置を提供する。
【解決手段】試料4を加熱する電気炉13が一端に固定され他端が支点20を中心に回動するハンドル18を有し、電気炉13を試料4に嵌合させた加熱位置Aからハンドル18を回動して待機位置Bに移動した際に電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して離反するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導加熱時において、量産サイクルタイムを遵守して生産を継続することができ、温度計の破損を防ぐことができ、さらに正確な温度測定を実現することができる温度測定方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る温度測定方法は、誘導加熱時における加熱対象物WKの温度測定方法であって、複数点温度測定ステップおよび温度決定ステップを備える。複数点温度測定ステップでは、加熱対象物と非接触式温度計19,59とが相対移動させられながら加熱対象物の複数点の温度が測定される。温度決定ステップでは、複数点の温度から低温側の温度が排除されて加熱対象物の温度が決定される。 (もっと読む)


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