説明

Fターム[2G066BB09]の内容

放射温度計 (5,716) | 妨害要素の除去 (539) | 熱拡散 (49)

Fターム[2G066BB09]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】画像処理によって、残像の少ない赤外線画像を可能にする赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、感熱画素からなる赤外線検出素子部と、前記赤外線検出素子部により得られた赤外線の画像信号をアナログ−デジタル変換するAD変換器と、デジタル信号に変換された画像信号を処理するデジタル信号処理部からなる赤外線固体撮像装置を提供する。前記デジタル信号処理部が、現フレームの直前フレームの取得画像値を記憶し、現フレームの取得画像値から、前記直前フレームの取得画像値に対し予め定めた0から1の間の定数αを乗算した画像値を減算し、さらに減算した画像値を1/(1−α)倍する処理をすることにより、残像の少ない赤外線画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】 設置環境に応じて熱バランスの補正が容易にでき、ネジ等を用いずに低コストである赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備え、絶縁性フィルム3の第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bの周囲に、複数の孔部Hが並んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出部が配置された支持部が凹部と対向する場所に位置し、支持部が凹部の底に張り付くのを防止できる赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に設置され空隙17を囲む凹部15を備えた絶縁膜14と、一端が基板2に固定される梁22によって保持され空隙17と対向する場所に位置する支持部23と、支持部23上に設置され赤外線を検出する赤外線検出部4と、を備え、凹部15はポリシリコンを含む撥水膜16に覆われ、梁22及び支持部23は窒化シリコンまたは炭窒化シリコンを含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いて基板に接着されても中空構造の空間に接着膜が形成され難い構造の赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】第1表面2aと第1表面2aの反対側の第1裏面2bとを有し、第1裏面2bに第1凹部4を有し第1表面2aの第1凹部4と対向する場所に赤外線を検出する赤外線検出部3を有する第1基板2と、第2表面8aと第2表面8aの反対側の第2裏面8bとを有し、第1凹部4と向かい合う場所の第2裏面8bに第2凹部9を有する第2基板8と、第1裏面2bと第2裏面8bとを接着する接着膜7と、を有し、第2表面8aに接着剤を付着させて用いられ、第2凹部9が第2裏面8bと交差する第2外周部9bは第1凹部4が第1裏面2bと交差する第1外周部4bを囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】放射温度計が設置された雰囲気において、センサヘッドの外部からの熱外乱が起こり、センサ素子の熱バランスがくずれ、変換器へ出力される信号に生ずる誤差を抑え、センサヘッド外部からの熱の影響のない放射温度計センサ素子断熱構造を提供する。
【解決手段】センサヘッド筺体0101と、センサヘッド筺体内に収められ、赤外線放射エネルギーを検出するセンサ素子0102と、赤外線放射エネルギーを透過する赤外線レンズ0103と、赤外線レンズを透過した赤外線放射エネルギーをセンサ素子へ導く鏡筒0104と、センサ素子が検出した信号を変換器へ出力するための出力ケーブル0105と、センサ素子の端子と接続された第一接続部0106と、出力ケーブルと接続された第二接続部0107と、第一接続部と第二接続部を接続する接続導線0108と、からなる放射温度計センサ素子の断熱構造。 (もっと読む)


【課題】 熱型検出素子を基体から熱分離する空洞部の深さを規定するスペーサー部材を配線構造として兼用し、かつ、その配線構造により、確実に熱分離できる空洞部の深さを確保することができる熱型検出器、熱型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 熱型検出器は、基体100と、基体100より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材104に支持される支持部材210と、支持部材に支持される熱型検出素子220と、基体内に配置されて熱型検出素子と接続される検出回路510,520と、熱型検出素子と検出回路とを接続する配線部と、を有する。配線部は、基体内に配置された少なくとも一層の第1導電層LIA,LIBと、スペーサー部材内に配置された少なくとも一層の第2導電層LIC,LIDと、支持部材に支持された第3導電層214,238と、第1,第2及び第3導電層の隣接層同士を接続する複数のプラグHLA〜HLDとを含む。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れた小型化可能な赤外線センサユニットを提供する。
【解決手段】熱型赤外線センサとこれに対応する半導体装置とが共通の半導体基材上に形成された赤外線センサユニット。絶縁上層が半導体基材上に被覆されて、半導体基材の表層部に形成した半導体装置を覆う。熱型センサは、断熱支持部によって半導体装置の上方に支持されるセンサ台座に搭載され、センサ台座及び断熱支持部材は絶縁上層に積層された多孔質材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】リード配線の曲率半径を小さくすることなく、その配線長を長くできる温度センサを提案する。
【解決手段】温度センサ100は、熱源の温度に対応した電気信号を出力する感温素子10と、電気信号を出力するためのリード配線31,32と備える。リード配線31,32は、所定点の周囲を巻回するように配線されている。 (もっと読む)


【課題】配線から熱が散逸するのを抑制した焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】焦電型検出素子は支持部材に搭載される第1電極234と第2電極236と焦電材料232を含み、第1電極が焦電材料が積層形成される第1領域233Aと第1領域より延在形成された第2領域233Bを有するキャパシター230を含み、キャパシターを覆う層間絶縁膜260と層間絶縁膜に形成されて第1電極の第2領域に通ずる第1コンタクトホール252と第1コンタクトホールに埋め込まれた第1プラグ226と層間絶縁膜に形成されて第2電極に通ずる第2コンタクトホール254と第2コンタクトホールに埋め込まれた第2プラグ228と第1プラグに接続される第1電極配線層222と第2プラグに接続される第2電極配線層224を含む。第2電極配線層を形成する材料は第2プラグと接続される部分の第2電極を形成する材料の熱伝導率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】熱源の温度を正確かつ応答性よく測定できる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ100は、熱源から輻射される赤外線を吸収して発熱する赤外線吸収膜20と、赤外線吸収膜20の熱量を検知することにより熱源の温度に対応した電気信号を出力する感温素子10と、感温素子10から電気信号を出力するためのリードパターン31,32と、赤外線吸収膜20に分布する熱量を感温素子10に集熱するための集熱パターン40とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び応答性が高く、製造が容易で、表面実装可能な小型の熱センサを提供する。
【解決手段】熱センサ101は、熱センサ本体となる負特性(NTC)サーミスタセラミックスで構成されるセラミック素体10、熱検知用内部電極1,2、空洞部5、温度補償用内部電極6,7、外部電極3,4及び温度補償用外部電極8を備えている。セラミック素体10内の、熱検知用内部電極1,2が形成された熱検知部と、温度補償用内部電極6,7が形成された温度補償部との間に空洞部5が形成されている。熱検知部と温度補償部との対向距離は空洞部5の中央部で小さく周辺部で大きく、且つ周辺部が温度補償部方向に延在するように空洞部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 焦電体を有するキャパシターの熱が、キャパシターを支持する支持部材を介して逃げ難くした構造を有する焦電型光検出器、焦電型光検出装置及び電子機器を提供することにある。
【解決手段】 焦電型光検出器200は、第1電極234と第2電極236との間に焦電体232を含み、温度に基づいて分極量が変化するキャパシター230と、空洞部102と面する第1面と対向する第2面にキャパシターを搭載して支持する支持部材210とを有する。支持部材210上に配置される第1電極234の熱コンダクタンスG1が、第2電極の熱コンダクタンスG2よりも小さい(GC1<G2)。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器における熱容量の低減と、機械的強度の確保とを両立すること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板に支持されている支持部材50を含み、支持部材50は、熱型光検出素子を搭載する搭載部51と、一端が搭載部に連結され、他端が基板に支持された少なくとも一本のアーム部52と、を有し、搭載部および少なくとも一本のアーム部に含まれる第1アーム52a、の少なくとも一方は、基板側に設けられる、横断面形状の横幅が第1幅に設定されている第1部材41と、熱型光検出素子側において第1部材に対向して設けられ、横断面形状の横幅が第1幅に設定されている第2部材45と、第1部材と第2部材とを連結すると共に、少なくとも一つの横断面の形状の高さが所定高さに設定され、その横幅が第1幅よりも小さい第2幅に設定されている第3部材43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱コンダクタンスを低減させる連結構造または支持構造の加工に最適なMEMSの製造方法等を低起用すること。
【解決手段】 固定部60上に形成された、第1空洞部30を有する被エッチング層22を加工するMEMSの製造方法は、被エッチング層22の露出面のうち、被エッチング層22が第1空洞部30に臨む少なくとも側壁22Aに、マスク層24を形成する第1工程と、マスク層24の表面24A側の第1空洞部30内に供給されたエッチャントを、マスク層24の裏面24B側に導いて被エッチング層22を等方性エッチングして、第1空洞部30に連通する第2空洞部32をマスク層24の裏面24B側に形成して被エッチング層22を加工する第2工程とを有する。被エッチング層22はアンダーカット形状またはアーチ形状に加工される。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検知用と温度補償用との感熱素子間で高い温度差分が得られると共に小型化が可能で、安価な構造を有している赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bが別々に接着された一対の接着電極4と、第1の感熱素子3Aに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線吸収膜5と、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、を備え、第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bが、板状のサーミスタ素体と、該サーミスタ素体の表裏面にそれぞれ形成され一方が接着電極4に接着される一対の電極層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検知用と温度補償用との感熱素子間で高い温度差分が得られると共に小型化が可能で、安価な構造を有している赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3Aに接続された導電性の第1の配線膜4A及び第2の感熱素子3Bに接続された導電性の第2の配線膜4Bと、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学部材(160)の温度をより正確に算出する。
【解決手段】照明装置(100)における光源部(140)から発光された照明光を透過させる光学部材(160)の温度を測定する温度測定装置(300)であって、光学部材における既知の測定点から放射される熱放射線を受け、熱放射線に基づいた計測温度を検出する放射線検出部(320)と、照明装置内部における環境温度を検出する環境温度検出部(330)と、光学部材の熱放射線の放射率値を格納する放射率値格納部(340)と、環境温度に対応付けて、光学部材の複数の領域における放射率値の分布定数を格納する温度分布格納部(340)と、放射線検出部で検出された計測温度、放射率値、および、環境温度に応じた分布定数に基づいて、光学部材において注目している領域の温度を出力する温度出力部(350)とを備える温度測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】信号読出し回路部の電気的絶縁における信頼性を確保しつつ、高速応答が可能で高感度な赤外線撮像素子を提供する。
【解決手段】この発明に係る赤外線撮像素子は、半導体基板上に配置された複数の画素と画素からの電気信号を読み出す回路とを半導体基板上に有する熱型の赤外線撮像素子であって、画素はプレーナー型のシリコンpn接合ダイオードによって温度を検出する検出部と検出部を半導体基板より離して保持する支持体とpn接合ダイオードと回路とを結線する配線とを備えた画素を有し、pn接合ダイオードを構成するp型あるいはn型の半導体層のうちで、一方の半導体層よりも広い領域を持つ他方の半導体層の厚みが、一方と他方の半導体層同士が重ならない部分において、重なっている部分よりも薄いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】センサ部から電荷転送素子部への熱拡散を最小限に抑える。
【解決手段】焦電センサのセンサ部10Bと電荷転送素子部20とを、それらの間にシリコン犠牲層16を挟み込んで一体とした状態で、センサ部10Bを画素単位でパターニング加工し、センサ部10Bの電極層13と電荷転送素子部20の入力電極22とを接続する引き出し電極30等を形成したのち、最終工程でシリコン犠牲層16を除去して、センサ部10Bと電荷転送素子部20との間に空隙層を形成して熱的に分離する。 (もっと読む)


1 - 20 / 49