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Fターム[2G066BB20]の内容

放射温度計 (5,716) | 妨害要素の除去 (539) | その他 (45)

Fターム[2G066BB20]に分類される特許

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【課題】赤外線センサーを備えた冷蔵庫における赤外線センサーの検知精度を向上し、信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】赤外線センサーを収納する赤外線取付ケース47を備え、断熱仕切り部の凹部に赤外線取付ケース47を埋設し、赤外線取付ケース47に貫通口50を有した集光開口部51を設け、赤外線取付ケース47は断熱機能を有するように赤外線集光部材48を取り囲むように配置されるとともに、赤外線集光部材48とは別部材の赤外線取付ケース47の集光開口部51の周囲に突起部52を設けたものであり、赤外線センサーの検知精度を向上することができるとともに、赤外線センサーの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1電極に接続される配線を支持部材に導き、焦電型検出素子や支持部材に形成される段差を抑制して形状加工性を向上できる焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 焦電型検出器は、基体100と、基体より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材に支持される支持部材210と、支持部材に支持される焦電型検出素子220とを有する。焦電型検出素子は、第1電極234と、第2電極236と、第1,第2電極間に配置された焦電体232とを有する。第1電極が、焦電体が積層形成される第1領域234−1と、第1領域より延在形成された第2領域234−2とを含む。支持部材は、絶縁層212と、絶縁層よりも第2面211B側に配置された第1配線層214と、平面視で第1電極の第2領域及び第1配線層が重なる位置にて絶縁層を貫通して第1配線層と第1電極とを接続する第1プラグ216とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱ノイズを低減することが可能な赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線センサ100は、サーモパイル30aにより構成される感温部30を有し半導体基板1の一表面側に形成されて半導体基板1に支持された熱型赤外線検出部3と、半導体基板1の上記一表面側に形成され感温部30の出力電圧を取り出すためのMOSトランジスタ4とを備える。MOSトランジスタ4のゲート電極46が、ゲート絶縁膜45上の導電性ポリシリコン層46aと、導電性ポリシリコン層46aを覆うシリサイド層46bとを有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにおけるスリーブの端部近傍部に応力が集中するのを抑制し、折れやクラックが発生するのを防止したフェルールプローブを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブと、前記スリーブ内に挿通され、該スリーブから一端側が引き出されてなる光ファイバと、を備えてなるフェルールプローブである。前記スリーブの前記光ファイバが引き出された側の端部と、該端部から引き出された前記光ファイバとの間に、該光ファイバが前記端部に対して曲がるのに追従して弾性変形する弾性部材が設けられていることを特徴とするフェルールプローブ。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルの抵抗のばらつきを小さくすることが可能な赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】サーモパイル30aにおけるp形ポリシリコン層35およびn形ポリシリコン層34の基礎となるノンドープのポリシリコン層を形成した後、p形不純物およびn形不純物それぞれを上記ポリシリコン層の互いに異なる所定部位にイオン注入してp形ポリシリコン層35およびn形ポリシリコン層34を形成するようにし、p形ポリシリコン層35を形成するためのp形不純物のイオン注入を行う際のイオン注入量を、p形ポリシリコン層35のドーピング濃度が固溶限となるイオン注入量よりも高く設定し、かつ、n形ポリシリコン層34を形成するためのn形不純物のイオン注入を行う際のイオン注入量を、n形ポリシリコン層34のドーピング濃度が固溶限となるイオン注入量よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】感度特性及び応答安定性に優れた赤外線温度センサを提案する。
【解決手段】赤外線温度センサ100は、熱源から放射される赤外線の熱量を検知する赤外線検知用感熱素子20と、外部環境からの熱量を検知する温度補償用感熱素子30と、第一の主面11A及びその裏面である第二の主面11Bを有する基板11を備える。赤外線検知用感熱素子20及び温度補償用感熱素子30は、それぞれ基板11の最大肉厚部分16よりも肉薄な肉薄部分14,15に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定金属板の幅が変化した際にも、被測定金属板の幅が変化した部分に対応する参照板の幅方向の部分の温度の変化(温度偏差)が軽減され、被測定金属板の温度測定誤差を小さくすることが可能な金属板の温度測定装置における参照板の温度制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補助ヒータ13を参照板2に沿って、参照板2と対向する最小幅Wsminの鋼板3の両端部よりそれぞれ外側であり、かつ、最大幅Wsmaxの鋼板3の両端部よりそれぞれ内側の位置に対応するように設け、温度コントローラ12の指示に基づき鋼板3の幅Ws(最小幅Wsmin〜最大幅Wsmax)に応じた所定の電力を補助ヒータ13に供給し、参照板2の温度分布が所定の温度分布となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】事前に赤外線カメラの欠落素子の位置を把握するための赤外線カメラの欠落素子位置を特定する装置および方法を得る。
【解決手段】監視領域の温度状態に応じた信号を検出する複数の素子で構成された赤外線カメラにおいて、複数の素子の一部に、正常な信号を検出できないために隣接する正常な素子のデータを転用して出力する欠落素子が含まれている場合に、赤外線カメラで撮像することで得られた温度状態の異なる複数の画像データのそれぞれについて、隣接する画素に同一の計測値を有する画素を1としてマッピングし、すべての画像データに共通して1とマッピングされた画素に対応する素子を欠落素子として特定する制御部(11、12)を備える。 (もっと読む)


【課題】スタンドアロンの状態で所望の熱画像データのみを取得するとともに、センサ本体に熱画像データを保存する熱画像センサを提供する。
【解決手段】監視エリア内の赤外線量を赤外線検知部11で検知し、この検知した赤外線量に基づく赤外線検知情報と記憶部13に記憶される異常識別用閾値とを比較して監視エリア内において異常が発生したか否かを判別し、異常が発生したと判別すると、このときの赤外線検知情報と画像処理情報とに基づき作成された熱画像データを記憶部13の熱画像データ保存領域13aに保存する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 既定走行路を走行する車両の周囲環境、特に降雪や降雨あるいは日射等による外乱の影響を効果的に抑制して、車両の外部の地上側から床下機器の発熱部位の温度を適切に検知し得る車両の床下機器温度検知装置を提供すること。
【解決手段】温度検知部11は、ケース111と、該ケース111の内部に収納された放射温度計112と、筒体21とを備える。筒体21は、外筒211と内筒214との二重筒からなり、外筒211の先端側上部には雪除け部材212が立設されている。外筒211と内筒214の前方下半部が斜めに切除されて切り欠き部213が形成されている。外筒211と内筒214の底部には、雨水等を地上に落下させるための複数の小孔が穿たれている。上記二重筒を形成する外筒211と内筒214とは、所定間隔を存して、ケース111に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップに発生する熱応力や残留応力を小さくし、赤外線センサチップが割れてしまったり、その測定能力等に悪影響が現れたりするのを防ぐとともに、赤外線センサチップの周囲を容易に真空に維持することができ、測定精度や感度を所望のものに無理なくすることができる熱型赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を検知する赤外線センサチップ1の周囲を真空にした熱型赤外線センサ100であって、複数のリードピンPが設けられた平板状のステム2と、前記ステム2の面板部に接合され、前記赤外線センサチップ1と前記リードピンPとを電気的に接続するための中継配線31が設けられた回路基板3と、を備えており、前記赤外線センサチップ1は平板状のものであり、前記回路基板3に接合されており、前記回路基板3の熱膨張率は、前記回路基板3の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値が、前記ステム2の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値よりも小さくなるような値にした。 (もっと読む)


【課題】空調機器内の空気経路の温度分布を計測可能にする温度分布計測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】空調機器1の内部にある空気経路3の温度分布を計測する温度分布計測方法であって、空調機器1の外装2部分に設けられ、空気経路3の途中を開口する開口部12を、赤外線を透過可能な所定部材14で塞ぐ閉塞工程と、開口部12から空気経路3内を撮影する赤外線カメラ15によって得られる、所定の部材14を透過した赤外線のエネルギー分布に基づいて、空気経路3の温度分布を計測する計測工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度測定対象部位の表面温度を低下させることなく、ケーシング内の光ファイバ及び受光部を確実に冷却し、該測定対象部位の表面温度を正確且つ安定的に測定でき、且つ、熱対策が容易で、メンテナンス性に優れた光ファイバ温度測定装置を得る。
【解決手段】ケーシング1の先端側に、該ケーシング1の軸方向に延びる耐熱用保護筒3を、ケーシング先端から突出するように連結し、該保護筒3におけるケーシング先端から突出した部分の筒壁に、該ケーシング先端の開口1aから保護筒3内に流入した冷却用の気体を保護筒3外に排出するための排出孔を貫設する。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶パネル製造装置等において薬液、純水やこれらの混合液等の液体を応答性よく検出するようにした非接触式温度検出装置の提供。
【解決手段】両配管P8、P9の間に接続した非接触式温度検出装置S1の基体200において、四角柱部210は連通路210a及び凹所210bを有し、凹所210bは四角柱部210の上側端面213から連通路210aの軸方向中央部に向け凹状に形成され、凹所210bの底壁部212bは、連通路210aの周壁の壁部を構成し、薄く形成されている。凹所210bを閉じるように四角柱部210に組み付けたハウジング300の底壁330には、サーモパイル型温度センサ340が嵌着されて、凹所210bの内部を介し底壁部212bに対向している。当該温度センサ340は、連通路210a内の液体から凹所210b内に底壁部212bを通り放射される熱放射エネルギーに基づき上記液体の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工後のプレス部品に発生した欠陥の見逃しや誤検知を抑制することが可能なプレス部品の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】プレス部品に発生した欠陥を検出するプレス部品の欠陥検出方法であって、プレス加工後のプレス部品の表面温度分布を検出する表面温度分布検出工程と、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布のうち、周辺の領域から所定の温度差以上で温度が変化した温度急変領域を検出する温度急変領域検出工程と、温度急変領域に基づいてプレス部品に欠陥が発生したか否かを判定する欠陥判定工程とを含み、温度急変領域検出工程において、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布に対する空間二次微分処理により、温度急変領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】気密容器にはんだ付けが可能な光学素子を、極めて容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程からなる、透光性基板の表面に周囲が金属膜で囲まれた光学フィルタ膜を備える光学素子の製造方法:透光性基板の表面に光学フィルタ材料膜を形成する工程、光学フィルタ材料膜の表面に保護膜を形成する工程、基板の光学フィルタ膜を形成する表面領域の周囲の領域の基板表面層を、その上の光学フィルタ材料膜および保護膜と共に切削して除去することにより、基板の前記表面領域に保護膜で被覆された光学フィルタ膜を残す工程、保護膜の表面及び保護膜の周囲の基板表面に金属材料膜を形成する工程、および保護膜を溶媒と接触させて溶解させ、保護膜をその上の金属材料膜と共に除去することにより、光学フィルタ膜の周囲に金属膜を残す工程。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子において、赤外線検出用ダイオード(101)に直列に、ダイオード(101)の両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路(1102)を設ける。さらに、画素アレイ(A1)とは別に、赤外線吸収構造及び/または断熱構造を有しないダミーダイオードからなるダミーダイオードアレイ(A2)を設ける。電圧設定回路(1102)は、ダイオード(101)の陰極電圧を、所定のバイアス電圧から、配線抵抗と、信号線及び駆動線の抵抗と、ダイオード電流Ifとにより生ずる電圧降下を減算した電圧に制御する。画素アレイ(A1)の配線抵抗に起因する、負帰還効果による感度低下をダミーダイオードアレイによりキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 画素補正装置を内蔵しないことで熱画像カメラの小型化を実現する。
【解決手段】 熱画像カメラのレンズを覆う着脱可能な均熱板と、前記均熱板を前記熱画像カメラ本体に装着するために該均熱板及び該熱画像カメラ本体に設けられた装着部と、前記均熱板に接し或いはその近傍に設けられ該均熱板の温度を測定する温度センサと、前記熱画像カメラ本体内に位置し前記赤外線撮像素子の各画素が測定した温度情報及び前記温度センサが測定した前記均熱板の温度情報をデジタル量にそれぞれ変換するための変換部と、同じく前記熱画像カメラ本体内に位置し前記デジタル量を前記各画素の測定温度及び前記均熱板の測定温度に演算した後前記各画素の測定温度と前記均熱板の測定温度との差分を割り出し該差分から感度にばらつきのある画素の補正に必要な補正係数を演算し補正を行うための演算部とを備えたことを特徴とする熱画像カメラの画素補正装置。 (もっと読む)


【課題】適切な温度制御を行なうことができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトの表面温度を測定する第1の温度検出センサ(サーモパイル)、および第2の温度検出センサ(サーミスタ)を備える。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度以下の条件(S101でYES)では、第2の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S103,105)。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度を超える条件(S101でNO)では、第1の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S109,105)。これにより、結露が生じた状態における第1の温度検出センサの測定値で制御が行なわれることが防止される。 (もっと読む)


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