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Fターム[2G066BC12]の内容

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Fターム[2G066BC12]に分類される特許

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【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線温度センサを用いて各単電池の温度を検出する際の検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】階段状に配列された複数の単電池を有する電池群と、前記電池群の階段面から放射される赤外線を受光することにより、前記各単電池の温度に関する情報を取得する赤外線温度センサと、を有することを特徴とするバッテリ。前記配列方向に直交する直交方向視において、前記赤外線温度センサは、前記複数の単電池のうち該配列方向の一端部に位置する端部単電池における前記配列方向の端部に重なる位置に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置100は、測定対象物Aを動画として撮影する撮影手段1と、測定対象物Aに関する物理量を測定する測定手段2と、撮影手段1からの映像信号から同期信号を分離する同期信号分離手段31と、測定手段2により測定された測定データを、同期信号に基づいて動画の画像フレーム毎に取得し、画像上の明暗となるように2値化して、映像信号に合成して出力する信号合成手段32と、有し、信号合成手段32が、明暗に2値化された測定データを、測定データに対応する画像フレームの少なくとも1つの走査線上に表示するように出力することにより、撮影された画像を解析する際に各フレームが撮影されたタイミングと測定値取得のタイミングとが一致し、画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被処理体の温度を高精度に測定することができる温度測定方法、温度測定装置、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の温度測定方法は、被測定体から放射される熱放射光から、所定領域の波長を有する当該熱放射光を選択する工程と、かかる選択工程において選択された所定領域の波長を有する熱放射光を用いて温度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質,底の状態,トッププレートなど機器構成部材の調理中での温度上昇の影響を受けることなく鍋温度を非接触で高精度かつ安定に応答性良く検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その導光筒を通過した赤外線を検出する赤外線検出手段の出力から、トッププレート及び導光筒の温度からそれらが放射する赤外線量を算出し、それを前記赤外線検出手段の出力から減算して鍋温度を検出する鍋温度検出手段を持つ誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定金属板の振動や捩れに起因する背景放射の影響を受け難く、温度測定誤差を低減可能な金属板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】参照板2と被測定鋼板1との間で放射エネルギーが交互に反射する回数がそれぞれ1または2回となる角度に被測定鋼板1に向けて放射温度計7を設置して、被測定鋼板1から放出される射度を放射温度計7で測定し、所定の式で被測定鋼板1の温度 Tの近似値T´を算出し、この近似値T´を被測定鋼板1の温度 Tとする鋼板温度演算路9を備え、参照板2の被測定鋼板1に対向する面の内側から所定角度θで被測定鋼板1に向けて放射温度計7が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン構成部品の二次元強度マップを示す信号を出力する撮像システムの提供。
【解決手段】動力または推力を提供する作動流体46と流体連通している複数の構成部品52、54、58、60、62、66、70、72を含むタービン18と光学的に連通している撮像システム36で、タービン18の動作中に少なくとも1つの構成部品52、54、58、60、62、66、70、72の広波長域画像を受け取り、広波長域画像を複数の狭波長域画像に分割し、各狭波長域画像の二次元強度マップを示す信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】赤外線強度検出手段の耐久性を低下させるおそれが少ない状態で、赤外線強度検出手段にて検出対象となる赤外線を精度よく検出して、被加熱物の材質の違いにかかわらず被加熱物の温度を精度よく検出することが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Nに接当して温度検知用被加熱体15が設けられ、赤外線強度検出手段13が赤外線の強度を検出するように設けられ、演算手段が、赤外線強度検出手段13にて検出される赤外線強度から被加熱物Nの温度を演算するように構成されており、温度検知用被加熱体15と赤外線強度検出手段13とを支持する支持部材16が設けられ、支持部材16が内筒部材19と外筒部材20とを備え、内筒部材19の内部に赤外線強度検出手段13を備え、内筒部材19の上端部と温度検知用被加熱体15との間に通風用の開放部S3を形成している。 (もっと読む)


【課題】赤外線強度検出手段の耐久性を低下させるおそれが少ない状態で、赤外線強度検出手段にて検出対象となる赤外線を精度よく検出して、被加熱物の材質の違いにかかわらず被加熱物の温度を精度よく検出することが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Nに接当される温度検知用被加熱体15が設けられ、赤外線強度検出手段13が、温度検知用被加熱体15から放射される赤外線の強度を検出するように設けられ、演算手段が、赤外線強度検出手段13にて検出される赤外線強度から被加熱物Nの温度を演算するように構成されており、温度検知用被加熱体15と赤外線強度検出手段13とを支持する支持部材16が筒状部18を備え、筒状部18の内部に赤外線強度検出手段13を橋架して備えて、冷却風を筒状部18の内部を通して通風させる通風式の冷却手段26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面形状に起因した反射成分による温度測定誤差を局部的に補正をすることができる赤外線温度測定装置を提供する。
【解決手段】赤外線エネルギと可視光線とから測定対象物Dの温度分布を演算する温度分布演算部30を備えた赤外線温度測定装置10であって、可視光線から可視光画像を生成する画像生成部と、可視光画像の各画素の輝度値の度数分布を演算し度数分布の度数のピークとなる輝度値を基準輝度値として演算する基準輝度値演算部と、基準輝度値よりも輝度値が大きい可視光画像の画素を抽出する画素抽出部と、抽出画素の輝度値に対する基準輝度値の比を輝度比として演算する輝度比演算部と、抽出された画素に輝度比を割り当てその他の画素に輝度比として1を割り当てマスクを作成するマスク生成部と、マスクを用いて赤外線画像の各画素の温度に輝度比を乗じて赤外線画像の各画素の温度を補正する温度補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの熱処理のための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】1つの方法は、ワークピースの第1の表面から熱的に放射される放射の現在の強度を測定することと、現在の強度および第1の表面の少なくとも1つの先の熱特性に応答して、第1の表面の現在の温度を識別することと、を含む。ワークピースは半導体ウェハを含み、第1および第2の表面はそれぞれウェハの装置および基板側を含む、ことが望ましい。装置側の現在の温度は、装置側が、例えばウェハの熱伝導時間より短い持続時間を有する照射フラッシュによって照射されている間に識別されることが望ましい。装置側温度は、先の装置側温度に応答して識別してもよく、先の装置側温度とは異なる基板側の先の温度およびウェハの温度履歴に応答して識別してもよい。 (もっと読む)


【課題】ワーク自体が持つワーク固有の変動パターンノイズ、特に放射率が低いワーク、温度上昇の小さいワークあるいは放熱性能の異常が軽微であるワークについて、加熱温度の影響を受けるワーク固有の変動パターンノイズを補正することができるようにする。
【解決手段】平衡温度計測手段と、第二の加熱により第一の加熱による平衡温度を制御するワーク温度制御手段と、ワーク温度が第二の加熱によって制御された平衡温度の時に検出された赤外線放出エネルギーによって、熱平衡時画像フレームを形成する熱平衡時画像フレーム形成手段と、ワークに、繰り返して温度変化を与える第一の加熱に温度制御する第二の加熱を加算してワークを加熱して加熱時画像フレームを形成する加熱時画像フレーム形成手段と、加熱時画像フレームを形成するのに用いられた赤外線放射率の差異から、ワーク画像フレームを形成するワーク画像フレーム形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面が振動していたりしたとしても、精確な遠隔温度測定を可能とする。
【解決部】本発明に係る放射による温度測定方法は、被測定物Wから放射される電磁波の異なる2つの偏光成分を用いて被測定物Wの温度を計測する温度測定方法であって、2つの偏光成分を測定すると共に、被測定物Wの振動状況を測定すべく設けられた振動測定部4の出力を検出して、2つの偏光成分のそれぞれについて、振動測定部4の出力を基に当該偏光成分に含まれる振動による外乱を除去し、外乱が除去された後の2つの偏光成分を基に、被測定物Wの温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】加熱条件によらず、被測定対象物の温度を高精度に測定することを可能にした加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱容器31及び被加熱物(被調理物)32を加熱する加熱コイル21と、加熱容器31の赤外線放射量を検知する赤外線センサ17と、赤外線検知量を温度に換算する温度換算式が格納された記憶装置25と、温度換算式に基づいて検知温度を計算するとともに、該検知温度に基づき誘導加熱コイル21への入力電力を制御する制御手段24と、誘導加熱コイル21の火力、設定温度等を設定する操作部16と、操作部16からの入力情報及び被加熱物32の加熱状態を表示する表示装置18とを備え、加熱容器31又は被加熱物32の温度既知条件下において、記憶装置25の温度換算式を既知温度と合致させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナを使用してエネルギー効率を向上させつつ、金属材の長手方向の温度分布をより精度良く制御することができる加熱炉及び加熱方法を提供する。
【解決手段】この加熱炉1は、炉幅方向を長手として配置された金属材Fを炉長方向に搬送しつつ、該金属材を加熱する加熱炉であり、炉幅方向で相互に対向するように、炉幅方向両側の炉側壁のそれぞれに炉長方向に沿って複数配置され、交番燃焼のペアを組んで交番で燃焼フレームを形成する蓄熱式バーナ2と、炉長方向で相隣接する蓄熱式バーナの間における加熱炉に配置され、燃焼フレームをそれぞれ独立して形成して金属材を局所的に加熱する少なくとも1以上の非蓄熱式バーナ10と、を有し、非蓄熱式バーナは、加熱炉における抽出側から炉長の1/3の位置から、加熱炉の抽出口OUTまでの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】スキッドにより金属材を搬送する加熱炉において、金属材下面のスキッドマークの温度を、より正確に測定することができる加熱炉及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】炉内の金属材を複数のスキッドによって搬送しつつ加熱する加熱炉を提供する。この加熱炉1は、スキッドの間に配置され、金属材Fの下面の温度分布を測定する温度測定装置100と、温度分布からスキッドマーク量ΔTを算出する温度算出部12と、を有し、温度測定装置100は、炉内ガスによる吸収及び放射が起こらない波長を有する単色輝度により、金属材の放射エネルギー分布を計測する輝度計測部110と、輝度計測部110の測定範囲内で輝度計測部110の近傍に配置され迷光を補正するための温度既知物体120と、輝度計測部110が計測した単色輝度分布を迷光補正して、金属材Fの温度分布を求める演算部130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉による加熱時に鋼片の温度をより正確に制御して、鋼片の反りを防止することができる加熱炉及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】炉内の鋼片を炉長方向に搬送しつつ加熱する加熱炉を提供する。この加熱炉1は、鋼片Fよりも下方に配置されて下面の温度を測定する温度測定装置100と、測定した温度から、抽出する際の鋼片の温度を予測する温度予測部14と、予測した温度に基づいて、搬送速度及び炉温の少なくとも一方を制御する加熱炉制御部16と、を有し、温度測定装置100は、炉内ガスによる吸収及び放射が起こらない波長を有する単色輝度により、金属材の放射エネルギー分布を計測する輝度計測部110と、輝度計測部110の測定範囲内で輝度計測部110の近傍に配置され迷光を補正するための温度既知物体120と、輝度計測部110が計測した単色輝度分布を迷光補正して、金属材Fの温度分布を求める演算部130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属材が適切に加熱されたことを、より正確に判定して、加熱炉を制御すること。
【解決手段】炉長方向に金属材Fを搬送しつつ加熱する加熱炉1を制御する加熱制御装置10を提供する。この加熱制御装置10は、搬送方向に沿って配置され金属材表面の温度分布を測定する複数の温度測定装置100と、金属材表面中、他の位置に比べて高温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第1位置P1と、他の位置に比べて低温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第2位置P2とを決定する位置決定部11と、測定された温度分布に基づいて、第1位置と第2位置との温度差を算出する温度差算出部12と、温度差に基づいて、金属材の加熱完了を判定する判定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度検知の被測定物である調理用容器が非灰色体に属する鍋、灰色体に属する鍋、または低放射率系の鍋であっても、例えば低温度から高温度の範囲において、調理用容器の温度を高精度で測定することを目的とする。
【解決手段】第1赤外線受光素子19から出力される赤外線強度信号の値(赤外線強度“A”)、第2赤外線受光素子21から出力される赤外線強度信号の値(赤外線強度“B”)を使用して得られる温度T1、温度T2、赤外線受光素子28から出力される受光パルス信号の電圧値“Vout”と第2しきい値“SH2”との比較結果に基づき、五徳7上に載せられている調理用容器2が有機シリコン系塗装鍋、アルマイト鍋などの非灰色体に属する鍋、黒色塗装鍋、銀色塗装鍋などの灰色体に属する鍋、またはステンレス鍋などの低放射率系に属する鍋のいずれかであるか判定して、調理用容器2の材質に適した温度演算方法にて温度を演算し検出する。 (もっと読む)


【課題】ガステーブルで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際にサーモパイルから温度測定対象までの視野を最適化する。
【解決手段】鍋等の被加熱容器を加熱する加熱調理器具に備えられ、前記被加熱容器の外面から放射される赤外線により被加熱容器の温度を測定する赤外線温度測定装置30である。赤外線の放射強度を検出する2つのサーモパイル31と、赤外線を集光する集光レンズ19と、被加熱容器に対するサーモパイル31からの視野角を絞る開口を備えた遮光板35,36,37と、サーモパイル31から出力される信号に基づいて被加熱容器の温度を算出する温度演算ユニット20とを備える。遮光板35,36,37の開口は、2つの前記サーモパイル31それぞれの視野角を絞る2つの略円状の開口の一部どうしが互いに重なった形状に形成されている。 (もっと読む)


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