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Fターム[2G066BC15]の内容

放射温度計 (5,716) | 信号処理 (795) | コンピュータ、マイコン (222)

Fターム[2G066BC15]に分類される特許

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【課題】赤外線温度センサの検出値を適切に補正することができるタイヤセンサユニット及びタイヤ状態監視装置を提供する。
【解決手段】車両のホイールに取り付けられるタイヤセンサユニット3は、タイヤの表面温度を検出する赤外線温度センサよりなる第1温度センサ12、タイヤ内の温度を検出する第2温度センサ13、及び、タイヤ内の圧力を検出する圧力センサ11、を備える。センサユニットコントローラ14は、圧力センサにより検出される圧力が所定値以上であり、且つ第2温度センサにより検出される温度が一定であるという補正実行条件が成立したとき、第1温度センサの検出値と第2温度センサの検出値とに基づき、第1温度センサの検出値を補正するための補正量を求める。センサユニットコントローラは、求められた補正量を用いて第1温度センサの検出値を補正し、同補正後の検出値に基づきタイヤの表面温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】炉内において鋼材表面の酸化状態が経時的に変化することによって分光放射率が変動する場合でも、表面が酸化されている鋼材の表面温度を精度よく測定する。
【解決手段】3.9μm狭域帯波長の放射温度計61、62を用いて、鋼材Sの表面から観測される放射強度を測定し、迷光補償用の温度計71、72の測定値を用いて、鋼材Sの表面からの迷光放射強度を算出し、鋼材Sの表面の熱履歴から、鋼材Sの表面の酸化層の厚みを算出すると共に、鋼材Sの表面酸化速度が、酸素分子供給過程と鉄原子拡散過程とのいずれに律速されているかを判断することで、鋼材の表面物質がウスタイトまたはヘマタイトのどちらであるかを判別して、前記酸化層の厚みと前記表面物質の判別結果とから分光放射率を算出し、前記観測される放射強度から前記迷光放射強度を引いて得られる放射強度を、前記分光放射率で除して黒体放射強度を求め、鋼材Sの表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置にくるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104と、前記プローブ部101を前記支持位置周りに回動させるとともに、所定の回動角度で固定させるための回動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置となるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104とを備え、前記プローブ101は、その底部が、弾性部材を介して支持されることで、前記装着部102に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定結果の再現性を向上させることが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 温度検出素子と赤外線検出素子とを備え、該温度検出素子により検出された環境温度と該赤外線検出素子により検出された相対温度とを用いて、被検者の体温を測定する耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置となるように、前記プローブを支持する装着部102、104と、前記プローブ101の先端面から外周面にかけて連続して配されたセンサが複数配置された接触検知部121と、を備え、該センサ全てにおいて接触が検知されたことを条件に、体温の算出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長可変レーザを用いてガスタービン内の高温ガス温度を測定すること。
【解決手段】ガスタービン(10)に装着された燃焼ガス測定装置であって、該測定装置が、ガスタービン(10)内の燃焼ガス通路(30)を通過するレーザビームを放出(110)する波長可変ダイオードレーザ(22)と、1334ナノメートル(nm)の波長の第1のレーザビームと、1380nm又は1391nmの波長の第2のレーザビームとを放出するよう波長調整(100、102)される波長可変ダイオードレーザ用のコントローラ(20)と、燃焼ガス(30)を通過する放射線ビームの各々を検知(100)し、波長の各々において燃焼ガスによるビームの吸収を示す吸収信号(112)を生成するレーザセンサ(22)と、を備え、コントローラ(20)が、非一時的な記憶媒体上に格納され、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの吸収信号の比に基づいて燃焼ガス温度を決定(114)するプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】操作者が意図せず手などが非接触センサに接近した場合の誤動作を防ぐことができる入力装置を提供する。
【解決手段】本発明に関する入力装置は、物体から放射される赤外光を受光し、受光の量に応じた温度信号を出力する非接触温度センサと、物体の温度が通常の状態に得られる温度信号の値と、物体が意図的に温度を上昇させた状態に得られる温度信号の値との間の所定の値を閾値として出力する閾値設定手段と、非接触温度センサと閾値設定手段とに接続し、温度信号と閾値とを比較する比較手段と比較手段に接続し、温度信号が閾値より大きい場合、操作対象機器に対して所定の動作制御を行う制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空間の背景温度と異なる温度をもつ熱源を検出し、その熱源が人であるかどうかを識別し、人と判断した熱源の位置座標、発熱体の大きさ、平均温度、最大温度、最小温度、熱源周辺の背景温度を出力する。
【解決手段】2次元に配置された赤外線検出素子を用い空間の温度分布を計測し、その背景温度と異なる温度をもつ発熱体が空間に存在した場合、その発熱体の重心を求め、重心の位置座標を記憶していき、順次検出した発熱体の重心座標を中心とする設定エリア内に記憶された重心座標の数が設定値を超えたとき、その発熱体は人である情報と共に、発熱体の位置座標、大きさ、平均温度、最大温度、最小温度、熱源周辺の背景温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】レーシングマシンによるモータースポーツ競技のドライバーの深部体温を継続的に監視することのできるモータースポーツ競技用深部体温連続計測装置を提供すること。
【解決手段】モータースポーツ競技用深部体温連続計測装置は、レーシングマシンによるモータースポーツ競技のドライバーに装着されてドライバーの深部体温を検知する温度センサと、前記温度センサよりの検知信号に基づいて深部体温情報を表示する体温情報表示部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被処理体の温度を高精度に測定することができる温度測定方法、温度測定装置、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の温度測定方法は、被測定体から放射される熱放射光から、所定領域の波長を有する当該熱放射光を選択する工程と、かかる選択工程において選択された所定領域の波長を有する熱放射光を用いて温度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 設備の過熱異常の原因を推定することを可能にする過熱診断システムおよび過熱診断プログラムを提供する。
【解決手段】 診断対象物Fmの熱画像P1を撮影するサーモカメラ2と、診断対象物Fmの温度上昇の要因である温度上昇要因の大きさを示す上昇要因量と、診断対象物Fmの温度との関係を示す温度特性を記憶した温度特性データベース35と、サーモカメラ2によって撮影された熱画像P1上の測定温度と、温度特性データベース35に記憶されている温度特性とに基づいて、診断対象物Fmの温度が熱画像P1上の測定温度になる上昇要因量を推定する要因量推定タスク36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡単に熱放射率を測定することが可能な熱放射率測定装置を提供する。
【解決手段】試料表面から所定距離だけ離隔して設置され、熱伝導及び熱対流を除外して試料から入射面に入射する熱放射による熱エネルギーのみを測定可能な放射センサーと、試料を加熱する加熱部と、試料の温度を測定する第一温度測定部と、放射センサーの温度を測定する第二温度測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭等の固体の燃料粒子のみならず、液体の燃料液滴の燃焼場における挙動を把握するための基礎データを得るべく粒子または液滴の形状・径と温度との同時計測システムを提供する。
【解決手段】2本のレーザー光L1,L2の交差点に形成される測定領域を通過する火炎B中の粒子Pでレーザー光L1,L2が遮光されることにより形成される影に基づく粒子Pの形状をシャドウドップラー光学系Iを介して撮影するとともに、粒子Pの形状を表す画像信号を送出する高速度カメラ5と、カセグレン光学系IIを介して得られる測定領域中の粒子Pによる特定波長の2種類の光強度Iλ1,Iλ2をそれぞれ表す発光信号を送出する分光器8と、前記画像信号を処理して粒子Pの全部が高速度カメラ5の撮像画面に取り込まれている期間である測定可能期間を検出するとともに、前記測定可能期間に対応する前記発光信号に基づき二色温度計の原理により粒子Pの温度を演算するパソコン6とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱画像上にて検出された人体に対する壁面温度を考慮した精度のよい輻射温度を求める。
【解決手段】部屋に据え付けられる空気調和機において、赤外線センサが、部屋の一定範囲を走査して当該範囲の温度を検出する。そして、制御部が、赤外線センサにより走査された範囲の熱画像データを取得し、取得した熱画像データから、部屋の壁の温度を算出するとともに、部屋にいる人体を検出して壁及び人体の間の距離を算出し、算出した壁の温度と壁及び人体の間の距離とに基づき、壁から人体への輻射温度を計算する。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられている大きな焦電係数を有する焦電材料で得られる感度に近い感度を有し、かつマイクロ電子製造方法によって容易に作製可能な焦電材料を用いた、経時温度変化から電位差への変換を行うトランスデューサを提供する。
【解決手段】 このトランスデューサは、測定される経時温度変化をもたらす物体に対向するように作られている導電性の上部電極(40)と、導電性の下部電極(42)と、上部電極と下部電極との間に、機械的な外部応力が存在していない場合にも、経時温度変化に対応する電位差を発生させるために、上部電極と下部電極との間に配置されている少なくとも一層の焦電材料層(44)とを備えており、焦電材料層の少なくとも一層は、III−V窒化物をベースにしている層である。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の小型化を、無理なく実現すること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板BSと、光吸収膜5を含む熱型光検出素子90と、熱型光検出素子を搭載する搭載部56と、一端が搭載部の一端に連結され、他端が基板の一端に支持される第1アーム部52と、一端が搭載部の他端に連結され、他端が基板の他端に支持される第2アーム部54と、を有する支持部材と、を含み、第1アーム部52には、熱型光検出素子90に電気的に接続される複数本の配線43a,43bが設けられ、第2アーム部54には、熱型光検出素子90に電気的に接続される配線が設けられず、かつ、前記第2アーム部54の長さは、第1アーム部52の長さよりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は舗装で覆われたコンクリート版の劣化状態の調査を短時間で、且つ、調査対象部分全体を把握して行うことができるコンクリート版の劣化調査システムを提供する。
【解決手段】 舗装表面上を走行しながら該舗装表面の熱画像を動画像撮影する第一撮影手段と、該撮影動画像をコンピュータに取り込む取込手段と、取り込んだ上記撮影動画像から連続する複数の静止画像を作成する静止画像作成手段と、該静止画像作成手段で作成された各連続静止画像を正対変換する正対変換手段と、正対変換後の上記連続静止画像の全てから一定位置の静止画像を切り取る切取手段と、該切取静止画像を連続合成する合成手段とを備え、上記全手段により作成された合成静止熱画像の温度ムラを検知して、コンクリート版の劣化個所を特定する。 (もっと読む)


【課題】近年導入が進んだ、合金化の前段で誘導加熱を使用し保熱帯内で鋼板が徐冷されながら合金化されるプロセスであっても合金化位置をより正確に決定すること。
【解決手段】本発明に係る合金化位置決定方法は、鋼板の溶融亜鉛めっきラインの保熱帯近傍に保熱帯の鋼板搬送方向に沿って設置され、搬送される鋼板の放射輝度を測定する複数の放射温度計それぞれから、放射輝度の測定結果に関する情報を取得するステップと、保熱帯内部における搬送方向位置の変化に伴う鋼板の温度低下パターンに関する情報と、放射温度計の設置位置に関する情報を利用して、放射温度計が設置された位置での鋼板温度を推定するステップと、放射温度計が設置された位置における推定鋼板温度と、放射輝度の測定結果に関する情報を利用して、放射温度計が設置された位置における放射率を算出するステップと、算出された放射率に基づいて合金化位置を決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】特にサブミクロン以下の微細な領域の表面温度を予測することが可能な表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面温度測定装置は、表面温度を測定する表面温度測定手段110と、表面温度分布を計算する表面温度分布計算手段100とを含み、表面温度分布計算手段100は、発熱源のサイズを入力する発熱源データ入力部101と、熱伝導率を入力する熱伝導率入力部102と、表面温度分布計算部103とフィッティング部104とを含み、表面温度分布計算部103は、入力された発熱源のサイズと熱伝導率とを用いて、表面温度分布を計算し、フィッティング部104は、表面温度測定手段110にて測定された表面温度測定データおよび表面温度分布計算部103にて得られた表面温度分布計算データを元に、フィッティングにより新たな発熱源のサイズと新たな熱伝導率と表面温度分布とを算出する。 (もっと読む)


【課題】狭くて雰囲気温度が高いエンジンコンパートメントの内部に設けられた車両構造物の表面の温度分布を測定することが可能な車両用サーモビューワ装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用サーモビューワ装置10は、車両に形成されたエンジンコンパートメントの内部に配置され、側壁部24に冷却水を流通可能な流通路46が形成された冷却箱12と、冷却箱12の内部に収容され、エンジンコンパートメントの内部に設けられた車両構造物の温度に応じた信号を出力する赤外線カメラ14と、流通路46と接続され、流通路46との間で冷却水を循環させる送水機16と、エンジンコンパートメントの外部に配置され、赤外線カメラ14から出力された信号に基づいて測定結果を表示するパソコン18と、を備えている。 (もっと読む)


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