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Fターム[2G066BC15]の内容

放射温度計 (5,716) | 信号処理 (795) | コンピュータ、マイコン (222)

Fターム[2G066BC15]に分類される特許

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【課題】計測対象物の表面温度を部位毎に視覚的に把握することが容易かつ携帯性に優れ
た温度計測表示装置を提供するために、撮像部に自動焦点機構を設けない簡便な形態とし
、撮像部の撮像エリアのうちの温度計測エリアに対応する範囲が、温度検出部の計測エリ
アと一致する状態で、画像に温度分布表示を重ね合わせ表示することができる技術を提供
する。
【解決手段】撮像部は温度検出部の両側に温度検出部から等間隔に配置された一対の撮像
部で構成され、表示制御部は、一対の撮像部にて撮影されたそれぞれの撮像画像データに
基づき、撮像エリアにおける温度計測エリアに対応する範囲と温度計測エリアとが重なり
合う状態にて、表示部に計測対象物の画像と計測温度が重ね合わされた表示を行なうこと
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【課題】ワーク自体が持つワーク固有の変動パターンノイズ、特に放射率が低いワーク、温度上昇の小さいワークあるいは放熱性能の異常が軽微であるワークについて、加熱温度の影響を受けるワーク固有の変動パターンノイズを補正することができるようにする。
【解決手段】平衡温度計測手段と、第二の加熱により第一の加熱による平衡温度を制御するワーク温度制御手段と、ワーク温度が第二の加熱によって制御された平衡温度の時に検出された赤外線放出エネルギーによって、熱平衡時画像フレームを形成する熱平衡時画像フレーム形成手段と、ワークに、繰り返して温度変化を与える第一の加熱に温度制御する第二の加熱を加算してワークを加熱して加熱時画像フレームを形成する加熱時画像フレーム形成手段と、加熱時画像フレームを形成するのに用いられた赤外線放射率の差異から、ワーク画像フレームを形成するワーク画像フレーム形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱条件によらず、被測定対象物の温度を高精度に測定することを可能にした加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱容器31及び被加熱物(被調理物)32を加熱する加熱コイル21と、加熱容器31の赤外線放射量を検知する赤外線センサ17と、赤外線検知量を温度に換算する温度換算式が格納された記憶装置25と、温度換算式に基づいて検知温度を計算するとともに、該検知温度に基づき誘導加熱コイル21への入力電力を制御する制御手段24と、誘導加熱コイル21の火力、設定温度等を設定する操作部16と、操作部16からの入力情報及び被加熱物32の加熱状態を表示する表示装置18とを備え、加熱容器31又は被加熱物32の温度既知条件下において、記憶装置25の温度換算式を既知温度と合致させる。 (もっと読む)


【課題】金属材が適切に加熱されたことを、より正確に判定して、加熱炉を制御すること。
【解決手段】炉長方向に金属材Fを搬送しつつ加熱する加熱炉1を制御する加熱制御装置10を提供する。この加熱制御装置10は、搬送方向に沿って配置され金属材表面の温度分布を測定する複数の温度測定装置100と、金属材表面中、他の位置に比べて高温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第1位置P1と、他の位置に比べて低温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第2位置P2とを決定する位置決定部11と、測定された温度分布に基づいて、第1位置と第2位置との温度差を算出する温度差算出部12と、温度差に基づいて、金属材の加熱完了を判定する判定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置自身が単純な引き算処理のみで複雑な演算処理装置を必要とせず、低価格で信頼性の高い監視を行うことができる赤外線異常検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2次元に配置された多素子の赤外線検出素子アレイを持ち、異常と判断していない間、ある間隔で更新される各素子から読み出した赤外線出力を背景データとして記憶しておく記憶装置と、随時出力される赤外線検知アレイからの出力からメモリに記憶した背景データの引き算をする演算装置を持ち、引き算をした結果を差分データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】光照射時に基板から放射される光の強度波形を計測することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプからの光照射によって昇温した基板から放射された光は石英プローブ18に入射してフォトダイオード21に導かれる。フォトダイオード21は、入射した光の強度に応じた光電流を発生させる。その電流は電流電圧変換回路22によって電圧信号に変換される。電流電圧変換回路22から出力された電圧信号は、増幅回路23によって増幅された後、高速A/Dコンバータ24によってデジタル信号に変換される。ワンチップマイコン25は、高速A/Dコンバータ24から出力されたデジタル信号のレベルを一定の間隔で所定時間サンプリングを繰り返して、そのサンプリングしたデータを順次メモリに記憶することにより、放射光強度の時間波形を取得する。 (もっと読む)


【課題】
被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する温度計測手段として多数の受光素子を持つ赤外線センサを備えた尿温測定装置において、検温対象である尿の温度を正確に測定することのできる尿温測定装置を提供する
【手段】
被験者の尿から放射される赤外線を受光し、その温度を計測する温度計測手段と、前記温度計測手段が計測する温度計測値に基づいて排泄された直後の尿の温度である尿温を算出する尿温算出部と、を備えた尿温測定装置において、前記温度計測手段は、第一の計測領域と、複数の受光素子が各々割付けられた複数の計測領域が前記第一の計測領域を囲むように配設された第二の計測領域と、を有し、前記第二の計測領域で計測される温度値が所定の条件を満足した場合に、尿温算出部は、第一の計測領域で計測される温度値で尿温の算出をすることを特徴とする尿温測定装置。 (もっと読む)


【課題】人の位置が定まらない環境下において、比較的安価に人の温度を非接触で測定することができる。
【解決手段】人体温度測定装置1は、撮影部11、画像解析部21、赤外線量測定部31、可動部41、方向制御手段51、距離測定部61、および、温度補正手段71を有する。画像解析部21は、撮影部11により撮影された画像を解析し、その画像に写った人の顔を認識する。赤外線量測定部31は、所定の測定範囲からの赤外線量を測定する。可動部41および方向制御手段51は、赤外線量測定部31および距離測定部61が人の顔を向くように、その方向を変化させる。距離測定部61は、赤外線量測定部31と人の顔との距離を測定する。温度補正手段71は、赤外線量測定部31が人の顔に向かって測定した赤外線量を距離測定部61が測定した距離に基づいて補正して、人の顔の温度を取得する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の板厚方向および鋼板面内の材質均一性を向上させる操業管理が可能な、厚鋼板の材質保証設備を提供する。
【解決手段】仕上圧延機と仕上圧延機の下流側に設置された加速冷却装置を備えた厚鋼板製造ラインにおいて、鋼板温度を計測する温度計測手段と計測された鋼板温度を解析する温度実績解析手段とを備えた厚鋼板の材質保証設備であって、前記温度計測手段は、厚鋼板製造ラインの上面側上方で、仕上圧延機の後面および加速冷却装置の後面のそれぞれの位置に設置されるスポット型放射温度計および走査型放射温度計と、前記厚板製造ラインの下面側で、前記上面側のスポット型放射温度計に対応する位置に設置される光ファイバー放射温度計と、前記走査型放射温度計に対応する位置にライン幅方向に任意の間隔で複数台設置される光ファイバー放射温度計とからなり、前記温度実績解析手段は、前記各温度計測手段で計測された鋼板温度から鋼板全体の温度分布を求める手段からなることを特徴とする厚鋼板の材質保証設備。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の板厚方向および鋼板面内の材質均一性を向上させる操業管理が可能な、厚鋼板の材質保証設備を提供する。
【解決手段】鋼板温度を計測する温度計測手段と計測された鋼板温度を解析する温度実績解析手段とを備え、温度計測手段は、厚鋼板製造ラインの上面側上方で、仕上圧延機2の前面に設置されるスポット型放射温度計7と、仕上圧延機の後面および加速冷却装置5の後面のそれぞれの位置に設置されるスポット型放射温度計7および走査型放射温度計6と、厚板製造ラインの下面側で、スポット型放射温度計7に対応するそれぞれの位置に設置される光ファイバー放射温度計9と、走査型放射温度計6に対応するそれぞれの位置にライン幅方向に任意の間隔で複数台設置される光ファイバー放射温度計8とからなり、温度実績解析手段14は、各温度計測手段6,7で計測された鋼板温度から鋼板全体の温度分布を求める手段からなる厚鋼板の材質保証設備。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の板厚方向および鋼板面内の材質均一性を向上させる操業管理が可能な、厚鋼板の材質保証設備を提供する。
【解決手段】鋼板温度を計測する温度計測手段と計測された鋼板温度を解析する温度実績解析手段とを備えた厚鋼板の材質保証設備であって、前記温度計測手段は、厚鋼板製造ラインの上面側上方で、加速冷却装置5の後面に設置されるスポット型放射温度計7および走査型放射温度計6と、前記厚板製造ラインの下面側で、前記上面側のスポット型放射温度計7に対応する位置に設置される光ファイバー放射温度計8と、前記走査型放射温度計6に対応する位置にライン幅方向に任意の間隔で複数台設置される光ファイバー放射温度計8とからなり、前記温度実績解析手段14は、前記各温度計測手段で計測された鋼板温度から鋼板全体の温度分布を求める手段からなることを特徴とする厚鋼板の材質保証設備。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でジェスチャ動作を認識する。
【解決手段】第1,第2の一次元センサの検出軸について、予め定められた直線的なジェスチャ動作の方向である水平方向及び垂直方向に対して異なるようにして配置する。第1,第2の一次元センサ手段からの信号については、正規化を行った上で、位相平面上に写像することで信号軌跡を形成し、さらに、信号軌跡についての相関係数を求める。信号軌跡から求められる相関係数の正/負は、検出した動きが水平方向の動きと素直方向の動きの何れであるかに対応する。そこで、相関係数の正/負に基づき、水平方向の動きと垂直方向の動きとを弁別するようにして判定する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉温度測定作業者が単独でも、迅速かつ正確に、測定・記録・データ化作業を行うことが可能なフリュー温度測定方法の提供。
【解決手段】携帯型情報処理端末内のフリュー指定ガイダンスデータを音声出力し、作業者に音声ガイダンスする工程と、作業者が該ガイダンスに従って測定対象とするフリュー指定データを音声入力する測定フリュー指定工程と、電子データに変換されたフリュー指定データを携帯型情報処理端末に転送する工程と、携帯型情報処理端末内で該フリュー指定データに基づいて温度測定ガイダンスデータを作成する工程と、該温度測定ガイダンスデータを音声出力する工程と、該ガイダンスに従って測定された温度測定データを携帯型情報処理端末に転送する工程と、携帯型情報処理端末内で該温度測定データに基づいて測定対象としたフリューに関する温度データを作成する連結データ作成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業対象物のどの部品が異常な温度であるかを表示することで、肉眼だけではわかりにくい異常部品を知らせる作業支援装置を提供することである。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイを用いた作業支援装置7であって、可視光線を撮像する可視光線撮像部4と、赤外線を撮像する赤外線撮像部5と、異常を報知する報知部1と、赤外線撮像部で取得した赤外線像から温度分布画像を生成する温度分布画像生成部61と、可視光線撮像部で取得した可視光線像から部品を検出する部品検出部62と、各部品の適正温度を記憶する適正温度データベース62と、温度分布画像と可視光線像から検出された部品と各部品の適正温度とに基づき温度が異常である部品を検知する温度異常検知部64と、温度が異常である部品を検知した結果から報知する情報を生成する報知情報生成部65とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線サーモグラフィ装置において、被検者についての視覚的情報と、温度分布情報とを同時に認識できるようにする。
【解決手段】 撮像部103と、赤外線検出部109と、可視画像を生成する第1の生成手段(104、105)と、検出された赤外線エネルギーに基づいて配色され、複数の赤外線検出素子に対応して配列された複数の矩形領域を含むサーモグラフィ画像を生成する第2の生成手段(111、105)と、サーモグラフィ画像に含まれるそれぞれの矩形領域の一部について、配色された色の透明度を変更することで生成したオーバーレイ用サーモグラフィ画像を前記可視画像にオーバーレイすることで、オーバーレイ画像を生成する画像オーバレイ処理部112と、オーバーレイ画像を表示する表示部113とを備え、表示手段には、複数の矩形領域ごとに温度を表示する。 (もっと読む)


【課題】スタンドアロンの状態で所望の熱画像データのみを取得するとともに、センサ本体に熱画像データを保存する熱画像センサを提供する。
【解決手段】監視エリア内の赤外線量を赤外線検知部11で検知し、この検知した赤外線量に基づく赤外線検知情報と記憶部13に記憶される異常識別用閾値とを比較して監視エリア内において異常が発生したか否かを判別し、異常が発生したと判別すると、このときの赤外線検知情報と画像処理情報とに基づき作成された熱画像データを記憶部13の熱画像データ保存領域13aに保存する。 (もっと読む)


方法は、1つ以上の検出器に関連する平均電流に基づき信号電流を決定する段階を含む。該方法は、前記信号電流に基づきストリップ電圧を決定する段階も含む。該方法は、さらに、前記ストリップ電圧でストリップ抵抗をバイアスする段階を含む。前記ストリップ抵抗のバイアスによりストリップ電流が生じる。該方法は、付加的に、検出器電圧で検出器アレイをバイアスする段階を含む。前記検出器アレイのバイアスにより検出器電流が生じる。該方法は、前記ストリップ電流と検出器電流とに基づき、シーンから入射する放射のレベルを決定する段階も含む。
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【課題】追跡目標からフレアが放出されても高精度に追跡目標を判定することが可能な追跡目標検出装置を提供する。
【解決手段】異なる2波長を用いて追跡目標を撮像し、その幾何学的特徴を評価する評価関数により評価関数値を算出し、この評価関数値と閾値とを比較してフレアを判定し、追跡目標の候補から除外する。また、評価関数値と追跡目標を示す追跡目標基準量とを比較して追跡目標を判定する。異なる2波長は、中赤外線と遠赤外線、または中赤外線と可視光を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本件は、建造物壁面の変状部を検出する変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラムに関し、変状部の検出精度を向上させる。
【解決手段】異なる2つの時間帯における温度分布測定から得られる2つの温度分布画像のそれぞれから平均値を取り去って2つの差分画像(画像値F,G)を作成し、互いに対応する画素ごとにD=F-G、A=|F+G|の双方を変数とする評価値E=(D-A)/2を求め閾値Tと比較して変状部を検出する。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の材料の表面および表層のどちらの欠陥に対しても、それが移動中あるいは搬送中であっても、精度良く検出できる検出方法およびシステムを提供する。
【解決手段】移動している材料の表面あるいは表層における欠陥は、以下の工程を含む方法によって検出可能である。すなわち、材料表面を加熱する工程と、その材料表面が加熱工程で加熱中あるいは加熱後の冷却中に、赤外線サーモグラフィカメラを用いてその材料表面の熱画像データを取得する工程と、およびその熱画像データで表される表面温度についてそのラプラシアンを算出することによってその欠陥を検出する工程とを含む、方法。材料が加熱中に熱画像データが取得される場合には、加熱装置とカメラは、加熱装置から放射される熱エネルギーがその材料によって反射されてカメラに入射するように配置する。 (もっと読む)


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