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Fターム[2G066CA01]の内容

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【課題】赤外線センサから離れた領域において高い分解能で温度を検出できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に、1軸上に配置された第1画素と第2画素とを含み、所定の検出領域の温度を検出する赤外線センサが、それぞれの画素は、絶縁膜の上に設けられた温接点と冷接点を有する熱電対と、熱電対の温接点を覆うように設けられた赤外線吸収膜とを含み、第1画素とその検出領域との間の距離は、第2画素とその検出領域との間の距離より大きく、第1画素の赤外線吸収膜の面積は、第2画素の赤外線吸収膜の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】発光状態が時間的・空間的に高速変動する非定常発光体の発光現象を、的確に把握するための方法を提供する。
【解決手段】非定常発光体を高速撮影し、複数の撮影像における発光スペクトルを時間的に積算し、該発光スペクトルの時間的積算量を用いて、元素分析および/または温度解析を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】タービン車室に壁内にそこから車室内部に突出することなしに組み込むことができ、タービン翼の表面における複数の被測定部位の温度を熱放射のスペクトルを十分に得て同時に並行測定することができる高温計を提供する。
【解決手段】測定が流体流路の壁を介して行われる流体流路内の対象物を測定するための光学式測定装置であって、対象物から到達する放射を転向させるための反射プリズム3と、放射の少なくとも一部を焦束させるための少なくとも1つのレンズ4とを備えている (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、有害金属である水銀を含まず、安全で、しかも耐久性に優れ、放射温度計やサーモグラフィ等によって簡便かつ正確に温度測定をすることができ、また特定の温度に達したかを目視可能で明瞭な不可逆的変色によって表示できる温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】温度管理インジケータ1は、被検温物の表面温度に対応し検出器で検出される黒体輻射が起こる層状の黒体輻射材13と、熱溶融性物質を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈して変色する熱溶融性物質吸収性基材、着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、および感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材17とが、インジケータ基板12上で並べて付され、または一部重ねられている。 (もっと読む)


【課題】需要家に対する製品納入上の品質保証を適正に行えるような、熱延金属帯の欠陥検出方法およびそれを用いた熱延金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延ライン100のコイラー24入側、ランナウトテーブル23の中間、仕上圧延機18出側、の少なくとも1箇所以上に設置した近赤外線カメラを用いて熱延金属帯の全幅全長を撮影することにより、熱延金属帯の温度分布から、欠陥を検出する。 (もっと読む)


本発明は、膜(101)と、熱放射を電気信号に変換するようにそれぞれに構成され、膜上に互いに隣り合わせに位置して装着された少なくとも2つの検出素子(11)とを備えた、熱放射を検出するための装置(1)に関し、少なくとも1つの熱放散通路(104)が、膜の検出素子の方に向く側および/または膜の検出素子とは逆を向く側に設けられ、熱放散通路は、膜よりも高い熱伝導性を有しており、熱を検出素子から熱放散通路によって排出することができるように、膜を介して熱伝導される検出素子に連結され、それによって検出素子の応答時間が速くなり、膜よりも低い熱伝導性を有し、検出素子の間を延びる少なくとも1つの熱障壁(105)が膜内に組み込まれて設けられ、熱障壁によって一方の検出素子から他方の検出素子への膜内の熱伝導が防止され、それによって検出素子のクロストークが低くなる。 (もっと読む)


【課題】加熱プレートの多くの箇所で輻射温度計や熱電対を使用して簡単にその内部の温度を測定出来るようにし、加熱プレートの温度制御や温度分布の管理を高精度に行う。
【解決手段】加熱プレート温度測定装置は、加熱プレート2の内部に放射状に複数の孔7を設け、この孔7の中に移動自在に測温ピース4を配置し、この測温ピース4の温度を測定することにより、加熱プレート2の温度を測定するものである。測温ピース4の温度を測定する手段は、例えば前記孔7を通して測温ピース4の輻射熱を測定する輻射温度計5や、或いは前記孔7を通して測温ピース4に測温接点を設け、同測温ピース4の温度を測定する熱電対14等である。 (もっと読む)


【課題】路面の状態によらずタイヤの接地面の温度を正確に測定することができ、且つ、耐衝撃性も確保する。
【解決手段】筒状に形成されて駆動手段31により転動自在に枢支される路面体7と、路面体7の外周面に形成される代用路面71上に接地した状態で転動可能なタイヤTとを備え、路面体7は、代用路面71の幅方向に列ぶと共に外周面から内周面に向けて貫通する複数の貫通孔74を備え、路面体7を介してタイヤTと対向する位置に、前記複数の貫通孔74を介して前記路面体7に接地するタイヤTの表面温度を測定する測定装置9を配備する。 (もっと読む)


【課題】センサからの遠近にかかわらず従来に比べて検出領域を高分解能にて検知可能な赤外線センサ、及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線センサ101を構成する赤外線検出画素部20間のみにスリット8を形成することで、各画素部を熱分離する。スリット形成によって、画素配列方向25に対して線対称な感度特性を有する赤外線センサとなる。又、検出領域のセンサからの遠近に応じて画素配列方向における画素部の大きさを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン(2)におけるブレード(4、9)の半径方向変形量を決定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、1)ブレード(4、9)段の円周部の周りに配置された1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の初期測定値を取得する段階と、2)初期測定値を取得した後に、1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の第2の測定値を取得する段階と、3)初期測定値を第2の測定値と比較することによってブレード(4、9)の半径方向変形量の決定を行う段階とを含む。初期測定値及び第2の測定値は、タービンが作動している間に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 炉内の被加熱物体の温度をシミュレーションするための計算パラメータを適切に修正することにより、被加熱物体の温度を所望の温度にするための炉の燃焼制御を従来よりも高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 バーナー火炎や燃焼ガスに基づく迷光雑音輝度を実用上無視しえる程度に低減すると共に、予熱帯12の天井面12aからの外乱光に基づく迷光雑音輝度の影響を見積もって、スラブ21自体より発せられる自発光輝度Ib(Ts)を求め、求めた自発光輝度Ib(Ts)に基づいて、スラブ21の表面温度Tsを算出する。そして、数値シミュレーションモデル(熱伝導方程式)における「スラブ21の表面温度に関連するパラメータ(総括熱吸収率φCG)」を、算出したスラブ21の表面温度Tsを用いて修正して、加熱炉10の燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の熱画像の間で撮像視野がずれている場合であっても、信頼性が高い差画像を容易に生成することが可能な温度測定装置および温度測定方法を提供する。
【解決手段】鋳造用金型1の熱画像10における特徴点41・42・43を抽出し、特徴点41・42・43の座標および予め撮像された基準熱画像30において設定された基準特徴点61・62・63の座標に基づき特徴点41・42・43が対応する基準特徴点61・62・63に重なるように熱画像10に回転処理、平行移動処理または拡大・縮小処理のいずれか一つまたは二つ以上を施して補正熱画像20を生成し、補正熱画像20における補正特徴点51・52・53が対応する基準特徴点61・62・63に重なるように補正熱画像20と基準熱画像30とを重ね、補正熱画像20と基準熱画像30との差分たる差画像40を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の走査型放射温度計を活用しつつ、簡易かつ高精度に熱間圧延材の板幅方向の温度分布を測定しうる温度測定装置を提供する。
【解決手段】2台の走査型放射温度計2,2を互いに逆方向に走査して測定した、圧延材1の板幅方向温度分布データから、温度立下り部における変曲点情報(変曲点位置および変曲点温度勾配)を計算する。一方、予め、過去に測定された多数の板幅方向温度分布データを用いて、変曲点温度勾配がほぼ等しい板幅方向温度分布データごとに求めた、温度立下り部における温度ばらつきの板幅方向分布に基づいて板幅端部位置を推定し、変曲点情報と板幅端部位置との関係を求め、この関係を記録しておく。前記計算された変曲点情報と前記関係を用いて、板幅端部位置を決定する。そして、板幅端部位置が決定された2つの板幅方向温度分布データを合成して、一つの板幅方向温度分布データを作成する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ帯の電磁波を高感度に検出する電磁波検出器及び該検出器を用いた電磁波検出システムを提供する。
【解決手段】電磁波検出器10は、テラヘルツ光を感知しその電場強度分布に応じて複屈折分布を誘起する電気光学結晶12と、メタル周期構造11と、電気光学結晶12に向けてプローブ光15を照射する半導体レーザ13と、電気光学結晶12を介して偏光状態が変化したプローブ光15を検知して光電変換を行うCCD19と、少なくとも備える。そして、CCD19は、半導体レーザ13により照射され、メタル周期構造11の形成面とは反対面の電気光学結晶12を反射したプローブ光15を検知して光電変換を行う。 (もっと読む)


本発明は、対象物に対して1μm未満の分解能での温度及び/又は温度分布の測定方法、及び当該方法を実行するためのデバイス、より具体的には上記方法を実行するための顕微鏡に関する。
上記方法は、対象物上の基質層に取り込まれた分子温度計を塗布するステップと、上記分子温度計を上記顕微鏡の光源で光励起するステップと、及び上記顕微鏡の2つの光検出器で上記分子温度計からの発光を測定するステップと、を含む。第1の波長での第1の強度は、上記第1の検出器によって測定され、第2の波長での第2の強度は、上記第2の検出器によって測定され、上記強度比率が計算され、調整された曲線で温度を決定するために利用される。上記顕微鏡は、共焦点顕微鏡又は誘導放出制御顕微鏡(STED)である (もっと読む)


【課題】 表示手段を含め全体の小型化、低コスト化を図りつつ、各種製品の製造加工ラインでの温度制御及び温度管理に有効に用いることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段4と、その検出赤外線量を測定対象物の温度信号に変換するCPU8と、CPU8から出力される温度信号の表示手段12とを備えている放射温度計1の表示手段12が、3種3色の発光LED9R,9B,9GからなるLEDモジュール9とCPU8から出力される温度信号に応じてLEDモジュール9の発光を駆動制御する駆動制御部10と温度計ボディB一体に付設されて2色が混色された中間色を含めた複数発光色で測定対象物の温度を表示するLED表示部11とを有する発光LED装置から構成されている。
(もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、赤外線固体撮像素子の駆動線に加えられる垂直駆動パルスの波高値のわずかのばらつきでも画素出力に重畳され、さらに積分回路で増幅されることで、画面上で横引き状のノイズとして視認される。
【解決手段】平均値算出回路15は、水平走査周期毎に水平有効画素範囲の各画素について画素平均値AVを算出する。オフセット算出回路16は、基準値から平均値算出回路15で算出した前記画素平均値AVを差引いてオフセット補正量FSを算出する。オフセット補正回路8は、遅延回路7の出力信号にオフセット算出回路16で算出したオフセット補正量FSを加えて、オフセット補正された信号FGを出力する。 (もっと読む)


【課題】部屋の検知分解能の向上をより安価な構成でなす赤外線センサユニットを有する空気調和機を提供すること。
【解決手段】回転駆動力を発生する駆動源9と、駆動源9に連動するギヤ10、11と、水平方向の枢軸4を軸心に揺動する第一のホル2と、第一のホルダ2に搭載され垂直方向の枢軸7を軸心に揺動する第二のホルダ6と、第二のホルダ6に搭載された赤外線センサ8とを備え、赤外線センサ8は、ギヤ10、11を介して伝動される駆動源9の回転駆動力によって上下左右に揺動可能に動くことにより、1つの赤外線センサで、複数に分割された部屋の状態検知を可能にし、駆動発生源も1つで構成することが可能になるので、部屋の検知分解能の向上をより安価な構成で実現することができ、より詳細な部屋の状態を知ることとなりさらに細やかで効果の高い空調システムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが感度の設定を切り替えなくても、高い温度分解能と広い温度測定範囲とを同時に実現できる熱型赤外線撮像装置及びその動作方法の提供。
【解決手段】ボロメータが配置された画素が二次元に配列された赤外線検出部と、各ボロメータの信号を水平シフトレジスタ及び垂直シフトレジスタのスイッチ動作によって順次読み出し、読み出した信号を積分回路で積分して出力する信号処理部とを少なくとも備え、上記信号処理部を、スイッチ動作に連動して、所定のパターンに従って画素毎に感度(例えば、ボロメータに印加する電圧や積分回路内のコンデンサの容量、積分時間など)を設定可能に構成し、複数の画素を、温度測定範囲が狭く温度分解能が高い高感度画素15と、高感度画素15よりも温度測定範囲が広く温度分解能が低い低感度画素16などの、感度の設定が異なる複数種類の画素に分類する。 (もっと読む)


【課題】温度分布測定又は歪分布測定の効率を向上させること。
【解決手段】光ファイバ分布型センサ1では、光源14から出力されたプローブ光及びポンプ光が、測定対象物Mに設置された光ファイバ11に対向入射し、光ファイバ11において発生したブリルアン散乱光により利得を得たプローブ光のBGSが、スペクトル測定部18によって測定される。そして、測定対象物Mの一部分で温度変化又は歪変化が発生し、その位置が検知された場合に、区間制御部13によってBGSを発生させる区間の長さがより小さく設定される。よって、温度変化又は歪変化が発生した位置付近においてより細かい間隔でBGSを発生させることができる。従って、温度変化又は歪変化が発生した位置を高精度に特定することができる。温度変化又は歪変化が検知されなければ、比較的低い精度で測定するので、測定時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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