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Fターム[2G066CA01]の内容

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【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 回路コストを低減し、少ない画素で確実に顔面の中心を演算することができる顔面検出装置を提供すること。
【解決手段】 顔面から放出される赤外線を帯状に分布して検出する複数のサーモパイル素子721と、検出結果から温度分布を演算するIR温度検出部2及び温度分布補完部3と、温度分布の微分値から顔面中心を演算する顔位置演算部4とを備え、顔位置演算部4は、複数のサーモパイル素子721のうち、顔面の温度分布を検出した数により顔面全体の位置を演算した。 (もっと読む)


【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


【課題】 良好な精度を維持しつつ、アクチュエータの小型化、コスト低減ができ、ひいては、装置の小型化、コスト低減ができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出する素子を複数列状に配置したセンサアレイ5と、センサアレイ5を揺動させるステップモータ3と、揺動位置を検出するフォトインタラプタ7と、ステップモータ3を制御する制御回路8と、センサアレイ5と制御回路8とを接続し、且つ揺動へ与える負荷を抑制するよう折り畳む構造にしたフラットケーブル9と、装置全体を覆う筐体2と、筐体2の開口を覆った窓部材21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テーパ光ファイバの製造において使用されるバーナーノズルから発される火炎の空間温度分布を測定する方法及び装置を与えることを目的とする。
【解決手段】方法及び装置は、テーパ光ファイバ及びヒューズカプラの製造における使用に対してバーナーノズルから発される火炎の空間温度分布を測定するよう与えられる。バーナーの位置は、製造中、火炎の最も熱的に安定した部分内で光ファイバを位置決めするよう修正され得る。 (もっと読む)


【課題】鏡面の温度を間接的に測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、表面のブルースター角又はその近傍において表面から放射されたP偏光放射線の2つの測定値を得ることを含む。第1の測定値(SA)は、表面部分から直接放射された第1の量の放射線を集光光学系を使用して集光・検出することにより得られる。第2の測定値(SB)は、第1の量の放射線と、ブルースター角又はその近傍において集光され、表面によって反射された放射線と、を含む。これは、往復透過率tを有し、表面部分から受光した放射線を同一の表面部分に逆反射する逆光学系によって行われ、逆反射された放射線は集光光学系によって集光された第1の量の放射線量に反射され、合成される。測定値SA,SBと透過率(%)は表面放射率(SA/ξ)を決定するために使用される。次に、第1の測定値SAの表面放射率に対する比率(SA/ξ)を表面温度に関連付ける較正曲線を使用する(SA/SA/ξ)。次に、較正曲線をSA/SA/ξから表面温度を決定するために使用する。 (もっと読む)


【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】 各素子の対象温度対出力特性を広い測定温度範囲において校正し、精度よく被検出対象を検出することができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号から温度を算出する温度演算部25とを備える温度分布測定装置において、3点の黒体炉温度より求めた校正データを記憶する校正値記憶部24を設け、温度演算部25は、校正データを用いて検出信号から温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子を有する赤外線センサアレイの高増幅によるノイズを効率良く除去し、精度よく検出できる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号の増幅を行う増幅部14とを備える温度分布測定装置において、増幅部14は、ハイパスフィルタ142aを通過させた検出信号をフィルタ通過信号とし、検出信号からフィルタ通過信号を減算してノイズを除去しつつ増幅する。 (もっと読む)


【課題】 全てのサーモパイル素子の出力を飽和しないで取り込める為、測定可能温度範囲を広くでき、また、ゲインをさらに上げることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を分布状に検出する複数のサーモパイル素子121と、検出範囲から集光するレンズ11と、検出信号の増幅を行う第1増幅部14、差動増幅部17と、を備える温度分布測定装置において、第1増幅部14は、検出信号とレンズの口径触又はコサイン四乗則による中心と周辺部の出力の相違を補正するDA変換信号出力部23のDA変換信号を加算した。 (もっと読む)


【課題】 熱間鋼材の端部における温度測定の誤差を排除して正確な温度を把握することによって、精度の高い品質管理を可能にする熱間鋼材の品質管理方法を提供する。
【解決手段】 一方の端部から他方の端部に向かう幅方向でn0箇所の表面温度データを採取する工程と、該表面温度データのうち、立ち上がり部分である一方の端部を含むn1箇所の表面温度データと、立ち下がり部分である他方の端部を含むn2箇所の表面温度データとを除く評価部分である(n0−n1−n2)箇所の表面温度データに基づいて前記熱間鋼材の表面温度を評価する工程と、該評価した表面温度に基づいて前記熱間鋼材の材質を保証する工程とを有する。そして、幅Bの熱間鋼材の一方の端部から距離Aの位置における表面温度を、q=(n0−n1−n2)・(A/B)+n1 によって規定される一方の端部からq番目の表面温度データにする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートロールの温度を複数箇所において検知し、ヒートロールの温度を制御する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒートロール51にワイヤレスセンサ110、120、130および140を設け、発信機111からそれぞれのワイヤレスセンサに電波を発信する。発信機111から送信される電波は、アンテナ4Aで電気信号に変えて受信され、アンテナ4Aで受信された電気信号は櫛形電極3Aで誘電体薄膜2表面の弾性表面波に変換される。この弾性表面波は誘電体薄膜2に加わった物理量(温度)の変化によって、振幅、位相差、周波数等が変化する。この弾性表面波の変化を電気信号として受信機112で受信し、電気信号における変化を解析する。そして解析した情報を元にヒートロール51の温度を制御部70が制御する。 (もっと読む)


【課題】遠隔地点から非接触により対象物の表面温度を計測可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステムならびに記録媒体を提供する。
【解決手段】地表面や建物表面等の3次元空間の全方向から放射される赤外線を全球熱画像収録装置で検出した放射温度分布画像を放射率及び大気補正を施すことで対象物の表面温度に変換して表示、記録可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステム並びに記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】高温の被測定物体を必要とせず、実際の測温時前に測定視野の確認ができる走査型放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物体からの放射光を走査する走査手段と、温度測定素子と、前記走査手段から送られる入射光を前記温度測定素子に導く集光手段と、可視光レーザを前記集光手段の光路に沿って前記走査手段側に照射するレーザ照射手段とを備えたことを特徴とする走査型放射温度計。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて簡単な構成,制御,信号処理により、室内の温度分布及び人体の存在や挙動の検出を行う赤外線センサシステムを提供すること。
【解決手段】室内の温度分布検出範囲と人体検出範囲が同一エリアとなるようにサーモパイル10,11と焦電型赤外線検出器12を複合化した赤外線センサ1と、サーモパイル信号処理部2と焦電型赤外線検出器信号処理部3と、前記赤外線センサを上下・左右方向に走査する垂直方向駆動手段5及び水平方向駆動手段6と、前記垂直方向駆動手段及び水平方向駆動手段を制御する垂直・水平駆動制御部7と、エリア別赤外線センサ情報記憶部8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】入射赤外線の吸収効率を高めて感度を向上させることができる熱型赤外線検出素子の構造、特に、受光部を構成する赤外線吸収体の構造の提供。
【解決手段】受光部11の赤外線入射面側の表面に赤外線吸収材料からなる略同一形状の複数の突起が略一定の間隔で配列された凸状パターン15を形成したり、赤外線入射面側の表面に配置される赤外線吸収膜に略同一形状の複数の孔が略一定の間隔で配列された凹状パターンを形成し、凸状パターン15や凹状パターンで受光部11に入射する赤外線を分散させる。これにより赤外線の反射を抑制し、赤外線の吸収効率を高めて熱型赤外線検出素子の感度を向上させる。また、この凸状パターン15は一般的な半導体製造装置を用いて形成可能であり、直下の赤外線吸収膜との密着性に優れているため、熱型赤外線検出素子の信頼性や均一性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】助手席や後部座席に乗員が着座しているか否か、着座している場合は大人であるか子供であるか、正常な姿勢で着座しているか否かを識別する。
【解決手段】ダッシュボード11に水平方向に所定の距離だけ離間して一対のサーモパイルセンサ13、14を配置する。一対のサーモパイルセンサ13、14の各々は、助手席12に乗員15が着座していないときに、助手席12の表面における所定の同一位置Pを監視するように配置されている。一対のサーモパイルセンサ13、14の各々から出力された出力信号は減算回路25で減算して一対のサーモパイルセンサ13、14の出力差信号を取り出し、この信号により乗員が着座しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 基板温度及び基板の温度分布の精度よい測定を、より単純な構成の温度測定装置によって実現すると共に、この温度測定装置を用いることで良質な半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 光源21から半導体基板2に光を照射し、その散乱光を光検出器22によって検出する。検出された散乱光についてスペクトル分析器24でスペクトル分析を行い、分析結果から得られる半導体基板2のバンドギャップの大きさに基づくことにより、温度演算部25aで半導体基板2の温度を演算する。 (もっと読む)


【課題】熱間鋼材の表面温度の内、適切な判定部位の温度を取り込んで高精度な品質判定を行うことを可能にした鋼材の品質判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱間鋼材の幅方向の表面温度分布を放射温度計により測定し、その温度分布から温度データを採取する点を、材質を保証する品質管理点(クォータ部)よりも幅方向に3〜15%内側にずらした位置とし、その位置の温度に基づいて品質判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱検出画素と可視光検出画素を併せ持つ半導体装置を感度良くかつ簡易な構成で提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板と該半導体基板に熱検出画素を構成するための温度検知部と可視光検出画素を構成するための光電変換部とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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