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Fターム[2G066CA15]の内容

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Fターム[2G066CA15]に分類される特許

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【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に形成され、入射赤外線を検出する赤外線検出画素1211であって、赤外線検出画素は入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子14と、を有する熱電変換部を備えている赤外線検出画素1211と、第1熱電変換素子の一端が接続され赤外線検出画素からの電気信号を読み出すための信号線18と、信号線から読み出された電気信号を増幅する増幅器31と、第2熱電変換素子14を有し、第2熱電変換素子の一端が信号線に接続されて第1熱電変換素子と直列に接続される参照画素11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 温度センサにおいて、測定対象物との密着度が不足した状態でも正確に測温可能であると共に、測定対象物に対する設置状態の変化も検知すること。
【解決手段】 測定対象物に取り付けられて該測定対象物の温度を測定する温度センサ1であって、測定対象物から放射される赤外線を受光して測定対象物の温度を検出する第1のセンサ素子2と、測定対象物に接触状態とされると共に測定対象物から放射される赤外線を遮光する熱伝導部3を介して測定対象物から伝わる熱から測定対象物の温度を検出する第2のセンサ素子4と、第1のセンサ素子2と第2のセンサ素子4とを収納すると共に測定対象物に取り付けられる筐体5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。
【解決手段】工場出荷前に赤外線撮像装置10aの撮像する目標温度、赤外線撮像装置の環境温度を複数設定し、設定ごとに、検知器4を構成する画素毎の信号輝度及び1画面の平均信号輝度を観測し、観測結果を用いて、画素毎の信号輝度が1画面の平均信号輝度に合うように変換される補正係数データを算出してメモリA5aに格納する。赤外線撮像装置の目標撮像時に各画素について、補正係数データ、各画素の撮像画像の入力輝度、温度センサ3において観測される赤外線レンズ1aの温度より、検知器補正部9が各画素の撮像画像の信号輝度に対して1画面の平均輝度値に線形近似する補正演算を行うことで、操作員等による補正データの作成更新を行わずに撮影目標の撮像を妨げることなく、検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。 (もっと読む)


【課題】冷えたプローブヘッドから発せられた赤外線放射は冷えた耳道から発せられた赤外線放射だけでなく、プローブヘッド自体から発せられた赤外線放射の反射を測定し、それに対応して読み取られる温度は低くなりすぎる。
【解決手段】加熱可能なプローブヘッド10を有し、特に患者の体温を耳で測る医療用温度計、及び加熱可能な保護カバー24を指向する。プローブヘッド10は、その先端に放射線入射口ゾーンを有する。加熱エレメント16もまたそこに配置される。加熱エレメント16は、プローブヘッド10の上に取り付けられるのに適した保護カバー24に接続されても良いし、プローブヘッド10の先端に固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】 鍋の性状(材質、形状等)によって鍋の温度計測に大きな誤差を与える可能性が高かった。
【解決手段】 加熱調理器は、トッププレート3に設けられ、鍋6の底面から放射される赤外線をトッププレート3の下面側に透過させる第1の測定エリア7aと、トッププレート3に設けられ、鍋6の底面から放射される赤外線を遮断し、トッププレート3の温度に起因する赤外線を放射する第2の測定エリア7bと、トッププレート3の下方に配置され、第1の測定エリア7aからの赤外線量および第2の測定エリア7bからの赤外線量を検出する赤外線量検出部7と、赤外線量検出部7により検出された第1および第2の測定エリア7a、7bの赤外線量に基づいて鍋6の温度を算出する演算部9と、を備える。 (もっと読む)


バイオセンシング機器内部の赤外線センサを含むことによって、ストリップの反応部位でのものを含む、電気化学的試験ストリップ上の温度の直接的な評価を可能にするシステム及び方法が提供される。検体測定システムは、赤外線センサが、試験ストリップに関する温度を評価するために使用され、取得した温度情報を使用し、生体サンプル中の検体に関するデータを調整し、それによって正確な検体の測定値を提供することができる、検体測定システムが提供される。 (もっと読む)


物体の表面から温度を計測する非接触赤外線(IR)温度計は、発熱体に取り付けられるIR放射線センサと、高出力を有するセンサの視野内に位置する内表面を有する熱遮蔽体とを備える。発熱体を制御する電子回路は、物体の予想表面温度に略近いセンサ及び遮蔽体の温度を維持する。IR放射線センサは、さらに基準温度センサと熱的に結合されている。遮蔽体の前側に位置する光学システムが物体からの熱放射をセンサの表面に集中させ、一方、遮蔽体は迷放射線がセンサに到達することを防止する。IR及び基準センサからの信号は、物体の表面温度を計算するのに用いられる。
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【課題】簡単な構造で良好な温度補償性能を実現することができ、各感温素子の出力を取り出す引き出し線等の取り扱いが容易な非接触温度センサを提供する。
【解決手段】赤外線検知用感温素子12および温度補償用感温素子14が実装されたフレキシブルプリント配線板16と、フレキシブルプリント配線板16の導体パターン32と樹脂フィルム30を挟んで反対側の表面部分に貼り付けられた補強板17を備える。導光口54が形成された天板52と蓋側壁部56とを有する蓋部分50と、底板42とケース側壁部46とを有し蓋側壁部56の内側面に嵌合するケース部分40をと備える。組み付け状態で、フレキシブルプリント配線板16の周縁部分及びリード線20が、蓋部分50とケース部分40との間に挟持される。補強板17がケース側壁部46の内側面に当接し、フレキシブルプリント配線板16の位置決めをし、赤外線検知用感温素子12が導光口54側に位置する。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルの使用態様に応じたサーモパイルの温度特性を計測し、温度特性の安定性を評価可能なサーモパイル評価装置を提供する。
【解決手段】サーモパイル保持部7の台座部7bをC方向に移動させて、円筒状ローラ6aと被評価サーモパイルとの離間距離Xや、台座部7bを基部7aに対して上下方向に移動させてサーモパイル4の検出面4aを円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する高さYを変更させて、サーモパイル4の計測条件を変更可能となっている。同様に、サーモパイル保持部7の支持部7cをE方向に回動させて、円筒状ローラ6aの基準面6a1に対する傾斜角θを種々変更させてこれらの計測条件の変更に伴うサーモパイル4の温度特性の安定性を計測評価することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、自動的に放射率補正ができ、測定対象物に対応した高い測定精度を有する放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定部Taからの放射赤外線を検出する赤外線検出器3と、被測定部Taの色彩を測定するカラーセンサ2と、少なくとも放射率記録モード時の被測定部Taの実測温度データ、赤外線検出器3出力データ、カラーセンサ2出力データおよびこれらを基に演算された放射率と色彩パターンを記憶するメモリと、少なくとも前記演算処理、温度測定モード時のメモリに記憶された情報を基に被測定部Taの放射率を特定する処理と該放射率を用いて被測定部Taの温度を演算する処理を行う演算処理部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の温度の計測精度を向上することができる温度計測装置および温度分布計測システムを提供する。
【解決手段】Si、SiC、GaN、GaAs、InPなどの半導体基板33の温度を計測する温度計測装置100において、広帯域光源31と、広帯域光源31から出射した光を半導体基板33に集光する集光光学系32と、半導体基板33からの散乱光を受光し、集光する受光光学系34と、受光光学系34により集光した光を分光し、光スペクトルを測定する分光計35と、分光計35で測定された光スペクトルに基づいて半導体基板33の温度を演算計測する温度演算手段36とを含んで構成する。温度演算手段36は、分光計35で測定された光スペクトルを波長で微分することによって、波長と散乱光の強度変化率に基づく吸収波長を演算し、この吸収波長に基づいて半導体基板33の温度を演算計測するようにする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、熱処理中の温度測定の際に加熱源からの放射の影響を低減するための装置および方法を提供する。本発明の一実施形態では、熱処理チャンバのエネルギー源など背景の放射エネルギーが、選択されたスペクトル内で標識を付けられ、次いで背景の特性が、選択されたスペクトル内の参照波長および、選択されたスペクトルの直ぐ外の比較波長で放射エネルギーを測定することにより、確定される。
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【課題】耳式体温測定装置を小型化できるMCUのモード切り替え装置を提供する。
【解決手段】本発明は、測定装置本体5に内蔵されたマイクロコントローラMCUに対するプログラム書き込みモードと書き込んだプログラムを実行するランモードとの切り替えをMCU側のモード切り替えスイッチにて行うのではなく、MCUのテストポート531に印加される電圧がHIGHであればフラッシュモード、LOWであればランモードとするモード切り替え回路500を設け、プログラム書き込み装置のコネクタ4’を本体側コネクタ501に接続して5Vの高電圧をコモン電圧に印加すればマイクロコントローラ側を自ずとプログラム書き込みモードに移行させることができ、測温プローブ2のコネクタ4を接続すればマイクロコントローラ側を自ずとランモードに切り替えられるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成によって試料の放射率を正確に計測できるようにした放射率計測装置を提供する。
【解決手段】試料4を加熱する電気炉13が一端に固定され他端が支点20を中心に回動するハンドル18を有し、電気炉13を試料4に嵌合させた加熱位置Aからハンドル18を回動して待機位置Bに移動した際に電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して離反するようにした。 (もっと読む)


【課題】電池容量を増やすことなく、バックライトで液晶を照射して、暗い所でも液晶による体温表示を見易くする。
【解決手段】MCU1は体温測定部3で測定した体温を液晶表示部5に表示し、この液晶表示から第1の所定時間の間、バックライト照射部7から液晶表示部5を照射するバックライトの光量が最大となるように入出力ポートP1、P2を介してバックライト照射部7を制御し、続く第2の所定時間の間、バックライトの光量が最大光量よりも低い所定の光量となるようにバックライト照射部7を制御し、第2の所定時間の経過後、バックライトの光量が零となるようにバックライト照射部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成により、高精度の温度測定が可能な、温度測定方法及び温度測定装置を提供すること。
【解決手段】加熱炉11内に配置された被測定物体13の温度を測定する温度測定方法及び温度測定装置を提供する。この温度測定装置10は、炉内ガスによる吸収及び放射が起こらない波長を有する単色輝度により、少なくとも被測定物体13の放射エネルギーを計測する輝度計測部14と、輝度計測部14の測定範囲内で当該輝度計測部14の近傍に配置され、加熱炉11内の迷光を補正するための温度既知物体12と、輝度計測部14が計測した被測定物体13及び温度既知物体12の単色輝度を迷光補正して、被測定物体13の温度を求める演算部20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トッププレートに載置した鍋の温度を安価な構成で精度良く検出して加熱コイルに供給する電力を制御することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上方で被加熱物を載置するトッププレートと、前記加熱コイルの下方に設けられ、前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、受光穴を有するシールドケースと、放射面形状からなる凹面鏡と、前記赤外線センサの出力から被加熱物の温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備えた誘導加熱調理器であって、前記被加熱物が放射した赤外線は、前記トッププレートを透過し、前記シールドケースに設けられた受光穴を通過し、前記凹面鏡で90度曲げられた後、前記赤外線センサの受光面で受光されることを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】広い環境温度範囲でフォトダイオードの温度補正ができる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2の他端に設けられて光強度を検出するフォトダイオード3と、フォトダイオード3の温度を検出する電流出力式温度センサ4と、あらかじめフォトダイオード3の温度をパラメータとしてタービンブレードの温度とフォトダイオード3の検出信号との関係を設定した温度補正付き光強度温度変換テーブル7と、フォトダイオード3の温度とフォトダイオード3の検出信号に基づいてテーブル7からタービンブレードの温度を求める演算部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱い食品から出る蒸気や、ケース内に滞留した暖気が上昇し、天井面の凹部に暖気が溜まることで、赤外線センサーの周囲温度が変動することで、赤外線センサーの温度検知精度が低下するという課題を有していた。
【解決手段】赤外線センサー13の周囲を熱伝導率の大きい赤外線集光部材48で包囲することで、赤外線センサー13の周囲温度が変動する外乱影響(例えば扉開閉や熱い食品による温度変動)を赤外線集光部材48で吸収し、赤外線センサーと赤外線集光部材の温度が均一になり、赤外線センサー13の周囲の温度変動を抑制し、赤外線センサー13の検知精度を向上することが可能である。 (もっと読む)


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