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Fターム[2G067AA19]の内容

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Fターム[2G067AA19]に分類される特許

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【課題】従来の満水試験に準じた方法において、枝管内の水位測定及び測定データの出力を自動化することによって、測定データの信頼性の向上、試験工数の削減、及び試験記録作成の迅速化を可能とする満水試験器及び満水試験方法を提供し、満水試験に必要な時間及び費用を削減する。
【解決手段】満水試験器5は、枝管4内に挿入されるフロートガイド6と、フロートガイド6内に配置され、枝管4内の水位の変化に応じて上下に摺動するフロート7と、フロート7よりも上方に配置され、フロート7の上下方向の位置を測定する赤外線センサ8とを備え、建物の排水系配管に接続された枝管4内の水位の変化を測定することによって建物の排水系配管における漏水の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の健全性を掘削開始前に確認し漏水を生じる危険性の有無やその位置を精度良く推定するための推定方法と、その推定に基づいて必要な事前対策を施したうえで安全かつ効率的に掘削するための地盤掘削工法を提供する。
【解決手段】初期揚水試験により透水量係数Tと影響圏半径Rを算出し、山留め壁1の内側の掘削域2への掘削を開始する以前に確認揚水試験を実施して揚水量Qと各観測孔での地下水位低下量sとを計測し、それらの値に基づいて各観測孔4から仮定湧水地点までの距離rを算出し、その距離rに基づいて漏水個所5を推定する。距離rをThiemの定常井戸理論式に基づいて算出する。上記方法により掘削開始後に漏水が生じると想定される場合には事前に漏水個所5への補修工事を実施し、必要に応じて確認揚水試験を再度実施して漏水が生じないと推定された後に掘削を開始する。 (もっと読む)


【課題】点検が困難な、サッシ内部や配管内部などの漏水検査を迅速に、しかも簡単かつ確実に行うことができる漏水検知構造を提供する。
【解決手段】防水部5の近傍に設けられた漏水センサ7aと、防水部5を通過した漏水を漏水センサ7aに誘導する誘導手段5aと、漏水センサ7aに接続されて、当該漏水センサ7aで漏水を検知した際にその旨を報知する報知手段10とを備えているので、従来のようなファイバースコープ等のセンサを挿入することなく、点検が困難な、サッシ内部や配管内部などの漏水検査を迅速に、しかも簡単かつ確実に行うことができる。
また、誘導手段5aによって漏水を漏水センサ7aに誘導するので、漏水をより確実に検知できる。 (もっと読む)


【課題】破過時間が長く、かつ放射性ヨウ素の捕集容量を減少させることなく放射性ヨウ素のリーク率を精度良く容易に試験することができるヨウ素フィルタのリーク試験方法及びリーク試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るヨウ素フィルタのリーク試験装置10は、放射性ヨウ素を含有する排ガス11が送給されるダクト12に設けたチャンバ13内に設けられ、排ガス11中に含まれる放射性ヨウ素を吸着するヨウ素吸着材24を含むヨウ素フィルタ20を備えたヨウ素吸着部14と、ダクト12内に塩素を含まないフッ素含有試薬30を供給するフッ素含有試薬供給部15と、ヨウ素フィルタ20の上流側に設けられ、ヨウ素フィルタ20の上流側及び下流側におけるフッ素含有試薬30の濃度を測定する第1のフッ素含有試薬濃度測定部16及び第2のフッ素含有試薬濃度測定部17とを有する。 (もっと読む)


漏液検出に関する技術を記述する。漏液検出モジュールは、1つ以上の収集点を備えた複数のワイヤを含み得る。漏液検出モジュールは、電源オフ状態中にモジュールに電力を供給するための電荷を蓄えるように構成されたコンデンサと、プロセッサにより制御される複数のスイッチとをさらに含み得る。プロセッサは、電源オフ状態を検出したときに、所定のスイッチングシーケンスを起動できる。スイッチングシーケンス中、1つ以上の収集点において漏液検出データを収集できる。収集した漏液検出データは、一組のレジスタに保存され得る。漏液検出モジュールは、保存した漏液検出データを送信できる。他の実施形態が記述および主張される。
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【課題】雨漏り等の浸水を、非常に簡便、かつ安価に検出することができる、建造物における水分検知システムおよびこれに使用する水分検知用シートを提供する。
【解決手段】導体を巻回した平面コイルを含む、所定の共振周波数を有する閉回路によって構成される共振構造体10が、被検査部材1の裏面側に設けられる。検査装置20の放射部22は、共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波を外部に放射し、受信部23は、共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波を受信する。検査装置20の電磁波強度検出部24は、受信部23が受信した共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波の強度を検出する。そして、被検査部材1の表面側から、放射部22が放射した放射波に応じて、被検査部材1に設けられた共振構造体10から放射され、受信部23で受信された電磁波の強度に基づいて、当該共振構造体10と被検査部材1との間の水分を検出する。 (もっと読む)


【課題】移動飛行体を使用した建築物の漏水を検知するシステム並びに検知方法および漏水検知に使用する移動飛行体の提供を図る。
【解決手段】建築物の漏水を検知するシステムであって、検知ガスボンベと注入ノズルと切替電磁弁とで構成される検知ガス送入装置と、移動飛行体に搭載されるとともに、ガス検知器と移動飛行体操縦受信器とで構成される検知装置と、それらを遠隔操作する監視・操縦装置と、からなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ漏液捕捉性が高い上に、その捕捉漏液の除去が容易な漏液検知線Pとする。
【解決手段】吸湿性の絶縁編組12で被覆された2本の導体11が間隔を開けて並列され、その絶縁被覆導体を網目状の絶縁芯体13によって隔離絶縁して一体化した漏液検知線Pである。漏液が生じれば、絶縁隔離芯体の網目(孔)14内に容易に漏液は染み込んで導体11間をその漏液でもって円滑に短絡させるため、検知が容易なものとなる。一方、ウェスをこの漏液検知線に当てれば、網目14内の液分がそのウェスに触れるとともに、導体や芯体13裏面の液分も毛管現象によってウェスに吸収除去される。このため、検知復帰性も優れたものとなる。また、網目状絶縁隔離芯体は屈曲性に富むとともに、屈曲されても復元性に富むため、曲げ癖が付きにくい。このため、設置性の優れた漏液検知線である。 (もっと読む)


【課題】測点での流水量を多くの機器を用いずに簡易かつ正確に測定して業務の効率化を図ることができる液体漏量測定装置を提供する。
【解決手段】液体を流入する測定容器3と、測定容器3に流入した液体の重量を検出する重量検出部4と、測定結果を表示する表示部7と、液体を測定容器3に流入し始めてからの時間を計測する計時手段と、計時手段により計測された時間及び重量検出部4により検出された液体の重量に少なくとも基づき単位時間当たりの液体の流入量を算出する算出手段と、算出手段で算出された単位時間当たりの液体の流入量を表示部7に表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一対の導体を利用して、少なくとも2カ所の漏液の発生を検出することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】漏液検出装置は、1点目の漏液発生時に電圧センサ14及び電圧センサ16から取得した電圧値Va,Vbに基づいて抵抗線30の接地側の端部である接点Paと1点目の漏液点との間の距離αを算出し、距離αの算出後、さらに電圧センサ14及び電圧センサ16からそれぞれ電圧値Va’,Vb’を取得し、抵抗線30の接地側の端部である接点Paと2点目の漏液点との間の距離βを算出し、距離βを算出後、1点目の距離αと2点目の距離βとの差が閾値以上であれば、2点目の漏液が発生したと判断して、距離βに基づいて2点目の漏液位置を通知する。 (もっと読む)


【課題】漏液が発生した場所が暗所のような場所などの場合でも実際の漏液箇所を迅速に特定することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】検知ケーブル200に沿って複数の発光部D1〜Dnを所定の間隔で配線する。漏液が発生した場合には、漏液検出装置100は、電圧センサの電圧値に基づいて漏液位置を算出し、算出された漏液位置に対応する発光部Dを発光させる。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部における周囲に上記粘土材を接面状に沿わせて水密に押着して液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に液体を注入して上記雨漏りの原因を検出することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法およびこれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態の構造物だけでなく水中の環境または作業者が近付きにくい環境に構築された構造物を相手に真空漏洩探傷によって欠陥を検出する。
【解決手段】欠陥可否探知対象構造物を相手に配置されて、上下方向のレールを具備したフレーム10と、前記フレームのレールで昇降されて、前記構造物に固定された状態で内部に真空が形成されることができる真空ボックス20と、前記フレームの上部に設置されて前記真空ボックスを昇降させるホイストと、前記フレームと前記真空ボックスを前記構造物を相手に固定させる固定手段30と、前記真空ボックスの内部に真空を形成する真空ポンプと、前記真空ボックス内部の真空度を感知して前記構造物の欠陥可否を判断する欠陥感知部70と、前記各構成要素らを制御することができる制御手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】気密施工完了後の躯体の気密性を簡易且つ所望の精度で確認することができる施工途上の建物の気密測定方法を提供する。
【解決手段】基礎構造上に上部構造を建ち上げると共に当該上部構造に外壁と屋根等の建材とを設置して躯体を形成する躯体施工を終えた後に、当該躯体に気密層を形成する気密施工までを完了した施工途上の建物の内外に圧力差を生じさせて当該躯体の気密性を検証する施工途上建物の気密検証方法であって、気密施工が完了した躯体に設けられる強制排気設備を運転して前記躯体の排気を行うことにより、躯体の内外に差圧を生じさせ、該差圧から前記躯体の気密状態を確認する気密確認工程を備える。強制排気設備としては、躯体の内部空間に外気を導入して建材の含有水分の放出を促進するために設置される強制排気装置を利用できる。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する油脂等を含む油粘土からなる粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部の周囲の接面に沿わせて上記粘土材を上記接面の凹凸や段差になじむように水密に押着し、次で上記接面の内側に隙間を有してポケット状に成形され、上記粘土材が上記外装部の表面に押し付けられ、上記ポケット状の外周を上記接面に沿って縁状に伸ばすことで粘土材突出部を設けて押着する範囲を拡張することで開口部を有する液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に上記開口部より液体を注入して上記雨漏りの原因を検出し、その後に上記接面から上記粘土材を剥がそうとする力で剥離することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法、およびそれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


【課題】ダム貯水湖2の水面下では移動自在な注入ボックス5を用いて漏水箇所の特定を行うことにより、漏水元を極めて容易に特定でき、大掛かりな装置を必要としないため低コスト化を実現可能とする。
【解決手段】下面を開口し下部に弾性スカート6を設けた注入ボックス5と、タンク18と、タンク18と他端が連通接続した注入配管19へタンク18内に入れた液状物を送り出すためのポンプ17を具備してなる注入装置と、注入ボックス5を上下方向に移動するための巻き上げ装置とよりなる。注入配管19から送られてきた液状物が注入ボックス5の内側に注入可能に、注入ボックス5上面内側には注入配管19の一端が開口連通接続され、ダム堰堤1には滑車22を取り付け、滑車22に巻胴20に巻着されたロープ21を懸回して垂下させ、ロープ21外端に注入ボックス5を取り付け、巻胴20に巻着したロープ21により注入ボックス5を上下方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】海水を含有する地下水が漏出する海底トンネルにおいて、該海底トンネルを被覆する岩盤や土砂等の被覆物質が浸食されているような異常があるか否かを簡便に予測判断できるようにする。
【解決手段】海底トンネルに海水由来成分であるナトリウムイオンの濃度の測定地点A〜Jを設け、該各測定地点A〜Jの測定データが、過去分の各地点での測定データを平均化したもののデータに対して不一致のものがあった場合、不一致が全ての測定地点であるときにはその地域全体の環境変化が要因であるとして正常と判断し、一部の測定地点が不一致である場合、該不一致の測定地点に異常が発生しているものと予測判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】 気密扉を建物などの出入口に建付けた後から当該扉の気密性の検査や測定をすることができる気密扉の気密性試験方法とそのための装置を提供すること。
【解決手段】 建物や部屋の出入口Exに、その出入口Exの扉受け前面と扉の背面外周の間に気密用のパッキンPaを介在させて建付けられた気密扉Adに対し、当該扉Ad表面との間に適宜空隙を保ってその扉の略全面を気密に覆うことにより扉表面との間に試験用空間3を形成するパネル状の気密カバー体1を配設し、前記扉Adを出入口Exに対して気密閉鎖させた状態で前記試験用空間3に所定量の空気を送り込み、その試験用空間3に送り込んだ空気量又は当該試験用空間3の圧力を測定すること。 (もっと読む)


【課題】目地部を止水する可撓性止水部材の取り付け状態に影響を及ぼすことなく簡単に設置して試験ができ、試験後の試験用加圧流体の残留もなく、しかもアンカーボルトで直接取り付けるボルトタイプの場合だけでなく、固定アーム部材を介して間接的に取り付けるボルトレスタイプにも適用することができる止水試験治具を提供すること。
【解決手段】可撓性止水部材3の側面に当てられて躯体1とで可撓性止水部材3の止水部に流体室21aを形成するとともに、この流体室21aに試験用加圧流体を供給する流体供給孔21bが形成された治具本体21と、治具本体21を可撓性止水部材3の側面に密着させる側面密着機構22と、治具本体21を躯体1に密着させて流体室21aを密封する底部密着機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】風量の推定精度を向上させることのできる簡易的換気風量推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の換気風量推定方法は、複数のゾーンから成る建物で、ゾーン毎に異なる種類のトレーサーガスを放散して期間平均放散量を測定し、各ゾーンの期間平均ガス濃度を測定することで、ゾーン間及び外気との間の複数の風量qを推定する方法であり、全ゾーン連立のガス質量収支式を、ゾーン数以上のガス種各々について、1以上の測定期間各々で、また各ゾーンで1以上の位置でのガス濃度測定値各々で構成し、さらに全ゾーン連立の風量収支式を行方向に追加してなる長方行列により、期間,ガス種,測定位置に関して三重総和して作る方程式誤差評価関数を定め、非負最小二乗法を用いてqを推定することで、本統計的方法は従来の確定論的方法に比べ、推定精度の向上と推定誤差評価も可能にする。 (もっと読む)


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