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Fターム[2G067AA44]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 容器 (244)

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【課題】内面側と外面側とで圧力差のある中空構造体の貫通欠陥を検出するのに好適な貫通欠陥検出装置及び貫通欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】貫通欠陥検出処理装置30は、照射制御部31において、光照射装置10による中空構造体200の外表面のシート光50による走査処理を制御し、撮影制御部32において、撮影装置20による光照射装置10の走査位置及びその近傍の領域である撮影領域の撮影処理を制御し、画像処理部33において、撮影領域の撮影画像データを画像処理し、流動状態検出部34において、この画像処理結果に基づき、撮影領域内を浮遊する浮遊粒子の流動状態を検出し、貫通欠陥検出部35において、浮遊粒子の流動状態の検出結果に基づき、中空構造体200の貫通欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを連続して搬送される開口を塞ぐシール部を有する被検査物に対して、特殊領域特定のために準備工程を必要とせず、検査時間の大幅な短縮が可能な、効率の良い検査性能に優れた検査装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する手段と、第一の光学手段と、第一の光学手段の容器搬送方向の下流に設けられた第二光学手段と、第一の特殊領域特定手段と、第一の特殊領域に基づいてシール部の液漏れ欠陥を検出する第一の検査手段と、前記エッジ座標と、第一の撮像手段と第二の撮像手段の取り付け角度の角度差と、第一の撮像手段と第二の撮像手段から得られた撮像画像における検査領域の中心座標から、第二の撮像手段によって得られた画像の第二の特殊領域を特定する第二の特殊領域特定手段と、第二の撮像手段によって撮像した画像の第二の特殊領域に基づいて容器の異物欠陥を検出する第二の検査手段と、を備えたことを特徴とする欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】加圧前の密封容器に水などが付着している場合でも、容器材料や充填液体の導電性に影響されることなく、密封容器からの液漏れの有無を検査することができる容器の液漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】液体が充填された可撓性を備えた密封容器Aを搬送する搬送装置1と、搬送装置1で搬送中の密封容器Aを容器外側から加圧する加圧装置2と、加圧装置2で加圧中の密封容器Aをその背景と共に撮像する撮像装置3と、撮像装置3で取得された画像情報に基づいて、密封容器Aからの液漏れの有無を判定する判定装置4とを有し、判定装置4は、密封容器Aから空中に放出されている放出液体の画像情報が背景の画像情報に含まれているか否かを判別し、放出液体の画像情報が背景の画像情報に含まれていると判別したときに、密封容器Aからの液漏れ有りの判定を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接不良検出の作業が容易で、容器製作及び容器自体のコストアップを抑制できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】複数の樹脂製板材が溶接により接合形成されてなる気体又は液体を収容する収容部(SY)を備える。収容部(SY)に面する接合部において、接合された隣接する樹脂製板材(1B,1R)の接合部位間に介在する導電層(3)と、接合部の収容部(SY)に面する側において、導電層(3)と導電層(3)が間に介在して接合された隣接する樹脂製板材(1B,1R)とを跨って覆う溶接部(Y7)と、導電層(3)と導通状態にあり、一部が樹脂製板材における収容部(SY)以外の部分で外部に露出している接続部(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する。次にマスタ容器とワーク容器とを試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測し,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,ワーク容器のリークの有無を判断する。その後のワーク容器それぞれに対して,試験差圧変化計測し、試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する工程を繰り返す。ワーク容器がリーク有りと判断された場合に,同じワーク容器に対して,再度試験差圧値を計測し、この試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正してワーク容器のリークの有無を判断するリトライ工程を行う。ここでリーク有りと判断された場合には,最初の温度補正値の計測に戻る。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】リーク試験方法は,マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する温度補正値計測工程と,マスタ容器とワーク容器とを大気圧以外の試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測する試験差圧変化計測工程とを行い,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する温度補正計測モード工程を行う。さらに,温度補正計測モード工程での温度補正値計測工程で計測した差圧の変化が第1の基準値を超えない場合に,試験差圧変化計測工程を行い当該試験差圧変化計測工程で計測した試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する圧力計測モード工程に移行する。そして,圧力計測モード工程でリーク有りと判断された場合に,温度補正計測モード工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】従来技術では測定が困難であった低濃度の放射性ガスを放出する廃棄体から漏洩する放射性ガスの濃度および漏洩量についても測定可能な技術を提供する。
【解決手段】第1の放射性ガス漏洩量測定装置10Aは、吸気ライン13と弁V3を介して接続され廃棄体2を収容する容器12と、容器12と弁V2を介して接続される容器16と、容器16と弁V4を介して接続される容器17と、容器17と弁V1を介して接続され容器17を真空引きする真空ポンプ18とを接続して形成される流路と、この流路内圧力を測定する圧力伝送器21と、容器16に貯まったガスから放射線を検出する放射性ガス検出器23の出力信号を信号処理して測定値を得る装置43と、装置43が得た測定値を演算処理して廃棄体容器2bから漏洩する放射性ガスの漏洩量を測定する計算機45を具備する。 (もっと読む)


【課題】 口部材を有さない袋状容器の漏れ検査を可能にする。
【解決手段】
漏れ検査システムは、袋状容器100の開口に差し込まれるノズル10と、一対のシール部材20を備えている。一対のシール部材20は、袋状容器100の開口103にノズル10が差し込まれた状態で、袋状容器100の開口縁部103aを挟圧することにより、ノズル10と袋状容器100との間をシールする。さらに漏れ検査システムは、ノズル10に接続された圧縮エア供給経路1と、この圧縮エア供給経路1に接続された圧力センサ5および差圧センサ7を備えている。上記シール状態で、圧縮エア供給経路1からノズル10を介して袋状容器100に圧縮気体が供給された後、圧力センサ5,差圧センサ7により、袋状容器100を含む圧縮エア供給経路1の閉鎖系の圧力の変動を検出して、袋状容器100の漏れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも、省スペース化を図ることができ、その上、試験体内に残留する水素またはヘリウムを効率よく検出することができるようにした低コストの検出計を提供する。
【解決手段】本発明の検出計Mは、金属製のフィラメント1と、グリッド2と、フィラメントに直流電流を流すフィラメント用の電源E1と、フィラメントより高い電位をグリッドに与えるグリッド用の電源E2とを備える。フィラメント用の電源によりフィラメントに通電してこのフィラメントを点灯させて熱電子を放出させ、フィラメントとグリッドとの間でのエミッション電流を測定する検出手段3を更に備える。そして、検出手段で測定したエミッション電流から水素またはヘリウム(濃度)を検出する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の液体を適切に検出することが可能であり、かつ組み付け性のよい漏液センサを提供する。
【解決手段】本体部3と、被浸水面との間に一定の隙間を形成する足部95を有し、前記本体部3に装着される透光性の検出アタッチメント9と、前記足部95を前記被浸水面に当接させた状態で前記本体部3を前記被浸水面に取り付ける取付具5と、前記取付具5に対して前記本体部3をロックさせるロック部と、を備えた漏液センサ1であって、前記本体部3には、凹状の第一アリ溝75が設けられる一方、前記取付具5には、前記本体部3の第一アリ溝75に嵌合して前記ロック部と共に前記本体部3を抜け止めする凸状のアリガタ54が設けられた構成であり、更に前記検出アタッチメント9には、前記取付具5の前記アリガタ54に対して嵌合する凹状の第二アリ溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも、省スペース化を図ることができ、その上、試験体内に残留する酸素のみを効率よく検出することができるようにした低コストの酸素検出計を提供する。
【解決手段】本発明の酸素検出計Mは、金属製でその表面が酸化物膜で被覆されたフィラメント1と、グリッド2と、フィラメントに直流電流を流すフィラメント用の電源E1と、フィラメントより高い電位をグリッドに与えるグリッド用の電源E2とを備える。フィラメント用の電源によりフィラメントに通電してこのフィラメントを点灯させて熱電子を放出させ、前記フィラメントとグリッドとの間でのエミッション電流を測定する検出手段3を更に備える。そして、検出手段で測定したエミッション電流から酸素(濃度)を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体容器に内容物を充填後にその口部を保護材でシールした液体容器において、そのヒートシール部すなわちその口部の外周、外縁部と保護材の間に液体内容物がはさまれてしまう、いわゆる液ガミ現象の起きたシール不良を非破壊検査で発見する。
【解決手段】容器の口部の方向を揃えて搬送するコンベヤと、外部部材に固定され同コンベヤ上に載置された口部を保護材2でシールした容器の口部の温度を上昇させる高周波加熱装置と、同加熱装置により容器送り方向の後流側に設置され前記保護材の表面温度を測定する測定手段と、その温度分布映像を画像処理して保護材による容器口部のシール状態を検査判定する画像処理装置と、同画像処理装置の判定信号により保護材のシール不良容器をコンベヤ上より排除する容器排除手段とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつローパワータイプの機構を含みながらも、正確にリークテストを行えるリークテスト装置に適したシールキットを提供する。
【解決手段】 開孔OPを塞ぐ栓SR4は、開孔OPの開孔面に対して交差するX方向等に沿う押さえる力PW1により、開孔OPの開孔外縁に係り合い、開孔OPに通じる流体の流れを封止するとともに、押さえる力PW1の消滅後も係り合いを維持する。 (もっと読む)


【課題】キャリア内に収容されて搬送される間に液体の充填およびキャッピングが行われた容器が、傷付きやピンホール等の欠陥があった場合に、キャリアごとリジェクトし、その位置に空のキャリアを補充する。
【解決手段】搬送コンベヤに等間隔で設けられたキャリア保持手段8に、キャリア2を保持させて搬送する。容器供給ポジションAでこれらキャリア2に空の容器6を供給し、液体の充填およびキャッピングを行った後、検査ポジションDで、キャリア2とヘッダー40とによって密閉空間42を形成して、この空間42内を真空ポンプ46で吸引し、圧力センサ48によって圧力を測定する。設定した圧力よりも高い圧力が検出されたときには、判定手段50が不良容器と判定して、リジェクトポジションEでキャリア2ごとリジェクトする。その後、補充ポジションFで空のキャリア2を補充する。 (もっと読む)


【課題】成形された紙カップの高さを成型ラインの中で全数検査することが可能なカップ高さ検査装置を提供する。
【解決手段】カップの高さを検査する装置であって、カップを搬送する手段と、上下方向に変位可能で、搬送されたカップのフランジ部を押さえる手段と、フランジ部が押さえられているカップを検出する手段と、カップのフランジ部を押さえる前と、カップが検出されたタイミングと、で、カップのフランジ部を押さえる手段の変位量を検知する手段と、検知した変位量からカップの高さの変位寸法値を算出する手段と、算出したカップの高さの変位寸法値と予め設定された変位寸法値の閾値とを比較し、閾値外の場合は不良と判断する手段と、不良と判断した場合に不良信号を出力する手段と、を有することを特徴とするカップ高さ検査装置。 (もっと読む)


【課題】真空容器内に、既知の微小流量を持つガスを導入するための装置を提供する。
【解決手段】微小孔フィルター、ガスリザーバ、ガス導入系、真空ポンプ、真空計、バルブ、配管から構成される装置で、分子流のコンダクタンスと分子流になる圧力を予め校正しておいた微小孔フィルターを用い、微小孔フィルターを通る気体の流れが分子流条件を満たす条件を保ちながら、真空装置にガスを導入することにより、本発明の装置一台で、ほぼあらゆるガス種において、既知の微小流量を持つガスを、真空容器に導入できる、且つ、一次圧力と流量の関係が線形なので、異なる流量を容易に発生できる、且つ、混合ガスを使っても既知の流量のガスを導入できる、且つ、温度依存性が理論的に補正できる、且つ、凝縮性・吸着性のある、水蒸気やエタノール蒸気等、これまで既知の流量のガスを導入することが困難であったガスも同様に導入できる。 (もっと読む)


【課題】
ボトルのリークを自動的に検出することのできるボトルリーク検出方法を提供する。
【解決手段】
ボトルリーク検出方法において、それぞれが凹部を有する一対の負極チャックを有する負極及び正極を有するリーク検出装置を用いて、取っ手を有するボトルのリーク検出方法において、負極により、ボトルの取っ手を外部から凹部により挟み込むステップと、負極に対向するように、先端が細線の導電体からなる正極を導電体が負極と対向するようにボトルの内部に挿入するステップと、正極と負極との間に電圧を印加するステップと、正極と負極との間に流れる放電電流を計測するステップと、放電電流を計測することにより、取っ手のリークを検出するステップとを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 容器底部のピンホールを高精度かつ短時間で検出することができる方法を提供する。
【解決手段】
台座40を用意する。この台座40には検圧口45が開口するとともに、この検圧口45を囲むようにして環状のシール部41が設けられている。台座40のシール部41に容器100の底部103の周縁部103aまたは胴部101の下部外周を当接させることにより、容器底部103と台座40との間に,封じられた検圧空間70を形成する。次に、負圧源10からのテスト圧を、検圧口45を介して検圧空間70に供給する。次に、負圧源10と検圧空間70との間を遮断した状態で、検圧口45を介して検圧空間70の圧力変化を検出し、この圧力変化の情報に基づき上記容器底部103の漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】 使用状態あるいはその使用状態に近い状態のまま、密閉された機器に浸入した液体の存在発見の検査を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 前記の密閉容器(20)に接して超音波を発振する超音波発振装置(11)と、 その超音波発振装置(11)が発振した超音波の反射波を受信する超音波受信装置(11)と、 その超音波受信装置(11)が反射波を受信している際に前記の密閉容器(20)に対して振動を与える振動発生装置(12,13)と、 前記の超音波受信手段が受信した超音波の反射波および振動の波形を出力する出力手段(例えば出力モニタ)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に存在する孔の検出精度を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態における検査装置は、検査容器の内部に設置された缶体を検査して、缶体に存在する孔の有無を検出する。このとき、検査装置は、缶体の内部空間に設置されたスピーカ40から特定周波数の音波を出力させ、マイクロフォン30により検出させる。検査装置における孔検出部10において、スピーカ40から出力させた音波を示す電気信号と、マイクロフォン30により検出された音波から変換された電気信号と同期検波させる。これにより、検査装置は、缶体を透過した音波の影響をほとんど受けずに、孔を通過した音波の振幅成分を得ることができる。 (もっと読む)


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