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Fターム[2G067BB11]の内容

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【課題】シールドガスの充填頻度を低く抑え、メンテナンスのコストの低減化を可能した、低温タンクのガス検知システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留した内槽2と、内槽を覆う外槽3とを有し、内槽2と外槽3との間に保冷剤とシールドガスとを充填して保冷層4とした低温タンク1の、内槽3からの低温液化ガスLGの漏洩を検知する低温タンクのガス検知システムである。保冷層4よりガスをサンプリングして赤外分光式センサまたは気体熱伝導式センサを備えたガス検知部12に導入し、低温液化ガス漏洩の有無を検知する工程と、ガス検知部12に導入したサンプリングガスの全量を、保冷層4に返送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の封止(シール)機能と検出機能とを両立させた封止シートを提供する。
【解決手段】液体の漏出及び外部からの液体の浸入のうち少なくとも一方を抑止するための封止シート(10)であって、被覆対象領域(40)を覆う液体不透過性のフィルム部材(12)の上に、液漏れや液体浸入を検知する手段としての電気配線(22,24,32,34)が形成されている。電気配線に液体が接触することによって電気抵抗が変化すると、その抵抗値の変化に応じた電気信号が電気配線を通じて得られる。フィルム部材(12)には、樹脂又は金属を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の漏水調査方法としては、水道の検針業務時に携帯型漏水発見装置を携行し、量水器に乗せ本部にて、専門家がチェックし、漏水の可能性があるところを後日、現地に行き調査していた。この方法によれば漏水が無いか或いは有る可能性があるかのどちらかが分かる程度であり場所も正確に分からなかった。
【解決手段】そこで、携帯型漏水発見装置において、本発明の主要構成であるSDメモリードライブ回路、SDメモリー等の記憶装置及びGPSモジュールを内蔵させ、漏水信号及び位置情報をSDメモリー等に記録し、それを本部にて専門家が再生してチェックすることにより、専門家が現地に行って漏水チェックをする必要がなくなる。GPSにより、漏水箇所も正確に分かる。作業の低コスト化が計れることを特徴とした時間積分式漏水発見装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されたガス配管の開口破損位置の探知性能を向上する。
【解決手段】埋設配管10内部に音波を伝播させ、該埋設配管10内部を伝播する音波を地上の複数の位置で受信し、音波の受信状況から配管10に生じた開口破損箇所11の位置を推定する埋設配管破損位置の検出方法であって、配管内部に伝播させる音波に符号となるパターンを使用し、受信した音と相互相関処理を行う。ここで、前記符号となるパターンとして、擬似ランダム信号や周波数を時間変化させた信号を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】配管内の水の抜き取り作業に際し、水の噴きこぼれや浸水などの事故を未然に防ぎ、近隣の他の部材にも悪影響を与えずに、排水する水の量を適宜調節することが可能なテストプラグを提供する。
【解決手段】 スピンドル13の基底部14と中空管状部15は、筒状本体部12の中空部12bに軸方向へ回動進退可能に収納される。スピンドル13の中空管状部15は、基底部14から先端部15aまで軸方向へ延びてその先端部15aが開口されるとともに筒状本体部12の中空部12bに連通するための小径孔15dが形成されている。配管から給水される水は、小径孔15dを通過することにより流勢を大幅に弱めてスピンドル13の先端部15aの開口端15bから緩やかに吐水する。また、筒状本体部12を有するプラグ本体10は、器具取付口の口径に対応した外径を有する縦長筒状の形状である。 (もっと読む)


【課題】発色時間を短縮し、発色むらを防ぐ。
【解決手段】絶縁編組被覆の2本の導体11と線状発色体13を撚り合わせて外部編組14した漏液検知線P2である。発色体13は、非吸液性糸の編組13b’を液溶性着色剤で着色し、その外周を非吸液性糸の編組13cによって被覆したものである。この発色体13は非吸液性糸の編組13b’からなるため、その糸内には着色剤が含浸せず、糸の外周面に着色剤がコーティングされた態様、すなわち、着色であるため、特に、編組13b’への着色のため、編組の各繊維間に着色剤が浸漬し、着色剤の含有量も多く、発色速度が速く、発色度合も鮮明となる。漏液は、その着色剤の着色層に直接に染み込むため、着色剤の溶け出しも円滑であり、漏液が生じて着色層に至ってから、その発色が外部編組に至って目視できるまでの時間が短縮される。また、発色体が撚られて漏洩検知線の断面円周方向全長に亘って存在するため、色むらが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】 漏水検知部に詰まり等が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2でYES)、熱交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S3)。膨張タンクの液位が設定液位よりも下であれば(S2でNO)、漏水検知部内又は下流側排出路の詰まり発生(排出異常発生)と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器自身や圧力調整器上流側におけるガス漏洩をより精度良く検出することが可能な漏洩検知装置及び漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】漏洩検知装置40は、LPガス容器2,3からのLPガスを消費側に供給するLPガス供給システム1におけるLPガスの漏洩を検出するものであって、自動切替調整器30を含む自動切替調整器30の上流側の少なくとも1箇所に取り付けられた温度センサ41〜43と、温度センサ41〜43からの信号に基づいて、温度センサ41〜43による温度検知箇所の温度低下を算出する温度低下算出部と、温度低下算出部による算出結果に基づいて、温度検知箇所における漏洩を判断する漏洩判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 充填・密封済みの缶詰の内圧を非接触で判定する方法であって、簡便で、且つ誤判定の恐れの少ない方法を提供する。
【解決手段】 充填・密封済みの缶詰における内圧値を判定する方法であって、少なくとも前記缶詰の底面の略中心点と、該略中心点から外周側へと所定間隔離れた基準点とを測定点とし、該各測定点に対し、周波数18〜94GHz、照射範囲の直径が20mm以下のミリ波を照射し、該各測定点における反射波を測定する工程と、前記各測定点における反射波の位相から、前記缶詰の略中心点における変位量を特定し、得られた変位量に基づいて缶詰の内圧の良否を判定する工程とを備えることを特徴とする缶詰の内圧判定方法。 (もっと読む)


【課題】成形された紙カップの高さを成型ラインの中で全数検査することが可能なカップ高さ検査装置を提供する。
【解決手段】カップの高さを検査する装置であって、カップを搬送する手段と、上下方向に変位可能で、搬送されたカップのフランジ部を押さえる手段と、フランジ部が押さえられているカップを検出する手段と、カップのフランジ部を押さえる前と、カップが検出されたタイミングと、で、カップのフランジ部を押さえる手段の変位量を検知する手段と、検知した変位量からカップの高さの変位寸法値を算出する手段と、算出したカップの高さの変位寸法値と予め設定された変位寸法値の閾値とを比較し、閾値外の場合は不良と判断する手段と、不良と判断した場合に不良信号を出力する手段と、を有することを特徴とするカップ高さ検査装置。 (もっと読む)


【課題】 小さい漏洩音であっても正確に判別することができると共に、十分に高周波数の漏洩音を捕捉することができる音聴棒を提供する。
【解決手段】 先端部2aを尖鋭状とした棒状部2と、底面に挿通孔4aを穿設した下側筐体4と、上面に音聴孔5aを穿設した上側筐体5と、下側筐体4及び上側筐体5内に配設した振動板6と、から成る筐体部3と、から音聴棒1を構成する。そして、棒状部2の基端部2bを下側筐体4又は振動板6の何れかにのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給路の周辺環境(特に、温度環境)をより考慮して、漏洩判定の精度を向上することができるガス微小漏洩検出方法、及びガス微小漏洩検出装置を提供する。
【解決手段】 ガス漏洩検出装置11は、流路内のガス圧を検出する圧力センサ20、ガス温度を検出する温度センサ21、及び22演算部を備え、該演算部22は、例えば24時間毎にガス圧の上昇値Δpが所定の圧力閾値以上にならなかった単位期間を積算して積算期間Tを取得する期間積算部22c、及び積算期間Tが所定の期間閾値に達した場合に、ガスの漏洩が発生していると判定する漏洩判定部22d、を有し、該期間積算部22cは、ガス温度の上昇値Δtが温度閾値以上にならなかった単位期間については積算期間Tに含めないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体内部への水分の浸入を確実に判断する。
【解決手段】電子機器1において、第1の湿度検出部12は、筐体11外部の湿度を検出し、第2の湿度検出部13は、筐体11内部の湿度を検出する。また、電子機器1は進入判断部を備え、浸入判断部は筐体外部の湿度と筐体内部の湿度に基づいて、筐体内部への水分の浸入を判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に存在する孔の検出精度を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態における検査装置は、検査容器の内部に設置された缶体を検査して、缶体に存在する孔の有無を検出する。このとき、検査装置は、缶体の内部空間に設置されたスピーカ40から特定周波数の音波を出力させ、マイクロフォン30により検出させる。検査装置における孔検出部10において、スピーカ40から出力させた音波を示す電気信号と、マイクロフォン30により検出された音波から変換された電気信号と同期検波させる。これにより、検査装置は、缶体を透過した音波の影響をほとんど受けずに、孔を通過した音波の振幅成分を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リークテスタのガス圧路から一定の流量のリークを発生させるリーク量標準器において、簡易かつ安価に製造可能な微小内径のキャピラリ路を有するキャピラリ部を提供する。
【解決手段】リークテスタ1のガス圧路10にリーク量標準器20の接続部21aを接続する。接続部21aにリーク管30の一端を連ね、リーク管30の他端を開放する。リーク管30のキャピラリ部32を、一の径方向に潰れた扁平形状にする。キャピラリ部32の上記一の径方向と直交する巾方向の両端部にはキャピラリ路32aを形成する。キャピラリ部32の巾方向の中央部の互いに対向する管壁部32bどうしの間をキャピラリ路32aより狭隘にし、又は閉塞する。 (もっと読む)


【課題】在姿状態(非破壊・非解体)で、電線管内部に貯留する液体が存在するか否かを判別できるシステムを提供する。
【解決手段】電線管である被検体の一部分を加熱する加熱部18と、被検体の温度を計測する計測部20と、加熱部18による加熱時に計測部20によって計測された、加熱に対する温度変化の実測値を、予め求めた被検体の加熱に対する温度変化の参照値と比較して、鉄道車両に設置した電線管内部に液体が浸入しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】従来、水道配管の漏水検知方法は電気配線による有線システムや無線システム等の電気的方法が用いられてきたが、断線などの事故が起こりやすく工事にも多大な労力を必要とし、特に、蛇口栓の緩み締めやパッキンの老化などによる微小流量による漏水の検知が困難若しくは不可能という問題があった。
【解決手段】羽根車回転流路41に連通する中軸流路33と羽根車回転流路に流入する漏水流で回転する羽根車機構を設け、所定以上の通水圧が掛かると開弁する主弁2次側流路開閉弁3と、同弁体と共に上昇して羽根車回転流路を閉塞する副弁体45を設けて羽根車回転流路の開閉を確実なものとした。 (もっと読む)


【課題】臭気センサの劣化を確実に抑えることができる塗装設備の臭気検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明の臭気検知システム1は、塗装設備2の周辺の臭気を検知するシステムであり、臭気センサ23を備える。また、臭気検知システム1は、被測定気体を臭気センサ23に導いて臭いの強さを間欠的に測定する。そして、臭気検知システム1は、臭気センサ23による臭いの強さの測定が完了する度に、被測定気体よりも臭いが弱いまたは無臭気の置換用気体を臭気センサ23に導くことにより、臭気センサ23の検知部に滞留する被測定気体を置換用気体に一旦置き換えて、次の測定時までその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のうち漏洩が発生している燃料棒を迅速に検出・特定する。
【解決手段】水槽20の水21内にキャン30を配置し、キャン30内に燃料集合体10を収納する。キャン30内の水を、循環パイプ40を介して循環流通させる。加熱装置50の加熱部53により、行ごと、及び、列ごとに、燃料棒1のプレナム部を加熱していく。このとき、サンプリングプローブ41によりサンプリングした水について、核分裂生成物質の有無を検査する。核分裂生成物質が検出された行と列とが交差する位置にある燃料棒に漏洩が発生していると特定する。 (もっと読む)


【課題】水漏洩の検出精度を向上できる水素濃度監視方法を提供する。
【解決手段】高速増殖炉プラントのメンテナンス時に二次冷却系配管に入り込んだ湿分とこの配管に戻されたNaにより生成したNaOHが、プラント起動後の温度上昇で分解されNaの水素濃度が上昇する。クリンナップによりNaの水素濃度が低下し、水素濃度ピークPを形成する。ピークP以降の、蒸気発生器の正常状態における各時間での水素濃度C(特性25)を、ピークPの水素濃度C、クリンナップの効率η、クリンナップへのNaの供給流量F、二次系NaのインベントリーV、ピークP以降のプラント運転時間tを用いてC=C×exp(−η(F/V)t)により予め求める。Cの減少率が小さい時間tnでのCを設定水素濃度CSETとする。蒸気発生器から排出されたNaの水素濃度がCSET以下にならないとき(特性26A等)、蒸気発生器で水漏洩が生じている。 (もっと読む)


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