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Fターム[2G067BB17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査設備 (2,037) | 検出部 (420) | 撮像装置、赤外線又はレーザー光 (54)

Fターム[2G067BB17]に分類される特許

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【課題】機器からの油漏れを検出する油漏れ検出装置に関し、簡易な構成で油の漏れを検出する油漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】水に対する減衰が油に対する減衰よりも大きな波長を有する光を油漏れの検出対象領域へ投光する検出用光源部2と、検出用光源部2から投光され検出対象領域で反射された反射光に基づき、油漏れの有無を判定する判定部4と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で油漏れを検出可能な油漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段1で撮像した油漏れ検出対象領域のカラー画像の各画素における色情報に基づいて、各画素における色の予め定める特定色の強度を算出する画像解析部3と、画像解析部3によって算出された特定色の強度に基づいて、油の有無を判定する判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】密封容器の内圧に基づく変形量を計測して内圧の良否を正確かつ簡単に判定する。
【解決手段】胴部4の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部5を有し、内圧によってその蓋部5が変形する密封容器1の内圧検査装置において、前記蓋部5にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサー13が、前記蓋部5と平行な平面に沿う方向に前記蓋部5に対して相対移動可能に配置され、前記蓋部5を前記胴部4に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部5の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサー13との距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを連続して搬送される開口を塞ぐシール部を有する被検査物に対して、特殊領域特定のために準備工程を必要とせず、検査時間の大幅な短縮が可能な、効率の良い検査性能に優れた検査装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する手段と、第一の光学手段と、第一の光学手段の容器搬送方向の下流に設けられた第二光学手段と、第一の特殊領域特定手段と、第一の特殊領域に基づいてシール部の液漏れ欠陥を検出する第一の検査手段と、前記エッジ座標と、第一の撮像手段と第二の撮像手段の取り付け角度の角度差と、第一の撮像手段と第二の撮像手段から得られた撮像画像における検査領域の中心座標から、第二の撮像手段によって得られた画像の第二の特殊領域を特定する第二の特殊領域特定手段と、第二の撮像手段によって撮像した画像の第二の特殊領域に基づいて容器の異物欠陥を検出する第二の検査手段と、を備えたことを特徴とする欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、光の透過率の高い薄い異物やシワ等を原因とするシール不良の検出も可能な高精度のシール検査装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシール検査装置1は、内容物を密封した包装袋70の袋口シール領域77のシール不良を検査するシール検査装置1において、シール後の包装袋70をその袋口シール領域77が検査場所50を通過するように案内するガイド部材30と、検査場所50にコリメート光を照射するための光源10と、検査場所50に位置する袋口シール領域77の表面に対して略垂直な方向において、光源10と同じ側に設置された、袋口シール領域77からの反射光を撮像する撮像装置20と、撮像装置20が撮影した撮像画像に基づいて、袋口シール領域77においてシール不良が発生していないか判定する制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体容器に内容物を充填後にその口部を保護材でシールした液体容器において、そのヒートシール部すなわちその口部の外周、外縁部と保護材の間に液体内容物がはさまれてしまう、いわゆる液ガミ現象の起きたシール不良を非破壊検査で発見する。
【解決手段】容器の口部の方向を揃えて搬送するコンベヤと、外部部材に固定され同コンベヤ上に載置された口部を保護材2でシールした容器の口部の温度を上昇させる高周波加熱装置と、同加熱装置により容器送り方向の後流側に設置され前記保護材の表面温度を測定する測定手段と、その温度分布映像を画像処理して保護材による容器口部のシール状態を検査判定する画像処理装置と、同画像処理装置の判定信号により保護材のシール不良容器をコンベヤ上より排除する容器排除手段とよりなる。 (もっと読む)


【課題】赤外光を使って特定の気体を検出する気体検出装置において、低濃度の特定の気体を検出し検出結果を見やすく表示する気体検出装置を提供すること。
【解決手段】赤外光を放射する赤外光源と、被検出ガスによって吸収される波長の赤外光を透過し赤外光源から放射される赤外光をガス漏れ検知領域を通して受ける光学フィルタと、光学フィルタを透過した赤外光を画像データに変換する画像撮影手段と、ガス漏れ検知領域に存在する被検出ガスを除去する気体除去手段と、気体除去手段を停止させたときの画像撮影手段の出力および気体除去手段を作動させたときの画像撮影手段の出力から差分画像データを生成する差分画像生成手段と、差分画像生成手段の出力を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力関連設備において、漏油やさびのような設備異常の経時変化を判定する。
【解決手段】(a)は、漏油やさび等の異常部分501に特定の波長の光を照射して、その反射光を撮影した特定波長照合画像である。(b)では、電力関連設備503を撮影した可視光照合画像と、拡大縮小変換後の特定波長照合画像とを合成した合成画像を作成する。次に、(b)の合成画像を(c)の基準画像に位置合わせするための画像形状変換パラメータを求める。(d)では、画像形状変換パラメータを用いて(b)の合成画像を画像形状変換し、異常部分501bの画像を求める。(f)では、(e)に示す過去の異常部分505の画像と(d)の異常部分501bの画像とを重畳した、異常部分の重畳画像を求める。そして、この重畳画像の状態を解析することによって、異常部分の経時変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の影響を受けることなく、昼間でも簡単に液体の漏洩検査を可能にする。
【解決手段】絶縁油が封入された油分封入設備2の表面に、液体漏洩検出装置1から中間赤外域の波長のレーザ光を、その波長を絶縁油の光吸収波長帯を含んで掃引しながら照射走査し、絶縁油の光吸収による反射光の受光強度の落込みを検出することにより、絶縁油の漏洩を検出する。 (もっと読む)


【課題】テープ本体の各収納凹部内にチップ部品を順次装填してカバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞動作をした後に、不測の事態が発生したか否かを検出するようにして、収納テープの品質向上を図ること。
【解決手段】接着剤92A、92Bが十分に塗布されていない場合には、空気吸引源により空気流路90A、90B内の空気が吸引されると、接着剤92A、92Bが十分に塗布されていない部分は剥がれているので、カバーテープ4Cは上昇して、このカバーテープ4Cが圧着検出装置88に形成された空気流路90A、90Bの下開口部を塞ぐこととなって、各圧力センサの圧力検出値が急に高まるので、圧着が十分でないことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】地下管路内のケーブル故障位置を効率的に特定する。
【解決手段】吸気装置30により管路200を吸気して管路200内を流れる気流の方向を一定方向にするとともに、ガス供給装置40によりケーブル100にガスを充填した後、ガス検知部11を備えたパイプカメラ10を管路200に挿入してガス検知の有無の境界を探し、その境界近辺のケーブル100を撮影する。これにより、ケーブル故障が発生した場所を効率的に特定することができる。 (もっと読む)


少なくとも一部にガスで充填された密閉容器内の最小の漏れを検出するために、容器(1)は、所定時間、検査ガス(g(s))によって加圧される。検査ガス(g(s))は、ガス種(s)を含む。容器1内に浸透する述べられたガス種(s)の量は、漏れ目安として感知される(7)。
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【課題】筒状部材の内部に通気膜が適切に挟み込まれているかどうかを外観の観察によって容易に識別できる通気栓を提供すること。
【解決手段】貫通孔1aを有する筒状部材1と、貫通孔1aを横断する通気膜2とを備えた通気栓であって、通気膜2の周縁部は筒状部材1により挟持され、筒状部材1の側面には通気膜2の周縁端部を視認できる開口部3を設けた通気栓を作製する。 (もっと読む)


タンクの漏れ試験の方法であって、前記タンクは、ベアリング構造(6)と、前記タンク内に収容された製品と接触するよう構成された第一の層(8)と、前記第一の層と前記ベアリング構造との間に設けられた第二の層(7)と、を有し、前記第一の層と前記第二の層との間の空間が第一の空間(10)とされ、前記第二の層と前記ベアリング構造との間の空間が第二の空間(9)とされ、前記タンクの漏れ試験の方法は、非凝縮性ガス又は前記第一の層の平均温度よりも低い凝縮温度を有するガスである第一のガスを前記第一の空間に注入するステップと、前記第一の層の平均温度よりも高い凝縮温度を有する第二のガスを前記第二の空間に注入するステップと、前記第一の空間内の圧力よりも高い圧力を前記第二の空間内で生成するステップと、前記第一の層上に発生したホットスポット(22)を検出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器におけるパッキンねじれ検出装置を提供する。
【解決手段】2次元形状計測センサ(40)と、該2次元形状計測センサ(40)又は前記コアプレート(15)のいずれか一方を、前記コアプレート(15)の長手方向に相対的に移動させる駆動機構(50)と、前記パッキン(17)のシール面の傾き角度を演算する演算部とを具備するパッキンねじれ検出装置において、前記2次元形状計測センサ(40)が、前記コアプレート(15)の長手方向に、前記かしめ爪(3)の所定ピッチ毎に、前記コアプレート(15)、及び、前記パッキン(17)の断面を計測して、前記演算部が、前記断面の計測情報に基づいて、所定ピッチ毎に、前記コアプレート(15)の傾き角度を差し引いた前記パッキン(17)のシール面の傾き角度(θ)を算出して、所定の閾値と比較して良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】軟包装材フィルムを使ったパッケージ等のシール部、非シール部を精度良く自動判別する手段を備えた製袋装置を提供する。
【解決手段】軟包装材フィルムを、シールするシール手段と、シールされた前記フィルムを切断する切断装置を備えた製袋装置であって、
前記切断装置の下流側に、前記シール装置によってシールされた前記フィルムを前記切断装置によって切断した前記フィルムのシール部のシール幅寸法を管理する手法と
前記シール幅寸法を管理する手法を一つ以上と
を備えたことを特徴とする製袋装置。 (もっと読む)


【課題】 高価なガスを用いることなく、また熟練を要することなく、比較的短時間で多数の箇所を調査可能な負圧配管系調査技術を提供する。
【解決手段】 気泡を発生させて空中に散布する泡発生装置(10)と、その泡発生装置(10)から散布された泡を連続撮影する撮影手段と、撮影手段にて撮影された画像データから作成された泡の軌跡画像を用いてインリーク箇所を探索する探索装置と、を備えた負圧配管系調査装置とする。前記泡の軌跡画像は、連続撮影された画像から得られた画素毎の最大輝度値を用いて作成された画像データを用い、前記連続撮影された画像データには、予め背景差分処理を施す。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の流体洩れを精度よく検出することが可能な流体洩れ検査装置を提供すること。
【解決手段】
摺動自在に内挿されるピストンによって流体室が画成されるアウターチューブ11と、ピストンと一体に設けられ、アウターチューブ11に対して進退自在なピストンロッド12と、を備える緩衝器10の流体洩れ検査装置100であって、緩衝器10の流体洩れ被検査部12aを撮像するカメラ30と、被検査部12aに気体を吹き付けて漏洩している流体の付着状態を変化させる気体吹付装置40と、気体吹付装置40によって気体を吹き付けたときと吹き付けないときとにおける被検査部12aの画像を比較する画像比較手段と、画像比較手段によって二つの画像間における変化を算出し、その変化に基づいて流体洩れを判定する流体洩れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭、水蒸気、水、油等の漏洩を高精度で自動的に早期検知する装置を提供する。
【解決手段】微粉炭漏洩検知装置1は、防曝カメラ5A〜5Nで撮影した予め定められた枚数の連続する画像を平均化したイニシャル画像と現在画像をそれぞれ生成するイニシャライズ処理部及び現在画像生成部を備える。差分画像作成部は現在画像とイニシャル画像との差分である差分画像を作成する。検知処理部は、記差分画像を、低濃度閾値と高濃度の高濃度閾値とで二値化する。低濃度閾値により得られる低濃度反応領域があれば低濃度カウンタをインクリメントし、前記高濃度閾値により得られる高濃度反応領域があれば高濃度カウンタをインクリメントする。低濃度カウンタの値が設定値に達すると漏洩発生と判断してアラーム発報を実行する。高濃度カウンタの値が設定値に達すると前記イニシャライズ処理部がイニシャル画像の生成を再実行する。 (もっと読む)


【課題】筒状物に存在する傷、ピンホール、薄肉部等の欠陥を精度良く簡便に検査し得る筒状物の検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、筒状の形状を有し且つその中心軸方向の一端が開放されて開口端1aとされ且つ他端が閉じている中空の筒状物1の欠陥を検査する筒状物の検査方法である。筒状物1の周囲に配置された照明手段20から該筒状物1の外周面1c全体に光を照射しつつ、開口端1aから筒状物1の中空部2内に光が入らないように該開口端1aを遮光した状態で、撮像手段40によって開口端1aから中空部2内を撮像し、撮像された中空部2内の画像を画像処理することによって、外周面1cを透過して中空部2内に漏洩する光の強度を検出する。 (もっと読む)


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