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Fターム[2G067CC11]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | トレーサー流体 (221)

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【課題】内面側と外面側とで圧力差のある中空構造体の貫通欠陥を検出するのに好適な貫通欠陥検出装置及び貫通欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】貫通欠陥検出処理装置30は、照射制御部31において、光照射装置10による中空構造体200の外表面のシート光50による走査処理を制御し、撮影制御部32において、撮影装置20による光照射装置10の走査位置及びその近傍の領域である撮影領域の撮影処理を制御し、画像処理部33において、撮影領域の撮影画像データを画像処理し、流動状態検出部34において、この画像処理結果に基づき、撮影領域内を浮遊する浮遊粒子の流動状態を検出し、貫通欠陥検出部35において、浮遊粒子の流動状態の検出結果に基づき、中空構造体200の貫通欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性よく低コストで製造できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、液体燃料が流通する燃料供給路10と、燃料供給路10を封止するシール部材20とを備えるとともに、シール部材20から漏出される液体燃料と反応することによりガスを発生させる触媒22と、そのガスを検知するガスセンサ3とを備える。このような燃料電池システム1によれば、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性およびコスト性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用してヨウ素ガス除去エアフィルタにおける放射性ヨウ素の除去効果を測定することができ、高い信頼性や高い信憑性でフィルタの放射性ヨウ素の除去効果を検証することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給装置12と、試験用ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気に含まれる試験用ヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス導入出管をサンプル設置用平板に溶接固着して一体化した従来の容器測定治具では、使い捨て方式での測定は使用上困難で、サンプル容器と平板を接着剤から脱離する作業の危険性と作業時間を解決するため、平板とガス導入出管を圧着組立式にする治具を提供する。
【解決手段】サンプル設置用平板3と箱型ガス導入出部1を別個に切り離し独立させ、サンプル設置用平板3を箱型ガス導入出部1と押え上蓋2をビスにて圧着しサンプル設置用平板3を組立密着装着し、使い捨て方式での測定をできるようにした。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機の密閉容器等の漏れ検査を、入手がしやすく安価な検査ガスを用いて精度よく行えるとともに、設備を小型化できる気密性検査装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る気密性検査装置は、上下方向に環状に形成される搬送装置に載置されて搬送装置上を移動するとともに、内部に密閉容器を気密に収納する複数のチャンバーと、チャンバー内で密閉容器の周囲に形成される隙間と、搬送装置に設けられ、チャンバーに収納された密閉容器に、水素混合ガスを所定の第1の圧力で封入する水素混合ガス封入部と、搬送装置の所定の移動方向長さに亘って設けられ、隙間に水素混合ガスが堆積する水素混合ガス堆積部と、搬送装置の所定の位置に設けられ、密閉容器に乾燥エアを、所定の気密試験圧力に相当する所定の第2の圧力になるように追圧するとともに、隙間に漏出する水素ガスを検出する水素ガス検出部と、を備えたものである。 (もっと読む)



【課題】容器などの検査対象物の漏れを精度よく評価判定することができる漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】中空の検査対象物を出し入れ可能に内部に保持する密閉可能なチャンバー11と、チャンバーのガス排出口12を介して接続され、チャンバーのガス排出口から排出されたガスを貯留するための検知ガス検知部13と、検知ガス検知部に備えられ検知ガス検知部に貯留されたガス中の検知ガス濃度を測定するための検知センサー14と、チャンバー内に保持された検査対象物21のトレーサガス導入部22にその先端を接続し検査対象物に検知ガスを含むトレーサガスを供給するトレーサガス供給部23と、チャンバー内を減圧する真空ポンプ15と、チャンバーに設けられたキャリアーガス注入口31に検知ガスを含まないキャリアーガスを注入するキャリアーガス注入部32と、を備えたことを特徴とする漏れ検査装置10。 (もっと読む)


【課題】多数の用途で使用できるとともに、特に、ガス分析器につながることができる、簡略化したガス採取装置を提供する。
【解決手段】高真空気密ケーシングを含むガス採取装置であって、高真空気密イオン化チャンバが形成されており、前記イオン化チャンバはイオン化されるべきガス用の入口の第1の穴を通してイオン化チャンバの外部の環境に通じているとともに、イオン化チャンバはイオン化されたガス用の出口の第2の穴を通してイオン化チャンバの下流の環境に通じており、前記第1の穴は、ナノメートル程度の直径を有する少なくとも1つのナノホールが設けてある高真空気密膜を用いて、イオン化チャンバの外部の環境から分離されており、前記ナノホールは実質的に直線的な軸に沿って膜を貫通している、ガス採取装置。 (もっと読む)


【課題】移動飛行体を使用した建築物の漏水を検知するシステム並びに検知方法および漏水検知に使用する移動飛行体の提供を図る。
【解決手段】建築物の漏水を検知するシステムであって、検知ガスボンベと注入ノズルと切替電磁弁とで構成される検知ガス送入装置と、移動飛行体に搭載されるとともに、ガス検知器と移動飛行体操縦受信器とで構成される検知装置と、それらを遠隔操作する監視・操縦装置と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2の電子入力溝(11、26)を備えるイオン化筐体(10)であって、イオン化筐体(10)の一側面(16)がイオン化粒子(14a、14b、14c)を通過させるための出力溝(15)を有する、イオン化筐体(10)と、前記第1の電子入力溝(11)に対向して設置され、電子ビーム(12)を生成するために供給されるように意図された、第1の作動フィラメント(13)と、前記第2の電子入力溝(26)に対向して設置され、第1の作動フィラメント(13)が故障した場合に、電子ビームを生成するために供給されるように意図された、第2の予備フィラメント(22)とを備え、前記入力溝(26)が、前記第1の入力溝(11)に対向して配置された前面領域(F)の外に設置される、質量分析計(2)のためのイオン化セルに関する。また、本発明は、そのような上で説明されたイオン化セルを備える、質量分析計を有する漏れ検出器に関する。
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【課題】ガスセンサの性能を良好に維持でき、測定精度を向上できるリークディテクタを提供すること。
【解決手段】測定対象物にトレーサガスを加圧封入し、測定対象物から漏れたトレーサガスを検知するリークディテクタ1において、測定対象物から漏れたトレーサガスを蓄積するチャンバ2と、チャンバ2内部に連通する第1流路A内に配設され、トレーサガスを検知する第2,第3水素センサ16,17と、第1流路Aを介して、チャンバ2内部の空気を吸引する吸引ポンプ7と、チャンバ2内部に連通する第2流路Bを介して、チャンバ2内部に外部空気を供給する供給ポンプ6と、第1流路Aまたは第2流路Bに切り換える第1切換バルブ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、格別の制御装置を設ける必要がなく、押圧時に容器に痕跡が残ることがなく、容器の変形を防止することができる漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】チャンバ1の上壁の中央部には、支持棒22がその長手方向を垂直にして挿通しており、支持棒22は上下動可能にかつ固定可能に、チャンバ上壁に支持されている。支持棒22の下端には、水平の棒状の連結部材21が固定されており、この連結部材21の両端部に平面視でリング状をなす天板縁部押さえ部材20が固定されている。この天板縁部押さえ部材20は、厚さが薄い円筒状の形状を有し、平面視での幅が小さく、チャンバの真空排気時に容器10の天板13の縁部のみをこの縁部の全周にわたって受ける。即ち、天板縁部押さえ部材20は、真空排気時に、容器10の天板13に設けられた口金15の外側のリング状の領域で天板13を受ける。 (もっと読む)


トレーサーガス式リーク検出が、ガス式リーク検出器を有する校正システムによって提供され、該ガス式リーク検出器は、トレーサーガスを含有する試料を受け取ると共に真空ポンプに接続されているテストポートと、トレーサーガスを含有する校正試料の校正リークと、操作モードではテスト試料を受け取るようにテストポートに接続されており、校正モードでは校正試料を受け取るように校正リーク弁を通じて校正リークに接続されており、トレーサーガスを制御可能に送出すると共にろ過された試料を提供する、マスフィルターと、ろ過された試料中のトレーサーガスを検出する検出器と、検出器信号に応答してリーク量の測定値を提供するプログラム可能ゲイン要素と、モード制御信号に応答して、該リーク検出器を、校正モードにおいて校正リークを用いて2つ以上の動作範囲にわたって動作させるように構成されるコントローラーとを有する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧水素ガスの雰囲気の下で機械特性を測定する場合において、水素ガスの漏れを確実に検出する。
【解決手段】高圧水素ガス雰囲気下での機械特性測定装置は、恒温槽1と高圧容器2とを備えて構成され、高圧容器2の内部には、90MPa程度の高圧水素ガスが充填されている。恒温槽1の内部には、高圧容器2、攪拌ファン3、媒体循環ヒータ4、窒素ガス導入管路5及び窒素ガス排出管路6が設けられ、窒素ガス排出管路6には水素ガス検出センサ7が設けられている。さらに、機械特性測定装置には、水素ガス検出器7により検出された水素ガス量が予め定められた値以上であると、警報を発する警報発信機構28や、水素ガス検出器7により検出された水素ガス量が予め定められた値以上であると、高圧容器2内部の水素ガスを屋外に放出する安全機構が備えられる。 (もっと読む)


本発明は、流体から気体分子を採取するためのガスプローブ(1)に関する。このプローブは、オリフィス(3)を持つハウジング(2)を有し、テストガスセンサ(4)と気体連通した状態に置かれるように適合されている。プローブは積層体(6)を備え、気体サンプル分子は、積層体内のすべての層を通過しなければ、センサに到達できない。積層体は、少なくとも第一の膜層(7a)、第一のスペーサ層(8a)、第一のフィルタ層(9a)および第二のスペーサ層(8b)を含む。ハウジングは、第二のスペーサ層の中にブロッキングガス分子を取り込むための吸気口(10)と第一のスペーサ層からブロッキングガス分子を放出するための排出口(11)とを有する。ガスプローブは、前記第二のスペーサ層に入るブロッキングガス流を制御するための制御ユニット(12)に連結可能である。
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【課題】技術的な手間と金銭的な費用とが削減されているようにする。
【解決手段】酸素不含のガスで充填された負圧下にある容器1の壁における漏れの確認を、前記ガスをスニッファ先端部23によって吸い出しかつ該スニッファ先端部23によって吸い出されたガスにおける酸素の存在を酸素センサ4によって検査するように実施するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】吸込み式漏れ検出器は、吸込み先端部(13)を含むハンドル(10)を備えている。吸込み先端部に、測定ガス吸込口(14)及び基準ガス吸込口(15)が設けられている。基準ガス吸込口(15)は周囲空気を吸込むために設けられている。本発明によれば、両方の測定ガス吸込口及び基準ガス吸込口が同一の方向で感知するように、基準ガス吸込口(15)は測定ガス吸込口(14)と略同一に配置されている。
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【課題】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しを、風洞設備を用いることなく低コストで検出可能とする。
【解決手段】車両走行時における風切り音発生の原因となる車室内空気の吸出しは、車室2内、外の気圧差によるものである。したがって、この気圧差を風洞設備によることなく生じさせるために、空気12を車両1の外気吸入口11から車室2内に送給し、車室2内の気圧を上昇させる。この状態で、車両1の開閉部3からの空気の漏れを超音波漏れ検出器16等により検出することで車室2内の空気の吸出しを検出するようにした。 (もっと読む)


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