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Fターム[2G067CC18]の内容

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Fターム[2G067CC18]に分類される特許

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【課題】シールドガスの充填頻度を低く抑え、メンテナンスのコストの低減化を可能した、低温タンクのガス検知システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留した内槽2と、内槽を覆う外槽3とを有し、内槽2と外槽3との間に保冷剤とシールドガスとを充填して保冷層4とした低温タンク1の、内槽3からの低温液化ガスLGの漏洩を検知する低温タンクのガス検知システムである。保冷層4よりガスをサンプリングして赤外分光式センサまたは気体熱伝導式センサを備えたガス検知部12に導入し、低温液化ガス漏洩の有無を検知する工程と、ガス検知部12に導入したサンプリングガスの全量を、保冷層4に返送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】10−6Pa.m/sまでの大リークの検出を良好な感度で可能で、また頑丈、軽量かつ安価なリーク検出装置を提供する。
【解決手段】トレーサーガスとして水素を使用するリーク検出のための本装置は、被検物体3に接続される。低圧エンクロージャ6内に設置されかつダイオード、抵抗器、およびゲートがパラジウム触媒で覆われたMOS型トランジスタを含む水素センサ2と、低圧エンクロージャに接続されたポンプ手段7と、ポンプ手段に接続された低圧エンクロージャによって形成された真空ライン内の圧力を測定するように構成された圧力計9と、トレーサーガスを含有するガスフローの真空ライン内への吸入を可能にする第1のポート、および中性ガスの吸入を可能にする第2のポートを有する多方向弁4と、を備える。本方法により、水素測定における揺らぎを回避するために、真空ラインの圧力を安定させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】多数の伝熱管が積層状に配置されている伝熱管群において、個々の伝熱管の漏洩をきわめて簡単に検知することのできる、配管系の漏洩確認方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管系の漏洩確認方法は、配管系の漏洩を、ヒドラジンに反応する試験紙を利用して検知する。また、配管系は、発電プラント等における伝熱管群である。さらに、伝熱管群の下方に、ヒドラジンに反応する試験紙を貼付したシートを設置するものである。また、所定の長さを有する一対の支持杆の間に、複数の載置板を回動可能に配置し、個々の載置板に、ヒドラジンに反応する試験紙を貼付して構成している漏洩確認装置を、伝熱管群の中に挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立てラインにおいて、車両に搭載されたバッテリーボックスの気密検査を複数台並行して行い、且つ精度の高い検査装置の提供を目的とする。
【解決手段】バッテリーボックス4内に導かれて気密検査に用いられる検査気体を供給する検査気体供給装置1と、検査気体が流動する第1配管7に検査気体の流量と圧力を調整して減圧する第1調整器31を配設し、第1調整器31の下流側に複数の分岐部が配設される第1圧力調整領域3と、第1圧力調整領域3の下流側で前記分岐部に接続した第2配管8に第2調整器51を配設し、該第2調整器51によって調整された所定圧力の検査気体をバッテリーボックス4内に供給する第2圧力調整領域5と、一定圧力に保持された検査気体がバッテリーボックス4から漏出するのを検出する検査気体漏出検知装置6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温タンクの工期短縮及び低温タンクの内槽リークテスト終了後のアンモニアパージに要するコスト削減を目的とする。
【解決手段】低温タンクから漏れ出した漏れガスを特定成分に反応するガスセンサで検知する漏れガス検知装置であって、漏れガスに含まれるアンモニアガスを水に溶解させてトラップするアンモニアトラップをガスセンサの前段に備える。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化と検査時間の短縮化が可能になり、しかも安価なガスの使用によりリークテストに関わるトータルコストの低減が図れるリーク検出装置を提供する。
【解決手段】リーク検出装置1は、フード3内に収容された被検査体(ワーク)2に接続され、その内部を排気して真空状態にするドライポンプ等の真空ポンプ8と、この真空ポンプ8の吐出口10と吐出弁11との間に設けられる半導体センサー等からなるガスセンサー12と、フード3内にトレーサーガスを供給するガス供給部5とを備え、トレーサーガスとして水素ガスと窒素ガスの混合ガスを使用する。 (もっと読む)


【課題】優先的に止水体策を行う部分の特定に当たり、調査ボーリング孔によらず、貯水池からの漏出箇所を広範囲にかつ簡単に調査できるようにする。
【解決手段】貯水池からの漏出箇所の特定は、細粒材4を貯水池1に投入する第1ステップと、貯水池1内の水を撹拌処理することにより投入した細粒材4を拡散させる第2ステップと、拡散した細粒材4を自然沈降させて堆積層6を形成し、貯水池1の水及び細粒材4が漏出箇所に吸い込まれることにより前記堆積層6に形成されるクレーター状の窪み7の位置を調査する第3ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】水漏洩の検出精度を向上できる水素濃度監視方法を提供する。
【解決手段】高速増殖炉プラントのメンテナンス時に二次冷却系配管に入り込んだ湿分とこの配管に戻されたNaにより生成したNaOHが、プラント起動後の温度上昇で分解されNaの水素濃度が上昇する。クリンナップによりNaの水素濃度が低下し、水素濃度ピークPを形成する。ピークP以降の、蒸気発生器の正常状態における各時間での水素濃度C(特性25)を、ピークPの水素濃度C、クリンナップの効率η、クリンナップへのNaの供給流量F、二次系NaのインベントリーV、ピークP以降のプラント運転時間tを用いてC=C×exp(−η(F/V)t)により予め求める。Cの減少率が小さい時間tnでのCを設定水素濃度CSETとする。蒸気発生器から排出されたNaの水素濃度がCSET以下にならないとき(特性26A等)、蒸気発生器で水漏洩が生じている。 (もっと読む)


【課題】板状成形・接合体の接合部の機密性を正確にしかも簡便に検出することができる漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】上型10の下面11に上型凹部12を設け下型20の上面21に下型凹部22を設け、下型凹部に検査対象物の周縁を嵌合装着させるための嵌合段差23が下方に向かって形成され、嵌合段差に検査対象物の周縁を装着して検査対象物を下型に固定し、嵌合段差の外方周囲に下型の上面から上方に盛上げかつ環状に環状凸部24を設け、下型凹部の側方にトレーサガスを注入するためのトレーサガス導入口25を設け、上型凹部12の下方周縁に環状のシール溝13を設け上型を下降させたときにシール溝に配設されたシールゴム14のR部31が検査対象物外周縁と当接してトレーサガスが上型凹部に上昇することを遮断し、シールゴムの下面14aが下型の環状凸部24の上面と当接してトレーサガスが下型凹部から外へ出るのを遮断するようにして、上型凹部内にガス検出器を配設した。 (もっと読む)


本発明は、基体30が、流体または流体に含まれる成分の流れが第一面から第二面に通ることを防ぐように適合されている第一面および第二面を有する基体30中の漏れの位置を捜しあてる方法、およびこの方法に有用なシステム10を対象とし、ここで方法はa)第一面を第二面から離し;b)第一面と第二面との間に圧力差をつくり、ここで第一面上の圧力は第二面上の圧力より高く;c)第二面または基体30を含むデバイス11の出口32をバッフル23と接触させ、ここでバッフル23はパターンを形成する複数の相互連結部を有し、そしてバッフル23は基体30の第二面または基体30が配置されたデバイスの流体出口32を覆うために十分なサイズであり、そしてバッフル23のパーツは粒子33が通過できる開口を作成し;d)バッフル23の表面を拡散光源24からの光に暴露し;e)基体30の第一側を、基体30が基体30の第一面に保持するように設計されている粒子サイズの粒子33を含有する運搬流体と接触させ;f)基体30を通過した粒子33により散乱された光について、バッフル23の表面上の空間をモニタリングすることを含んでなる。
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【課題】リークテストの検出精度を向上することができるメンブレンタンクを提供する。
【解決手段】内側がLNGの収容部とされたステンレス製のメンブレン20と、メンブレン20の外側に沿って配置された保冷層50と、保冷層50の外側に配置されたコンクリート製の躯体10を備え、メンブレン20の底部21には、収容部24側に突出し径方向に沿って延びる熱収縮吸収用のコルゲーション25が設けられているLNGタンク1において、メンブレン20の底部21における外周領域には、コルゲーション25と保冷層50との間に、ガスの流通を阻止する堰き止め部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体とプロセス流体との熱交換プロセスにおいて、熱媒体のプロセス流体流路内への漏洩を迅速かつ容易に検知することができる熱交換プロセスの異常検知方法を提供する。
【解決手段】熱媒体とプロセス流体との熱交換プロセスにおいて、硝酸塩および/または亜硝酸塩を含む溶融塩である熱媒体が分解して発生するガス成分、またはプロセス流体流路内に漏洩した前記熱媒体とプロセス流体とが接触することにより発生するガス成分をプロセス流体流路における気相部で検知する熱交換プロセスの異常検知方法である。前記プロセス流体としては、第二級アルコール類またはその脱水生成物があげられる。 (もっと読む)


【課題】空気管式の差動式分布型熱感知器の作動試験を行って、空気管に漏気が認められた場合、その漏気箇所を検出することができるようにする。
【解決手段】検査セットは、反応ガスを熱感知器の空気管へ送給するガス送給器(1)、反応ガスを検出するガス検知器(2)及び空気管内の反応ガスを空気と入れ替える空気注入ポンプ(3)で構成されており、ガス送給器(1)は、ガスボンベ(17)と、反応ガスが注入されるガス注入管(10)と、ガス注入管(10)に接続されており、それぞれバルブ(120,130)を有する往路管(12)及び復路管(13)と、熱感知器から接続を外した空気管往路部(461)を往路管(12)に接続し、空気管復路部(462)を復路管(13)に接続する管接続具(14)と、復路管(13)のガス圧を計測する圧力計(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】プロセス流体が第二級アルコール類またはその脱水生成物である場合における熱媒体とプロセス流体との熱交換プロセスにおいて、プロセス流体の漏洩を迅速に検知することができる熱交換プロセスの異常検知方法を提供する。
【解決手段】熱媒体とプロセス流体(第二級アルコール類またはその脱水生成物)の熱交換を行う熱交換プロセスにおいて、漏洩したプロセス流体と熱媒体とが接触し反応することにより水素ガスが多量に発生することに着目し、この水素ガスを熱媒体流路における気相部7の水素ガス検知器5で検知することにより、プロセス流体の漏洩を迅速に検知することができる。 (もっと読む)


容器シールの完全性を評価するための装置、および、該装置を使用する方法が提供される。装置は、導電流体と第1のプローブとを内部に有するシールされた容器と、第2のプローブを内部に有する導電溶液槽と、導電率計と、加圧流体供給源とを含む。シールされた容器のシールが破裂するまで加圧流体が流体供給源から第1のプローブを介してシールされた容器の内部へ供給され、第1および第2のプローブが電気回路を形成し、導電率計が2つのプローブ間での電子の流れを検出する。このようにして、本開示の装置は、容器シールが破裂するときの容器の内圧の大きさを計ることができる。 (もっと読む)


凝縮させることができるガスを有する器具(10)の漏れを測定するために、吸着剤(22)が使用され、吸着剤(22)に物体(10)の雰囲気ガス(15)が導かれる。吸着したガスを、励起装置(25)を作動することによって脱着し、質量分析計(31)を有するガスセンサ(30)に供給する。このようにして、微量の漏れガスを蓄積によって測定できる。この方法は、特に、冷蔵庫の連続生産での使用に適している。
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【課題】梱包包装体の内部の空気をより適切に取り込めるようにする。
【解決手段】梱包包装体Aの天面を押す押圧手段5の押圧板4に突き刺しノズル9を設け、押圧板4の押圧によりテープで貼り止めているフラップの突き合わせ部位から梱包包装体内に突き刺しノズル9を臨ませ、突き刺しノズル9を介して吸引した梱包包装体内の空気によって流体物の前記臭気成分の有無を検査する構成とした。 (もっと読む)


タンクの漏れ試験の方法であって、前記タンクは、ベアリング構造(6)と、前記タンク内に収容された製品と接触するよう構成された第一の層(8)と、前記第一の層と前記ベアリング構造との間に設けられた第二の層(7)と、を有し、前記第一の層と前記第二の層との間の空間が第一の空間(10)とされ、前記第二の層と前記ベアリング構造との間の空間が第二の空間(9)とされ、前記タンクの漏れ試験の方法は、非凝縮性ガス又は前記第一の層の平均温度よりも低い凝縮温度を有するガスである第一のガスを前記第一の空間に注入するステップと、前記第一の層の平均温度よりも高い凝縮温度を有する第二のガスを前記第二の空間に注入するステップと、前記第一の空間内の圧力よりも高い圧力を前記第二の空間内で生成するステップと、前記第一の層上に発生したホットスポット(22)を検出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブとガス測定装置とを接続する配管が長くても気密試験時間を短縮する。
【解決手段】サクションカップ21,22,23a,23bは、試験対象部位の雰囲気を収集する。スニファーチューブ35〜38は、採取された雰囲気をガス測定装置49まで移送する。測定用弁Vi(i=1〜5)と、予備吸引用弁V(i+5)とは、予備吸引を行うか、測定を行うかを切り換える切り換え手段である。予備吸引用の排気ポンプ44は、予備吸引用弁V6〜V9を介して、測定前に予備吸引を行って、サクションカップ21,22,23a,23bが収集した試験対象部位の雰囲気をガス測定装置49の近傍まで引き込む。予備吸引用弁を閉じ、測定用弁を開くと、スニファーチューブによる移送遅れなく、ガス測定装置49でトレーサガス濃度の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


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