説明

Fターム[2G067DD23]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 電気抵抗変化 (100)

Fターム[2G067DD23]に分類される特許

1 - 20 / 100


【課題】液体の封止(シール)機能と検出機能とを両立させた封止シートを提供する。
【解決手段】液体の漏出及び外部からの液体の浸入のうち少なくとも一方を抑止するための封止シート(10)であって、被覆対象領域(40)を覆う液体不透過性のフィルム部材(12)の上に、液漏れや液体浸入を検知する手段としての電気配線(22,24,32,34)が形成されている。電気配線に液体が接触することによって電気抵抗が変化すると、その抵抗値の変化に応じた電気信号が電気配線を通じて得られる。フィルム部材(12)には、樹脂又は金属を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】検知精度を高めることができるとともに、検知した損傷箇所を補修するまでの間、損傷箇所を通じて汚水等が拡散するのを防止できる自己修復マット及び漏水検知システムを提供する。
【解決手段】地盤19に形成された凹所16の内面17に施工された遮水シート8、9の損傷の有無を電気的に検知する漏水検知システム10であって、遮水シート8、9間に自己修復マット1を設置し、自己修復マット1の上部に測定電極11を設置し、地盤19の内部、及び凹所16の内部にそれぞれ電流電極12、13を設置し、測定電極11、及び電流電極12、13を定電流装置14に接続する。自己修復マット1は、膨潤性を有する材料からなる内層2と、内層2の上下に積層される透水性を有する材料からなる外層3、4とからなるシート状をなし、上下の外層3、4のうちの少なくとも何れか一方には、導電性が付与され、導電性が付与された外層3、4の上部に測定電極11を設置する。 (もっと読む)


【課題】一つ一つのデバイスに対する圧力測定が容易にできること。
【解決手段】基板11と基板に対向する蓋部基板14とによって密閉状態に形成された空間15を有し、密閉空間内となる基板上に設けられたデバイス部12と、密閉空間内となる蓋部基板14に設けられ密閉空間内の圧力を測定する圧力測定部13と、圧力測定手段に通電するとともに密閉空間外部と接続する出力配線17と、出力配線に接続された出力パッド18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 漏水検知部に詰まり等が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2でYES)、熱交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S3)。膨張タンクの液位が設定液位よりも下であれば(S2でNO)、漏水検知部内又は下流側排出路の詰まり発生(排出異常発生)と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】
ボトルのリークを自動的に検出することのできるボトルリーク検出方法を提供する。
【解決手段】
ボトルリーク検出方法において、それぞれが凹部を有する一対の負極チャックを有する負極及び正極を有するリーク検出装置を用いて、取っ手を有するボトルのリーク検出方法において、負極により、ボトルの取っ手を外部から凹部により挟み込むステップと、負極に対向するように、先端が細線の導電体からなる正極を導電体が負極と対向するようにボトルの内部に挿入するステップと、正極と負極との間に電圧を印加するステップと、正極と負極との間に流れる放電電流を計測するステップと、放電電流を計測することにより、取っ手のリークを検出するステップとを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】液体漏洩の誤検出の発生を防ぎ、液体漏洩を正確に検出する。
【解決手段】液体配管の液体漏洩懸念位置5に固定され液体漏洩懸念位置5から漏洩した液体を検出する第一の液体検出部1Aと、液体漏洩懸念位置5及び第一の液体検出部1Aを外気から遮断するように覆って設けられた液体不浸透性部材3と、第一の液体検出部1Aからの信号に基づいて液体漏洩懸念位置3に液体漏洩が発生しているか否かを判断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 上部遮水層に漏水が生じるような損傷が生じても、その損傷箇所を介して下方に漏出した汚水を、下部遮水層との境界に留まらせておくことができる遮水構造を提供する。
【解決手段】 遮水対象物10の内面11に敷設される耐熱性、及び遮水性を有する材料からなる下部遮水層2と、該下部遮水層2の上部に敷設される複数の通孔4を有する熱可塑性材料からなる接合層3と、該接合層3の上部に敷設されるととともに、敷設の際に可塑化された前記接合層3と一体化されるアスファルトコンクリートからなる上部遮水層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体の排出通路に漏出した微小流量の漏液を確実に検知する漏液検知装置。
【解決手段】液体の排出通路に設けた漏液検知装置10は、液導入口15と液排出口16を有する本体ケースと、液導入口15から本体ケース内に流入した液体を重力の作用で流動させつつ細流化する細流化通路17と、本体ケース内で細流化通路17の下流端に隣接状にした排出溝18と、排出溝18を隔てた位置で液体を検知する1対の電極14とを備えている。液漏れの流量が所定流量以下の場合には、水は細流化通路17の下流端から排出溝18へ流れ、液漏れの流量が所定流量を超えると、水は細流化通路17の下流端から排出溝18をジャンプして水受台21の上面へ流れ、1対の電極14を介して漏水が検知される。 (もっと読む)


【課題】検知回路の故障診断を確実に行うことができる液体金属漏洩検出装置及びその故障診断方法を提供する。
【解決手段】2本の電極3からなるセンサ2、センサ2の一方の電極に直流を印加する電源線5、及び他方の電極から信号を取り出す信号線7からなる検知回路1と、センサ2からの信号が信号線7を介して入力される演算処理部9と、電源線5に電流変換器を介して交流を注入する信号注入装置6と、信号線7から信号を抽出する電流変換器及び信号処理部からなる信号抽出処理装置8と、上位監視装置10とを備えた液体金属漏洩検出装置であって、信号処理部は、抽出した信号から所定周波数帯域の信号量を算出し、信号量が閾値以下の場合、検知回路1の配線の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】誤動作の発生を防止しながら、導電性液体の存在を確実に検知する。
【解決手段】導電性液体検知センサは、導体からなるチューブ状のシース2の中に導電線3を絶縁状態で収納したシースケーブルを使用し、この導電線3の先端に電極5を設け、この電極5と前記シース2との導通により、検知対象となる導電性液体の存在を検知する。前記電極5をシース2の端部近くであって、同シース2の端面より内側に設け、このシース2の端面を導電性液体が浸入する開放口9とし、この開放口9からシース2の端部に浸入した導電性液体の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】漏液センサにおいて、漏液の検出感度を高めること。
【解決手段】第1の電極24から第2の電極25へ流れる第1の電流I1を遮断すると共に、第2の電極25から第1の電極24へ流れる第2の電流I2を通すダイオードD3と、第1の電極24の電位が第2の電極25の電位よりも高いときに第1の電流I1が流れたことを検知して、第1の電極24と第2の電極25との間の空間に漏液30が存在する旨の第1の信号S1を出力する漏液検出部22と、第2の電極25の電位が第1の電極24の電位よりも高いときに第2の電流I2が流れないことを検知して、第1のケーブル26と第2のケーブル27のいずれかに断線が発生している旨の第2の信号S2を出力する断線検出部23とを有する漏液センサ20による。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び手法によって漏水箇所を具体的に検知することのできる漏水箇所検知方法を提供する。
【解決手段】配管に沿って設置された導線の電流を測定して配管の漏水箇所を検知する漏水箇所検知システムにおいて、任意に設定した電流測定用箇所で漏水箇所検知回路の電流を測定する電流測定工程を備え、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を下回った場合には、電源と測定した電流測定用箇所との間に漏水箇所が存在すると判断し、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を上回った場合には、測定した電流測定用箇所と電気抵抗との間に漏水箇所が存在すると判断する。 (もっと読む)


容器シールの完全性を評価するための装置、および、該装置を使用する方法が提供される。装置は、導電流体と第1のプローブとを内部に有するシールされた容器と、第2のプローブを内部に有する導電溶液槽と、導電率計と、加圧流体供給源とを含む。シールされた容器のシールが破裂するまで加圧流体が流体供給源から第1のプローブを介してシールされた容器の内部へ供給され、第1および第2のプローブが電気回路を形成し、導電率計が2つのプローブ間での電子の流れを検出する。このようにして、本開示の装置は、容器シールが破裂するときの容器の内圧の大きさを計ることができる。 (もっと読む)


【解決課題】より一層の検査精度の向上が可能な密封包装物の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、密封包装物50を搬送方向Aに搬送する搬送手段5と、接触素子が設けられた電極ブラシ11を有するとともに、密封包装物50の検査部位65に接触可能に設けられ、接地電位に接続される第1電極10と、第1電極10を搬送方向Aに略沿って移動させることのできる移動手段25と、第1電極10が検査部位65に接触する間、密封包装物50の一面に接触または近接可能に設けられるとともに、高圧電源45に接続される第2電極30と、検査部位65からの放電電流を検知する電流検知部40と、を備え、第1電極10を密封包装物50が通過したことをトリガーとし、移動手段25を介して、第1電極10が、密封包装物50を追い越して移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】第1パイプの端部を第2パイプの端部内に差し込んだ接続部を有する液体流路の接続部からの液体漏れを防止・検出できる液体供給システムを、提供する。
【解決手段】液体供給システムは、液体流路(冷却水の循環流路)のパイプ31とフレキシブルチューブ32の各接続部に取り付けられた、吸水膨潤材料に水溶性のマーカー物質を担持させた部材とホースクランプとからなる液漏れ防止ストッパ10と、マーカー物質の溶解に起因する物性値変化が液体流路を流れる液体に生ずるのを監視して、当該物性値変化が生じたことを検出したときに、液体漏れが発生したことを示す情報を出力する監視ユニット15を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減することである。
【解決手段】測定対象の空間から流体をサンプリングするサンプリング配管と、該サンプリング配管によって導かれた流体が供給される電極式検出器と、該電極式検出器から送信される電流値,電圧値又は抵抗値に基づき警報の要否を判定する漏洩量判定器と、該漏洩量判定器の判定結果に基づき警報を表示する警報表示装置とを備えた電極式漏洩検出装置であって、前記電極式検出器が検出する電流値,電圧値又は抵抗値と液体漏洩量との関係を補正する補正量算出器を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ漏液捕捉性が高い上に、その捕捉漏液の除去が容易な漏液検知線Pとする。
【解決手段】吸湿性の絶縁編組12で被覆された2本の導体11が間隔を開けて並列され、その絶縁被覆導体を網目状の絶縁芯体13によって隔離絶縁して一体化した漏液検知線Pである。漏液が生じれば、絶縁隔離芯体の網目(孔)14内に容易に漏液は染み込んで導体11間をその漏液でもって円滑に短絡させるため、検知が容易なものとなる。一方、ウェスをこの漏液検知線に当てれば、網目14内の液分がそのウェスに触れるとともに、導体や芯体13裏面の液分も毛管現象によってウェスに吸収除去される。このため、検知復帰性も優れたものとなる。また、網目状絶縁隔離芯体は屈曲性に富むとともに、屈曲されても復元性に富むため、曲げ癖が付きにくい。このため、設置性の優れた漏液検知線である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内への水分の浸入を検知することが可能な高圧電力用ケーブルを提供する。
【解決手段】本実施例に係る高電圧用ケーブル21は、風力発電装置の発電機で発生した電力を取り出し、送電する高圧電力用ケーブルとして用いられ、導体22の上に、内部半導電層23、絶縁層24、外部半導電層25、遮蔽層26、外部シース27を積層してなるものであり、遮蔽層26を被覆するように外部シース27内に侵入した水分を検知する被覆型センサ30が設けられている。この被覆型センサ30は、遮蔽層26を被覆するように設ける第一の導電部31と、第一の導電部31の表面側に高圧電力用ケーブル21の周方向に所定間隔をおいて設けられ、高圧電力用ケーブル21の長手方向に伸びる複数の絶縁部32と、絶縁部32に沿って設けられる第二の導電部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の液体輸送パイプの漏洩検知方法では、漏洩を検知できなかったり、検知するまでに時間がかかってしまうという問題があった。そこで、液体輸送パイプからの液体の漏洩を短時間で検知することが可能な漏洩検知用パイプを提供することを目的とする。
【解決手段】液体輸送パイプを内包する漏洩検知用パイプであって、漏洩センサを収容する溝状の収容空間を、内周面の長手方向に備える漏洩検知用パイプを提案する。すなわち、溝状の収容空間に沿って漏洩センサが内周面の長手方向に伸びるように備えられることにより、液体輸送パイプから液体が漏洩した場合には、漏洩した液体が収容空間に流入して漏洩センサに接触しやすく、漏洩を短時間で検知できることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の導体を利用して、少なくとも2カ所の漏液の発生を検出することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】漏液検出装置は、1点目の漏液発生時に電圧センサ14及び電圧センサ16から取得した電圧値Va,Vbに基づいて抵抗線30の接地側の端部である接点Paと1点目の漏液点との間の距離αを算出し、距離αの算出後、さらに電圧センサ14及び電圧センサ16からそれぞれ電圧値Va’,Vb’を取得し、抵抗線30の接地側の端部である接点Paと2点目の漏液点との間の距離βを算出し、距離βを算出後、1点目の距離αと2点目の距離βとの差が閾値以上であれば、2点目の漏液が発生したと判断して、距離βに基づいて2点目の漏液位置を通知する。 (もっと読む)


1 - 20 / 100