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Fターム[2G075AA07]の内容

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【課題】単孔用ツールと複孔用ツールを併用し、多数の箇所を最短時間又はこれに近い短時間で検査することができる多点検査装置と方法を提供する。
【解決手段】単孔用ツール14aと、複孔用ツール14bと、ツールのいずれかを孔2に対して位置決めする位置決め装置12と、各孔2の中心位置と干渉物4の位置とを記憶する記憶装置18とを備える。(A)各孔2の中心位置と干渉物位置を表示し、(B)指定した孔2の検査順が干渉物位置を通過する場合に、その前後を別の列として扱い、(C)検査順の各列に含まれる孔数mが、複孔用ツール14bで同時に検査する孔数kより小さい場合に、単孔用ツール14aの使用と、検査順に基づく孔2の順を決定し、(D)m≧kの場合に、複孔用ツール14bの使用と、検査順に基づくk個毎の孔2の順を決定し、かつkより少ない最後の1又は複数の孔を複孔用ツール14bで同時に検査する孔を決定する。 (もっと読む)


【課題】金属微粉末の検出器、芯線或いは内面への付着を軽減できるカバーガス法破損燃料検出装置のプレシピテータを提供する。
【解決手段】プレシピテータセンサは、中空の本体部21と、前記本体部21の内部を上部22aと中部22bに分離する第1隔壁23aと、前記本体部21の内部を前記中部22bと下部22cに分離する第2隔壁23bと、前記第1隔壁23aを貫通する第1絶縁性部材27aと、前記第2隔壁を貫通する第2絶縁性部材27bと、第1および第2コネクタ30a、30bと、前記本体部の上端から下端まで延在するように設けられたアノードワイヤー25と、カバーガスおよび新鮮アルゴンガスを供給する第1配管28と、前記中部からの排気ガスを排出する第2配管29とを備え、前記第2隔壁23bの上面から前記第2絶縁性部材27bの上端までの距離が、前記第2隔壁23bの上面から前記第1配管28までの距離以上である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備でナトリウム検出の精度が高いナトリウム検出装置を提供する。
を目的とする。
【解決手段】 ナトリウム検出装置1は、サンプリング気体21を捕集する複数のサンプリング配管3と、複数のサンプリング配管の各々に設けられる複数のイオン式測定器4と、複数のサンプリング気体21中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果32として演算するイオン式ナトリウム濃度演算装置10と、複数のサンプリング気体21をを混合し混合気体22とする合流配管6と、合流配管6において設けられるレーザ式測定器7と、混合気体22の中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果34として演算するレーザ式ナトリウム濃度演算装置11と、イオン式ナトリウム濃度演算結果32およびレーザ式ナトリウム濃度演算結果34がナトリウム検出用閾値を上回ることによって、サンプリング気体21にナトリウムが含まれることを判定する警報判定装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 精度よく二重伝熱管の外管の破損を検出することができる高速炉プラント冷却系の提供することを目的とする。
【解決手段】 高速炉プラント冷却系1は、液体ナトリウムを収容する蒸気発生器胴体2と、蒸気発生器胴体2に液体ナトリウムを供給するナトリウム入口配管3と、蒸気発生器胴体2から液体ナトリウムを導出するナトリウム出口配管4と、蒸気発生器胴体2内部に配置され、内管5と、この内管5の側周面にギャップ40をもって配置される外管6とを有し、内管5に水を導入し、この水に外管6に前記液体ナトリウムと熱交換を行わせる二重伝熱管7と、二重伝熱管7のギャップ40内において保有される不活性ガスおよび強磁性体粒子42と、液体ナトリウム主流路において設けられ、所定の磁場変化を測定することにより外管6から漏えいした強磁性体粒子42を検出する磁場測定装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と伝熱管振れ止め金具の隙間を精度よく計測することができる蒸気発生器の隙間計測装置を提供することにある。
【解決手段】蒸気発生器の内筒内に配設される多数本の伝熱管と、隣接する伝熱管の間に配置される伝熱管振れ止め金具の隙間を計測する蒸気発生器の隙間計測装置10であって、光を出射する発光器14と、発光器14から出射された光を受光し光量を計測する受光器15と、発光器14および受光器15がそれぞれ先端部に取り付けられ所定の長さを有す一対の支持棒11,12と、発光器14と受光器15が対向して配置され、一対の支持棒11,12の基端部に連結して設けられた連結材13とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】炉心上部の障害物の有無の確認を行えるとともにスクラム時間を測定できる炉心頂部監視装置を提供する。
【解決手段】冷却材として液体金属を用いる原子炉3における炉心9の頂部を監視する炉心頂部監視装置1であって、炉心9の上方を横断するように超音波信号を略水平面状に送信し、反射波を受信する超音波センサ31と、超音波センサ31の受信信号を処理し、送信面41内に障害物が存在することを判定する制御部37と、が備えられ、制御部37には、制御棒を切り離すスクラム開始トリガ信号を受信して、制御棒が障害物として送信面41を通過するまでの時間を演算し、スクラム時間を算出するスクラム時間測定部47が備えられている。 (もっと読む)


【課題】温度変動によるバックグラウンド変動を的確に補正することで、エアロゾルを精度良く検出する。
【解決手段】エアロゾルの流入によるイオン電流の変化を検出するエアロゾル感知部1と、前記エアロゾル感知部1の近傍に設置される周囲温度センサ2と、前記エアロゾル感知部1と周囲温度センサ2の出力が入力される信号処理部3とを有するエアロゾル検出器において、前記信号処理部3は、エアロゾルの流入がないときのエアロゾル感知部1の出力値と周囲温度のデータから求められた関数4を用いてエアロゾル感知部1から出力される出力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【課題】水分の浸入に伴う誤動作の発生を防止しながら、確実に導電性液体の漏れを感知する。
【解決手段】導電性液体漏洩検知線は、水分に対して非浸食性であって、検知しようとする導電性液体に対して浸食性を有する絶縁材料3で導電線4の全体を覆い、導電線4の絶縁材料3で覆われた部分を被検査体1に添わせる。これら導電線4と前記被検査体1との間の微弱電流の通電により、それらの間の短絡を検知することが出来る。これにより、導電性液体を含む被検査体1から検知対象となる導電性液体が漏洩、浸入等をしたことを検知する。絶縁材料3としてはPbO系ガラスやBi系ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】正確な感度校正を行なうことを可能とし、かつ、配管内の流速分布の偏りをなくすことにより、小型で、検出精度が高いナトリウム漏えい検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るナトリウム漏えい検出装置は、サンプリングガスが導入される分岐配管1と、この分岐配管1の一方に接続された第1の配管6に設けられたイオン源8と捕集電極9と流量調節弁7と、前記分岐配管1の他方に接続された第2の配管4と、前記第1の配管6と第2の配管4に接続される合流配管5と、前記捕集電極9に接続された信号処理装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】水漏洩の検出精度を向上できる水素濃度監視方法を提供する。
【解決手段】高速増殖炉プラントのメンテナンス時に二次冷却系配管に入り込んだ湿分とこの配管に戻されたNaにより生成したNaOHが、プラント起動後の温度上昇で分解されNaの水素濃度が上昇する。クリンナップによりNaの水素濃度が低下し、水素濃度ピークPを形成する。ピークP以降の、蒸気発生器の正常状態における各時間での水素濃度C(特性25)を、ピークPの水素濃度C、クリンナップの効率η、クリンナップへのNaの供給流量F、二次系NaのインベントリーV、ピークP以降のプラント運転時間tを用いてC=C×exp(−η(F/V)t)により予め求める。Cの減少率が小さい時間tnでのCを設定水素濃度CSETとする。蒸気発生器から排出されたNaの水素濃度がCSET以下にならないとき(特性26A等)、蒸気発生器で水漏洩が生じている。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含むエアロゾルを効率よく判定する。
【解決手段】ナトリウム漏えい検出システムは、冷却材流通用配管の周囲の気体媒体8を吸引可能なサンプリング配管10と、エアロゾルを検出可能なエアロゾル検出器と、気体媒体8のエアロゾルを捕集するエアロゾル捕集器20と、エアロゾルのナトリウム濃度を分析するナトリウム分析装置と、を有する。エアロゾル捕集器20は、本体部22内に着脱可能に収容されて、エアロゾルを捕集可能で所定の軸周りを回転可能な捕集板24と、噴出側開口部36が捕集板24の表面に互いに間隔をあけて配置されて、気体媒体8が内部を流通した後に噴出側開口36から排出されて捕集板24の表面に向かって吹付け可能に構成されたノズル34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高放射線環境下及び高温度環境下で長期間に亘りケーブルと案内管との絶縁が維持されると共に、据え付け及び交換が簡単に実施可能である中性子検出器構体を得る。
【解決手段】 外壁が導電性を有した円柱状の中性子検出器と、この中性子検出器に接続され内導体と外導体とで構成される同軸構造を有したケーブルと、前記中性子検出器の外壁を覆う中性子減速材と、この中性子減速材の長手方向外周を覆う導電性の外筒と、この外筒の開放された一方の端部を密閉し、前記ケーブルを外部に引き出す穴部を設けた導電性の第1の蓋と、前記外筒の前記一方の端部に対向した他方の端部を密閉する導電性の第2の蓋と、前記第1の蓋から外部に引き出された前記ケーブルの外導体の表面に周設した無機絶縁体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子炉に使用する部材の破損に至る中性子照射量を容易に求めることができる方法及び装置を実現する。
【解決手段】タグガス(Xe,Kr)の組成(同位体比)が中性子照射量に応じて変化することに着目し、被検出部材に所定の組成のタグガスを含ませておき、この被検出部材が破損することによって放出されたタグガスの組成を計測し、該組成の変化量を算出することにより、破損した被検出部材の同定と該破損に至る中性子照射量を求める。 (もっと読む)


本発明は、放射部と受信部を備え、凹面または凸面構造中の少なくとも1つの欠損を検出するための装置に関するものであって、前記装置において、前記放射部は、影響が最小限にされるべき欠損と同一の方向に沿っておおよそ配向した電流を生成することを可能にする少なくとも一つの導電層(20,21)を備え、前記受信部は、フレキシブルな支持体上に付加またはエッチングされた、少なくとも1つの磁場レシーバ(28)を備える。
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【課題】簡単な構造で位相速度を増加させると共に、群速度が一定の入射周波数の帯域幅を増加させて超音波の可視化性能を向上させるウェーブガイド超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】対象体に対して超音波信号を送受信する超音波センサ10と、超音波センサ10の一側を支持して超音波信号のモードを切り替えるウェッジ20と、ウェッジ20と対象体との間に備えられ、送受信される超音波信号をガイドするウェーブガイド30と、送受信される超音波信号を処理する高出力超音波システム50とを含み、ウェーブガイドの外面のうちの少なくとも一部に酸化アルミニウム(Al)および/またはベリリウム(Be)で形成されるコーティング層が設けられる。 (もっと読む)


外部の制御およびデータ収集装置とワイヤーで接続されていない無繋索で移動可能な自律型検査ヘッドによって管を検査する装置および方法。検査ヘッドは、非破壊センサーを検査ヘッド内で電子的且つ機械的に制御するのに必要なすべての手段を一体化する、該ヘッドに取り付けられたモジュールとともに管内を移動する。
(もっと読む)


【課題】中性子検出器の減速材によって減速された中性子が崩壊熱除去系の空気流路に漏れ出して冷却用の空気を放射化させることがない高速炉を提供する。
【解決手段】原子炉容器1を空気で冷却する崩壊熱除去系と原子炉容器1の外側に設けた中性子検出器30とを備え、中性子検出器30の周囲に中性子減速材31が配設されている高速炉において、中性子減速材31の外側に熱中性子吸収材32を並設する。熱中性子吸収材32は、空気流路19に対向する部分に配設し、また炉心2に対する相対位置に応じてその厚みを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続的に検査でき、しかも、イオン化部の劣化が起こりにくく、レーザや放射線源を用いることなく、管理が容易で誤動作の少ないナトリウム漏洩検出システムを提供する。
【解決手段】被検査対象の周囲の気体を吸引してサンプリングし、被検査対象からのナトリウムの漏洩を検出するナトリウム漏洩検出システムにおいて、サンプリングガス1の流路を形成するサンプリング配管2と、サンプリング配管2の側部に配置され、放電装置7により気体をイオン化するイオン発生室6と、サンプリングガス1と混合されたイオンのイオン量を計測するイオンセンサ8と、イオンセンサ8の出力からナトリウムの漏洩量を求める信号処理装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損の有無及び破損箇所を高精度且つ短時間に検出できること。
【解決手段】蒸気発生器10における伝熱管11の破損の有無を確認するために、伝熱管の外管と内管の隙間を流れるHeガスが、伝熱管の破損箇所から漏出したことを検出するガス漏出第1検出器16、ガス漏出第2検出器18と、伝熱管の破損箇所を特定するために、伝熱管11を挟んで対向配置された中性子発生装置33と中性子検出イメージセンサ34とを有し、中性子発生装置33から放出された中性子が、外管と内管の隙間を流れて破損箇所から漏出したHe3ガスにより吸収され、そのときの中性子の影を中性子検出イメージセンサ34が2次元画像として検出するものである。 (もっと読む)


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