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Fターム[2G075BA18]の内容

Fターム[2G075BA18]に分類される特許

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【課題】水で満たされた配管内面に対する予防保全作業を容易に実施できる予防保全装置を提供する。
【解決手段】予防保全装置1は移動体2およびウォータジェットピーニング装置(WJP装置)3を備える。移動体2は、ベースボディー62に、推進用の噴射ノズル22及び浮力体25,26,27,28,29,30を設置する。原子炉圧力容器66内の冷却水72中に吊り降ろされた移動体2は、高圧ポンプ17からの高圧水を噴射ノズル22から噴射して冷却水72中で前進し、原子炉圧力容器67に接続されて冷却水72で満たされた配管67内に挿入される。浮力体25,26,27,28,29,30の浮力調節により配管67内での移動体2の姿勢が制御され、曲り管部69等の通過が容易になる。高圧ポンプ17からの高圧水がWJP装置3の噴射ノズル4A,4Bから噴射され、垂直管部70内面にWJPが施される。 (もっと読む)


【課題】定検時における燃料等の取替作業に異常または事故が生じた場合、その原因調査を効率的に実施できること。
【解決手段】燃料取替機制御システム9からのプロセス信号aを、記録可能なプロセス状態信号bに変換するデータ記録手段11と、プロセス状態信号を収集してプラント履歴テーブル13に保存させるプラント履歴保存手段12と、燃料等取替作業の監視ポイントでのプロセス状態信号がイベント(異常等)となる条件を定義したイベント状態定義情報cを保存するイベントデータテーブル14と、プラント履歴テーブル内のプロセス状態信号とイベントデータテーブル内のイベント状態定義情報と比較して監視し、イベント状態定義情報の条件が成立してイベントが発生したか否かを判断するイベント判断手段15と、イベントが発生したと判断されたときに事故解析画面を作成する事故解析画面作成手段16と、事故解析画面を表示する表示装置17とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラント監視機能を損なわず制御装置の更新をおこなうことができる更新方法を提供する。
【解決手段】新設故障表示装置2の入出力ユニットを、更新装置3のCPUユニット3aに接続するとともに、入出力ユニット及び前記更新装置3の入出力ユニット3bを仮設ケーブルを介して外部ケーブル1dに接続し、既設故障表示装置1を撤去する第1ステップと、CPUユニット2aと第1の入出力ユニットを筐体1aに移設して両者を接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第1の入出力ユニットの接続部2gに接続する第2ステップと、前記新設故障表示装置2の第2の入出力ユニットとCPUユニット3aとの接続を解除し、前記第2の入出力ユニットをCPUユニット2aに接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第2の入出力ユニットの接続部2gに接続する第3ステップと、第3ステップを繰り返す第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置および補修方法を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4と、ターンテーブル24の回転に対する切削機構4の回転半径を進退変位させる進退機構6とを備える。ケーシング21が管に対して芯出しされて位置決めされた状態にて、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位すると共に進退機構6が切削機構4を進退変位させることにより、バイト41が管の内周面形状に沿って螺旋状に旋回しつつ管の内周面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】大型構造物を内径測定装置の場所まで移動するのではなく、内径測定装置の方を大型構造物の場所まで容易に移動できるようにし、また、汎用性が失われないようにする。
【解決手段】当初、4本のアーム部材7は第1の姿勢となっているので、基体部4の深孔部2内部への進入は円滑に行われる。ハンドル部材8の把手部8aを所定角度だけ所定方向に回転させると、この回転力が基体部4に内蔵されている動力伝達機構を介して4本のアーム部材7に伝達される。そして、各アーム部材7が一様に広がって第2の姿勢に切り換わるので、各先端の球形ローラ7aが内壁に圧接した状態となる。この後、可動ロッド6X,6Yが突出して各接触子6Xa,6Yaが内壁に接触し、そのときのストローク量が内径測定データとなる。 (もっと読む)


【課題】水中移動体の位置の検知精度を向上させることができる水中移動体の位置検知装置を提供すること。
【解決手段】水中検査装置9の垂直位置を検出する圧力センサ18と、水中検査装置と周囲の構造物との相対距離を検出するレンジセンサユニット23と、相対距離を検出した水平面における測定画像を算出する測定画像算出部36と、任意の水平面における構造物の外形の画像であって、画素の少なくとも1つに水平位置情報が付されている記憶画像が記憶された画像記憶部34と、水中検査装置の垂直位置に基づいて相対距離を検出した面に対応する記憶画像を選択する画像選択部35と、マップマッチングを行うことで選択画像上における測定画像に対応する部分を特定する対応部分特定部37と、対応部分特定部で特定された部分において相対距離を検出した位置に対応する画素を特定して水中検査装置の水平位置を算出する水平位置算出部38を備える。 (もっと読む)


【課題】 配管の亀裂箇所の点検修理を容易に、かつ確実に行うことができる点検修理方法を提供する。
【解決手段】 配管1の亀裂箇所3の点検修理方法であって、前記配管1の亀裂3aを超音波探傷検査により検出し、該超音波探傷検査により検出した亀裂箇所3の近傍に前記配管1を貫通する点検修理用孔4、5を設け、該点検修理用孔4、5内に撮像手段10及び修理手段12を挿入し、前記撮像手段10により前記亀裂箇所3を目視しながら、前記修理手段12により前記亀裂箇所3の修理を行い、この後に、前記撮像手段10及び前記修理手段12を前記点検修理用孔4、5から抜き出し、前記点検修理用孔4、5を閉塞手段で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】運転中に使用する制御棒の挿入期間に応じて、コントロールセルに使用する燃料を有効に選定し、運転効率を高め、高濃縮度化及び運転期間の長期化に対応した原子炉の炉心及びその構成方法を提供する。
【解決手段】原子炉炉心の構成方法は、コントロールセルの構成燃料を3サイクル目の候補1燃料、4サイクル目の候補2燃料及びその他の燃料である候補3燃料に分類する第1のステップと、前記候補1燃料のみでコントロールセルを構成可能か否かを判断する第2のステップと、前記第2のステップで不可能と判断された場合に制御棒挿入期間が一定期間以上か否かを判断する第3のステップと、前記第3のステップで一定期間以上と判断された場合に前記候補1燃料でコントロールセルを構成する第4のステップと、前記第3のステップで一定期間以下と判断された場合に前記候補2燃料でコントロールセルを構成する第5のステップと、から構成する。 (もっと読む)


【課題】プラントの筒状部材に放射線透過試験を実施する際に、作業者の被ばく線量を低減しつつ作業性を向上させる。
【解決手段】筒状部材の内側に支持手段およびガイドパイプを予め装着しておき、筒状部材の新規周溶接が完了してからガイドパイプの内部に試験用の放射線源を挿入して新規周溶接部分の放射線透過試験を行う。これにより、放射線透過試験を実施する作業員が長時間にわたって筒状部材の内部に居続ける必要がないから、作業員の被爆線量を低減できるばかりでなく、放射線透過試験の作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所において、点検工程間の干渉などが生じないよう点検工程を追加または変更するのを支援する定期点検工程管理システムを提供する。
【解決手段】点検工程管理システム40は、点検工程データベース29と、入力手段8aと、追加点検工程データベース9と、点検工程関連付け部4と、工程成立性判定部7と、出力手段8bとを備えている。このうち工程成立性判定部7は、工程成立性判定手段10と、工程成立性保存手段11とを有している。工程成立性判定手段10は、点検工程関連付け部4からの情報に基づき、同一時期に重複して点検対象となる機器があるかどうかを判断し、このような重複して点検対象となる機器があった場合、追加の点検工程が固定点検工程と干渉すると判定する。工程成立性判定手段10における判定結果は工程成立性保存手段11に保存され、工程成立性保存手段11に保存された判定結果は、出力手段8bにより出力される。 (もっと読む)


【課題】パイプ溶接部の応力腐食割れを緩和するためにパイプ溶接部(62)の内周(ID)を遠隔でブラッシングするためのツール(10)が開示される。
【解決手段】 ツール(10)は、パイプ(60)の入り口に位置し、溶接位置までパイプ(60)内を移動する。溶接位置に到達すると、ツール(10)は自身を固定し、そして溶接部(62)の内周(ID)に触れるまでブラシを軸方向や(または)放射状に前進させる。ブラシ(52)を徐々にパイプ(60)の軸に沿って指標付ける一方で、ツール(10)はブラシ(52)を溶接部(62)の内周(ID)を環状に動かす。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の運営業務全般と連携して設備機器情報の信頼性を維持し、原子力発電所の総合的な運営管理を行う原子力発電所運営管理システムを提供する。
【解決手段】原子力発電所運営管理システム1は、原子力発電所における保全計画管理10、保全業務管理20、運転管理30および不適合対応管理40において、保全計画管理の作業を管理する第1の作業管理手段11、保全業務管理の作業を管理する第2の作業管理手段21、運転管理の作業を管理する第3の作業管理手段31および不適合対応管理の作業を管理する第4の作業管理手段41のうち少なくとも1つの作業管理手段と、作業管理手段から設備情報を受信し、設備情報を記憶する設備情報データベースを有するサーバと、を備え、前記少なくとも1つの作業管理手段は、設備情報データベースに適合するように電子情報によって管理されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の物理的特性が原子炉動作環境において実質的に維持されるように構成された圧縮スリーブを提供する。
【解決手段】BWRジェットポンプセンシングラインの修理において使用するための圧縮スリーブは、原子炉動作環境において物理的特性を維持するように構成される。スリーブは、ジェットポンプセンシングラインの構成要素間にシールを形成するように、スリーブの変形及び流動に適応する成形端部220を含む。ジェットポンプセンシングラインを修理するための機械的結合アッセンブリーは、圧縮スリーブを含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ安全で確実に配管を流れる流体を止めることができる耐圧シール装置を提供する。
【解決手段】 シール機構51は、バルブ33内に着脱可能に構成され、このバルブ33内に装着することで、バルブ33に接続される配管32内にシールを達成した状態で取り付けられる。このシール機構51は、押圧ジャッキ53によって、前記配管32内を流れる冷却水から受ける力に抗して支持され、この押圧ジャッキ53は、保持プレート52によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ検知ライン構成要素の補修及び交換のために使用可能なジェットポンプ検知ライン支持クランプ組立体を提供する。
【解決手段】ジェットポンプ検知ライン支持体120のクランプは、検知ラインの補修、交換、及び損傷の防止又は低減のために使用することができる。本クランプは、ジェットポンプ検知ライン支持体120に対して取付け、かつ個々のジェットポンプ検知ラインを拘束することができる。本クランプは、該クランプを通して支持体120内のラインの更なるアクセス又は固定を行うことができる。クランプを取付ける方法は、検知ラインに当接させて該クランプを取付ける段階と該クランプを締付ける段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の危険な配管や補修の作業を行う前の隔離する弁の点検作業において、ミスのない、かつ効率的な作業システムを提供すること。
【解決手段】弁やその付帯設備を点検する作業票や弁の隔離状況等を管理する作業管理システムと、弁の系統構成の管理や作業する弁の点検作業順番の処理を行う系統構成管理システムと、作業状況等のデータを保存するファイル管理システムと、弁の名称や番号を記憶させたICチップを装備した弁銘板と、隔離状況のデータを記憶させたICチップを装備させた隔離タグと、弁点検の作業員が携帯して、弁の各種の情報や作業順番の情報などを授受する携帯端末と、これらのシステムや装置間を所内LANや無線LANや非接触通信により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘構造部の間隔測定装置の構成全体の単純化および小型化を図り、間隔測定が短時間で行え、可動部分を不要化または小型化し、検査作業を容易とする。
【解決手段】水張りされた原子炉圧力容器100内に挿入される保持治具1と、この保持治具に設けられ構造物間の水距離を水中にて計測する非接触形のセンサ部2と、このセンサ部を遠隔操作する遠隔操作装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】更新時の作業量を減らすことで時間とコストを低減し、またプラント監視制御機能停止による運用上のリスクの低減を可能とする原子力発電所制御盤試験用端子台、制御盤自動試験装置、及び仮設制御装置を提供する。
【解決手段】制御盤の制御ユニットの更新時に前記制御盤に設置された端子台に脱着可能に固定される制御盤試験用端子台であって、前記制御盤試験用端子台は、前記端子台の端子と電気的に導通、開放する延長端子と、前記端子台に固定されるための固定用金具と、外部機器と接続するための外部機器接続ケーブルと、外部機器インターフェース部を備える。 (もっと読む)


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