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Fターム[2G075CA04]の内容

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【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、シールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉圧力容器から延び原子炉格納容器4を貫通する配管12に隔離弁13が設置され、この隔離弁よりも原子炉格納容器4に対して外側に外側弁14が設置されており、配管12における外側弁14の原子炉格納容器4に対して外側に、開閉可能なアクセス口15を設置し、このアクセス口から配管12内に検査装置16を投入した後に、アクセス口15を閉鎖し、次に、検査装置16を隔離弁13と外側弁14との間に移動した後に、外側弁14を閉止し隔離弁13を開放し、その後、検査装置16を原子炉圧力容器6内へ移動してこの原子炉圧力容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における事故発生時に、原子炉ウェルを閉止するシールドプラグ、原子炉格納容器の上蓋、及び原子炉圧力容器の上蓋を取り外すことなく、原子炉圧力容器内を検査できること。
【解決手段】沸騰水型原子炉における原子炉格納容器4の内側に設置された原子炉圧力容器6内を検査する原子炉内検査工法において、原子炉ウェル3を閉止するシールドプラグ5と原子炉格納容器の上蓋4Aと原子炉圧力容器の上蓋6Aとが鉛直方向で下方に向かって順次配置されており、まず、シールドプラグ5、原子炉格納容器4の上蓋4Aに加工装置16を用いてアクセスホール20、21を鉛直方向に順次加工し、次に、原子炉圧力容器6に設置されたヘッドノズル11を遠隔操作により開放し、その後、検査装置をアクセスホール20、21及びヘッドノズル11を経て原子炉圧力容器6内へ移動させ、この検査装置により原子炉格納容器内を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】より詳細なひびの評価ができ、検査の信頼性を向上できる非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】表面形状測定装置10は、複雑な形状をした構造物の表面で発見されたひびに対して、ひび周辺の表面形状の3次元測定データを測定する。渦電流探傷検査(ECT)装置20及び超音波探傷検査(UT)装置30は、表面形状測定装置10により測定された3次元測定データを用いて、ひびの寸法を測定する。補修装置40は、非破壊検査で用いた表面形状の3次元測定データを用いて、ひびの補修をする。 (もっと読む)


【課題】紫外線を用い、空間分解能数ミクロン以下で液体ナトリウム中の可視化が行えるようにする。
【解決手段】フッ化マグネシウム窓28を備えナトリウム中に浸漬可能な紫外線照射・検出装置10、及びナトリウムバウンダリ外に設置される画像化装置12を具備し、紫外線照射・検出装置は、ナトリウムバウンダリ外から供給される外部エネルギーにより波長100〜130nmの真空紫外線を発生し、その紫外線をフッ化マグネシウム窓を通して液体ナトリウム中の被検査体に向けて照射する紫外線発生部22と、該被検査体からの反射・散乱光をフッ化マグネシウム窓を通して検出し可視光へ変換する紫外線検出部24を備えた構造とする。紫外線検出部24で得られた光信号は、多チャンネル光ファイバケーブル14によって前記画像化装置へ送られ、可視化できる状態となる。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定的に原子炉を監視することができる原子炉監視技術を提供することを目的とする。
【解決手段】原子炉監視装置10は、原子炉圧力容器1の表面に装着され、この原子炉圧力容器1内に超音波を送信して反射波を受信する素子11と、素子11を原子炉圧力容器1に磁力で押し付ける磁気固定部16と、前記素子が送受信した信号に基づいて演算処理を実行する信号処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉水位を、高精度かつロバストに計測する。
【解決手段】原子炉水位計は、計測配管1の下部の外壁面に取り付けられて計測配管1へ超音波エコーを送信し、超音波反射エコーを受信して反射電気信号に変換する超音波送受信部15と、超音波送受信部15に送信電気信号を送り超音波送受信部15から超音波反射エコーに対応する反射電気信号を受信する超音波信号送受信部16と、液面25が安定している状態における超音波反射エコーに対応する反射電気信号の波形の包絡線を基準エコーとして記憶する波形記憶部5と、反射電気信号の波形から基準エコーとの相関値を求めることで、液面25で反射した超音波液面反射エコーを求めてその超音波液面反射エコーの伝搬時間から液位を算出する液位算出部6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置および補修方法を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4と、ターンテーブル24の回転に対する切削機構4の回転半径を進退変位させる進退機構6とを備える。ケーシング21が管に対して芯出しされて位置決めされた状態にて、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位すると共に進退機構6が切削機構4を進退変位させることにより、バイト41が管の内周面形状に沿って螺旋状に旋回しつつ管の内周面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の内部機器に反射板を取り付けることなく、傾きや曲率がある内部機器の振動を検出することのできる原子炉振動監視装置を提供する。
【解決手段】原子炉振動監視装置15は、原子炉圧力容器1の外側表面に設置されて原子炉圧力容器1の内部へ超音波パルスを送信する超音波送信手段3aと、原子炉圧力容器1の外側表面に設置されて、超音波パルスが原子炉圧力容器1内の検査対象2で反射した超音波を含む反射パルスを受信する超音波受信手段3bと、原子炉圧力容器1の壁厚さ、超音波送信手段3aおよび超音波受信手段3bの取り付け位置に基づいて、超音波受信手段3bが受信した反射パルス信号から原子炉圧力容器1の壁内部で生じた反射超音波パルスを特定して削除処理する前処理手段9と、前処理手段9で処理された反射パルス信号から検査対象2の観測時間に基づいて検査対象2の振動を求める演算手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器底部に有する炉内機器の範囲を限定して気中空間とすることにより、補修溶接若しくは、予防保全溶接に関する一連の作業を効率的に実施する工法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器底部に林立する炉内機器を一度に全体を覆うシール装置と、シール装置の内空間に補修及び予防保全装置を設けた構成において、シール装置の内空間を水抜きし、気中空間とすることにより、管理作業(補修溶接及び予防保全溶接)が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験における冷却材の管理温度が高い場合でも、容易に原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験を行うことができる沸騰水型原子力プラントを提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力プラント1は、原子炉圧力容器2に接続された残留熱除去系配管34に原子炉浄化系8の浄化系配管9を接続している。再生熱交換器10、非再生熱交換器11、浄化系ポンプ12及び炉水浄化装置13が浄化系配管9に設けられる。熱交換器15が設けられたバイパス配管16が、炉水浄化装置13の下流で、再生熱交換器10をバイパスするように浄化系配管9に接続される。原子炉圧力容器2の耐圧漏洩試験時には、炉水浄化装置13で浄化された冷却水が、熱交換器15で、所内ボイラ23から供給される蒸気により加熱され、給水配管30を通して原子炉圧力容器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】原子炉の設備の状態および運転状況による影響を踏まえつつ、原子炉周辺の作業場の放射能の線量率を目標とする値まで確実に低下させ、且つ可能な限り迅速に冷却を行う原子炉制御支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる原子炉制御支援システム200の構成は、目標雰囲気線量率を入力する入力部220と、線量率−放射能量相関データ232と、放射能変化量−温度降下率相関データ234と、を記憶する記憶部230と、クラッドの量を取得する持込量取得部240と、温度降下率を算出する演算部250と、温度降下率を出力する出力部260と、を備え、演算部は、目標雰囲気線量率と線量率−放射能量相関データとから放射能量を演算し、放射能量とクラッドの量とから変化量を演算し、変化量と放射能変化量−温度降下率相関データとから温度降下率を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子炉構造物での亀裂の検出等、表面形状の解析が、クラッド等で覆われた場合であってもより高い精度で行える放射線検査装置を提供する。
【解決手段】対向する検査部位6からの放射線の強度を検出位置と対応させて検出する二次元放射線検出器2と、この二次元放射線検出器2の出力信号から放射線強度の二次元位置分布を算出する信号処理部3と、この信号処理部3での処理結果を記憶する情報記憶部4と、この情報記憶部4に記憶された情報に基づく解析を行い検査部位6の表面形状についての解析結果を出力する演算解析部5を備えるもので、信号処理部3が、放射線の強度を放射線の個数に換算する演算手段を備えており、演算された放射線個数による放射線強度の二次元位置分布を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】狭隘部や複雑形状部において、重量のある作業装置を任意の位置および姿勢へ移動するための屈曲機構を提供する。
【解決手段】本発明の屈曲機構は、2つの剛体と該剛体間を接続する駆動部と、該駆動部を制御する制御装置を備え、該制御装置は、動作時に該剛体の相互の位置関係を固定し保持する動作時固定手段と、非動作時に該剛体の相互の位置関係を固定しない非動作時開放手段を有することを特徴とする。また、球体の回転静止時に、電磁石を磁化することで球体との間に引力を発生し、互いに接着することで、保持トルクを増加させる。 (もっと読む)


【課題】画像情報のみを用いて、画像の振れを修正し、画像を安定化でき、水中検査装置の操作性が向上する画像処理方法,画像処理装置およびそれを搭載した水中検査装置を提供することにある。
【解決手段】ある時刻(t)における撮影画像33aの中に、時刻(t)における表示画像34がある。表示画像34は、初期状態は撮影画像33aの中央に位置し、以降は、以下に示す方法で更新する。時刻(t+1)における撮影画像33bの中で、時刻(t)における表示画像33aと相関が高い部分35を画像相関処理により探索する。予め設定した時定数で、時刻(t)における表示画像と相関が高い部分35から、時刻(t+1)における撮影画像33bの中心画像36に、移行するように、時刻(t)における表示画像34と類似した画像領域35と、時刻(t+1)における撮影画像の中心にある画像36、との間に位置する画像を、表示画像37として表示する。 (もっと読む)


【課題】パイプ溶接部の応力腐食割れを緩和するためにパイプ溶接部(62)の内周(ID)を遠隔でブラッシングするためのツール(10)が開示される。
【解決手段】 ツール(10)は、パイプ(60)の入り口に位置し、溶接位置までパイプ(60)内を移動する。溶接位置に到達すると、ツール(10)は自身を固定し、そして溶接部(62)の内周(ID)に触れるまでブラシを軸方向や(または)放射状に前進させる。ブラシ(52)を徐々にパイプ(60)の軸に沿って指標付ける一方で、ツール(10)はブラシ(52)を溶接部(62)の内周(ID)を環状に動かす。 (もっと読む)


【課題】温計測配管内部に超音波反射体を設けることなく原子炉水位を高精度に計測できる原子炉水位計測技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、原子炉圧力容器21の外側壁に設けた、原子炉圧力容器21内の炉水を導き連通可能な計測配管26と、マイクロ波を発生させるマイクロ波源27と、マイクロ波を伝送するケーブル伝送手段28と、ケーブル伝送手段28で伝送されたマイクロ波を計測配管26内に投射しかつ反射マイクロ波を受信するアンテナ手段29と、アンテナ手段29にて受信されたケーブル伝送手段28にて伝送される反射マイクロ波の信号を検知するマイクロ波検知手段30と、マイクロ波検知手段30で検知された反射マイクロ波の信号から計測配管26内の水位を信号処理により演算して求める水位演算手段31と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れの発生時間を精度良く求めることができる応力腐食割れ監視方法を提供することにある。
【解決手段】原子力プラントに設けられた各ECPセンサによって測定された各測定対象箇所でのECPの測定値がそれぞれSCC監視装置に入力される(ステップ22)。その原子力プラントに設けられた各水質測定装置で測定された各測定対象箇所での冷却水の硫酸濃度の測定値がそれぞれSCC監視装置に入力される。測定対象箇所の構造部材の炭素量がSCC監視装置に入力される(ステップ24)。各測定対象箇所の構造部材の歪み速度がSCC監視装置に入力される(ステップ25)。SCC監視装置はECP及び硫酸濃度の各測定値、構造部材の炭素量及び歪み速度に基づいて各構造部材におけるSCC発生時間を算出する(ステップ26)。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴の洗浄と目視検査と損傷履歴の管理とを一括して行うことができるスタッドボルト穴の洗浄、検査及び損傷履歴管理システムを提供する。
【解決手段】シリンダの主フランジの上面に沿って移動しつつ、スタッドボルトを挿通するためのボルト穴を洗浄、検査、及び管理する本体100と、本体100に接続されて自動またはマニュアル操作を行う自動制御部210及びマニュアル制御部230と、ボルト穴の状態及び履歴管理を行う写真検索部250とを有するメインコントローラ200と、メインコントローラ200に接続され、マニュアル操作を行うためのペンダントコントローラ300と、本体100に接続されて前記ボルト穴へ洗浄水を供給する洗浄水タンク400と、ボルト穴の洗浄後に異物及び洗浄水を吸引して貯溜する真空洗浄機500とを備えるように構成する。 (もっと読む)


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